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2019年08月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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ギャッ

ギャッ今は、手の指の手の平側(特に右手の人差し指と中指)の湿疹がひどい。無数の水ぶくれがかゆくてかゆくてボーリボリかく。血や黄色い汁がが出てくる。それでもやめられない。とことん、どんなに皮がめくれても、気が済むまでかかないと治まらない。イライラ、イライラ。気休めに水で手を洗ってみると、ギャッと飛び上がらんばかりに染みて、心臓がドキドキする。その刺激で更にかゆくなる。かくこと数十分。ほうほうの体で、もう心身ぐったり。数日間は関節がまっすぐ伸びないほど分厚いかさぶたに覆われ、そしてこの一連の動作が延々と繰り返されているのであった。

2019/08/31

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終わらない

終わらない小説を貪り読める日々はとても幸せ。一夏かけてある長編に挑もうと思っていたのだけど、ずっと読んでいる小説が意外にも進みが遅く(いえ、とてもおもしろい小説である)、あら、もう8月も終わりなのに終わらない。秋にどっぷり浸ることにしよう。

2019/08/30

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たぶん(笑)

たぶん(笑)今日はどうでもいいお話です。もんたが、ディズニーのトイストーリーに出てくるエイリアンとかいう三つ目の妖怪が、もうたまらなく大好きなのだそう。モノマネをしてみたり、絵を描いてみたり、クリスマスにはエイリアンのぬいぐるみが欲しいと早々お願いしているのだとか。「なぜか主人公には興味がない」と妹はぼやいていますが、かく言う妹だって、幼い頃ゲゲゲの鬼太郎が大好きだったし、キティちゃんやなんかが流行っていた頃姉としてはそんな妹が全く理解できませんでした(笑)もんじは恐竜が大好き。私はと言えば、爬虫類やら両生類やらが大好き。ま、共通して言えるのは、私たちちょっと気持ち悪いものが好きなんですね、たぶん(笑)

2019/08/29

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人生は、どこまでも人生

人生は、どこまでも人生「ただわかっていることは、彼女と一緒にいさえすれば、とにかく彼は幸福であり、彼女がいなくなると、とたんに世界が、冷たい、味気ないものに変ることだった」「そのくせ時間はたつ。ぐずぐずしていれば、機会は永久に去ってしまう」「結局傷ついたものは、心よりもむしろ虚栄心だった」「才能のない人間がする、芸術への執心ほど、おそろしいものはない」「<金というものは第六感のようなものであり、これなくしては他の五感もまたとうてい完全な働きはできぬ>サマセット・モーム」「つまり同情とは、一種の優越感」「ぼくって人間は、他人ならたまらないような不自由だって、平気なんだよ。人間、夢をもって、それで時間、空間の支配者になっていさえすりゃ、生活環境なんてものがどうだろうと、そんなことは問題じゃないんだ」「ただね、人間しあわせになりたけりゃ、日曜日にはロースト・ビーフとライス・プディングを食べなきゃだめっていう、このことだけは忘れてもらいたくないねえ、」

2019/08/28

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云々

云々電車で席を譲るとか譲らないとか、優先座席とか云々。私なりに達した結論は、逡巡すれば立っているのが一番無難だ、ということであった。電車を待つ時、「二列に並ばないといけない」が、先日、はみ出したり歪んだりして凸凹になった列を整列させている夫婦がいた。もう言葉も出てこない。本当に、なんて暮らし辛いんでしょう！

2019/08/27

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レッスン

レッスンすぐ裏に住んでおられる方が、どういう方か知らないけれど、何年もピアノを練習していらっしゃる。初めは「ちょうちょ」だった。ソーミーミーファーレーレーのあれ。まったく聞くに堪えないというか、散々な出来だった。が、みるみる上達され、最近ではソナチネ以上の腕前である。こんなに弾けるようになるなんて、おそらく才があったのだろう。そしてこれまた熱心。何時間でも練習しようと思うのだから、よほどピアノが好きなのだろう。そして、えー、この日記を書いている現在、ワルツが流れている。何というワルツかはちょっと存じ上げませんがとってもお上手なられましたね。以前は「ちょうちょ」でしたのに感心致しますでございます。ではレッスンでも始めましょうか。まず出だしの部分はですね、小説で言う「序章」のような部分でして、いわゆる前置きでございますので、お好きに弾いてくださってよろしゅございますよ。はいどうぞ、結構でございますです、はい。では次。音楽というものはですね、「間」が大事なんでございます。そんなにかぶりついてはいけません。「間」がすべてを語っているんでございます。はい次。そこはですね、腕を大きく振り上げて思いっきり弾き切った方がメリハリが出てよござんすよ。はい、よろし、次。えー、そこはですね、右手がもたついていらっしゃいますでしょう？それはですね、右手があっち行ったりこっち行ったり忙しいもんだから、右手に気を取られて左手が疎かになるからなんでございます。ワルツって何拍子かご存知？ワルツというものはですね、三拍子の舞曲なんでして、三拍子を刻むのは左手なんでございますよ。あなたのワルツは三拍子がずっこけてございます。よろしゅございますか、肝は左手、左手が三拍子を刻むんでございます。はい、ではもう一度弾いてみましょう、さんはい！

