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2020年04月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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Being on the road

Being on the road「ああして、街も人も滅んでいくのかしらね…」「いやはや、あなた、世も終わりですな。近ごろのろくでもない発明とやらが、何もかもだいなしにしちまうんですよ。(略)いよいよ世も終わりですなあ」「“冬の公園はふっと寂しくなった”」「<無にまします我らの無よ…> ヘミングウェイ」「あいつらあ腰抜け野郎だ。舌先で、ひっかきっこをやっとるだけだ」「<どういう死に方をするというよりも、生から死に行くところで「しまった、もっと研鑽(けんさん)を積んでおきゃよかった」ということになると厭だなと思ってね> 井上陽水」「Aさん、寒くなってきたのにお気づきですか？」「知ってますとも、Bさん！」「つねに中道を行くことを心得て」「こんな時でも、花は咲きますねん」

2020/04/30

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小説がない2

小説がない2えー、この度、古本屋へ行って小説を買った。私、本を買うなんていつぶりだろうか。もんもんが生まれてからプレゼントの絵本を買っていたぐらいで、本当に自分のものは年間ゼロ。1冊も買わない。何せ徒歩5分なので、図書館が自分の本棚だと解釈し日々利用し倒している。すべて返却し、借りている本がついに1冊もないという、私にとっての非常事態とはこういうことを言うらしい。なんとまぁ…。おそらく発病以来初めてのことである。普段自分がお金を出して買う物ってほぼ決まっているけれど、その「買う物」までもが変化するのだなとひしと感じた出来事だった。

2020/04/29

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べったり

べったり妹は、もんもんとの蜜な毎日がとにかく苦痛らしい。要するに「早く学童に預けたい」。学校の再開はまだだとしてもまったく以て構わないから、切に切に学童再開を希望している。0歳の頃から保育園へ預け、休日は外食をしたり商業施設へ遊びに行ったりすることが妹夫婦の考える「子育て」なのだから、朝から晩までべったりともんもんと家で過ごすなんて、そりゃあ苦痛だろうよ。

2020/04/28

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ベランダ気持ちいい

ベランダ気持ちいい「何となしに不安、怖い」という名の重しが肩にのしかかる日々。私の住む市内でも日に日に感染者は増えてゆき、じわりじわりとすぐそこまでにじり寄ってきている感はある。(実は地震の方が不安かもしれないけれども。)ずっと家にいると、ベランダへ出て外の空気を吸うだけで、気持ちは少し和らぐ。ボーッとしたり、小説を読んだり、このブログを書いたり。ブログを続けていてよかったなって心底思う。お付き合いくださっている方、心からありがとう。何もしていないのに気疲れするせいか、夜はぐっすり寝られる。朝もシャキッと起床。さて、今日もベランダへ出ようか。

2020/04/27

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のらねこちゃんと遊んでます

のらねこちゃんと遊んでますいいお天気です。こんなにも気持ちいいのに、いろんなことが信じられないね。最近のお気に入りのモノクロ写真を少々。のらねこちゃんと遊んでます。

2020/04/26

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順調です

順調です妹は、家でもんもんと一緒にクッキーを作ったりして親子の時間をのんびりと過ごしているよう。「結構揉める」そうだが、それが親子というもの(笑)旦那さんの職場の方が検査結果待ちだとかいう件は陰性だったとのことで、兎にも角にもよかった。平日はばぁばが先生になってひらがなを教わっているようだが、休校が長引くようなら学習のことも考えないといけないと言っていた。妹自身はなかなか在宅勤務がしにくい職場なので、溜まっていた有給休暇を取ったりなどして、じぃじばぁばの負担を減らしているらしい。旦那さんも在宅のできない職種で原則土曜日は出勤なので、その代休を平日に取り、もちろん妹とは休日が重ならないようにして、これでじぃじばぁばの負担が平日3日間となる。さりとて、こういう時の為に妹夫婦は旦那さんの実家の近くに新居を構えたのである。だから、こういう事態でも、妹家は今のところ順調です。

