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2018年04月の記事

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何年ぶりだろう、本を買った！

何年ぶりだろう、本を買った！徒歩5分の図書館が自分の本棚だと思っているので、家に本はほとんど所有していない。私は小説など一度読めばそれで満ち足りるので(何度も読むよりいろいろたくさん読みたい)、物としての本は手元になくていいという考えもあってのことだが、ざっと5冊だろうか。音楽辞典、パートナーが出逢って間もない頃にプレゼントしてくれた想い出の絵本、など。もうピアノも弾いていないので、弾きたくなった時にまた買えばいいと思い、膨大な量だった楽譜も見事にすべて処分した。と、何年ぶりだろう、本を買った！たまたま本屋で見つけた、ぷぷぷと笑ってしまうほどかわいらしいイラスト付きのエッセイ集のようなもの。そう、私が家の本棚に並べたいと思う本は、重苦しい小説ではなく、心和み笑顔になれる本なのである。本が欲しいと思ったのはあまりに久しぶりだったので、自分の心に「うん、買おう」と従うことにした。るんるんと足取り軽く帰宅した私だった♪

2018/04/30

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満員御礼

満員御礼相変わらず、冷えとり健康法の靴下を片足15枚ずつほど履き、破れては繕い、破れては繕いを繰り返している。暑くなってきたので、さすがにレギンス(ズボン下)の枚数は減ってきたが、それでも4枚重ねて履き、さらにズボンとロングスカートを2枚も着ていて、家では下半身は冬とあまり変わっていない。靴下とレギンス専用の引き出しまである。昨今、物欲もなく、持ち物は年々減っているが、この引き出しだけはいつも満員御礼なのであった。

2018/04/29

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お祭り！？

お祭り！？去年の夏頃から、また！？と言いたくなるほど頻繁にヘルペスができていた。多い時には1ヶ月に3回。前回のヘルペスが完治する前に次のヘルペスができるから、顔に2ヶ所同時にできている、なんてことはしばしばだった。それが約半年余り続き、ほとほとうんざりしていた頃に、なぜだか急にぴたりと止んだ。ヘルペスができそうな気配もなし。が、入れ替わるようにして耳に大湿疹が出始めた。もう、本当に何が何だかよくわからないのだけど、私の体の中では大嵐が巻き起こっていると思われる。とにかく、これまで体内に溜め込んで積もっていた毒素は、どんな形であれ体外へ出たいのだと思う。湿疹でもヘルペスでもいいから。そして今は首と手の平へと移行した模様。首はあり得ないほどにブツブツ、左の手の平はびっしりとおびただしい異様な数の水ぶくれである。なんだかお祭りだな、と思う。ちょうど30歳になった頃に冷えとり健康法の「走り」のようなことをやり始め、今年38歳になる。なんでも10年はかかるのかもしれないな。毎日もぐらのように土の中に潜って、時たまひょっこり顔を出して延々とじっと耐え続けているけれど、この10年はこうして生きることになる運命だったのだろう。端から見るとダラダラと何もしていないようだけど、私の体内では3歩飛びほどで進んでいる実感がある。明らかに変化している真っ只中の時を生きているここ数年、時に身を任せ、皮肉にもうんと養われた忍耐力で乗り越えるしかない。

2018/04/28

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「ベラミ(Bel-Ami)」

「ベラミ(Bel-Ami)」モーパッサンの「ベラミ(Bel-Ami)」を読んだ。サスペンスではないけれど、サスペンスのようにハラハラと迫り来る感じがあって目が離せず、想像以上に満足！また、モーパッサンのちょっとした言葉の言い回しや皮肉が妙に的を射ていておもしろく、一人で何度笑ったことか(笑)因みにベラミとはある男性に付けられたあだ名です。モーパッサンの「女の一生」は読んだことがあった。ラストのある一言が心にグッと響き、とても印象的な作品で、数ヶ月前には映画も公開したので観た。なかなか小説に忠実に創られていて、私の夢を壊すことはなく、むしろより好きになった。この作品は度々映画化されているらしいので、機会があれば他のものも観てみたい。次はモーパッサンの短編を読もうか。