2019/08/26

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耳かきが耳かき？

耳かきが耳かき？なんと言いますか、ようやく最近、耳かきが、耳かき本来の使い方になってきたような気がする。両耳の中は、もうかなり良い。まだ完治ではないけれど、黄色い汁も出ないし、少し皮がポロポロと取れるだけとなった。今までは、耳かきというよりも、耳かきさえ入りにくくなってしまったあり得ないほどの分厚いかさぶたを取るためだったように思う。下に紙を敷いておいて、かさぶたを耳かきでほじくる。すると、ボトボトと音を立てて鋳型に取ったようなかさぶたが次から次へと落ちてきて、また数日するとかさぶたになるので、それを取る、の繰り返しだった。ピークの時は、耳垂れのような、座っていても勝手に耳から黄色い汁が垂れてくるし、横向きに寝ても垂れ、仰向けに寝ても結局垂れていた。よくぞここまで耐えられたものだと思う。徐々に数年かけて落ち着いた。今は、おそらく耳の中の腫れが引いてすっきりしたのだと思うが、以前よりも遥かに穴が広い気がする。耳かきもスッと入るし、耳をかくということそのものができるようになった。そもそも私は耳かきが好きだ。小説を読んでいると、ついごそごそとほじくりたくなる。だから、好きな耳かきを楽しめるようになったことはとてもうれしい(あんまりしちゃいけないみたいだけど)。綿棒ももう使っていない。黄色い汁を吸い取る必要はなくなった。後もう少しで完治だと思う。めがねを置くところも完全に治ったら、湯船にざぶーんって頭まで潜ることが密かな夢なのである。

2019/08/25

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ツクツクボウシ

ツクツクボウシだいぶん涼しくなったとは言え、暑くってなかなか美術館へ行けていないのが不満。駅から少し歩く場所にあるところが多いので、こう暑いとついつい躊躇してしまう。冬の徒歩5分は歩いていないも同然、夏の徒歩5分は全身汗だく。ツクツクボウシが鳴いた。秋、かな？

2019/08/24

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あっちからこっちへ、こっちからあっちへ。

あっちからこっちへ、こっちからあっちへ。関西の○○線。出かける時は大概ここの電車を利用する。昨今、駅構内も日に日に開発されていて、昭和の古びた売店はコンビニに、カフェに、飲食店に、手土産店に、書店に、ちょっとしたショッピングモールのようにさえなっている駅もあり、これまた結構賑わっている。足を休憩がてら、私もカフェを利用することがある。ちょっと一服したいなと思う時に駅構内ならしんどくならずにちょうどよく、私にとってはうれしい限りである。2階の席から地上を行き交う電車を見下ろす。あっちからこっちへ、こっちからあっちへ。急いで飛び乗る人、外国人旅行客、サングラスのマダム。みんな夏を満喫してるね。みんなはどこへ向かうのかしら？そこにはどんな人生があるのかしら？私はここでボーッと彼らの行き先を想像するのが大好きだ。

2019/08/23

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円形脱毛

円形脱毛暑さは少しマシ。お盆前は本当に暑かった。5日ほど前から秋虫がリンリン鳴いている。お願いだからこのまま秋へ向かってほしい。右目のヘルペスが治った。が、まつ毛の生え際にできていたので、その部分のまつ毛がごっそり抜け、頭の円形脱毛のようにまつ毛の円形脱毛になった。えー、いつ生えてくるかしら…。