2020/04/25

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ワレ到着セリワレ到着セズ

ワレ到着セリワレ到着セズ「いかに音曲の才能に恵まれていても人生の苦味酸味を嘗(な)めて来なければ芸道の真諦(しんたい)に悟入することはむずかしい」「二足す二は四です」「時にはね、時には五になるのだよ。五にも三にもなる場合がある。君はもう少し苦労しなくちゃいけない」「人生は風まかせ運まかせ」「人生前半を全部、老後のために働かなきゃならなくなる。我々は、老後のために生まれてきたのか？」「信用できるのは、目の前にある『今』」「もしわれわれが人生のテンポを早めた末に三十歳で老衰するとしたら、どうだ。それでも、どれほどの違いがあろう」「一つだけはっきりいえるのは、死は自分の予期していた時には絶対にやってこないということであった」「もう種は畑にまかれているのだから、きっと立派な収穫があるだろう」「生きるなり死ぬなり、そのままなりゆきに任せよう」

2020/04/24

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小説がない

小説がない結局、図書館も完全に閉館となり、本もDVDも借りられなくなってしまった。DVDは私にとっては完全に娯楽なのでまったく以って問題ないとしても、本のない生活はちょっと考えられない。発病後、小説を読むことが趣味となってからは、常に1〜3冊ほどの小説を読んでいて、一日たりとも絶やしたことはなかった。私の精神の拠り所なのである。多めに借りてあったので、もう少し読む小説はあるが、gw明けに再開するなど9割9分9厘あり得ない訳で、うーんどうしようか。近所の本屋にでも行ってみようか。それだって臨時休業していたらどうすることもできないし、ネットで注文か？いやいや待てよ、そもそも最近出版されたような新訳のものは読まないのだった。近所の古本屋か？臨時休業していることは大いに考えられる。ネットの古本屋で注文か？…これが一番の候補だな。(…。)調べてみた。近所の某大手は閉店しているけど、個人経営の古本屋はオープンしているらしい。そうか、本屋は営業できるのか。お散歩がてら行ってこよう。

2020/04/23

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ワラワラ

ワラワラ実は、こちら地元はまだ工事をしている。おそらく足掛け10年ほどになるんじゃなかろうか。一つ終わったらまた一つ、そしてまた一つと要するにずっと工事中。月曜日から土曜日まで工事はあるのだが、日曜祝日は休みで一切の音という音が消える為、不気味に静まり返る。ところが、さすがに少しは歩かないと思い大きな公園へ行ってみると、まさかの人でいっぱい。どこからかワラワラ人が現れ出てきて、先月なんて人は全然いなかったのに唖然とする。ダメだ、帰ろう、と、トンボ帰り。意味ないじゃないか。これじゃあ繁華街になる。という訳で、公園への散歩も絶たれ、帰宅すると、そこはまたあまりに閑散としていて気持ち悪いほどなのであった。うぐいすの鳴き声だけが情緒を醸し出し、というよりもまったく街に馴染まず変に異質で浮いている。

2020/04/22

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暗くないところで

暗くないところで「きのうから遡っていく過去というものが、現実に抹殺されていることが分るかね？」「私たちにとって唯一の真の人生があるとすれば、それは未来にこそあります」「彼らがその道の途中で見たいものがあるとすれば、仏塔でもモスクでもなく、恐らくそれは自分自身であるはずです」「この世には真実があり、虚構もある」「人生の終りに近づきながら、彼女はそれでも歌っている」「そんなに悪い人間じゃないよ、自分なりにね。もちろん頭は悪いが、くそ真面目なんだ」「彼の視野には過去の記憶の世界だけがある」「もしかしたら人間は愛されることよりも理解される方を強く求めるものなのかも知れぬ」「色とりどりの傘があれば、人生の雨もまた楽しい」

