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2015年05月の記事

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歩いてます(笑)

歩いてます(笑)ずっと以前、パートナーが、「ブログなどのSNSはその発信している「人」によほどの興味が湧かないとずっと読み続けることはできない」と言った。…確かにそうだと思う。毎日更新、しかも結構な年月が経ってきているのに、一介の私なんかのブログを変わらず読んでくださっている方々、本当にありがとうございます。最近のベストショットを。歩いてます(笑)すごーく気に入ってます(笑)

2015/05/31

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【左側の顔面痙攣エピソード１５３】

【左側の顔面痙攣エピソード１５３】左側の片側(へんそく)顔面痙攣になって間もなく１年。母とは家庭内別居状態で会話がないので、もちろん痙攣していることは伝えていない。そして、なぜか妹にも言えないまま１年が経とうとしている。なんで言えないのだろう。なんで言わないのだろう。私の病状及び通院の話は度々話題に上るのに。あ、そうそう、私がMSになった早い段階から、もし私がこの先路頭に迷ったとしても面倒は見られないから、自分でなんとかして食べていって、と、妹には言われていますのよ。ほほほほほ。

2015/05/30

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【左側の顔面痙攣エピソード１５２】

【左側の顔面痙攣エピソード１５２】５／２６(火)ちょっと暑かったけど、てくてくお散歩。やっぱり汗をかくとすっきりと気持ちいいな。でも、なぜか顔面痙攣が悪化する。最近落ち着いていて、もう忘れかけていたのに、左の眉毛の終わりから頬骨にかけて線を結んだようにそこだけ痙攣する。左の口角辺りも肉眼でピクピクしているのが確認できる。というか、血管がドクドク波打っている。なんでだ？暑いからかしら？５／２７(水)トンボ発見！まだ５月なのにこの暑さ。(ちゃんと食欲はある。)５／２８(木)(…と思っていたのに、昨日の夜に久しぶりに体重を計ったら１kg減っていた。)こんなに草が覆い茂った中で、どうやって蛙さんを探せというのか…。たくさん鳴いているけど…。５／２９(金)若干食欲が落ちてきた。暑いから仕方ない。数年前までは、冷たい飲み物やアイスクリームなんかはほぼ取らないようにしていて、どれだけ暑くても熱い飲み物を飲んでいたけど、最近は少しずつ楽しめるようになっている。取り過ぎは良くないけど、たまにはおいしいよね。(すぐに熱い飲み物を飲むんだけど笑)外出すると、クーラーが結構効いているので、のどがカラカラする。

2015/05/29

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第十七回「私、社会復帰できますか？」

第十七回「私、社会復帰できますか？」そういえば、妹が４月から転職する。これまで土曜日も半日出勤していたのが完全に土日が休みになり、職場までなんてったって車で片道１５分で行けるようになるらしい(現在片道４５分)。妹は、マンションのローンもあるし、さらにはマンションを売って一軒家が欲しいと言うし(私はいずれ必ず一軒家を購入すると確信している)、それより何よりもんもんを育てないといけない。生活がかかっている。働かない訳にはいかない。(余談だが、ちゃんと友達付き合いも欠かさない。)それに比べて、私には危機感がない。実家という、極寒の冬でも猛暑の夏でもぬくぬくと何の不自由もなく生きてゆける炬燵がある。そこがまず私には足りないところ。ずっと甘え続けているところ。(不登校には平気でなれた。後先考えずに休んだ。なぜって行きたくなかったから。そういう突拍子もない勇気は以前から持ち合わせている。妹には天と地がひっくり返ってもそんなことはできない。敷かれたレールの上を一歩も踏み外すことなく歩むことが人生最大の目的である妹にとって、私の行為は自ら身を投げるようなもの。)(2015.2.20. 23:30)

