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カテゴリ:日々の育児
りょーたんですが、予定通り、6月8日に入院し、9日に手術、11日に退院しました☆
(あすかは私の母がお世話に来てくれました) 小児病棟の二人部屋に入院しました。 相部屋になったのは4歳の女の子で、おばあちゃんが付き添っていました。 さて、手術ですが、全身麻酔で、右耳の鼓膜にチューブを留置するのと、アデノイド切除です。 前日の夜9時からは絶飲食。 りょーたんには結局、「耳と鼻の奥を治療してもらうけど、寝ている間に終わるから心配いらないよ」としか説明できず。。。 当日の朝、9時からの手術でした。 子供の場合は怖がるからということで、点滴は眠ってからするそうです。(手術用の点滴の針は太いので、痛いのです) なので、事前の準備は何も無し。 あ、そうそう、尿管カテーテルを入れない代わりに、紙おむつをつけました(^^; 8時50分に手術着に着替えて、看護師さんと私とりょーたんとで歩いて手術室のあるフロアへ。 手術室の前で私とバイバイしてりょーたんは手術スタッフと一緒に手術室へ入っていきました。 少し緊張した顔をしていましたが、全く嫌がることなく、すたすたと歩いて行きました・・。 こういう子供はかなり珍しいそうです。 たいてい、手術スタッフ(テレビで見るような青い手術着とマスクと帽子を着用)にゾロリと囲まれて、その雰囲気を怖がって抵抗し、「少し意識が朦朧とする薬」を飲まされて手術室へ運ばれるらしい・・。 その話は事前に看護師さんに聞いていたので、りょーたんもきっとそうなると思っていたのですが、拍子抜けでした! これはいっぱい褒めてあげなくては。 2時間ほどで手術が終了、手術室から出てきたりょーたんは、半分意識が戻った状態で、なんだかパニックに陥っていました。 「頭がグルグルする!」「抱っこ!」とか言ってたような気がするけど、パニックのりょーたんが何を言っているのかよく分かりません。 しばらくすると、今度は激しく吐き始めました。 これは麻酔の副作用だそうです。 アデノイドの切除をしたため、吐くものは血染め!まるで吐血です(>_<) 何度か吐いたところで、コテンと寝ました。 でもまた急に起きて吐いて、また寝て・・ってことを繰り返していました。 1時間ほどしてようやく落ち着き、そこから3時間くらい熟睡。 パパがお見舞いに来ましたが、その間ずっとりょーたんは眠っていました。 パパが帰ってからまた吐き気が。 手術部位からの出血は治まりましたが、もう吐くものが無いので黄色い胃液が出てきます。 見ていてかわいそうなくらい辛そうでした。 夜7時に吐いたのを最後に、ようやく吐き気との戦いは終わりました。 が、聴診器で聞いてもらったりしても、胃腸がまったく動かないという状態に。 おかげで腹痛がひどく、この日は結局、飲まず食わずで翌朝を迎えました。 全く元気がなく、寝ころんだまま。体が辛くて自力で起きあがれないので、尿瓶で用を足したり。 大変な一日でした! 翌朝にはすっきり! 朝も昼も食事はいまいち食べれませんでしたが、気分は良いようで安心しました。 耳鼻科の先生の診察で、アデノイドの切除跡もきれいだし、鼓膜のチューブもとても良い位置に留置できたとのことです。 そして金曜日に退院しました。 鼓膜のチューブから水が入らないように、髪を洗う時は注意しないといけません。 スイミングも、防水の耳栓をするように言われました。 その前に、スイミングもだけど、運動はしばらく控えるように言われました。 留置したチューブが激しい振動で抜けると大変だからです。 幼稚園では先生に気をつけてもらいながら、月曜から登園したいと思います☆ りょーたんは、手術当日の出来事はあまり覚えてないようです(^^; 麻酔がなかなか抜けず、副作用に苦しんだし、意識も翌朝までなんとなくはっきりしていなかったからなぁ。 ↓手術直後のりょーたん 手術翌日のりょーたん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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