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2015年03月の記事

全29件 (29件中 1-29件目)

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ホーキョケキョケ

ホーキョケキョケメジロやスズメが嘴で突っついて花びらをぽとぽと落としてゆく。風になびかれ、青空をくるくる円を描いて舞う舞桜。BGMはうぐいすの澄んだ鳴き声。私も小鳥さんになって、小枝から小枝へ駆け回りたい。昨日今日とお花見を思いっきり楽しんできましたよ。今日は桜ギャラリーです♪シャワー。こんなに色が違う。あら、ベンチに先客が。一番のお気に入り。

2015/03/31

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命日

あの日を想う昨日は父の１３回目の命日でした。MS発病後に、なーんにもなくなってしまった私の前へ、無造作にポンっと置かれた本。本は、読書が趣味だった父からの贈り物だったと思っています。そして、もんじはお父さんの生まれ変わりなのかなぁ？

2015/03/30

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【左側の顔面痙攣エピソード１３６】

【左側の顔面痙攣エピソード１３６】３／２８(土)いつぶりか思い出せないほど久しぶりに妹と２人で外食をする。もんもんの話に花を咲かせて、お腹いっぱいバイキング(笑)また姉妹水入らずでおいしく食事がしたいな。３／２９(日)え、ちょっと……。もみあげをそのまままっすぐ下に伸ばしたように、もみあげの終わる辺り〜首筋〜鎖骨の上ぐらいまでにかけてだけ、左側の片側(へんそく)顔面痙攣が始まり、大層おったまげる。え、これは何ですか？「顔面」の域を超えているじゃないの。だんだん下に下がってくるのか？１日を通して合計１分間ぐらいだけだけど、それにしても首が痙攣するってちょっと気持ち悪い。雨だし、寝る。妹に会うのが少し負担なのかしら。その時は楽しいんだけどね。でも、身体は正直だからちゃんと反応する。

2015/03/29

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私と妹の歩く道

私と妹の歩く道またまた友達の結婚式に出席するというので、妹のヘアセットをしに出かけた。妹はとにかく顔が広く、付き合いが頻繁だ。小中学校の時の友達、高校の時の友達、旦那さんとは大学の同級生なのでそれぞれの友達を含めた友達、病院でボランティアをしていた時の仲間、新卒で入社した時の同僚、新婚旅行でスペインへ行った時に同じツアーに参加していた同じく新婚夫婦、パートをしていた時のおばさん、もんもんを出産した病院で知り合ったこれまた双子を出産したママ友達、旦那さんのお兄さんの方の親戚、現職場の同僚、もんもんの保育園のママ友達、延々云々…。妹は、歩んできた痕跡すべてにおいて、「自分」という人間の足跡をちゃーんと世の人たちに残している。一方、私なんて、卒業したら、仕事を辞めたら、はい！付き合いも終わり。私のことは忘れてくださって結構。そうやって生きてきた。ある意味、妹のそれは才能だと思う。(妹自身は趣味がないと嘆くが、これが趣味でいいと思う。)羨ましい、見習いたい、と思うところも正直僅かにはあるが、そんな煩わしい人間関係が心底嫌いな私に、妹のマネをすることは限りなく不可能に近い。ま、そもそも私にはできないが。

2015/03/28

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【左側の顔面痙攣エピソード１３５】

【左側の顔面痙攣エピソード１３５】３／２４(火)美術館へ。ずっとずーっと行きたかったんだ。そして、首を長くして待っていた図書館のソメイヨシノが開花しました！３／２５(水)またまた２、３日前から左目の周りが痙攣している。痙攣しては止まり、また痙攣しては止まる。この目の周りの痙攣はいつまで続くんだろ。昨日に引き続き、雹が降る。３／２６(木)図書館で借りてきたねこちゃんの写真集を見ていると、あまりのかわいさに一瞬意識を失いそうになる。３／２７(金)暖かいですね。お散歩日和ですね。日向ぼっこ日和ですね。お布団やら毛布やら、たくさん干しました。

2015/03/27

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１００倍

１００倍趣味を楽しむって大事なことだな、と思う。趣味があってそれを楽しめたら、毎日が１０倍も、いえ１００倍も充実する。自分自身の内なる世界も広がる。たぶん、今の私に必要なことは、そういう自分の中の世界の広がりなのだと思う。