2019/08/22

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と同時に

と同時に股、とだけ書いていた。股にも湿疹が結構出ていた。股、って、つまりは、まぁ、陰部。書きようがなかったので、敢えて何も書かずに来たが、ようやく湿疹は落ち着いたので、少し触れることにしようと思う。股って、季節を問わず蒸れる。皮膚は極めて弱い上に、ショーツのゴムが当たってかゆくなるし、女性には月経があるから、それはそれはアトピーがひどかった。冷えとり生活を始めて、むろん湿疹が出始めた。頭や耳や背中と同じような状態になり、要するに黄色い汁でショーツに大きなシミができたり、分厚いかさぶたに覆われたりした。少し話は逸れるが、昨今、全身脱毛をする人が多いとか。いえ、それは、私から言わせると、皮膚が丈夫だからそんなことができるのである。例えば、私のようなアトピー患者が仮に陰部の脱毛をしたとしよう。保護するものはなくなり、皮膚は直接下着に触れる訳で、もうステロイドに頼らざるを得なくなると思う。足や腕などと違って、体の中で一番デリケートな部分なのに、更に自ら進んでデリケートにしている。これは私の見解だが。で、おそらく2年以上はなんとも辛いとしか言いようのない日々を過ごしたが、ようやくここ数ヶ月で落ち着いた。皮膚の質が変わった。月経が整うと同時に、皮膚も整った。

2019/08/21

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自分治療「更新」のお話

自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて３年と１ヶ月。夏。始まるのが少し遅かった夏。むやみに暑い。なんかもう命の危険を感じるわね。死ぬまでに青森のねぶた祭りを見てみたいという夢が叶う日は来るんだろうか…。えー、上から。頭、完治。両耳の中、もう少し。左耳のめがねを置くところ、湿疹。顔、もう少し。首、汗も。手の指、多量の水ぶくれ、今一番ひどい。左腕のひじから手首までの外側、ほぼ完治。右腕のひじから手首までの外側、湿疹。背中、背骨上と右側は完治(！)、左側のみ湿疹。股、もう少し。左足の親指の爪、ボコボコ。全体的に、汗も。ヘルペス、…どうしたもんか、一番の悩みの種かもしれない。背中の日の丸湿疹は急にサーッと引いた。背骨を跨いで丸く湿疹が出ていたが、背骨上と右側は完治でつるつる、左側のみとなった。一番出ているのは手の指、次に右腕、左耳のめがねを置くところ。首の汗ももかゆい。右腕はだいぶん良いのだけど、ひじ〜手首までの外側の色素沈着がひどくて、皮膚がマーブル模様のようになっている。背中半分の回復は気持ちを明るくしてくれた。来年こそは半袖着たい。いえ、夢は大きく、ノースリーブにしておこうね。

2019/08/20

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もんたともんじとププとチコ

もんたともんじとププとチコもんたともんじ、この夏2匹のカブト虫を飼っていて、ププとチコっていう名前にしたんだって。オスがププでツノがあるんだって。100円ショップにカブト虫ゼリーというものが売っていて、ちゃんとごはんあげてるんだって。カブト虫は一夏で「死む」から、死んだら土の中に埋めてあげるんだって。もし卵を産んでいたら来年の夏に産まれるから、そしたらまた育てるんだって。

2019/08/19

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復活です

復活です先週は、なかなかしんどい日々だった。妹が泊まりに来て、世間は長いお盆休み、猛暑、そして私はひどいヘルペス。いっぱい寝た。今読んでいる小説が、スラスラと読める文章ではなく、思いの外時間がかかっているのだけど、とてもおもしろいからどっぷり浸っていた。アイスクリーム食べて。こういう時は、ゆっくり過ごすに限る。時が経つのをじっと待っていれば、ただそれだけでいい。そうしたら後は自然と上向いてくれるから。ブログを休もうとは思わない自分には笑っちゃうけど。ようやく復活だ。ヘルペスもなんだか毛嫌いしてしまっているけど、ヘルペスだって私自身なのだし、労って仲良くしてあげないとね。

2019/08/18

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てんちゃん

てんちゃんなんでも物が高いですね。消費税も上がりますね。ますます暮らし辛くなりますね。右目のヘルペスはだいぶん良くなったよ。台風も去ったし、調子が上向いてきました。いつの日かてんちゃんのようなねこちゃん飼うんだー。久しぶりに映画館でオペラ見た♪

