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2020年09月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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行かなきゃ！

行かなきゃ！40歳を間近に控え、父のお墓参りに行かなきゃ！と急に思い立った。なぜだろう、今までそんな感情に突き動かされたことはなかったのに。40年無事に生きられています、という報告がしたくなったのだろうか。自宅からは少し離れた場所にそのお寺はあり、電車なら2時間半ほどかかる。最寄りの駅からはバスはなくタクシーしか方法がないので、いえ、歩けなくはないのだけど、ちょっと距離がある。うーん、お散歩がてら歩いてもいいのだけれど。父は53歳で死んだ。何を思った人生だったのか。私自身、そんな長生きする体力はないとわかっているので、歳を重ねる毎に、あゝまた一つ父に近付いたなって思う。ふとした時に、今父がここにいる、と感じることもある。読書が趣味だったから、ほほぅ尚は今何を読んでるんだい？と後ろから覗き込んでいるのだろう。人生の節目の年。近々会いに行こうと思う。

2020/09/30

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芸術の秋

芸術の秋今年の騒動を経て、私には美術館という場所が想像以上に大切な場所なのだなということを知った。ぼちぼち外出できるようになって初めて美術館へ行った時は、心の底からうれしかった。サーッと胸の中にわだかまっていたものが流れ、妙にしっくり落ち着いて、そして気分爽快になった。もうこれは真理というか、私の中にある揺るがないものに触れる感じなのだと思う。本当に美術館が好き。これからもたくさん足を運びたいと思う。

2020/09/29

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合掌

合掌蓮の台座に乗り、スッと佇む仏像。天から見下ろされると、悩みや迷いが溶けて流れてゆき、あらゆる煩悩が一つまた一つと剥がれ落ちてゆく。あ、そうか、私はこうしたかったんだ。これを望んでいたのか。先日のあの行いを反省しよう。心が洗われ、澄み通る。胸の奥から熱いものが込み上げて来、知らず知らずのうちに合掌する。

2020/09/28

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今…いい風が吹いていますか？

今…いい風が吹いていますか？「彼の人間としての矜(ほこ)りは、盲いにされ壓し潰される一匹の動物になることを思って反抗したのである」「食わずに生きる方法は不幸にしてまだ考え出されていない」「人が生きていくために必要なものなんて、実は全然大したことない」「孤独はタバコを1日15本吸うことに匹敵する」「家々の窓には小さなカーテンがずらりと並んでいたが、それが白いか白くないかがその家の主婦の心掛けの善し悪しを表すものだった」「お前さんが餓鬼がいなくて結構だね。お前さんは申し分なく家の中を綺麗にしていられるもの」「なんにもない所にゃ、なんにもないんでございます」「物事はこんな具合になっておりますんで、それに従わなけれァならないんでございます。まして、むだなあがきをしたところで何一つ変らないに定っているのでございますから…。やはり一番いいことは、神様が置いて下すった場所で、自分の仕事を真面目にやるように努めることじゃございませんでしょうか、ねえ旦那さま、奥さま？」「自分の手にあまるものは混乱と疲労のもと」

2020/09/27

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みなさんのマスク

みなさんのマスクみなさん実にバラエティーに富んだマスクをしていらっしゃる。色や形は様々で、こんな中でも各々楽しんでいらっしゃるのがよくわかる。が、先日、ギョッとした。おばあちゃんが、白地に赤いマーブル模様のような蔦の模様のようなマスクをしていたのだが、私は一瞬口元が血だらけなのかと思い、目を見張った。！！よーく見ると模様だった。本当に驚いた。いわゆる「染めもの」だと思われる。高級な質の良い和物の生地。時と場合による。

2020/09/26

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散髪

散髪だいぶん涼しくなってきたので、恒例の髪の毛切った！頭が軽くなりました。最近、自分でカットしているのだろうなという人をちらほら見かけるようになった。少しばかり襟足がガタガタしていると、親近感が湧く。私も、誰か、ちょっと、そこを、ちょこっと切ってくださいません？と思う時があるので、おそらく同じ気持ちだろう。どのような理由から自分で切っているのかは人それぞれだと思われるが、面倒、時間がない、節約、美容院が苦手、私のように汗が吹き出すからという人もきっといると思う。そりゃあプロに切ってもらうと格段に仕上がりはきれい。でも、それもこれも愛嬌なのである。今、良いハサミが欲しくなってきてしまった。

