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カテゴリ:B級グルメ・立ち飲み
仕事が一段落したら試してみたい店があった。浜町にある「川治」という魚料理の店だ。知り合いの食通が「量がすごい」「おいしい」「予約が取れない」と連呼されるのでいったいどういう店なんだ?と長らく気になっていた。
「何か月先まで予約が取れない」とおっしゃるので、昼間に行ってみるしかない。大手町で午前中に人間ドックがある帰りなら開店の11時半に間に合うだろう。ちょっと迷って着いたのが11時10分。店の前で待っていたら中に入れてくださった。次に男性4人客も来て11時15分。その後も人が続々やってきて開店前の11時20分には店内が満席に。皆さん、お仕事は?まだ昼休みの時間じゃないですよね。 こんな厚い煮魚見たことない 昼の定食は、刺身、から揚げ、焼き魚、煮魚の4種類。私は銀むつのあら炊きにしたが、出てきてビックリ。あらというから骨の周りにちょっとだけ身がついたものを想像していたら、全然そうじゃない。厚さ5センチはあろうかと思われる立派な切り身の煮付けだった。ほかの方が食べている刺身も2列あるし、シャケと言えば通常の切り身の厚さの2倍はある。瀬戸内海では食べられない銀むつが上品な薄味で炊いてある。ご飯が炊けてないから待ったくらいなので、ご飯は炊きたてのほわほわ。さらにはぬか漬けも上品な味。これで780円だ。 3ケタの電話番号の時代から 電車賃を払っても食べに行く価値はあるが、11時すぎに店の前まで行くとなると、一般的な会社員は無理。さらに店内の女性は私一人だけ。そういう状況でも安くておいしい魚を食べてみたい人は、行ってみるべし。 夜は3000円台のコースで食べきれないほどの魚介類が並ぶそうだ。営業は平日のみということで、夜は当分行けそうにもない。 明治座に近い ※東京メトロ「水天宮」か「人形町」下車、甘酒横丁を明治座のほうに向かい、緑地帯を越えて、「あけぼの」の次の角を左折。 ■日刊ちょいスポ(No.1317) 「内村3冠」 体操、全日本選手権。日体大の内村航平選手は床、跳馬、鉄棒と3冠を手にした。何しろ今年、世界選手権を連覇した選手だ。国内はトップで当然という空気もある。跳馬の新技「伸身ユルチェンコ3回ひねり」が成功したということだが、1回だけでも難しいひねりが3回も!? プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第2347号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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