2020/04/21

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自分治療「更新」のお話

自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて３年と９ヶ月。思うのは、コロナが、発病したすぐ後じゃなくて本当によかったということ。今は心身がどっしり逞しくなったと自負しているけれど、発病してすぐの頃は情緒不安定で神経がおかしかった。そんな時にコロナが流行ろうものなら、いち早く再発か精神科にでもかかっていよう。私の場合、コロナが怖いというより、そのリスクの方が怖いように感じている。死ねるのならそれで全くいいが、持病があるので、感染したら果たしてその後の体はどうなるか、という視点。重症化というよりも、再発の可能性の方がグンと高くなるだろうし、「怖い」という意味が少し一般の方とは違うかもしれない。これからどんどん暑くなるのに、マスクなんかできるんだろうかとずっと考えて続けている。暑くなったら散歩なんてできるはずもなく、それこそ本当の引きこもりになる。が、先のことは先のこと、とりあえずは今のことだけを考えるようにしよう。化粧をしなくなって1ヶ月ほどか。顔は皮はボロボロ取れるけど、一時期より落ち着いた。が、腕がとんでもないぶり返し。背中は停滞。手も停滞。右耳は黄色い汁がツーッと垂れることはなくなったけど、ゴミ箱は綿棒の山。何もかもがずっと立ち往生している感じ。焦らずに根気強くやっていくしかない。花粉の季節がそろそろ終わる。やっぱり今年は花粉は少なかったらしい。私も今年は楽だった。運動不足になる毎日。ずっと家にいてたまに出ると、すごーく疲れる。美術館とお寺巡りをしていた頃がもう遠い昔のようで、懐かしい。

2020/04/20

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「コーヒーをやめること」

「コーヒーをやめること」自粛の今、チャレンジしていることがある。それは「コーヒーをやめること」。外出しなければコーヒーは飲まないので、言い換えれば、家では一切コーヒーは飲まないので、ちょうどいい機会である、コーヒーから遠ざかるには。コーヒーは大好きだが、家で飲みたいとは思わない。例えば自分で淹れるのならば諸々の道具を揃えなければならないし、そもそも豆を買わないといけない。30、40分歩けばおいしい豆を買えるお店があるのだが、そこまでして買いに行く気は起こらない。インスタントなら飲まない方がマシ。手軽に自分で淹れられる小包装のドリップのものも、そこまで惹かれない。私は喫茶店と小説とコーヒーが好きなのである。そう、その「時間」が。昭和のレトロな喫茶店でコーヒー片手に小説の世界に浸り、ゆっくりまったり流れる時間こそが至福なのである。私の身体にはコーヒーは良いものではないとわかっている。じっと考えてみると、今はまたとないチャンスではなかろうか。いずれは完全に断ちたいと考えているので(それがなかなかできず困っている)、しばらく飲まなかったらどういう変化があるか、ちょっと身体の様子を観察してみようと思う。

2020/04/19

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ハルちゃん

ハルちゃん「ハル、ハル、ごはんよー」。1週間ほど前だったか、静まり返る中、おばさんの声だけが虚しく響いた。どうやら、ハルちゃんという飼い猫が行方不明になったらしい。数時間置きにおばさんはハルちゃんを探しに家を出る。その声がやたらと哀愁を帯びていて、とてつもない寂しさを誘った。「猫を探しています」の貼り紙が貼られた。ハルちゃんどこ行っちゃったのかな。

2020/04/18

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栞に

栞に一つ閉幕、そしてまた一つ閉幕決定。私の部屋には、2枚の美術館のチケットがぺらんぺらんと貼られている。今こそ辛抱、今こそ忍耐。そうだ、せっかくだしチケットは栞にしようね。

2020/04/17

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続報

続報さすがに少し気になって、二人の友達に連絡を取ってみた。ピアノを生業にしている友達は、仕事が減って経済的に大打撃だそう。もう一人の友達は、関東在住なのだが、こちら関西に帰れず寂しいが、なんとか「きばってる」。何はともあれ二人とも元気そうでホッとする。そして、妹家の続報。ついに学童も自粛となり、もんもんはじぃじばぁばの家で過ごしている。お二人ともお疲れ出ませんように。妹もそろそろ在宅勤務になるとのこと。そして、旦那さんの職場で検査結果待ちの方がいるとかなんとか…。妹は気が滅入ると言っている。