2015/05/28

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尚、疑問生ず。

尚、疑問生ず。妹は、４月に転職し、土日が完全に休みとなりました。職場も近くなり、土日が連休になったということで、心身共にとても楽になったと言います。職場の人間関係もとても良いらしく、私は転職してよかったなと心から思います。以前の環境では、いずれ破綻を招くのは目に見えていました。ただ、私にはまた以前とは違う疑問が生じています。原則、親が仕事が休みの日は子どもを保育園へ預けることはできないことになっているのですが、もちろん妹は土曜日も預け続けています。口が上手いので、なんなと言いくるめたのでしょう。さらに、朝もんもんを保育園へ送り届けるのは旦那さんの仕事、お迎えはお姑さんの仕事と定着し、妹は職場へ直行直帰です。８月に２歳になるもんもんの躾も保育園へ任せっきり。例えば食事のマナーや、もう少ししたら少しずつおむつを外してトイレ指導が始まるのだそうです。妹はがんばっています。子どもを育てるということは大変だと痛感するし、私にはできません。私が、あれやこれやと偉そうに言える立場でもないことは承知です。ただ、一言言わせてもらえば、あまりにももんもんとの母子の触れ合いが少な過ぎます。だって、０歳から預けているのですよ。本来親がすべき子への躾等々も丸投げしているような感が否めません。妹が楽な方へ楽な方へ、都合の良い方へ都合の良い方へと、妹を取り巻く環境が妹によって誘導されて行っています。私は一応これでも血の繋がった姉なので、わかるのですよ。妹は自負しているようですが、ローンを返すため、いずれ一軒家を購入するためだからと言って、本当にそれでいいのですか？

2015/05/27

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小説家はコッテ牛(頑固者の牛)だ

小説家はコッテ牛(頑固者の牛)だ「まるで、こうしてスプーンを吹く手順のなかに、病気回復にもっとも大切な意味が含まれているかのようだった」「だいたい、あらゆる点からふるいに掛けていったら、いい人間なんてどれほど残るもんか」「世界はにがい味がした。人生は苦悩であった」「人は何も学びえないということさえまだ学び終えていない！」「みんなへりくだり、みんな喜んで友となり、喜んで服従し、あまり考えようとしない。人間は幼児だ」「彼は散歩というものがー散歩にかぎらず何事でもがーこんなに気分を楽しくするとは夢にも考えたことがなかった」「自分はもう青年ではなく、おとなになったことを確認した。古い皮がヘビから脱落するように、ある一つのものが自分からはなれたのを、自分の若い時代を通じて終始道連れであり、自分のものであった一つのものが、すなわち師を持ち、教えを聞こうという願いがもはや自分の内に存在しないのを確認した」「私たちの約束は古いものです。私たちはふたりとも貧乏でそれに満足していました。辛抱して働きさえすれば、世間並の運はきっと向いて来ると思っていたじゃありませんか。あなたは変ってしまったんです。約束をした時分のあなたとはまるで別の人のようです。変ってしまった性質と変ってしまった心持、暮らし方が変り、目的とするものが変ったんです。私の愛なんかあなたには何の価値もなくなってしまったんです」

2015/05/26

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【左側の顔面痙攣エピソード１５１】

【左側の顔面痙攣エピソード１５１】５／２３(土)相変わらず、妹は付き合いがお盛んのよう。４月から職場が変わったのだけど、明日は同僚のお宅へ遊びに行くそうです…。(手土産を買ってきてほしいと頼まれたので、ちゃんと指定された物を買って持って行きましたよ。まったくちゃっかりしてるんだから(苦笑)それから、毎度のことですが、もんもん邸へ行くと必ず、頭痛、のどがカラカラする、水鼻が出る、目が乾きます…。５／２４(日)もんもんのお世話係をしたから、筋肉痛がひどい(苦笑)そうそう、スマホ時代に生まれたもんもんは、電話のマネも、受話器を握る格好ではなく、長方形の箱を耳に当てて「もしもしー」とするし、指もシュッシュっとスライドするマネをするのですよ！しかも、写真を撮ったら、二人そろって画面を確認しに近寄ってくるのです！もうおばさんびっくり仰天！！５／２５(月)今週は暑い日が続きそう。最近あまり本を読めていないな。