2015/03/26

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春と冬

春と冬愛と憎しみは表裏一体だと言う。だから、たぶん、ピアノとも遠くなったり近くなったりを繰り返して、一生を共に終えるのだと思っている。今は少し遠い時。遠く、距離を置いて、お互いをそっと柱の影から観察し合っている時。その内またぐんと近くなって、花が咲いて、また、雪が積もるのだと思う。ピアノは苦楽を共にしてきた私の相棒であり、分身でもある。終わりよければすべてよし。愛しさが込み上げてくるまで、しばしお別れね、バイバイ。

2015/03/25

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「美は見る人の目の中にある」

「美は見る人の目の中にある」「人間生きている間は、どのようなことに出くわすか分からない」「学問というものは少しずつ進んでは後退し、低迷して前進するものだ」「空想は伸ばされなければならない。いかなる学問も空想なくしては発達は望めないと思っている」「学問的な着想が深夜の蒲団の中で生れることはある。また、散歩の道すがら、ふいと天啓のように考えつくことはある」「愛するものは愛されるものよりも神に近い」「終りまで耐えぬけ」「虚無とは完璧なものの一形式ではなかろうか。無秩序なもの、節度のないもの、永遠なものへの、虚無への、まさに彼の使命に悖(もと)る、禁制の、それゆえにまた誘惑的な愛着から彼は海を愛していた」「作家の幸福とはまったく感情になりきってしまえる思想をもつことである」「とにかく、生きているよりも死んでいくほうがはるかに面倒がないように思われる」

2015/03/24

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【左側の顔面痙攣エピソード１３４】

【左側の顔面痙攣エピソード１３４】３／２０(金)新月皆既日食昼間は暑いぐらいですね。引っ越しシーズンですね。３／２１(土)春分これだけ花粉が飛んでいるのに、花粉症はすごくすごくマシ。多少くしゃみと鼻水が出るけど、マスクはしていない。目もさほど赤くもかゆくもならず。なんでだろう、何もしていないのに年々マシになってゆく。アトピーが良くなったからかしら。それと、もう既に結構強めの日差し。今までの私だったら、もうとっくに日傘を差しているところだわ。左側の片側(へんそく)顔面痙攣は、まだやっぱり飲食後に口角〜あごの辺りがピクピクする。３／２２(日)水筒持って、うきうき散歩。もうすぐソメイヨシノが咲くよ♪桜と紅葉の頃が一年中で一番気分が盛り上がるよね♪最近は、お散歩中のワンコちゃんとも戯れるようになりました。だって、ワンコちゃんの方から近寄ってくるんだもん。休日でも習い事に出かけていく子どもたちをよく見かけるけど、お外で遊んだ方がもっと学びに繋がるんじゃなぁい？３／２３(月)春を満喫中なので、本格的な読書はしばらくお休みです。雑誌ばかりパラパラとめくってます。

2015/03/23

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「親のない後は兄弟です」

親のない後は兄弟です「春にも悲しみがあるものだ」「そうだ、真実とは不愉快なものだ。そして真実を知ればそれは知識となる」「真実はあまりにも単純なのでわれわれはガラスを通して見るように、その真実の存在さえ気づかないのだ」「悲惨な人生は長く、幸福は短い。幸福は短い！」「わが命は砂で作られる。われはここにとどまり、ここに生命を終える」「わたくしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の光をのむことができます。またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、いちばんすばらしいびろうどや羅紗や、宝石いりのきものに、かわっているのをたびたび見ました。わたくしは、そういうきれいなたべものやきものをすきです」「人は誰も、ルール違反を犯すことに多少の興奮を覚える。罪悪感と快感は紙一重だ」「夢を追わなきゃ新しい道は拓(ひら)かれない」

2015/03/22

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うららかな春です

うららかな春ですこんなに気持ちのいいお天気なのだから、本など読んでいられない！ということで、地元のお散歩に行きました。色とりどりのお花がみんな太陽に向かって満面の笑みで笑いかけ、とってもとっても清々しい陽気でした。楽しいな〜♪また身体が元気になったよ♪

