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本人も突然聞かされた話だが、なんと私が「日本テレビアート」社の社長報奨を受けることになり、17日、表彰式に出席してきた。社長賞は人生4度目のことになる。
1度目は「よい記事を書いたで賞」的なもの。 2度目は「営業成績が一番だったで賞」的なもの。 3度目は「CIツールを整備したで賞」的なもの。 (CI:コーポレート・アイデンティティ・・・ひらたく言えばロゴやマークなど) 3回までは勤務先でのことなので思い当たるふしもあった。しかし、日テレアートさまは勤務先でも、取引先でもないのだ。 井上健社長じきじき 今回の4度目は「誤りのない放送に貢献したで賞」的なものだ。 人命救助などの際“お手柄”と警察や消防の署長から表彰されるのに似ているのかもしれない。ほかの受賞者はドラマ「怪物くん」の衣装を手がけたデザイナーさんや特殊メイクを手がけた方など。 思えばこれまでの社長賞は社内に一斉メールが流れるかせいぜい社員の集まった朝礼で発表があるくらいだったが、今回はパーティー会場で胸にバラをつけて大きな広間の壇上に上がった。あらら、もしかするとこんな公の場所で表彰されるのは人生で初めて??しかも副賞として金一封も手渡された。 戦場カメラマンが… この賞は同社の協力会社・個人等の関係者に贈られるとうかがったが、対象者はたったの5人。日テレアートさまは、日本テレビ放送網の子会社で、セットや大道具、小道具、衣装、メイク、音響、テロップなどを手がける会社だ。日本テレビの番組のエンドロールには必ずや「美術/」「協力/」とあって「日テレアート」と登場する。関係者の人数も相当なはずなのに、推薦され5人のうちの1人に選んでいただいたことは大変光栄なことに違いない。関係の皆さま、ありがとうございます。 今回は何が良かったと言って、表彰式のために生まれて初めて麹町の日本テレビ局舎に入ったこと。なぜかここには公私ともにご縁がなく一度も立ち入ったことがなくて、気分は社会見学だった。それなのにホールの演台にある昔ながらのNTVのロゴを見て懐かしい気持ちになった。 「怪物くん」特殊メイクの梅沢さんと 日テレアートさま、会社に行ったこともない私を表彰くださり、ありがとうございました。今後も“誤りのない放送”のために精進してまいります。 ドラマ「怪物くん」 特殊メイク「ソイチウム」 ■日刊ちょいスポ(No.1329) 「アフリカの誇り」 今夜遅くというか明日の未明、サッカークラブワールドカップ決勝、インテル・ミラノ(イタリア)-マゼンベ(コンゴ民主共和国)戦が行われる。マゼンベのヌディア監督は「アフリカの誇りを示す」と語っているそうだ。そう、スポーツは本来そういう精神があるものだ。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第2359号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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