2015/05/25

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お世話係復活

お世話係復活昨日はもんもん邸へ行ってきました。先月も遊びに行く約束はしていたのですが、前回はもんたが、前々回はもんじが風邪でお流れになったので、今回は三度目の正直です。というか、昨日は旦那さんが不在だったので、久しぶりのお世話係でした(笑)一応人見知りはせずにお出迎えしてくれます。その後はもう〜、大変大変。二人して１秒もじっとしていないので、見ているだけで目が回ります。ぐるぐる鬼ごっこをしてみたり、ぶっぶーと車に乗ってみたり、こけてみたり、もんたは一人でシールをペタペタ貼ってみたり、おもちゃのピアノを弾いてみたり、もんじは大きな布団をひっぱってきたり、とにかく始終忙しいです(笑)ごはんの時は、口の周りにごはん粒をいっぱいくっつけて無我夢中で食べます(２割はこぼしてますが苦笑)。もんたは現在約１０kg、もんじは８kgで、背ももんたの方が５cmほど高いのですが、もんじの方が食べる量は多いし(もんたの食べ残しもきれいに食べます笑)、断然強いです。一緒に遊んでいても、おもちゃの取り合いをしても勝つのは必ずもんじ。頃合いを見計らって、だっこ、と言います。雑食だけあって、さすが逞しいです。でも、二人はとっても仲良しなんですよ。二人はお互いをどう思っているのでしょうね。保育園でも、二人はクラスが違って普段一緒にいることはないそうですが、何かあればおもちゃの貸し借りをしたりするし、クラスの枠がなくなる土曜日は、ずーっと二人で遊んでいるそうですよ(笑)言葉も、ワンワン、まんま、ねんね、パパ、ママ、ばぁば、ぐらいは言えるようになっていて、大人の言葉も理解できているようです。ちゃんと意思疎通ができるというのは、話していても楽しいですね。帰り際にバイバーイと言ったら、もんもん二人そろって「ばーばー」と言ってくれました(笑)それにしても、子育ては大変ですね。もう、疲れてくたくたになってしまい、すぐ寝てしまいました。でも楽しかった〜♪

2015/05/24

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【左側の顔面痙攣エピソード１５０】

【左側の顔面痙攣エピソード１５０】５／１９(火)のらねこちゃんとたーくさん遊ぶ♪ごはんちょうだいとしっぽを立ててすり寄って来たんだけど、ごめんね、ごはんはないの。５／２０(水)ここ地元は連日工事の騒音がひどい。コンクリートを壊す轟音と地響き、一日に何度も家が揺れる。そんな中で、いろいろな鳥さんの鳴き声に癒されている。だけど、鳥の名前は知らないので、鳴き声を聞いて、あ、◯◯だ、と名前がわかるようになりたい。(うぐいすの鳴き声は本当にほれぼれします。でも、肉眼で姿は見られませんね。)５／２１(木)小満１年２ヶ月ぶりに美容院へ行ってカットしてもらう…。緊張するから、フンっと勢いをつけないと行ける場所ではない。私、化粧にも髪の毛にも本当に興味がない。もうシャンプーは使わずお湯洗いだけだし、カット料金もかなり安いので、私の年間の美容代は微々たるもの。おそらく、世の着飾っている女性たちは口をあんぐり開けて声も出ないことだろう。まぁ、さすがに毛先が傷んでいたから、少し切ってもらっただけだけどすっきりした。(緊張の汗も出なかったからホッとしました苦笑)５／２２(金)眉毛とまつ毛って、急にむずむずかゆくなることがありませんか？生え変わる時なのか、びっくりするほどごっそり抜けます。明日はもんもん邸へ行く予定ですよ♪

2015/05/22

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第十六回「私、社会復帰できますか？」

第十六回「私、社会復帰できますか？」「結婚」という二文字の儀式をすれば、人は幸せなのですか？ということは、結婚をしていない人はみな不幸せなのですか？「結婚」という二文字の儀式をすれば、私は一生働かなくていいのですか？私を見くびるのもいい加減にしていただきたいわ。(2015.2.18. 25:00)