2018/04/27

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ごてごてしないで

ごてごてしないで私はごてごてしないで生きていきたい。自分で自分の髪の毛を切ったのもつまりはそういうことで、部屋や持ち物を一掃したのも、自分治療と称して不必要なステロイドやシャンプーなどその他もろもろを体内から抜く生活を始めたのも、すべてそういう考えに基づいてのことだ。おもしろい小説は、ラストがごてごてせずに、読者へ含みを持たせてスッと終わる。私はそれをお手本に日々を生きていきたい。

2018/04/26

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自分治療「更新」のお話

自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて１年と８ヶ月。3月に入ってから急に気温が上がった。最高気温20度。極端過ぎる。一気に「夏」という文字が散らつき始める。と思えば、翌日は10度…。かさぶたがカリカリに乾燥して、ポロリと取れたらそれで完治、などと軽く考えてもらっちゃあ困る。だったら、こんな1年8ヶ月以上も延々と湿疹が出ているはずがない。黄色い汁が、分厚いかさぶたの中からふつふつと湧き出て来るのである。まるで温泉のように。かきむしったり何もせずとも、勝手に黄色い汁でかさぶたがふやけるのである。かと思ったら、前日まであれだけ血まみれだったのに、急にサーッと引いていって、治ることもある。何が原因かさっぱりわからないけど、急にぶり返すこともある。本当に日替わり。これだけ湿疹と共に過ごしてきて、実は自分が一番よくわかっていない、のかもしれない。耳の代わりのつもりなのか何なのか、両肘はきれいになってきた。ようやく、である。腕から好転反応が始まったから、あっぱれ1年8ヶ月もかかった。でも、右腕の外側の肘と手首の「中間」は全然ダメ。半袖はほど遠い。

2018/04/25

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春と夏、秋と冬

春と夏、秋と冬春と夏、秋と冬で、体重が3〜4kgほども違う。言うまでもなく春と夏は食べられなくなって痩せるが、もうそろそろ食欲が落ち始める頃かと思われる。だが、これは私の一年のサイクルであって、決して体調が悪いということではない。少々苦手な夏。自分なりの防御法で過ごすしかない。

2018/04/24

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大きくなった？

大きくなった？両耳がだいぶん楽になってきて、なんとなく穴が大きくなった(？)ような気がするのは気のせいか？？耳の中ってカーブしているけど、以前よりも綿棒の入り具合が違うというか、スッと入るような気がしてならない。いや、穴が急に大きく膨らむなんてことはありえないので、単に腫れが引いたのだろうか。でも、ほぼ完治していた数ヶ月前の右耳と比べてみても、めっぽうスッキリした感が大きいのだが。よくわからないが、大きな湿疹を乗り越えると想像もしていない肌に生まれ変わることは確かだ。耳の中の皮膚も好転したと思っていいようである。後は、髪の毛を束ねたいので、なるべく早い完治を願う。

2018/04/23

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好き。

好き。大きな本屋さんの、岩波の文庫棚の前に立っていることが、好き。マルちゃんがいました♪いつもなぜか通りにお尻を向けて座っています(笑)

2018/04/21

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垂れるもの

垂れるもの葡萄や藤の花、枝垂れ桜や柳、など、下へと「垂れる」ものって良い。美術館へ行くと、これらのモチーフがよく描かれているが、なんとも品があり、この画を満たす存在の大きさは、人として見習いたいところがある。