2015/03/21

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うぐいすとかえる

うぐいすとかえるあまりに暖かいもんだから、ちょっと季節を間違えたらしい蛙さん。昨日は仲良く２匹鳴きました。ちょっと早いね、でもうれしいよ♪そして晴れ渡った今日は、うぐいすが、ホーホケキョキョと鳴きました(笑)うぐいすと蛙さん、私にとっては最高の贈り物です。これはご近所さん。お花も一気に咲いてます♪

2015/03/20

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【左側の顔面痙攣エピソード１３３】

【左側の顔面痙攣エピソード１３３】３／１６(月)分厚いコートとマフラーを脱いで春物の薄手のコートに着替える。心も身体も軽やかになったみたい♪ストレス性胃炎が治ってから、ますます食欲が増した。発病後に一番げっそりと痩せていた時、実は３８kg台にまで体重が落ちた。一杯のお蕎麦も食べられなかった。今は２人前でも食べられそうな勢い。私、こんなにもりもり食べて大丈夫？(笑)３／１７(火)お散歩日和ですね。３／１８(水)彼岸小鳥たちがみんな楽しそう。私の細胞たちも暖かくなるにつれて活発に動き出してきたのか、さかむけやできものがポツポツできてきた。身体も春だね。３／１９(木)昨日も書いたけど、白い壁に茶色い本棚と机しかなかった空間に、ポストカードが少しだけ色を足してくれて、とても居心地がいい。ところで、昨日から今日にかけて大雨。え？？ええ？？？もしかして、蛙さん、鳴いた？？？？

2015/03/19

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特別展示室

特別展示室ずーっと以前から、飲食店やインテリア雑貨店や文具店、服屋さん、老舗の紙屋さん、画材屋さん、ミュージアムショップ(美術館内のお店)などで気に入ったポストカードがあれば、たまに購入していた。(意外とこのミュージアムショップというところはおもしろいものが多く、実用性はないがデザイン性に富んでいる、といった文具などが数多く取り揃えられている。画材屋さんは、教科書に載っているような有名画家のかの有名な絵画の輸入ポストカードが売られていたりする。)あと、ご自由にどうぞ、ともらってきたものとか。先日、そのポストカードをおもむろに机に並べてみると、幾何学模様のもの、鳥が描かれているもの、そして空を連想させる青系の色のものが多いことにはたと気付いた。はて、私の潜在的な願望なのかしら？適当に壁に貼ってみると、あら、結構いい感じに(笑)殺風景だった私の部屋に、お気に入りのアートな空間が生まれた。

2015/03/18

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「料理の本質は、“ことわり(理)をはか(料)り定めること”」

「料理の本質は、“ことわり(理)をはか(料)り定めること”」「人はある程度の年になると、自分がなんらかの結論に達したとき、どうしてそうなったのかという道筋をたどるのに深い興味を覚えるようになるはずだ。おもしろくてたまらなくなることもよくある。そして初めてこれをやってみた人は、はじまりと終わりとのあいだに無限といっていいほどの距離と矛盾があることにびっくりするにちがいない」「ものごとをあまり近くに持ってくると、かえってみづらくなってしまうんだ。一点か二点ほどはよくみえるんだが、全体がみえなくなる。考えすぎてはいけない。深く底をのぞけばいいってもんじゃない。いや、真実はいつも表面にあるものなんだ。奥深い谷間をのぞきたければ、そのなかにいてはいけない。山の頂上から見下ろせばいいんだ」「太陽はわれわれの注意力を知的なものから官能的なものへ向ける」「太陽は悟性と記憶を麻痺させ魅了するために、魂は快感のあまり魂本来の状態を完全に忘却し、陽光浴びている事物のなかのもっとも美しいものにすがりついて離れない」「人間の気持は他人には分からないからね」「いつ死んでもいい、でも今日でなくていい」

2015/03/17

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【左側の顔面痙攣エピソード１３２】

【左側の顔面痙攣エピソード１３２】３／１２(木)美術館へ行って、お散歩して、カフェへ行って本を読む。私の一番大好きなコース。３／１３(金)昭和４９年に出版された小説を読んでいたら、「将来は何とか会社を背負って立つように…」という真面目な一文の「将」の字が９０度回転してひっくり返っている。なんだかとってもおかしくなって、笑えてきた。古い出版物のこういうところが好き(笑)３／１４(土)母が今日から２泊３日で妹家族と遊びに行くらしい。もんもんと動物園へ行くと言っていた。楽しんできてください。私はのびのびと有意義な時間を過ごします。ということで、自室の模様替えをする♪３／１５(日)昨日模様替えをしたから、ちょっとばかし筋肉痛(苦笑)今日でこのブログを開設してちょうど７年です。これは私の軌跡。宝物なのです。