2019/08/17

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船は、下ってゆく

船は、下ってゆく「詩は、書かれたときよりも、いまのほうが、よっぽど美しいのだ。というのは、この百年間に、多くの恋人たちが、あれを読み、また心に悩みをもった人たちが、あの中から慰みをえた、そのためなのだ」「人が芸術や芸術家とつながっているかぎり、なんにもできる見こみはない。唯一の道は、それらから、思いきって手を切ることだという、そういった結論に達した」「原因が結果となり、結果が原因となる必然の中にこそ、人生いっさいの悲劇は、あるのだった」「現在だけならまだしも、これで将来の心配までしていたら、生きてるかいがないじゃないの」「ぼくは、要するに敗者だ。野蛮な生存競争には、向かない人間なんだ。ぼくにできることは、ただ道ばたに立って、俗衆どもが、成功を求めて、ひしめき過ぎるのに、黙って道を譲ってやるだけなんだ」「要するに、問題は、ときを待つんですなァ」「いまさらもう、どうにもならない。いっさいが、過去なんだよ」「あたしは、ピチピチした人生がほしいの」

2019/08/16

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必ず

必ず5月の連休、そしてお盆休み、ヘルペスは気持ちが不安定になると必ずできる。現在できている右目のまつ毛の生え際はまだ治らず、目やには出るし、異物のせいで視界は狭いし、ずっと目は充血したままである。そして、今年のヘルペスは、毎回規模が大きい気がする。口や鼻にちょこっとできるような軽いものではなく、とにかくデカイ。5月の時は顔に一度に4ヶ所もできたし、その次は鎖骨、今も結膜炎のようになっている。どうすればできなくなるのだろう。結局私は神経の病気で、ヘルペスは神経の上にでき、アトピーと同じで完治するということはないのである。そう、一生。これはもう体質だから仕方ないのだけれど、こんな大規模なヘルペスと毎月のように付き合っていかなければならないなんて、結構根気がいる話だ。

2019/08/15

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暑いね。

暑いね。暑いね。みなさんお加減いかが？暑いけど、今年は夏の始まりがとても遅かったから、おかげさまで今のところ夏バテという感じはない。ちゃんと食べられているので体重も落ちていない。これまでの経験から、やつれて体重が減り始めるとあまり良くないことが自分でわかっているので、それだけで結構楽に過ごせているように思う。ただ、疲れは感じ始めているから、暑さが長引くのだけは勘弁。頃合いを見計らって秋になってくれますように。

2019/08/14

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味覚

味覚独り言。牛乳を生のまま飲むこと、バナナと納豆とマンゴーが嫌いだった。これを言うと、みんな口を揃えて「なんか全部よく似てるね」と言った。今でも生の牛乳とバナナは一切食べない。だけど、いつの頃からか、毎朝納豆を食べるようになったし、マンゴーもなんておいしいんだろうと思う。納豆とご飯と味噌汁の朝ごはんなぞは、もう私にとっては贅沢そのもので、一日の中で一番至福の食事である。味覚って歳とともに変わるよね。

2019/08/13

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ようこそ

ようこそお気に入りのねこちゃんの写真展へ。実はここ、美術館なのです。これは、手前のねこちゃんを粘ってたくさん撮っていたら、ひょこっとお友達の白ねこちゃんが現れた場面。そしててんちゃん♪

2019/08/12

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閉店

閉店帰られました、妹が。ヘルペスもできていることだし、世間は連休だし、少しゆっくり休みます。byもんた

2019/08/11

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見習いなさい、ヘルペスを。

見習いなさい、ヘルペスを。家でボーッとしている時、ふっと右目に手が伸び、触ってみると、まつ毛の生え際にポコポコとしたできものが。も、し、や。すぐに鏡を見てみると、平然といらっしゃった、ヘルペスが。水泡が3、4こといったところか。そういえばその数日前に、右目の神経が一瞬ピリッと痛んで、なんだろう？と思ったのだった。なぜか7月はできなかった。珍しい。ということで2ヶ月ぶりかな？まつ毛の生え際には何度かできたことがある。一度お岩さんのように腫れ上がって、目は真っ赤に充血し、もう見るに耐えない状態になったことがあったので、明日の朝またお岩さんなんじゃ…とビクビクしながら寝たが、なんてことはない、少し充血して目やにが出ただけだった。ホッと一安心。ま、私の場合しょうがないんだー。(最近思うのは、しれっとできて、しれっと治り、しれっと跡形になり、淡々とその使命をまっとうするヘルペスを、見習おうかしらってこと。)が、その翌日、おぅ、右目が真っ赤！目やにがまつ毛の生え際一周にザラメの砂糖のようにこびり付いている！まつ毛の生え際からまぶたの裏の方へとそれは広がっていた。視界には絶えず異物が映り込む。そして、びっくりするほど右耳の下のリンパ腺が痛んだ。まるで重度の結膜炎である。またまた世間の連休に合わせるかのようにできたヘルペス。平然とできることは別に構わないけど、あのさ、鼻の中とか、ひっそりできてひっそり去っていってほしい。