2020/09/25

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まもなく半年

まもなく半年久しくコーヒーを控えているが、今このタイミングでこうなったことには、様々な理由があり、なるべくしてそうなったと感じている。まず、物理的に自粛生活になり、外出しなくなったことが挙げられよう。家では飲まないと決めていたので、外出しなければ飲むことはない。そしてそれが何ら問題なかった。二つ目に、私の身体にはコーヒーは止めた方がいいとかねがね感じていた為、いずれはそうしたいと考えていた。だが、そのきっかけがなかっただけだった。最後に、えー、これは少し曖昧な表現なのだけど、自分で神経を鎮める生活に転換させたから、とでも言おうか。元来の私は、神経質な性格もあってかサッサと行動するタチだった。関西人はせっかちでいつでも素早く、人を待たせることなどは考えられないし、もたもたするなんて迷惑極まりないと思っていた。が、病気を発病し、サッサと動きたくても動けなくなってしまい、そのもどかしさが更に拍車をかけ、不甲斐ない思いをたくさんしてきた。以前とは違う身体。どうやっても元には戻らない。じゃあ、じゃあもうそれは仕方ないのだから、ゆっくり行動することにしよう。そう考えが変わっていったのであった。何事も焦らず、急がず、ゆっくりと。常に30分前行動を心がけ、こまめに休憩し、大股で歩を進める。自分のペースで生活するようにと思考を変えていくことを意識し、他人ではなく自分主導の生き方へ。そうやって生きること数年、神経昂ぶることはめっきりなくなり、つまりは鈍感に生き始めたのであった。そこへコーヒーを飲んでしまうと、努力して鎮めた神経がまた昂る。せっかくここまで生き方を変えたのに、私はたかが一杯のコーヒーごときに振り回されるのか？趣味であったはずのコーヒーと現実にあまりの隔たりを感じるようになって来てしまい、あ、おそらくこれは潮時を意味するのだなと漠然と感じ取ったのであった。と、こういう経緯があった。そして願ったり叶ったりの自粛生活を余儀なくされた。そう、これでよかったのだ。このタイミングを逃してはならない。まもなく半年。

2020/09/24

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どうしたもんか。

どうしたもんか。かさぶたが取れたらはい完治、なんて甘っちょろいものではない。かさぶたをかきむしらなくとも、私の内部から黄色い汁がとめどなく沸々と沸き出て来、勝手にかさぶたがふやけるのであった。またかさぶたという名の帽子をかぶっている頭。右耳の中は壁がぐるり一面かさぶたで、綿棒がやっと入るぐらい。両身の裏はこれまた全部かさぶたで、マスクの紐は真っ黄色だし、めがねの耳にかけるところも黄色い汁でベタベタ。背中はヒリヒリ。どうしたもんか。

2020/09/23

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まったく以て

まったく以て妹家族が帰ってきていた。もう、家中おもちゃやらが散乱し、足の踏み場もない状態。たった一泊なのになんでこんなに持ってくるのか本当に理解できず。というか、そもそもなんでこんなに買うんだろう。いっぱい、数え切れないほど持っているじゃないか。go toなんとかが始まってすぐに一泊旅行に行ったのだとか。何がなんでも今年の短い夏休みを消化したかった、と言った。が、こんな時なので、誰にも知らせることなく、旦那さんの職場にも、もちろん妹の職場にも内緒にして、ひっそり行ってひっそり帰ってきたらしい。ふーん、それで楽しかったのかと問うた。すると、全然楽しくなかったと言った。どこもかしこも自粛で白けていて、イベントなどもないし、ただ行って帰って来ただけだったと言った。疲れただけだったと言った。妹よ、何かが間違っていないだろうか？いろいろなことに非常に長けておりしっかり者の妹だが、こういう自分本位の他を顧みない身勝手な考えと行動にはまったく以て共感できない。

2020/09/22

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暗黙の了解

暗黙の了解妹ともんもんが帰ってきた。なぜか旦那も泊まった。家がぎゅうぎゅう詰め。みんな、私が幽霊のように逃亡し、幽霊のように帰宅し、まったく一緒に過ごさないことに対してなんにも言わない。暗黙の了解。口にしてはいけないのだと、小学1年生のもんもんでさえわかっているらしい。いつも思うのだが、妹は旦那に私のことをどう説明しているのだろう。病気のことは知っていると思われる。仕事もしていないし、母とは不仲、例の妹の長けた世知なる術で転がし、言いくるめているのか。私はそれを聞けるはずもない。