2020/04/16

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一難去ったら今度は十難だ

一難去ったら今度は十難だ「この女ひどく若いんだなと思った、まだ人生に何か期待をかけているのだ、邪魔物を崖下に突き落としたとしても、問題の解決にはならないということを理解していないのだ」「人間が人間である限り、しょせん死ぬも生きるも同じことなんだ」「この世に幸福といったようなものは存在しないこと、唯一の勝利は自分が死んでからの遠い将来にしかやって来ないこと、」「思いきりさらけ出せばすっきりする」「旅というのは…たいへんなものですからね」「ただのはかない想いでした四月一日のように過ぎ去りました」「その日暮しの毎日にしがみついて、未来のない現在をできるだけ引き伸ばすことが、まるで人間の肺臓が呼吸できる空気のある限り次の息を吸い込むのと同じように、」「<清水(きよみず)へ祇園よぎる桜月夜こよひ逢ふ人みな美しき> 与謝野晶子」

2020/04/15

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歯科

歯科へ歯科の定期検診へ行ってきた。歯垢や着色などきれいに取ってもらって、もう爽快！ふさぐ日々だから、気持ちまでもが明るくなる。私の通っている歯科では、必ず毎回担当してくださる衛生士の方が決まっていて、小さなお子さんがいらっしゃる女性なのだが、この方は隣にいてもフッと気が合う方なので私としてはいつも安心してお任せしている。以前大好きで通い詰めていたカフェのおねえさんと同じ雰囲気を持つ。何がと言われると説明しづらいのだが、要するに「敏感な私が敏感に反応しない人」。こういう言い方が一番しっくりくる。知らない人に体を触られるのが苦手なので、たまたまこの女性が担当してくださることになって運が良かったと思っている。マスクで荒れている私の口の周りを気にして、「(自分のはめている衛星用の手袋のせいで)かゆくなったりしませんか？」と声をかけてくれた。ちょっとした気遣いが妙にうれしかった。

2020/04/14

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桜観察日記

桜観察日記今年は、桜を思いっきり堪能できた。地元には桜並み木が多く、お散歩するとそれが自然とお花見になる。近所ばかりをぐるぐる歩いているものだから、開花の様子を観察しているようで、だんだん愛おしく思えてくる。蕾〜咲き始め、5分咲き7分咲きとなってついに満開。目一杯咲き誇って葉桜に。私だけの桜観察日記ができあがった。いわゆるお花見スポットへは行けなかったけれど、今年のような楽しみ方も嫌いじゃない。満開。ありがとう、また来年会いましょう。

2020/04/13

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たぶん繰り返す

たぶん繰り返す嘔吐と下痢をしてから胃腸の調子が一向に回復しなかったが、お陰さまでお腹が減るという感覚は戻り、ご飯も普段通りに食べられるようになって、ようやくまぁまぁ落ち着いたかと思う。が、頭がすっきりせず重たいのと、うじうじした胃痛は続く。特に夜中に胃痛で目を覚ますのは毎日で、動悸も激しい。目覚めたと同時に、また最近あちこちで地震が起きているので、こんな時に大きな地震が来て避難所へなんてことになったら一体どうなるんだろうなどと考え始めると、もう全然眠れない。うーん、どう考えても多分に精神的なものが影響している。なんとなくだけど、この症状は定期的に繰り返すような気がするな。いえ、根拠などまったくないのだけど、たぶんまた吐くよ、きっと。

2020/04/12

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もんもんは双子

もんもんは双子もんもんは辛うじて入学式だけあったらしく、その後は毎日学童へ。が、給食などあるはずもなく、妹は毎日二人分のお弁当を作らないといけないのがストレスだと言っている。習い事のスイミングスクールはもちろん休み、学童も始まったばかりで馴染めておらず、大丈夫かしらと心配していた。まだ勉強ということを知らないから、もんもん自身も戸惑っていることだろう。でもさ、こんな時、もんたにはもんじがいて、もんじにももんたがいて、双子でよかったねとおばさんは思う。友達とはまったく違うもの。心身繋がっているのが双子。早くランドセル背負って学校行けたらいいね。

