2010年07月の記事一覧 | と　も　に

唐草模様

　唐草模様２００７年６月に多発性硬化症（ＭＳ）を発病した。病気になったことをきっかけに、「あ、尚の人生はこれからだ」と、なぜか感じた。あれから３年。１１月で３０歳になる。自分の直感は、当たってたように思う。この３年間の模索期を経て、なんとなく見えてきた。今後をどのように生きるべきか明確になってきた。尚という身体。尚という心。尚という人間・・・。きちんと自分を連動させて、生きていきたいと思う。

2010/07/29

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アートの世界・・・

　つぶらな　瞳私は本を読むことが好きです。近くに図書館もあり、家に本がないことはありません。去年は、活字ばかりが並ぶ堅い本を好んで読んでいました。やっぱり病気になると、哲学的なものに気持ちが傾くようです。今は、目で楽しむ本を選ぶようになっています。もともと美術にとても興味があり、美術館に行くことが趣味なので、画集をたくさん借りてきてはアートの世界に浸っています。子どものように字を読まず絵だけを眺めていますが、なかなかおもしろいよ。

2010/07/28

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おちついたよ

　それで　十分なんじゃ　なぁい？ちょうど一週間前は精神的にしんどかった。それは、病気とはまったく関係のないことだったけど、少し不安定になった。でも、今は落ち着きました。そんな日も、あるよね。

2010/07/27

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３０こ

　右？　左？　どっちに　行く？先日、「やりたいこと」を書き出してみたら、３０こもあった。あれこれ想像を膨らますのっておもしろい。

2010/07/26

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花火

　花火自分で言うのも変だけど、私はこつこつ続けることが得意。もちろんそれは自分に興味のあることだけなんだけど。このブログも、とにかく多発性硬化症（ＭＳ）を患ってからの心境を書き留めておきたかった。「その日何をしたか」じゃなく、「その日何を感じたか」・・・。これのおかげで自分と向き合うことができてると思う。これからもこつこつ書き続けます。

2010/07/25

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Chopin sonata No.3 Finale.　＃１３

　呼吸を　整えて。今日はレッスンでした。ピアノの発表会まで後２ヶ月だというのに未だ覚えられず・・・、悪戦苦闘しています。楽譜を見ながらだとだいぶん弾けるようになりました。でも、楽譜を見ないで今ぐらい弾けるようにならないとね。今年は、きちんと暗譜できるかできないかにかかってるような気がするよ。

2010/07/24

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アイスロイヤルミルクティー

　楽園暑いね。アイスロイヤルミルクティーがすっごくおいしかったです（笑）

2010/07/23

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みち

　飛行機　一つ私、今が、いろんなことの転換期のような気がする。身体、心、生き方・・・。何となく「ちょっとこれは違う」ということが、徐々に増えてきてる。だったら、自分の感じたことに正直になって、その方向に進もうと思う。「無くす」ことを怖がってはいけないとも思う。それは、自分が自分の心に従って動くだけ。『私』の道を歩むだけ。

2010/07/22

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何事もなく・・・

　リセットです。今日は、何もせずにゆっくり過ごした。ぼーっとしてみたり、お昼寝をしてみたり。紅茶を飲んだ。落ち着いてほっとする。夏はこれからだし、何事もなく乗り切るためには、こういう一日が大事。

2010/07/21

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笑うということ。

　ずっと、見届けてくれてたんだねえ・・・っと、笑うってどうやるんだろう？みんなどうやって笑ってるんだろう？あ、口角を上げるのか。口を開けるのか。声を出すのか。高校生でうつになって引きこもってた時と、多発性硬化症（ＭＳ）になった時。笑い方がわからず、そんなことをずっと考えてた。今は毎日笑えてます。笑うって楽しいです。

2010/07/20

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単純？？

　やさしい　瞳　やさしい　声ずっと前ばかり見て、歩き続ける。こんな些細な事で、こんなに不安定になるとは知らなかった。ふと立ち止まって、左右を見てみる。こんな些細な事で、こんなに気持ちが高揚するとも知らなかった。私って、意外と単純かもしれない。

2010/07/19

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２００８年３月～

　秘密の　暗号このブログを始めたのが、２００８年３月。いつの間にか二年以上が過ぎたけど、ここは自分の思考整理の場でもあり、ストレス発散でもあり、楽しみでもある。そして、ずっと綴ってることが何かに役立てばいいなと思う。

2010/07/18

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美術館に行ってきました＾　＾

　キラキラ魔法の　香水瓶日々、感じる心。自分ではなかなか気付かないこともあるみたい。頭で考えてるのとまったく違う感情を、心は持ち合わせてることも多々。美術館に行く。芸術は、目には見えてない感情を映し出す。「あ、そうだったんだ」「こう感じてたんだ」美術館は、自分が自分に気付く場所。