2019/08/10

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人間の勘忍には限度があるからね、

人間の勘忍には限度があるからね、「圓明(えんみょう)とは、完全に欠けることなく満ちた、明らかな悟り」「まるで世界は重すぎる」「望んでいた人生の幸福は得られたかー」「喜びよりも迷いと悲しみとが持ちきたされるー」「いまにしてはじめて、芸術というものは、人の魂を、苦痛から解放してくれるものだということを、しみじみと知った」「人間万事、それはすべて、たまゆらのものであり、したがって、いつかは消えてなくなるものだとは、知っていた」「そして毎日の勤めというものは、とかくくだらない不愉快があるものだから、」「人生は、たしかに冷たい」「とにかく興味を同じゅうする話相手を持つというのは、なんというありがたいことだろうか」

2019/08/09

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帰ってくる

帰ってくるこんなくそ暑いというのに、泊まりに帰ってくるとかいう妹。妹には、年に数回は実家にもんもんを連れて帰らなければならないという「義務」があるので、日程も無理矢理詰め込んだという感があるにも関わらず、それでも一度こうと決めたら決行しなければいられないらしい。臨機応変に、という言葉は妹にはない。母も、私と同様、昔から夏が苦手だ。私が高校生の頃C型肝炎で入院していたのだが、病気の体質のせいもあるのかもしれない。いつでも夏をぐったりと過ごしている母を見て育った。せめて涼しくなり始めた頃に帰ってきてくれたらいいのに。妹家も毎年お盆は休みではなくて仕事だ。妹の都合もわかるけど、もうちょっとなんというか、こっちだってまたヘルペスができているのである。

2019/08/08

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ハッピーバースデー

ハッピーバースデーバナナの日、もんたともんじは6歳になりました。4月には小学生なんですってよ(笑)ランドセルの方が大きいんだろうけど、兎にも角にもすくすく育っています。

2019/08/07

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つまりは順応

つまりは順応やっぱり体は良くなったと思う。今年はエアコンを「適切に」使うことができている。27度の冷房か除湿。部屋の扉は全開、扇風機も併用して直接体に風が当たらないように工夫して、まぁ涼しいのかよくわからない状態だが、それでもエアコンが使えるようになった。そして、かき氷が食べられるようになった。数年前は、どんなに暑くても常温以上の飲み物を飲んでいた。それが年々冷たい飲み物も飲めるようになり、アイスクリームも食べられるようになり、今年はかき氷だって食べられる。体がしっかり機能するようになったんだなって思う。

2019/08/06

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もんじは勘定

もんじは勘定妹の旦那さんは遊びに精を出していらっしゃるようで、自分が遊びに行きたいものだから妹に対しても遊びに行っていいよと言うそうなのだが、そもそも旦那さんが休日には家にいないという…。毎日のように「何か」が宅急便で届くんだって。新し物好きだから、巷で話題の商品はとりあえず買ってみるんだって。だから、家の中は、「あ、これはCMで見た」「あ、これは最近誰も彼もが持ってる」「あ、これはお店で最前列に並べてあった」、そんな物ばかりで溢れかえっているから、雑誌かなんかで見たことのあるような家としか言いようがない。個性の欠片もなければ物を大切に扱おうなんて心も養われない。次から次へと物は増え、そして「なんでこんなにもすぐにゴミって溜まるんやろ〜？」と言う。でも、妹家はそれがいいのであった。世間の渦の中にまみれて振り回されている生活こそが素晴らしいのであった。旦那さんは、自負の塊で満ち満ちた表情でこちらを見る。そして妹は節約だと言って1ポイントを貯める。重症だわね。(なぜか、もんじはおもちゃのお金で急に勘定を始めた…。)