2020/09/21

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自分治療「更新」のお話

自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて４年と２ヶ月。昔とてつもなくアトピーがひどかった時、主に「頭部」に出ていた。顔、頭、耳、首。そして今出ているのも頭と耳。昔出ていたところに湿疹が出る、と冷えとり健康法の本には書いてあるのだが、まさにその通りだなと思う。人目に触れる場所というのが悩ましい。それでも、私の皮膚は見違えるほど良くなっている。ある程度の弾力と、厚みと、何より白くなった。真っ赤っかにただれるなんてことはもうない。後は焦らずゆっくりと湿疹に向き合うことかなと思うけど、既に4年を越え、それが実に根気のいる仕事なのである。そして、今年の夏は冷房の部屋に平気でいられた。のどの調子が悪くなったりせず、しんどさも感じず、こんなに普通に過ごせたことは初めてのことである。夏が楽になった。おそらく来年の夏はもっと楽だろう。そのうち夏にもヘルペスができないようになればいいが…というのが望みであるが、これは相当難しいね。ところで、今、秋の花粉が飛んでいる。今月上旬、ある日を境に急にひどくなった。目がかゆくなり、薄っすら充血。耳の中がまた悪化。秋の訪れと共に手の平を返したように敏感に反応する私。年中休まる暇なし。ヘルペスは、結局唇にできたり、目尻にできたりして、ひっきりなし。えっと、何回できたんだろう。記録達成後はもうわからない。目尻にできた時は思いの外腫れた。しばらく引きこもった。少しずつ外出する機会も増え、また趣味を楽しめるようになってきた。私はこんなにも美術館が好きなんだということを今更ながら実感。秋には興味深い展示がいろいろ始まるので、情報収集に勤しんでいる。SNSがどうこうと言われているが、TwitterもInstagramもFacebookもしていない私にはどうしても理解できない。なんでそんなに他人に興味を持てるのだろう。なんでそんなに他人の領域へ入っていけるのだろう。なんでそんなに他人ごときに感情移入できるのだろう。自分自身を世話するだけで手一杯なのに。自分自身の世話でさえ嫌気がさして放り出したいぐらいなのに。今年の夏は本当に暑かった。耐え難い、まるで苦行のようだった。ようやく少し楽になってきましたね。夏は私にとっていい事が一つもないのでうれしいです。レギンスを履いて寝て、あ〜あったかい♪ただ、夏の疲れがドッと出て、まぶたが下がってきて眠くて仕方ない。

2020/09/20

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検温

検温ちらほら美術館へ行くようになったが、こういう密閉になる施設ではほぼ入り口で検温をされる。おでことか手首とか。へへ、そこで平熱が上がったらしいことを知る私。いえね、10年近く前か、実は毎日体温を測っていた時期があったのである。まだ冷えとり健康法をしていなかったこともあり、とても低かった。35度台は当たり前で、その頃の私はどうやったら体温が上がるのか見当も付かなかった。しばらく続けたものの、面倒くさくなってしまい、いつの間にか測らなくなり今に至る。それ以来体温というものを一切測って来なかった為、今回の平熱の上昇にはびっくらこいた。36.5度、36.7度。家と外出先で測るのとは多少差はあるとは言え、それにしても上がっていると思う。やっぱり半身浴だと思う。体調は比じゃないから。

2020/09/19

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これはこうでこういう意味

これはこうでこういう意味やっぱり、美術館が大好きだ。耳が敏感な為、心静かに観賞したい思いから音声ガイドというものを利用したことはないのだが、説明文はもう目を皿にして読む。みっちり、とにかく読む。今では専門的な美術用語などでも書いてあることは大体理解できるので、ふむふむなるほど、と一人納得しながら進めてゆく。ただ、あまりに展示数が多い時は、すべての作品に説明文が付いている訳ではなく、主要なものだけということも少なくない。そこで最近は、私ならこれにはこういう説明文を付けるかなと、これまでの知識をひけらかすように自分なりにあれこれ考える。おそらくこれはこうでこういう意味だと思う云々。それが妙におもしろい私である。

2020/09/18

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どれほど長く旅すれば

どれほど長く旅すれば「いい日ばかりではない」「これから先の親切で、過去を帳消しにすることができるものならば、」「人に会いたくも力を貸してもらいたくもないというこの気持に打ち勝つには、どうすればもっともよいか」「これからの冬、毎年ごとの冬が、陽気さと楽しさとの点で、過去のそれにどんなに劣ろうとも、それでも自分は、もっとよく道理をわきまえ、もっとよくおのれを知り、時がすぎたときにも、悔いがないようになりたいという希望であった」「完全な沈黙！いまのところ、もうこれ以上何も聞かないことにしましょう」「もっと創造的であれ」「目を開ければ明日の朝だ」「喪家の犬のような自分の屍を何處かの塀の陰に残すのか？」「何もなかった、一文もなかった、パン屑だってなかった」「末は碌でもないことにならァ、人間をこんなに澤山外におっぽり出すのを許された神様なんてあるもんじゃねえからな」