2020/04/11

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高齢のご夫婦

高齢のご夫婦コロナがまだアジア圏だけだった頃、ある街に、おそらくヨーロッパからの旅行者だと思われる高齢のご夫婦がいた。もちろんマスクなんて付ける習慣はない模様。何もこんな時に来なくても、と思ったが、とても仲睦まじく楽しそうに写真を撮り合っていたのが印象的だった。先日、ふと、このご夫婦が頭に浮かんできた。別に知り合いでもなんでもない。ただ一瞬見かけただけ。だけど、胸騒ぎがした。なんとなく私の例の勘で、お二人とも亡くなってるんじゃないかと思う。たぶんね、そうだと思う。

2020/04/10

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ちょっと、みなさん聞いてくださる？

ちょっと、みなさん聞いてくださる？ちょっと、みなさん聞いてくださる？なんと、ヘルペスが5ヶ月できていない。こんなことがあろうか。コロナでこれだけ心身疲れている中で、先月には嘔吐と下痢までしたのに、私、一体どうしたの？

2020/04/09

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化粧をしないって

化粧をしないって皮肉なことに、外出せず家に篭り、化粧をしないでいると、一気に湿疹が治ってくる。理由は簡単、肌への負担が大幅に減るからである。湿疹を隠す為に化粧をする。化粧をしてマスクをして汗ばむから、湿疹は更にひどくなる。延々悪循環を繰り返していることはわかっているけれど、薄いとは言え化粧をしないで外出するのは不可能。外出時は、肌そのものの保護と紫外線カットは私には必須なのである。が、なんだかいい感じに落ち着いてきている。おそらく花粉が終わったらもっと良くなる。今をプラスに捉え、肌を労る日々としよう。

2020/04/08

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静かです

静かです日曜日。音という音が消え去り、静まり返る。みなさん家へ引きこもり、かと言って生活音も聞こえず。聞こえるのは鳥の声。みなさん何をして過ごしていらっしゃるのでしょう。私はベランダからお花見する。アキヲは元気かしら。

2020/04/07

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小説と映画の至福時間

小説と映画の至福時間連日、家でDVDを「見まくっている」。図書館でDVDの貸出もあるので、ここぞとばかり片っ端から借りているという具合だ。幼い頃からテレビもあまり見ない、ゲームも一切しない家庭に育ったせいもあってか、映像というものが生活に即していなかった。それよりも、ふふんとピアノを弾いたり歌ったりしている方が百倍も二百倍も楽しかった。だが、昨今、映画館でオペラやバレエ、ミュージカルを見るようになったことでその世界に魅了されてしまい、そこから映像への関心も徐々に芽生え始めた。だんだんとそれは広がってゆき、最近では、いわゆる名作というものを見るようになっている。誰しもが知っているあのタイトル、名俳優、あの曲が流れるあの映画。要するに私は名作なども全然見たことがなかったのである。興味がないとはこういうこと。おもしろい。良いものはやはり良い。どうしても古い映画に偏りがちだが、ワクワク夢のような映画や感動する映画はたくさんある。お気に入りの映画もいくつかできた。40歳を間近に控えた今、せっかくの機会だし、図書館で借りられるし、遅まきながらどっぷりと浸っている私である。