2018/04/20

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汝の道を主にゆだねよ

汝の道を主にゆだねよ「誰かが死ぬと、後生を考える気持が生まれがちであって、」「ああ、なんて悲しいことでしょう、どんなにりっぱな美しいものも、人生ではどんどん過ぎ去ってしまうのですから！」「神から試練を送られたら、落ち着いてお受けするのよ。汝、十字架を負えというからね」「しかし、いつの場合でも、前喜びが最良のもので、幸福はいつもおそくなってから、やってくるものらしいね、いつもあとからね、幸福をもうたのしめなくなったころになって。…」「つまり、幸福や上り坂は、それが表面へ現われて、目に見えるようになり、手で触れてみられるシンボル、印しになったときは、ほんとうはもう下り坂になっているんだよ、表面に現われるシンボルは、現われるのに時間がかかるんだよ、空のあの星のようにね。最も明かるそうに光っているときは、ほんとうはもう消えかかっているんじゃないか、もう消えてしまっているんじゃないか、ぼくたちにはわからないよ。…」「人生は理屈どおりにはいかなくってよ！」「長い年月のあいだには、人間の近視眼的な早合点では、すべてが思うようにならなかったように感じられることがあっても、目に見える恩寵は、さまざまな形で感じられ、感謝の気持でこころをみたしてくれる。幸福ときびしい試練とが交互に訪れるときこそ、神の手が一族の頭上から離れたことがないことが感じられ、神が深い聡明な考えによって一家の運命を導いたこと、今後も導くことが感じられ、神の考えを早急に忖度(そんたく)してはならない」「希望は、実現ではなく、希望は、人生で最高のものであった。希望は、たとえまやかしであっても、私たちを導き、楽しき道を進ませ、人生の終わりへ導いてくれる。これは、けだし、名言ではあるまいか？」「自分の達成できることは達成してしまい、内心ひそかに考えたように、自分のような凡庸なつまらない人間に、生活の頂点といえるものがあるとしたら、その頂点もどうやらとっくに越えてしまったことがよくわかっていた」「富ー所願(願い、欲求) = マイナス∞」

2018/04/19

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そう、

そう、斜め向かいのお宅の息子(20代)が引っ越したらしい。新生活ってやつね。私はいつまで経っても、この歳になっても、な〜んにも変わらないわ。そう、それこそが私の人生。

2018/04/18

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コンタクト入れたい

コンタクト入れたいスギとヒノキ。やっぱり花粉症は大丈夫らしい。3月の初めだったか、春一番が吹いてとんでもない強風だった日、その日一日だけ症状が出たが、後は多少くしゃみが出るぐらいのものだった。もし、このまま出ないようであれば、今年はコンタクトを再開してみたい。あまりの花粉症でめがねにならざるを得なくなり、まぁめがねは楽だということもあって、めがねが定着した訳だが、汗をかいてめがねが鬱陶しくなる夏ぐらいはコンタクトを入れて過ごしたかった。左耳のめがねを置くところの湿疹も一向に治る気配もないし、少しめがねを休憩したいという思いもある(家の中ではもちろんめがねですけれど)。今、また湿疹が出ているけれど(耳はだいぶん良い、背中はヒリヒリして猛烈に痛い、手の平は急激にぶり返し)、冷静になってじっくりと考えてみると、あれだけ悩まされた花粉症がこれだけ出なくなり、月経もいつの間にか整い、私の体はメキメキ良くなっている。それ以前に、まずステロイドを完全に辞められたことは、本当に私にとっては天地がひっくり返り、もう一回ひっくり返るほどすごいことなのである。そう考えると、やっぱり皮膚科はもう行かない。いや、誰にどれだけ誘惑されても、絶対に行けない。これだけがんばってきたのに一瞬にしてパァである。なんとしてでも自分に打ち勝つしかない。ただ前を向いて、前だけを向いて、時々めげそうになるけど、望みを失わず、淡々と歩もう。

2018/04/17

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いつ？

いつ？タオルやハンカチって、いつ「もう捨てよう！」と思いますか？私は、外出する時はいつもタオルとハンカチを持って行くのだけど、かなり薄汚れてくたびれてきているなぁと思いつつも、洗濯し、また使い、結局いつまでもズルズル使い、いつ捨てたらいいものかと、いつも思う。また、新しいものを下ろした時にものすごく気持ちが高揚するのもタオルやハンカチで、この一日のウキウキすることと言ったら。とやかく言わずに思い切って捨てればいいのだ。

2018/04/16

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救われています。

救われています。救われていることは、この好転反応生活に於いて、いい意味でパートナーがとにかく淡白だということであろうか。この1年9ヶ月ほどに於ける日々の中で、このブログには愚痴をこぼし続けているが(そうしないと自分を自分で保てないので…)、パートナーに対してはほとんど話題にしていないつもりである。多少は経過は報告するものの、なるべく泣き言は言いたくないし、自分が決心してこの湿疹を受け入れた訳だから、はっきり言ってパートナーは無関係だ。結局は私自身で乗り越えるしかないと思っている。何かに頼りたければ、ステロイドを塗ればものの数日で完治する。パートナーはアトピーではない。いわゆる国が指定する難病でもない。こちらから相談をすれば一心不乱に、全力で寄り添ってくれるが、そうでなければある程度の距離、うん、私にとってはちょうどいい礼儀がある。しつこく尋ねるなど絶対にしないし、だから、ほどよく淡白で私は本当に助かっているのである。思うのだが、必要以上に心配されたり、必要以上に看病されると、余計に調子が悪くなってしまうのではあるまいか？敢えてちょっとぐらい放っておかれる方が、患者の為になる場合は、しばしばあると思う。(だから病院だって度々行かなくていいのよ。)

