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数日前、デパートにお歳暮を贈りに行った。これまでオマケにつられて日本橋高島屋に行っていたが、引っ越して不便になったので同じ高島屋の新宿店に行くことにした。同じ高島屋なら今まで贈ってきた住所や名前が登録されたシートが使える。
しかし、11階の催事場に着いてビックリ仰天。お歳暮売り場がほんの少ししかない。高島屋自体は国内最大級の売り場面積があるにもかかわらずだ。いつも贈っていたグルメのカタログギフトもないし、ハムやジュース、お菓子などの試食コーナーもない。田舎のデパートでもこんな小規模お歳暮コーナーはないだろう。史上最小のお歳暮売り場といっていい。対応する店員さんも、いかにも“各部署から応援に出されました”という感じ。服装に統一感がないのだ。 20畳くらい? 聞けば、これは本格稼働する前のプレオープンで、もう少ししたら売り場面積も広がるのだという。DMをよく読み返したら、日本橋店はその日すでに本格オープンしていた。こんなことなら日本橋店に行けば良かった。そういう事情なら“○日まではひっそり営業中”とでも書いておいてもらわんとねえ…。 コントのセットじゃないんだからさ 店の側からすれば、早期(混雑する期間の前)の平日・昼間に来てくださるお客さまはありがたいはずなのだ。1万円お買い上げごとにくじ引きが1回できるが、私の前の老夫婦など20回くらい引いておられたので軽く20万円くらいは支払っていらっしゃるに違いない。早期に行くと損なシステムはマーケティング的には大失敗だ。いろんな意味で、同じ新宿地区の伊勢丹から勉強してください、高島屋さん。 来年は伊勢丹に行って、ワインやチョコの試食で、うっとりしようっと。 ※11階には手芸用品の「ユザワヤ」が入っていた。なんと「おゆうぎ会」の衣装を市販していた。いろんな事情で縫えないお母さんは多いから、私が母でも買って済ませるかも。 おゆうぎ会の衣装も既製品 ■日刊ちょいスポ(No.1292) 「ロンドンかけたホッケー」 サッカーくらいしか注目されていないが中国・広州で静かにアジア大会が開催されている。ロンドン五輪の予選も兼ねている唯一の競技がホッケーだ。席を並べていた同僚女性が津田塾大でホッケーをやっていた。その会社の女性会長も成城大でホッケーを。五輪出場なら元同僚は通訳として手伝いに行きたいらしいので、なんとか出場権を獲得してもらいたい。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第2322号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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