2019/08/05

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鉄は熱い間に打て

鉄は熱い間に打て「人間てやつはね、意志は自由だという迷妄(イリュージョン)を、あまりにも深く信じこんでしまっている」「要するに各人が、各人のために、それぞれ宇宙の中心なのだ」「きみも、きっと、もっと年をとると、わかる。とにかくこの世を住むに耐えるものとするのに、第一に必要なことはね、どうにもならない人間の利己性、これをはっきり認めることだよ」「一旦こうと思ったら、新しい障碍の一つや二つは、却って決心を強めさせる」「過去を思い未来を思うと、彼の心は乱れた」「だれもかれも、彼らにとっては、人生とは、ただくだらない関心、不潔な思想の、長い、長い連続にすぎないらしかった」「批評なんてものが、芸術家と、なんのかかわりがある？」「どうせ人生は一つなのだ。してみれば、うまくこれを生きることが、第一なのではなかろうか、」「なんじ欲するところに、従え。ただし、すぐ角の向こうの巡査の存在を忘るべからず」

2019/08/04

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ゆらぎ

ゆらぎ女性という生き物は、ホルモンの荒波の中でもがき続けている人生なんだなということがようやくわかった昨今。これまでは、周期のへったくれもなかったが、感情のコントロールの仕方と自分の浮き沈みのパターンを理解できるようになった気がするし、予知もできるようになってきたように思う。が、それでも毎月それは不可解極まりなかった。一般的には月経前にPMS(月経前症候群)と言われる様々な症状が出て次第に気分が落ち込んでいくのだが、私の場合、この一般的なパターンになる場合と、まったくの真逆のパターンになる場合とがあった。つまり、後者は、PMSは出るものの、もうびっくりするほど頭は冴え渡り小説はぐんぐん進むし、行動的になって活発に動けるというパターンである。前者の時には、ひどければ、もう生きる気力さえもなくなり、何をしても鬱陶しく、真剣に自殺を考える時さえもある。この世の終わり、のような錯覚に陥ることもあり、一切コントロール不可能になる。一方後者の時は、例えば冬ならばどこまででも散歩できるような気がするし、疲れるという感覚が麻痺しているのか、ちょっとぐらい無理をしたって体は平気。自信に満ち溢れ、歩くスピードも速くなる。ただ、そのどちらになるかの予測はまだできず、そうなりそうだなとわかった段階になって初めて策を練る。前者ならばとにかくとにかく休息に勤め、後者ならばある程度の疲れを与えてあげるけれども過度にならないように気を付ける。それがわかっただけでも私にとっては大きな前進である。むやみに感情的にはならなくなったし、どちらの場合もしばらく経てば中庸になることがわかっているので、ただじっとやり過ごしながら時を待つ。今月は前者パターン、今月は後者パターン、それは閉経まで続く。女性の身体は心底不思議である。

2019/08/03

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再びてんちゃん

再びてんちゃん美術館へ行った。こんなに素晴らしい物を見たのは久しぶりだ、と思った。とても実りある一日となる。「落とし込む」と「切り口」という言葉が大嫌い。暑い。私、もう、この地球上で生きていけるとは思えない。それほど、夏は辛い。また会ったよ。かわいいからてんちゃんの写真載せとくね。

2019/08/02

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もう行かない

もう行かない好んでよく訪れていた美術館があった。美術館というよりかは、ビジネス街にある小さなギャラリーという感じで、ほとんど人は来ない。私だけの貸切状態なので、思う存分観賞できていついつまででもいられた。が、最近ではめっきり行かなくなった。原因は受付のおじさんの「いびき」。本当に人が来ないものだから、暇に耐えられず寝ていらっしゃる。うとうと、なんてものではなく、文字通りの往復の高鼾で、その大きさは観賞の妨げになるほどだった。最初は何の音かわからず、とても不思議だった。どこからこの音は聞こえてくるのだろう。が、事の次第がはっきりするにつれて、なんだか無性に腹が立ってきて、滞在時間はだんだんと短くなっていった。しかし、展示物は良い。懲りずにまたある日訪れると、今度は受付には見知らぬ女性が座っている。今日はゆっくり観られるぞと思い、そしてご満悦で出て行くと、なんと女性はスマホでゲームをしていた。ついに堪忍袋の尾が切れて、もう行くまい、と心に決めた。今考えてもムカムカと腹の底から怒りが湧いてきて、所蔵物が良いことは認めるけれども、私のなけなしのお金があんな人たちのお給料になるのかと思ったら、居ても立っても居られないのであった。

2019/08/01

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