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仏教の祖師たちを知りたい人へ 仏教の開祖釈尊から、日本仏教の祖聖徳太子、日本天台宗開祖最澄、 真言宗開祖空海、浄土宗開祖法然、浄土真宗開祖親鸞、 曹洞宗開祖道元、日蓮宗開祖日蓮、臨済宗中興の祖白隠たちの目ざめへの道を 100歳を越えた禅僧である松原泰道師が分かりやすく紹介してくれます。 日本仏教の理解のために 『日本仏教の思想~受容と変容の千五百年史』 立川武蔵著 講談社現代新書 聖徳太子から鈴木大拙まで、千五百年にわたる日本仏教史上の主な登場人物の思想を時代とともにたどりながら、仏教思想の受容と変容と日本仏教の核心に迫る。分かりやすくて面白い好著。 『仏典をよむ~死からはじまる仏教史』 末木文美士著 新潮社刊 お釈迦様の死から始まる仏教の仏典と祖師たちの著作による思想のダイナミックな展開から、仏教の心髄に迫る力作。 『法然の衝撃~日本仏教のラディカル』 阿満利麿著 ちくま学芸文庫刊 我が国で初めて凡夫のための救済を説いた法然上人。世俗を超えた宗教的価値の絶対性を明確に主張した法然上人の革命的意義が解き明かされている。法然以降、我が国の宗教は仏教はもちろん、神道に至るまで影響を受けることになる。 日本の歴史をよみなおす 網野善彦著 ちくま学芸文庫 目から鱗の日本史読み直し。歴史の常識への囚われから離れて文献を読み直すと見えなかった歴史の細部が活き活きと蘇って来るのです。日本の歴史や文化に長く深く関わってきた仏教に対する認識も変わります。 禅、道元禅師の思想を理解するためのご参考に (7)に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月25日 11時38分03秒
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