2018/04/15

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それは、美術館と本と映画だった。

それは、美術館と本と映画だった。耳の湿疹を癒してくれたのは、やっぱり美術館と本と映画だった。どれだけ湿疹がひどくても、心が折れそうになっても、この3つがあれば大丈夫。結構長引いているけど、発病に続く顔面痙攣、それに続く第三の試練だと思って、日々耐えている。きっと報われる、最大の健康を手に入れられると信じて。かわいいねこちゃんに会いました。

2018/04/14

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第百十一回「私、社会復帰できますか？」

第百十一回「私、社会復帰できますか？」3月、父の16回目の命日を迎え、突然漠とした不安感に襲われた。あれよあれよという間にまぁまぁ結構な年齢に差し掛かり、母は年々歳を重ねてゆく。いつ何時、という場合は常々考えてはいるが、これからますます現実味を帯びてゆくだろう。それなのに、仕事もせずに、私は一体今後どうするつもりなのだろうか。今まであまり将来のことに関して不安は感じなかったのだが、なぜか、今になって、40歳という年齢がそう遠い未来ではないと迫りつつあることを実感し始めた今になって、芽生えてきたらしい。発病してからまもなく11年。ありがたいとことに再発という再発はなく、身体は年々元気になり、いろいろな意味で強くなったとは思う。ただ、致命的な「社会性」に欠けていることはどうすることもできず、それが目下現実なのである。それをわかった上でこれからの生きる道を考えなければならないが、そこがずっとわからずにいる。私はどうやって生きていくのが一番いいのか、誰か教えてほしい。(2018.4.4. 10:30)

2018/04/13

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中間報告

中間報告今年の初めに、一つ目標を立てた。ずばりコーヒーを控えること。辞めるとまでは言わないが、とにかく飲む回数を減らすこと。(いずれは完全に辞めたいと思っている。)今年も3ヶ月が過ぎたので、中間報告をしよう。えー、20点ぐらいかな。ついつい誘惑に負けてしまい、あまり芳しくない結果となってしまった。タバコと同じで中毒性があるのだろう。うーん、もう少しがんばれると思う。次回、上半期の結果報告ではいい数字を出せることを期待しよう。

2018/04/12

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費用0円

費用0円いや〜、頭が軽い。本当に切ってよかった。気持ちが前向きになる。首が伸びて視線も上がる。(慣れないことをして若干腕が筋肉痛だけど…。)もう少し耳の湿疹が良くなったら一つに束ねられるかしら？ということで、私の髪の毛にかかる費用は見事に0円になった。日々シャンプーなし。お湯洗い。ドライヤーで乾かすだけ。ワックスやスプレーなどもちろん何も付けない。パーマやカラーもしない。これからは自分で切ることにした。もう、もう、なんて素晴らしいんでしょう！