2020/09/17

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行きたい

行きたい頭、両耳の裏側、右耳の中、びっくりするほど湿疹がひどい。どうしたものかと落ち込む。皮膚科行きたい。

2020/09/16

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と、コーヒー２

と、コーヒー２月経が整ったから、ヘルペスができにくくなったと考えている。さて、次は一体何かって？もうこれしかない。そう、コーヒーを辞めること。私、普段からカップ麺やら某ハンバーガーなどは一切食べない。私はバナナ以外ならば基本的になんでも食べるので、好きじゃないというよりも、根本的に体が受け付けないから。食べている時は頬張って食べるけれど、その数時間後には拒絶反応を起こして胃痛が始まり、口の中がもたつき、渇き、あ、食べなきゃよかったって思うから。それなのに、時々なぜか無性にそういうものが食べたくなる時があって、旨い！最高！と思う。そういう時は決まって自分の体調が芳しくない時であり、それを私はちゃんと知っていた。つまり、回りくどい言い方をしたが、コーヒーの誘惑に打ち勝てるということは、体調がまた一段階良くなった証なのだと思っている。月経が整う、だから、ヘルペスができない。ヘルペスができない、だから、「コーヒーがいらない」。私の身体はこのたった一つであり、すべては繋がっている。病気を経験して大きく大きく進歩した心身が、きっとこういう結果をもたらしてくれたのだろう。現時点で、最低でも半年は控えようと考えているから、後半月ほど。ヘルペスができなかった記録が7ヶ月、そしてコーヒー。もしかすると、今年の進歩は過去最大かもしれない。

2020/09/15

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と、コーヒー１

と、コーヒー１月経が整った。その時初めて、女性とはこんなにも日々ホルモンに影響されているのだなということを知った。フットワーク軽く楽に過ごせる日、なぜか気持ちが落ち込む日、私たち女性は、外的要因とは関係のない身体の変化を日々感じながら生きている。それはむしろ当たり前のことであり、そういうホルモンの波に順応しつつ日々を過ごす術のようなものを、おのおのが携えているのだと思う。リラックスできる音楽を聞くとか、ちょっとした他愛のないことを。それまでの私は月経不順どころの話ではなかった。だから今は、そういう自分の身体の変化を自分なりに解釈できるようになったと、誇らしく思っている。と、コーヒーを辞めてみる。コーヒーを摂取することによる神経の昂りが起こらない為、今まで以上にそのホルモンの波を敏感に受けている気がする。おそらく、コーヒーの昂りが邪魔をし、本来感じるであろうホルモンの影響が陰に隠れてしまっていた様子。コーヒーを飲まず穏やかな一日を過ごすと、一日の中で神経が安定し、より一層ホルモンの周期を感じられるのである。そうすると、今日は少し多めに歩けるかなとか、今日は横になって過ごそうかなとか、今日の異様な気分の落ち込みはこのせいだとか、自分自身の身体の声が以前よりも増して聞こえやすくなるし、対処もしやすくなるのだと思う。コーヒーを控えてから5ヶ月半。結構がんばっている。そう今は感じている。

2020/09/14

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妹が帰ってきます

妹が帰ってきます連休に妹ともんもんが泊まりに帰ってくることになった。7月には帰省するのは控えてほしいと言ったし、そろそろ全国的に下火なので、渋々了承。致し方ない。どうやら、秋に小学校の行事が目白押しで、この連休しか余裕がないんだとか。運動会やら音楽会やら、春にできなかった行事をこれでもかと詰め込んだと見られ、いやはや学校もあっぷあっぷの状態である。無理して帰って来なくてもいいなんて言えず。結局は妹だって予定を埋めたい。いつの頃からか口癖のように「小学校は働く親に親切じゃない」とぼやくが、いえいえ、そりゃあそうでしょうよ、保育園と義務教育は違います、と私は言いたい。

2020/09/13

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「IMDb」

「IMDb」もはや映画を観ることは習慣になった昨今。このペースで行くと、年間300本はくだらない。「IMDb」というアプリをダウンロードした。インターネットムービーデータベース。Amazonが提供しているそうなのだが、英語ばかりで何が書いてあるかさっぱりわからない。が、さすがデータベースとだけあって、膨大な数の映画のデータを有していて、見ているだけでワクワクおもしろい。私は最近の映画より古い映画が好きなので、ここでふむふむと情報を得る。次に図書館で検索して見つかれば嬉々として予約する。なければお気に入りに登録しておき、いつか観ようと夢膨らむ。そんな日々。