2015/05/21

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１５年経っても、美術館への愛情は増すばかり

１５年経っても、美術館への愛情は増すばかり美術館へ行くことが趣味になって、おそらく１５年ほどになる。ありとあらゆる美術展をこの目で見てきたと思う(現代美術を除く)。当初は有名画家の絵画が中心だった。ゴッホやピカソやシャガールなど、今でも好きだ。だが、年々興味をそそられる分野が狭まってきて、ここ最近ではもっぱら日本もしくはアジア圏の古美術に限られる。その中でも、生活に即していた身の回りのものや身に付けるものなどに特に惹かれる傾向にあるらしい。これまで私は視覚的にただその美術品を眺めることにだけ全精力を注いできた。解説や歴史的背景などにはまったく興味がなかったので、素通りし、とにかくじっと展示物を凝視していた。自分の目が喜んでいるのがわかる。だから、恥ずかしながら、これだけ美術展に足を運んでいても美術に関する知識はゼロだった。ところが、最近ではその先細りしてきた日本もしくはアジア圏の古美術に焦点が定まったせいか、いつの間にか解説を読んでせっせとメモするようになっている。無知なので、ほほぅほほぅと首を縦に振るばかり。改めて美術館巡りが新鮮で楽しいものになっている今日この頃である。

2015/05/20

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第十五回「私、社会復帰できますか？」

第十五回「私、社会復帰できますか？」パートナーが、私が社会に出ていくのは無理だと思う、と言う。長年私という人間を冷静に分析した上での真面目な話。私もそうだと思う。私も、もうそれはわかっている。ええ、わかっている。(2015.2.18. 22:00)

2015/05/19

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【左側の顔面痙攣エピソード１４９】

【左側の顔面痙攣エピソード１４９】５／１５(金)左側の片側(へんそく)顔面痙攣は、本当に本当に良くなった。まだ左口角から顎の辺りに痙攣が残るものの、もうピクピクという感じではなく、あれ？ちょっとおかしい、という微かな違和感だけである。間もなく痙攣が始まって１年。やっとゴールがそこに見えるようになったようだ。それにしても、今日はムシムシ暑すぎる。５／１６(土)家でごそごそと雑用に励む。現在チビ蜘蛛さんが天井を優雅にお散歩中。さて、そろそろバラを観に行こうかしら♪５／１７(日)さっそくバラを観に行って、青空の下パンをほおばって、清々しい一日を過ごす。はぁ〜たくさん歩いた〜疲れた〜〜。５／１８(月)新月昨日の夜、左の鎖骨周辺にもしやヘルペスができたか？と焦ったが、違った。ただのプツプツの湿疹だった。よかった…。

2015/05/18

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花園へ

花園へバラを観に行きました！清々しいお天気でちょうど見頃でしたよ。ただ、日曜日ということもあり、大勢の人でごった返していて、バラを背に自分の写真を撮りまくる人の多いこと多いこと。なかなかみなさん、ロマンティックな赤かピンクのバラの前は譲りませんね(苦笑)今日のベストショットを２枚ほど。小さくて、何色とも言えない中間色がきれいです。あ、お客さん。これは我ながら上手に撮れました(笑)

2015/05/17

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、なし

、なし最近の母と私の関係は、特にこれと言ってしたためることもなし。正直、母の行動や言動に猛烈に腹が立つ時もあるが、ご飯を作っていただいていて、この家に住まわせていただいているので、なんとか理性を保って怒りを鎮める。

2015/05/16

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みなさん、衣食住ですよ。

みなさん、衣食住ですよ。何が大事って、衣食住。衣類、食物、住まい、ですよ。

2015/05/15

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【左側の顔面痙攣エピソード１４８】

【左側の顔面痙攣エピソード１４８】５／１０(日)え、台風来てるの！？５／１１(月)季節の移ろいは目まぐるしいですね。この間桜を楽しんだと思ったら、もうバラと紫陽花ですってよ。５／１２(火)雨音をBGMに推理小説がよく合う。と言っても、私はえげつない描写のものや、ホラーやSFなどは嫌い。単に推理する過程や犯罪を犯す人の心理を読み解くことが好きです。５／１３(水)五月晴れ！お散歩に出かけてほどよく汗をかく。私にとって、歩くことはやっぱり心身の平衡を保つのに欠かせない。すっきりした！５／１４(木)お気に入りの喫茶店で、木々を眺めながらぼーっと過ごす。ところが、帰り道雨に降られ雨宿りするはめに。でも、帽子を被っているからちょっとぐらいの雨なら平気なんだよ〜(笑)