2015/03/15

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第七回「私、社会復帰できますか？」

第七回「私、社会復帰できますか？」それでもなぜか私に良い印象を持ってくれたらしく、ダメ元でやってみないかと辞退を引き止められる始末。いえ、それは、私が上手に分厚い仮面を被っていたからに過ぎない。不登校そして難病を抱えていると決して悟られまいと思うあまり、いつの間にか外面を取り繕うことばかりに長けてしまった。今の私は、他人を１００%欺ける自信がある。(ということは、逆に言えば、世の中のほとんどの人もそうだということだろう。)ちょっとしたいざこざがあったのち、私の心が結局揺るがない為白紙に。時間をかけて、辛抱強く自分を待ち続けよう。心が穏やかに平衡を保てるまで。社会に出られる準備ができるまで。(2015.2.2. 17:30)

2015/03/14

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第六回「私、社会復帰できますか？」

第六回「私、社会復帰できますか？」心が尻込みをひた続け、前を向けなくなったので、心の健康の為、丁重にメールで辞退を表明する。そこまでして働くことはない、身体の調子を悪くしてしまっては本末転倒、そうならなかったということは今回はそうじゃなかったということ、またきっと見つかる、と開き直る。こんな私でもスタッフとして雇う決断をして下さったことに、本当に、心から感謝します。ご縁をありがとう。このご縁が次に繋がっていきますように。(2015.2.1. 19:00)

2015/03/13

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Re:

Re:父の形見のセイコーの腕時計。毎日つけていたから、脂や垢がこびりついている。ずっと大事に引き出しに仕舞っていたのだけど、ふと、使おうかな、と思い立った。ちょうど私の部屋には掛け時計がないので、壁に吊るして。ところで、この腕時計はまだ動くのだろうか。父が亡くなって今月でちょうど１３年なのだが。はて、時計屋さんに寄ってみようかしら。

2015/03/12

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【左側の顔面痙攣エピソード１３１】

【左側の顔面痙攣エピソード１３１】３／７(土)昨日から、左目の周りだけでなく、右目の周りの痙攣も始まったのだけど、なぜかぴたっと止まる。３／８(日)１２月の終わりに一度目の風邪を引き、お正月にぶり返し、さらには先月のストレス性胃炎と、なにやら忙しかった。ようやく身体は落ち着きを見せ始めたようだ。やっぱりこの時期は、用心していても体調を崩しやすいですね(精神面はどうにも用心しようがないけど…)。次の冬はこれまで以上に気を付けようと思います。そして、もんじがお熱です。３／９(月)大雨。３／１０(火)極寒＆雪。３／１１(水)黙祷。

2015/03/11

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私は、一生涯

私は、一生涯毎日飽きることなくつらつらとブログを書き続けているが、「結局私はピアノと同じことをしているな」と最近思う。文章の「。」から「。」までを、音楽ではワンフレーズと言う。例えば、文章でワンフレーズを書く時、その中で単語を入れ替えてみたり、違う言い回しや単語に置き換えてみたり、どこに「、」を付けようか(この「、」つまり「間」はとても重要な意味を持つ。)、さらにその前後のフレーズも上手に繋がるように手直しする。ピアノもまったく同じで、一つの音楽はその繰り返しでできている。機械が奏でるような感情の籠らない音楽には誰も心打たれない。どこをどう表現するか、山場はどこか、何を聴衆に伝えたいのか、そこにピアニストの個性が浮き出、多くの聴衆を魅了する。私は、ピアノで培った技術のように、文章のノウハウを知らない。文章を書くことが上手い訳でもない、学んだ訳でもない、語彙が豊富な訳でもない。でも、ただただ書くことが好きという気持ちには自信がある。それは、以前のピアノに対する気持ちと同じ水準にまで高まってきた。逆に、ピアノはこれまであまりに好き過ぎたため、嫌いになった。そして、最近では、試行錯誤しながら文章を自分で表現するおもしろさも感じる。言葉を選んだり、口調を変えてみたり、好きな作家のマネをしてみたり、それらをあれこれ考える過程が楽しいのだ。以前ピアノで表現していたことを、本との出会いがきっかけで今は文章で表現する(こんな稚拙な文章でおこがましいけど)。媒体は変わったが、結局自己を表現し続けていることに何ら変わりはないらしい。おそらく、写真を撮っても、それは「私」なのだと思う。もしこの先その媒体が変わることがあるとしても、どんな形であれ、私は一生涯表現者であり続けたいと願っている。