2018/04/11

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悩みが一つ解決

悩みが一つ解決一応ありがたいことに手先は器用で、妹が数多いる友達の結婚式に呼ばれたと言えばヘアセットをして差し上げ、ピアノの発表会などの際もくるくる巻いたりして自分でヘアアレンジをしていた。兼ねてから自分で切ることができればいいなとは思っていたが、髪の毛は美容院で切ってもらうものと決め込んでいたことと、またそんな勇気もなく、渋々1年に1度伸びて耐えられなくなれば美容院へ行っていたのだった。が、神経をすり減らしてまでして美容院へ行く意味があろうか？いっそのこと自分で切った方が私にとっては心身の為にもいいんじゃなかろうか？そこで、思い切ってまずはハサミなどの必要道具を揃えてみた。1回分のカット代に相当する微々たる初期投資、である。今はありがたい時代で、カットの方法を画像や動画などで手取り足取り丁寧に手順を解説してくれているものが山ほどあって、おそらくこの通りに進めれば失敗することはあるまい。もう一つ、自分で切ろうと思った理由があった。それは、ある女性が、更年期障害で汗が出るから美容院へ行くことを辞めて自分で切っている、という雑誌の記事だった。汗に悩み、私と同じような気持ちの人がいるんだ！たまたま読んだこの雑誌の影響は大きかった。ということで、新聞紙を床へ敷き詰め、大きなゴミ袋を一枚底と左右を小さく丸く切ってひっくり返して頭からすっぽりと被って首と腕を通してケープにし、もう一枚を筒型にしてスカートにした後、淡々と手順通りに進めていった。前髪だけは中学生の頃から自分で切っているので、ハサミを持つことに抵抗はなく、むしろ慣れている。初めてハサミでばっさり切る時はさすがに緊張したが、それも束の間、案外潔い私。髪の毛なんてすぐ伸びる。まぁまぁこぎれいに見えていればいいので、ジョキジョキ切り進めていった。1時間ほどで完成。20cmほど切った。初めてにしてはかなり上出来！これで暑くない！思いの外楽しかったようである。よし、これからは自分で切る。また悩みが一つ解決したよ！

2018/04/10

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速報！

速報！髪の毛切った！自分で！

2018/04/09

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…結局行かなかった。

…結局行かなかった。耳の湿疹がひど過ぎて、髪の毛をだらんと垂らして隠しているのだが、鬱陶しいし、首が暑い(というか熱い)し、首も凝るしで、なんとかしたくて仕方がなかった。もうさすがに暑くて首に汗もができ始めたので、苦渋の選択で、美容院へ行きたくなっていた。私は、何年間もずーっと、最寄りの駅前にある、シャンプーなしカットとブローで税込1620円という美容院へ行っている。一応美容院自体はモノトーンの内装で全面ガラス張りと洒落込んでいるが、料金をなるべく安くに設定して、ササッと済ませて回転率を上げ、地元の老若男女にたくさん来てもらいたい方針らしい。そもそも美容院が苦手だし、シャンプーなどもしてほしくないので、私にはこれで十分なのであった。が、この美容院が好きという訳では一切なく、家の近くでこのメニューでしてくれる美容院はここしか知らないから通っている内に行きつけになっていた、というだけのことであった。2ヶ月ほど前だったか、たまたま地元をお散歩していると、駅の裏手にカット1500円という看板を見つけた。この美容院はどちらかというと昭和の理髪店に近い外観で、おそらく家族経営か、そうでなければ若くはない美容師が切っているのではないかと想像できる。ほどよく静かでこぢんまりしているし、しかも安いし、なんとなく気になり、次回美容院へ行く時はここへ行ってみようかと思っていた。さて、だいぶん耳が良くなり、耳たぶにはまだ大きなかさぶたが引っ付いているけれど、開き直ってもう行こうと決心した。それだけ暑いのである。が、美容院のことを考えるだけで気が重く、まるで主治医に会いに行く時ような、特定疾患の書類を提出しに保健所へ行く時のような、そんな気分である。たかが美容院なのに、また汗が出るんじゃないだろうか、美容師と何を話したらいいかなんてわからないからうろたえる、そもそも他人に触れられることが嫌、延々と嫌なことしか出てこない。…結局行かなかった。

2018/04/08

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ブルッとゾッと

ブルッとゾッとよく考えてみると、これだけの黄色い汁と血が体外へ出てくれるということはありがたいことであって、それだけ新陳代謝が良くなったという証である。これをもし内臓に溜め込むと想像しただけで、ブルッと身震いしてゾッとする。1年9ヶ月分の量は相当なものである。おそらく想像を絶する量。いや、私はこれまでせっせと溜め込んでいたのだ。長年かけて、体内に地層のように積み上げて生きていたのだ。まったく、感心してしまうわね。そりゃあ病気にもなるさ。まだまだ出るらしい。もう一滴も残さず出してしまおうね。