2015/05/14

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一寸先はどうころぶかわからない

一寸先はどうころぶかわからない「鎖の輪の一つずつ一つずつ、一ヤールまた一ヤールを、我とわが手で作ったのだ。私はその鎖を自分から進んで身に巻きつけたのだ。自分で好んで身にかけたのだ。(略)それともお前さんは自分で巻きつけている頑丈な鎖の重みと長さを知りたいかね？七年前のクリスマス・イブにはお前さんも私の鎖と同じほどの重さであり、長さも同じだったが、あれから引続きせっせと骨折って太くしているんだから、今では途方もなく大きな鎖になってることだろうな！」「たしかにこの世界は病んでおり、人生は耐えがたかった」「感覚なんてものは、ちょっとしたことで狂うからさ。ほんのちょっとの胃袋のぐあいがわるくても、感覚が狂って来るよ」「これから先には長い、つらい旅が待っているのさ」「ひとつのちっぽけな犯罪は数千の善行によってつぐなえないものだろうか？」「自我の中の源泉、人はそれをこそ見いだしそれをこそ自分のものにしなければならなかった！」「この瞬間、彼は、いっさいの人間といっさいのものから、自分の存在を鋏で切りはなしでもしたように感じた」

2015/05/13

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形あるものの世界は無常だ

形あるものの世界は無常だ「それこそ亀が甲羅にもどるように、いっさいの人間ときっぱり縁を切っていた」「どんな相手にせよ、いったん誤解や偏見をもってしまうと、あとからではなかなかそれを改め、虚心になれないものですから、最初から長い目で見る必要があると思います」「台所でいちばん偉いのは、“もったいない神さま”なのよ」「何かに夢中になりすぎないよう気をつけることです」「ああ、時間を無駄につぶさなかったら、どれほどすごいことができただろう！」「とにかくクリスマスはめでたいと思うんですよ。親切な気持ちになって人を赦してやり、情ぶかくなる楽しい時節ですよ。男も女もみんな隔てなく心を打明け合って、自分らより目下の者たちを見てもお互いみんなが同じ墓場への旅の道づれだと思って、行先のちがう赤の他人だとは思わないなんて時は、一年の長い暦をめくって行く間にまったくクリスマスの時だけだと思いますよ」「不滅の偉人たちが長い年代にわたってこの世のためにたゆまぬ努力を続けているにもかかわらず、その効果が完全にあらわれないうちに永遠の中へ去ってしまわねばならないことを知らないのか。いやしくも、それぞれの置かれた小さな範囲内で、いかなることのためであろうと、熱心に力をつくしているキリスト教的精神の持主であるならば、さまざまの有益なことをするためには人間の生命は余りにも短かすぎると思うはずだということを知らないのか。また、一人の人間が失った機会はいかほど後悔しても取り返しはつかぬということを知らずにいるのだ」

2015/05/12

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声

声「健康に気を使ってるんだね」という言われ方をするが、私の中では少し違う。「自分の身体の声にちゃんと耳を傾けている」という言い方の方がふさわしい。病気を患ってからは、ゆったりした生活を送っている。それは、身体がそうしたいと言っているから。もう無理はしたくないの、今日はお散歩がしたいの、今日は少ししんどいから横になりたいの。人間は頭で物を考えて行動する生き物だ。だからどうしてもそっちを優先して生きてしまう。だけど、身体の声は偉大で、本能に則った声を発す。身体が発している声が芯から求めている声だと頭が気付いてあげさえすれば、頭がそれに従えばいいだけのこと。頭の優先順位を優先しない。それがつまりは「健康に気を使ってるんだね」という意味に捉えられているのだと思う。ただ、この世の中、身体の声だけに従っていては生きていけないのが悲しい性。私のように怠けほうけてしまうから、御用心を。

2015/05/11

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蛙生体不思議論

蛙生体不思議論愛しの蛙さん。実は、鳴くのはオスだけ。他のオスへの威嚇と、メスへのアピールをするために一生懸命鳴くのだそうです。メスはじっとその声を聞き分け、自分好みの声のオスの元へと近寄っていき、ボディタッチをするとカップル成立となります。蛙さんは、１匹が鳴けば急にみんな一斉に鳴き始めるのですが、なんでだろうと、ずっと不思議だったんですよね。「僕の声、素敵だろ？ゲコゲコ」「いいや、俺の声の方がイカしてるぜ！ゲコゲコ」「何言ってんだよ。僕が一番さ。ゲコゲコゲコゲコ」