2020/04/06

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自分治療「更新」のお話

自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて３年と８ヶ月と半月。ふふ。今年も半袖着るの、無理だ。ふふふ。ようやく少し太ったかと思っていたのに、年末に続きまた嘔吐してしまった。胃腸の調子はまだ戻らず。後1ヶ月もすれば暑くなるので、もうこれ以上蓄えることはできないだろう。背中は少し楽。右耳は綿棒ばかりが減り、もう言葉も出て来ず。腕がなぜか悪化。顔の口周りはかゆくてただれていて、血が出て皮はバリバリで引きつる。手も相変わらずかゆい。花粉の季節が終わってくれたら少しは良くなるとは思うけど、マスクの悩みは延々続きそう。花粉症は、今年はそんなにひどくなかったらしいけれど。地元をくるっと歩いて図書館へ寄って、家ではストレッチとラジオ体操。そして、こんな時だからこそ、読書と半身浴に励もうとひしと感じる。小説から学び、半身浴をしてどっしりと構えた芯のある強い身体を作る。しなやかな心を養うということ。さて、こんな時に小学校入学のもんもん…。ニュースを聞いていても、「〜だったり、〜だったり」という言葉を口癖のように何回も使う方が結構いて、イラついて堪らない。コロナが日本で流行し始めた頃、ふと頭に浮かんできたのはカミュの「ペスト」とトーマス・マンの「ヴェニスに死す」だった。何の気なしに内容も何も知らぬまま、オーウェルの「1984」を借りて読んだ。まさに、パンデミックである今、読むべくして読んだような気がしてならない。それぐらい恐ろしい小説であり、今という世界を如実に現していた。なるほど、出版は早川であった…。

2020/04/05

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コツコツ

コツコツ毎日毎日少しずつ歩くのが良いのであって、例えば今日たくさん歩いて明日歩かない、明後日も歩かない、と、こういうのはまったく意味がないと思っている。なんでも日々の少しの積み重ね。それが一番大切。私は毎日コツコツが得意なのだ。どんな時も桜はきれいだね。枝垂れ桜は5分咲きです。

2020/04/04

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彼は日記を書いた。何か書きつけることが大切だった。

彼は日記を書いた。何か書きつけることが大切だった。「熱意だけでは不充分であった。正統とは無意識に行動することであった」「死は老若の区別をつけない」「その方法は分る。しかし、その理由が分らぬ」「凡(およ)そ芸事は慢心したら上達はしませぬ」「コーヒーを炒る匂いが表通りまで漂ってきた。彼は思わず歩む足を止めた。多分二秒間ぐらい、彼は忘れかけていた幼年時代の思い出に戻ったであろうか」「彼らは目の前のものは見えるが、自分より大きなものは見えない」「どうせ定まった人間の命を数日間から数週間ぐらい短縮したところで一体なんの変わりがあろう」「いやが上にも魅せられるのは、それが一見なんの役にも立ちそうもないからであった」「あの頃に比べて今の方が自由があると思いますか」

2020/04/03

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地元をぐるぐると歩いている。

地元をぐるぐると歩いている。地元をぐるぐると歩いている。せっかくここまで歩けるようになったのに、ずっと家にいるとまた歩けなくなるんじゃ…と、フッと嫌な方へと考えが進んでいってしまう。というより、歩けなくなるという「恐怖」が心を占める。そう、以前の自分に戻ってしまうことが私は怖い。美術館と図書館という楽しみがないとこんなところにまで影響を及ぼす。美術館では最低でも1時間以上かけてじっくり観、図書館でもあれこれと本を見て回る。これは、ただ単に趣味を楽しめないというそんな簡単なものではなかった。私にとっては死活問題であった。歩けなくなると早いだろう。あっという間に、そしてどんどん足は動かなくなる。策を講じなければ。何があってもそれだけは食い止めなければ。だって、ここまで回復したのだもの。

2020/04/02

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かなり回復しました

かなり回復しました嘔吐と下痢から5日。かなり回復。少しずつごはんも食べられるようになり、お腹が減るという感覚も戻って来、ホッと胸を撫で下ろしているが、口の中がまぁ見事に荒れている。歯茎は全体的に腫れているし、ただれているところもある。歯磨きすると疼き、ちゃんと回復するまでもう少し時間がかかりそう。まだ胃腸は本調子ではないが、兎にも角にも治まって本当によかった。

2020/04/01

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