2015/03/10

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いやはや、

いやはや、図書館のすぐ側の駐車場に駐車してあったBMWの右前方が、大きくぐしゃりと潰れて破損していた。どうやら当て逃げらしい。図書館は、隣接し合う市立の幼稚園と小学校の敷地内にあるので、日中は人通りが決して少なくない。だから、おそらく深夜から明け方の犯行ではないかと推測される。いや、でも、地面に部品が散乱するほどの結構な破損具合だったので、当てた方の車も相当なダメージがあったと思うのだが。しかも、その車の持ち主は、ベビーカーを押すママ。犯人を探し出すのは困難だろうし、修理するにしてもかなりの金額になるだろう。いやはや、なんともかんともとんだ災難だ。

2015/03/09

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習うより慣れろ

習うより慣れろ「一度心にわいてきた事は、その時は役に立たなくても、いずれかならずそうなるときがくるんだって…そのためにも、何かあるとかならずメモしてとっておき、あとで急に別なものと結びついてくるときの用意をしておくんだっていっていたわ」「虫の音は、短い一生を惜しんでか気ぜわしく、夜風と戯れるユーカリの葉ずれの音は、生きていることの証しを謳歌するコーラスであった」「満月は日没とともに昇ります。新月は日の出とともに昇ります。満ちていく月は昼間だんだん遅く昇ります。欠けていく月は日没後だんだん遅く昇ります。わたしがお月さまを見ればお月さまもわたしを見ます。お月さまに幸あれそしてこのわたしにも」「要は、あなたの幸福許容度のレベルをあげるだけの問題です」「１日中ぼんやり坐っていることは、リラックスするという点でおおいに得るところがあります。いらいらして過ごさないかぎり、たとえ１日中ぼんやり坐っていても、けっして無駄にはなりません」「人間の理性というのは物事を分析するのが得意だが、理性そのものを分析することはほとんどできない」

2015/03/08

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第五回「私、社会復帰できますか？」

第五回「私、社会復帰できますか？」尚の中の尚が、ダダをこね始める。ふと、引きこもっていた頃の気持ちが脳裏に蘇る。家から外へ出てみたいのに、足がすくんで動かなくなったことを。ごめんなさい、辞退することにします。(2015.2.1. 16:00)

2015/03/07

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【左側の顔面痙攣エピソード１３０】

【左側の顔面痙攣エピソード１３０】３／４(火)なんとなく、また左目の周りが痙攣している。なんとなく、飲食後の左側の顔面痙攣が激しい気がする。もうすぐ満月だからかな。３／５(水)今から、桜はどこへ見に行こうかと考えている。なぜか毎年桜の季節に体調を崩していて、満開の桜を見に行けずじまいだったので、今年はなんとしても、青空の下、桜のシャワーを存分に浴びたい。桜の季節は短く儚いので、貴重なのよ。短く儚いのに、もたらしてくれるパワーは絶大なのよ。３／６(木)啓蟄満月春の陽気が気持ちいい。美術館へ行く。桃の節句だったから、明治大正時代の雛人形と、江戸時代の着物をを見る。それにしても、着物の文様の、その「配置」は、なんと素晴らしいセンスだろうかと、いつ見てもほれぼれする。身に纏った時の美しさはもちろんのこと、着物を掛けておいた時の美しさも、その両方の美を計算され尽くしているなんて。そして、雛人形のお顔のみな上品なこと。間違いなく、みな命が宿っている。

