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2004年07月24日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
詩をよむということは、
歌を聴くということと同じなんだ。

ふっと、最近、気づきました。

一年くらい前に、図書館で、いろんな人の詩を一冊にまとめてある本を借りました。
その時に、まど・みちおさんという人の詩が心に響いてきました。
やさしくて あたたかくて 心をつよくしてくれる、そんな詩ばかりでした。
その時は、そうおもいながらも、本の題名もまとめた編者のお名前も、ひかえてはおきませんでした。

その後、古本屋で、ポケット詩集(編者 田中和雄)という本を買いました。
初めは、図書館で借りた時のように、サラっとよんで、本棚においておきました。
通勤電車のなかで、読むものを探していた時、詩集に手がのびて、ここ一週間毎日、読んでいると、一度では、みえてなかったものが、見えて来たり、はじめはあんまり好きではなかった詩が好きになったり、いろんな発見がありました。

そのなかでの 一番の発見は、好きな詩は、何度も何度も
読みたくなるんだ。
これは、好きな歌を何度も何度も聴くのと同じだなぁということだった。

そう思ったとたんに、
去年読んだ 詩集がもう一度読んでみたくなって、図書館に問い合わせたところ、
今は、貸し出し記録はプライバシー保護のために個人のデータとしては残っていないということだった。
でも、その図書館の人は、私のはなしを熱心に聞いてくれ、
まど・みちおさんのこんなような詩ということだけで、その本をみつけてくれました。
とても親切にしていただいて、ありがとう。
さっそく、注文せねば。

その本は、もっているポケット詩集と同じ編者のほんでした。

編者の田中和雄さんは、
「詩人の仕事は、生きる歓びをうたうことです。
 いい詩はみな、生きる歓びにあふれています。」

と まえがきに書かれています。
その通りだなぁとおもうのです。

詩を読んでいると、自分は自分でいいんだ。
         自分らしく生きればいいんだ。
         自分は自分以外のなにものでもなく
         自分以外のものに左右されることもなく
         自分を繕うこともなく
         自分を装うこともなく
         自分に嘘つくこともなく
         自分に素直でいいんだ。
 
                 と、おもえるのです。
          





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最終更新日  2004年07月24日 18時11分17秒
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