2015/05/10

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【左側の顔面痙攣エピソード１４７】

【左側の顔面痙攣エピソード１４７】５／５(火)ちまきと柏餅食べました。地元に人の姿が戻る。みなさんお出かけからお帰りね。(因みにもんたはお熱です…。)５／６(水)立夏夏到来。大好きだったおねえさんのカフェがクリスマスに閉店して以来、未だそれに取って代わる空間は見つかっていない。良いと思うカフェはわんさかある。でも、毎日でも通い詰めたいと思うカフェはめったにない。どこに私の憩いの場があるのやら。５／７(木)最近になって急に春眠暁を覚えず状態の私。寝ても寝ても眠い。５／８(金)昨日に引き続き、顔がむくんでパンパン。なんでだろ？５／９(土)もんもん邸へ遊びに行く予定だったのだけど、もんたの調子がまだ芳しくないので、またまた延期になってしまいました。差し入れに、もんもん用のおかかたっぷりのふりかけ、買ったのに(笑)

2015/05/09

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第十四回「私、社会復帰できますか？」

第十四回「私、社会復帰できますか？」でも、これが私なのよ。これが、私の良さ「長所」なのよ。わかってくださる？(2015.2.15. 13:00)

2015/05/08

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自然の威力

自然の威力実は、４月の半ば頃から少し身体がだるくしんどかった。今はかなり楽になったが。急に暑くなったことと、おそらく地震が多発していた影響だと思われる。(普段静かな置き時計が、びっくりするほど秒針の音が響き渡って驚いた。)急に肩コリがひどくなり、頭から首、肩甲骨、腕にかけて、何かに取り憑かれているのかと思うほど重かった。以前からも低気圧には弱かったが、今では満月や新月の影響ももろに受ける身体となった。自然と仲良くなっているから良いことだとは思いつつも、自分の力ではどうすることもできないこの不調に少々嫌気が差す。自然に身を任せ、たゆたうしかなさそうだ。世界で大きな自然災害が起こらないことを祈りつつ。

2015/05/07

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春たけなわ

春たけなわ春散歩を満喫しています。シラン。ワルナスビ。どちらも名前がおもしろい(笑)膝丈ぐらいの小さな木に１０匹以上いました。のらねこちゃんと遊んだ〜♪

2015/05/06

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横笛の演奏会を聴きました

横笛の演奏会を聴きました駅から１５分ほど坂道を登った山の中腹にある美術館。某有名企業の創設者の大豪邸が美術館として公開されている。何度か行ったことがあるのだが、展示は春と秋の年２回しかなく、人もそう来ない。連休真っ只中だし、どこへ行っても混んでいること間違いないと思い、今日はこの美術館へ行ってきた。すると、ゴールデンウィークだからか、館内で演奏会が催されるとのこと。正直、ピアノや声楽だったら即帰ろうと思ったのだが、それは能や歌舞伎で用いられる「横笛」のソロ演奏会だった。自分がピアノを弾いてきたので、音には過敏過ぎるほど過敏で、大概耳が受け付けない。どうしても音程のズレやアラ探しになってしまい、さらに人には癖というものがあるから、気になって仕方がない。でも、広い意味での民族楽器だけは違う(それと教会のパイプオルガンと)。どんな精神状態の時だって、何の違和感もなくすっと心に沁み込んでくるのだ。横笛のソロの演奏会を聴くのは初めてだった。松明を取り囲んで賑やかな神事が行われているような場面、眼球をカッと見開いた能面の悲しみや憎しみが昨夜の満月の輝きと重なるような場面、まざまざとそれらの情景が目に浮かび、自然と郷愁の涙を誘う。素晴らしい演奏会だった。今日は心に残る一日となった。