2015/03/06

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３度目のチャレンジ

３度目のチャレンジ大学生の頃、名前や性別や日本人だったか外国人だっかかもまったく思い出せないのだが、当時お茶の間を賑わしていたピアニストが、「愛読書はドストエフスキーの「罪と罰」だ。もう何度も読み返している」と言った。当時、その言葉だけに触発された能のない私は、すぐさま本屋へ走った。「私もこれを読んだらきっとピアノが上手くなるはず！」不純な動機で意気込んで読み始めるも、本の「ほ」の字も知らない無知の私にドストエフスキーなど理解できるはずもなかった。なにせ、不登校・うつの頃は家でただボーッとして１分１秒を、知らぬ間に２年をやり過ごし、その後は大学を卒業するまでピアノしか弾いて来なかったのだから。くどくどと述べるまでもなく、全体の五分の一ほどを目が文字を追っただけで、あっさり挫折。残りの五分の四は、鋭利な刃物のように、指を切りそうなほどピシッとした真っ白い紙のまま、本棚へしまい込まれた。それでもまだましな方で、社会人になり二度目の挑戦を試みた時は、わずか数ページで投げ出した。そして、この度三度目の「罪と罰」を読み進めている最中である。ようやくこの私にも理解できるかもしれない境地にさしかかったらしい。今は、読了した時に自分はどんな感想を抱き、そして私にどんな影響を与えてくれるのか、楽しみで仕方ない。

2015/03/05

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第四回「私、社会復帰できますか？」

第四回「私、社会復帰できますか？」少々悶々としてきたので、カフェへ。心が付いていかない。なんて私は弱くて情けないのだ。こんなチャンスを棒に振るなんて。あーあー、怖いなぁ、社会。(2015.2.1. 13:30)

2015/03/04

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【左側の顔面痙攣エピソード１２９】

【左側の顔面痙攣エピソード１２９】２／２７(金)昨日は病院だったので、家でごろーんごろーん。２／２８(土)美術館の前売チケットを半額以下で購入する。えー、只今スタンバイしている前売チケットは２枚。開館が待ち遠しいな♪３／１(日)もんもん邸へ遊びに行く。もんもんのきゃっきゃと笑うあどけない笑顔がとてもかわいい。まだワンワンぐらいしか話せませんが、もうすぐ、歩くとキュッキュッと鳴るお靴を履いてお散歩デビューするらしいですよ(笑)３／２(月)うぐいすが鳴く♪心がぽっと暖まる。ストレス性胃炎は完治。ご飯がおいしい。やっぱりご飯はおいしくなくっちゃ！３／３(火)肌寒いお雛祭り。あらら、いつの間にか３月でした…。

2015/03/03

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森の中のお猿さん

森の中のお猿さん昨日は、もんもん邸へ遊びに行ってきた！今回はお世話係ではなく、旦那さんもご在宅だったので、本当にただもんもんと遊ぶためだけに。さて、久しぶりのもんもん邸はというと、とにかく物が大量に増えていた。ぬいぐるみにおもちゃ、それを片付けるための(全然片付いてないけど)引き出し、カラフルで目がくらむような色のプラスチックの物物、短期間でこんなに物が増えるものかと我が目を疑うほどの増え方だった。そして、そのカラフルな森の中を転げ回るお猿さんがざっと２匹(笑)もんたはテレビが大好きで、釘づけになってテレビに映るキャラクターに手を振る。目に良くないからとテレビを消しても、まだ見たいと催促するので、ママに怒られ、へへへと作り笑い(笑)もんじはボールを投げたり蹴ったり、ぶっぶーと車に乗ったり体を動かすことが大好きで、自分から小さなおもちゃのバケツに顔を突っ込み、流血、号泣(笑)そしてよくこける(笑)二人で拙い足取りでおっかけっこをしたり、おもちゃの取り合いをしたり、なんだかいつも楽しそうにしていて、ああ、やっぱり双子でよかったなぁと改めて微笑ましくなった。ところで、もんじのアトピーは見違えるほどきれいになっていた。以前は本当にかわいそうだと思うぐらいにひどかったので、アトピーの辛さを知る私はこれほどうれしいことはない。もんたと比べたら、背も低くて一回り体が小さく、体重も１．５kgほど軽いのだけど、食べることに欲があってご飯ももりもり食べるので、とてもとても元気だ。因みに、二人とも保育園で揉まれているのか、のほーんとしていたもんたはちゃんと自己主張するようになり、ひっきりなしに泣いていたもんじはお兄ちゃんになっておりこうさんになっていた(笑)帰りは、右手でもんたとハイタッチ、左手でもんじとハイタッチをしてバイバーイ。楽しかったね。ありがとね。また来るよ。

2015/03/02

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