2018/04/07

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<逆境にある時人はその真価を問われるのだ> ナポレオン

<逆境にある時人はその真価を問われるのだ> ナポレオン「われわれは何のために生きているのかね？隣人に笑われたり、逆に彼らを笑ったり、それが人生じゃないのかね？」「世間の人々が口にしたり本に書かれていたりすることはそれが本当か嘘かを確かめもせずに頭から信じてしまったりするものです」「集団ヒステリーというやつだなまったく…」「不幸も優雅に見えるじゃないか！」「みんなが同じようにはできん！めいめいそれぞれの行き方がある」「わが子よ、昼は仕事に喜びもて励め、されど、夜、安らかに眠れるごとき仕事にのみ励め！」「いいかな、線を引くんだよ。ところがどうだ？君は棒を引いている！」「書いた言葉は、時間をかけて選ばれ、ならべられ、永久に残っていて、書いた人間によって十分に考慮され、計算された形と位置に従って何度でも読まれて、そのたびに同じ効果で読まれるという長所を持っています」「悲しみに教えられない人間は、永久に子供なり！」「世のなかにはなにかと嫌なことがあるものだ、と嫁いできた夫人は考えた。兄弟が憎み合い、軽蔑し合うこともある。嫌なことだが、世間にないことではない。口をぬぐっているだけだ。かくしているだけだ。知らないでいればいいのだ」「ぼくの考えでは、なにか一番いいものをなくしていっているように思えるがね、時代は変わっていってもね」「まえには、人生の流れのなかに二、三年立っていたこともあるけれども、」

2018/04/06

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だいぶんいい

だいぶんいい両耳の湿疹がピークを過ぎてかなり楽になってきて、気持ちも日に日に明るくなってきている。たかが湿疹だけど、患者にとってはかなり心身共に病むものであって、何をするにも億劫になるし、外出しても俯き、人目が怖くて仕方なくなる。高校生の頃、顔の湿疹がひど過ぎて、たまたま外出先のトイレで出くわした知らないおばあちゃんに、「あら、ひどいわねぇ」と言われたことがあった。もちろんおばあちゃんに悪気なぞ一欠片もなく、そんなことは私だって重々わかってはいたが、それでもやっぱり辛い気持ちにならざるを得ないものなのである。気持ちが明るくなってきたのは、夜にある程度寝られるようになったからという理由もある。もう本当に黄色い汁が止まらないと神経が休まらないので、朝からしんどかったり昼間に眠たくなったりして、ただただ悪循環になるが、ようやくしっかりと眠れたという感覚が戻りつつある。首の凝りもだいぶん良い。冷えとり健康法の本によると、昔ひどかった所に好転反応の湿疹が再発することがあると書かれている。まぁ全身ひどかったけれど、私の場合はとにかく顔と頭と耳がびっくりするほどひどかったので、今こうしてまた頭部に出ているのだろう。仕方ないと言えば仕方ない訳だ。何はともあれ、落ち着いてきてくれて、心底胸を撫で下ろしているところである。

2018/04/05

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桜

桜どこからともなく、うぐいすの美しい鳴き声が聞こえてきて、どこにいるのだろうと姿を探してみたら、ちょうど真上の木にいた。体を震わせて鳴く瞬間を何度も下から肉眼で観察できて、そこはかとない幸福感に満たされた。日本人であることを誇りに感じる。今年の春は、桜を存分に楽しんだ。心が充電されました。次は藤を見に行きたいなぁ。

2018/04/04

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暑い。

暑い。暑い。なんて暑いんだ。下手をすると、電車の中、冷房を付けているのにも関わらず、設定温度が外気に追っつかず、効いていない。おそらくこの気候のせいだと思うが、ここ数日頭痛がする。なんとなく頭の内部が気持ち悪い感じ。若干胃腸も弱り、体もダルい。何事も極端は勘弁してほしいものである。

2018/04/03

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おはよー♪

おはよー♪蛙さんが鳴きました(4/2 10:00)！！おそらく去年と同じ子です。おはよー。よく寝た？

2018/04/02

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アキヲ、おばさん家は居心地いいみたい

アキヲ、おばさん家は居心地いいみたい半身浴は、もう長らく夜しかしていないのだが、一日中家にいる時、昼間再開しようかと真剣に考えている。首から上の湿疹が結構ひどく、耳は言わずもがな、顔と首も赤味を帯びていて、皮がボロッボロの完全なるアトピー肌なのである。と、そんなことをうじうじと考えながら帰宅すると、アキヲが座っていた。かわいい。つべこべ言わずにやればいいってことなのだろう。

2018/04/01

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