【左側の顔面痙攣 エピソード128】
【左側の顔面痙攣 エピソード128】2/26(木)雨の中病院へ。私が頑固として予防治療はしないと言うので、もう私は研究対象にはならないと悟ったのか、前回から少し日にちが空いての予約(…苦笑)そういう主治医の態度も気に食わない。(私としては、病院へは行きたくないし、どうせまた予防治療を勧められ、しません。と言うだけだからうれしいのだけれども。)「医療費助成制度が変更されたから、必要書類を忘れないように」それだけをしっかり頭に入れて向かう。さて、まずは頭部MRI(造影剤)。トントントントン、包丁で脳みそを輪切りにされている…。造影剤の注射が思った以上にチクリと痛んだが、今回のMRIは緊張もせずに穏やかにただ横たわっていただけで、眠気まで催す。軽く昼食を済ませてから、いざ診察室へ。どうですか?と聞かれたので、左側の片側(へんそく)顔面痙攣は、主に飲食後にだけ左口角の辺りに違和感を感じると伝える。主治医は、「頭部の病変は(前回と比べて)増えているでもなく減っているでもなく変わらずですね。目をぎゅーっと閉じてぱっと開いてみて。あ〜目の周りの痙攣がまだ多少見受けられるけど、本人が気にならないのならそれでいいよ。(予防治療はしないという)考えは変わらないんだよね?でももし今後病変が増えるのであれば考え直してね」。今回はあっさりと診察終了。(助成制度が変わり、行ったり来たりして手続きに手間取ったけど)、支払いを済ませてさっさと帰る。自分では飲食後以外は完全に止まっていると思っていた左側の顔面痙攣が、まだ目の周りに確認できると言われて少々驚いたが、さほど疲れるでもなく、病変も増えいるでもなく、珍しく親身な診察だったので、今回はこれでよしとする。これからも、行きつ戻りつしながら地道にゆっくりと自分治療に励むしかない。特に私の場合は、精神の無理は禁物。私の目標は、近い将来、受給者証を持たず、つまりはもう国の支援は受けないことだから。