2010/07/17

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ピアノって

　光の　反射ピアノって、みんなさらっと弾いてるように見えるけど、実は、計算しつくされて弾かれてるもの。もちろん、もともと持ってる運動神経や感性は必要。だけど、それだけじゃ弾けない。リズム感と感性の上に上乗せされた、頭脳。そう、つまり、感性と知性。

2010/07/16

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取り壊し・・・

　大きな　腕に　包まれたい近くに団地があります。この辺りでは古くからの名物です。春には、団地が見えなくなるぐらい桜が満開になります。子どもたちは、広場にシートを敷いてお花見です。取り壊しが決まりました。桜もすべて切り倒されることになりました。ついに、団地を囲む雑草や草花が刈られ始めました。毎年楽しみにしてる桜や、毎日お散歩しながら眺めるお花・・・。物悲しい気持ちが溢れて止まりません。

2010/07/15

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後２ヶ月と少しだよ

　フルコース今年のピアノの発表会は秋分の日です。後２ヶ月と少し。私にしか表現することのできない、私らしい曲に仕上げたいです。

2010/07/14

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るんるんるんるんるんるんるんるん

　しとしと雨って　色っぽい今日はお出かけしてきた。急に思いたって行き先を決めた。るんるんるんるんるんるんるんるん。目的があったわけでもないけど、ただただ楽しかった。

2010/07/13

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緑の　世界

　緑の　世界たった一度きりの、私だけの、人生。何を選ぶ？どんな一生にする？遅いなんてない。今、この今という一瞬から、何だって叶う。私は、そう閃いたら、そう動くよ。

2010/07/12

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母のおかげです

　何度でも　言いたいよ。　「ありがとう」ちゃんと帰る家があって、毎日あたたかいご飯が出てくる。私がこうして生きられているのは、すべて母のおかげ。他の誰でもない、尚をこの世に産み落としてくれた、母のおかげ。

2010/07/11

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ここで

　抱えきれないほどの　花束を。私、ずっとここにも綴ってるけど、夢があります。今でももちろん抱き続けてます。というより、むしろ増してきました（笑）必ずここで報告します。

2010/07/10

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上手くね

　上を　向いて　背筋を　のばしてバイトを始めてちょうど１年。初めの内は行って帰る程度でしたが、この４月からはちゃんと責任ある仕事を任されるようになりました。今から考えると、少しずつ身体を慣らしていったので、私にとっては自然と恵まれた環境にあったんだと思います。だけど、日々思うのは、私は多発性硬化症（ＭＳ）という難病を背負ってる身。今は体調が安定していますが、少しでも身体が今の仕事を負担だと感じたりした時は、すぐ休むし、場合によっては辞めることも視野に入れています。ずっとそういう考えでバイトに行っています。もちろん続けたいし、仕事という責任感を感じることで自分に自信がつきます。でも、身体が声を発したらちゃんと聞いてあげたいし、そうやって病気と上手く付き合っていくしかないと思っています。バイトを始めることができてとっても嬉しかったけど、ずっと私の中にある感情です。今はがんばってます。でも、固執はしません。

2010/07/08

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Chopin sonata No.3 Finale.　＃１２

　短冊に　願いをこめて・・・「音がすごくきれいになった。さぶいぼ立ったわ。」

2010/07/07

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つくづく、元気になりました

　すべてが、　良い方向へ・・・多発性硬化症（ＭＳ）を発病して、３年が過ぎた。当初は意味もなく身体が疲れていて、一日中身体を横にしてることが多かった。毎日の昼寝も欠かせなかった。今は身体を横にすることすら、ほとんどない。昼寝もほとんどない。３年前の今頃は、退院したばかりで心身共にかなり疲れてた。私、つくづく元気になったと思う。

2010/07/06

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ポピー＾　＾

　大切なことは、　目には　見えません。肩を寄せ合い、寄り添う二輪のポピー。とってもかわいい。

2010/07/05

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今年の発表会は・・・

　結び目２００７年に多発性硬化症（ＭＳ）を発病して足に障害が遺ったから、もうピアノの発表会にも出ることはないと思ってた。だけど、徐々にペダルが踏めるようにまで回復し、去年の９月、発表会に復帰した。あんなにも、たった一曲の曲の為に入れ込んだ曲は今までにない。親鳥が雛鳥をかわいがるように仕上げた曲。『自分の喜びのため』にひたすら練習した。ピアノが弾ける楽しさ、もう一度舞台に立てた興奮・・・、また私の日常にピアノが戻った。今年は、復帰二年目。去年とはまた全然違う。少しの余裕と、レッスンの延長線上に本番がある、と思える。そして何よりも、今年は『ある人のため』に弾く。そう、自分の為よりその人に聴いてもらう為・・・。誰かの為に弾くのは、正直初めて。自分がそんなことするなんて、今まで考えたことなかった。でも今年は、その人の為に心をこめて練習してる私がいます。

2010/07/04

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