2015/05/05

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【左側の顔面痙攣エピソード１４６】

【左側の顔面痙攣エピソード１４６】４／３０(木)特急に乗って、ほんの少しだけ遠出する。自由気ままに一人でお散歩三昧、春うらら。暑かったけどすっごく楽しかった！５／１(金)最近読書はスローペース。(図書館で、我を忘れて蛙さんの図鑑(こども用)に見入ってしまう。)右の鼻の中にできていたヘルペスがようやく完治する。結局３週間もかかってしまったらしい。それにしても陽の光がまばゆいな。５／２(土)八十八夜日本人はやっぱりお茶よね。もんもん邸へ遊びに行く予定だったのだけど、もんじがごほごほ咳が出ているそうなので、急遽中止になる。暑さで若干歩く速さが落ちたので、家でごろーん。只今、蜘蛛の親子と共存中。ころんと寝っ転がって天井を見ると、さっきそこにいた蜘蛛が天井を這っている。いいねぇ。５／３(日)地元から人の姿が消える。みなさんお出かけね。窓を全開にする季節になり、裏のお宅のピアノの練習が聞こえてくるようになった。耳を疑うほどの上達ぶりで、思わず聴き入ってしまう。冬の間も地道にコツコツ練習されていたのだろう。これこそ努力の賜物だ。夕方から雨が降る。久しぶりの雨に、蛙さんたちは大喜び。５／４(月)満月昨日からまたまた一時的な左目の周りの痙攣が始まったので、雨だしぼーっとする。

2015/05/04

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本気の遊びは、とても体力がいるものだ

本気の遊びは、とても体力がいるものだ「「人間に自由を与えてくれるものは何か、わかるか？」「意志、自分自身の意志だよ。意志は自由だけじゃなく権力まで与えてくれる。権力は自由より大事なくらいだ。自分の意志で望むことができれば、自由にもなれるし、まわりの人間に采配をふるうこともできる」」「この世にないもののほうが、この世にあるものより素敵でずっと真実に近い」「病的な状態にあるときには、夢はしばしば異常なほどくっきりと、鮮明になって、驚くくらい現実と似てくるものである」「ピアノを弾くことが本当に好きな人だけがピアノを教えてくれたら、世界はもうすこし良いところになっているかもしれないよ。わたしは本当にそう思うんだ」「人はそれぞれ、自分は本当は何をしたいのかということを、よく考えるべきだと思うよ」「人生で自分の好きなことを仕事にできる以上に幸せなことがあるかい？」「私たちは人生の大半を仕事に費やしています。貴方がもしライフワークを探しているとしたら、自分の心の声にそっと耳を傾けてみてください。そうすれば、どこからか絶妙のタイミングで良い風が吹いてきますので、あとは帆を揚げるちょっとした勇気さえ持てば、自然と前へ進んでいけるはずです」

2015/05/03

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決定事項

決定事項以前から何度かここに綴っていますが、私は、人の一生というものは、「予め決まっている」と思うのです。例えば、◯という名の父親と◯という名の母親の下に西暦◯年◯月◯日◯時◯分に産まれ、◯県に住み、◯学校へ行き、◯という人に出会い、◯という仕事に就き、西暦◯年◯月◯日◯時◯分に◯◯という行為をし、(省略)、西暦◯年◯月◯日◯時◯分に死の床に就く、といった風に。一切宗教じみた考えではなく、人の「運命」というものについての私なりの解釈です。いえ、もしかしたら、人類が地球上に誕生したその日から滅亡するその日まで、既にもう決まっているのかもしれません。だから、不登校になったのも、MSを発病したのも、もともと私の一生の中では決まっていたことであって、決まっていた日に決まっていたようにただそうなっただけのこと、だと思っています。どうあがいても、無駄なのです。だって、良くも悪くももう「決まって」いるのですから。その、母親となった人のお腹に宿った瞬間から、この世に生を授かり、そして死という永遠の眠りに就くまでのその人の一生を、私たちはただひた歩いているのです。「決まっている」まだ見ぬ未来に向かって。

2015/05/02

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第十三回「私、社会復帰できますか？」

第十三回「私、社会復帰できますか？」ストレス性胃炎になって思う。先日辞退してよかったと。ちょっと、「私、社会復帰できますか？」は白紙にします。(2015.2.13. 20:00)

2015/05/01

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