2020/09/12

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顔と手と化粧

顔と手と化粧もう、私、化粧しなくてもいいかしら。コーヒーを控えるのと同時に化粧もしなくなって早5ヶ月以上。これだけ化粧をしないなんてコーヒーと同じで初めてだが、とにかく調子が良い。皮膚の湿疹はまだまだ残っているし、夏には汗もでかゆくなったり、今は特にマスクで荒れる日々だが、それにしたって例年よりも遥かにきれいな肌で過ごせていると思う。皮膚には少しずつ弾力が出てきたように感じるし、薄っぺらかった皮膚が強く丈夫になってきたようにも感じる。それはおそらく石鹸で洗わないからだと思う。必要な油分までをも根こそぎ落とすことがないからだ。擦らないから赤味も消えた。そもそも、化粧品を付けること自体が自然ではないと思う。手で顔を触りまくって化粧品で毛穴を塞ぎ、ばい菌が入って化膿したりする、その摩擦、そして石鹸で落とすという負担が、私にとっては一番良くないのだなと痛感した。最近もう一つ感じるのは、意外や意外、手の為にも良いということであった。手にも湿疹が出ているが、化粧品を塗る、石鹸で落とすという行為が手にとっては過酷なのではないか。今まで顔のことばかり考えていたが、冷静になって考えるとおそらくそうに違いない。水ぶくれのたくさんできた手でファンデーションを顔に塗って更に石鹸で擦るのだもの。悪循環が悪循環を呼び、今まで顔の紫外線保護の為だと思ってしていた化粧が、実は手の湿疹の悪化にまで影響を及ぼしてしまっていた事実。コーヒーと共に、一旦離れてみると見えることがたくさんある。マスク生活で、化粧をしない日々はこの先当分続けられるのだから、ギリギリまで控えて、顔と手のことをよく考えてみたいと思っている。

2020/09/11

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丸坊主っていいな

丸坊主っていいな湿疹がひどく出たり、汗もができたりする度にいつも思うことがある。丸坊主っていいなって。してみたいなって。髪の毛がないと汗も溜まらないし、何より涼しいよね。女性だとベリーショートってやつかしら。頭と耳の湿疹には疲れ果てているのだもの。頭に小石のようなかさぶたが引っ付いているのだもの。マスクの紐に黄色い汁がべっとり付くのだもの。私の密かな願望だけど勇気はない。

2020/09/10

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やっぱり

やっぱりやっぱりできました、ヘルペス。唇に。ここ数日、なんか変だなと思ってたのです。

2020/09/09

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幸福感

幸福感何かに書いてあったのだが、人が感じる「幸福感」というものは、40歳代後半が一番低いのだとか。私は今年40歳だが、これからどんどん低くなっていくと思うと、ただただ恐ろしい。今十分幸福感は低く、年々下がっていっていることは否めないと感じているので、一体どこまで下がるのか。恐怖以外の何者でもない。覚悟の上。

2020/09/08

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警告

警告先日またヘルペスができたと思ったが、どうやら錯覚らしかった。ホッと胸を撫で下ろしたが、水面下でヘルペス菌がうずうず騒ぎ出していることは明らかだと思うので、これはまだまだ暑いんだから用心しなさいよという警告だと受け取った。

2020/09/07

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そんな40歳前の私です。

そんな40歳前の私です。後2ヶ月ほどで40歳を迎えるが、少しの変化を感じる今日この頃。女性のみなさんにはなんとなくわかっていただけるかもしれません。それは、30歳を迎える頃にも訪れたことだった。26歳で発病し、足が思うように動かなくなったということは大いに影響したが、服装をそれまで着ていた化繊のものから綿などの自然素材のものに変えた。なるべく綿、麻、ウール100%に近いのもの、更にゆったりと体を締め付けないデザイン、自分の体を第一に考えるとこうなった。実際、全然違った。とても着心地が良く、化繊などは二度と着られないなと思った。そうやって機嫌よく10年ほど過ごしてきたのだった。そして今。またどことなく違和感を覚えつつあるらしい。私の場合、遺伝と持って生まれた体質から肥えてゆくことはまずなく、年齢を追うごとに明らかに削げ落ちてゆく方。年々食べる量も減っているように思うし、特に夏は窶れる傾向にあるので、むしろ今の体重を保つことに気を配らなければならない。そこで自然素材の服の話に戻るのだが、ゆったりとした服装だったはずが、私が服に飲まれてしまっているというか、なんだか部屋着やパジャマのような感じになってきてしまったのである。ややみすぼらしいような、自然素材の良さである張りや光沢や色味のなさが逆に削げた体型を強調している感があるかのような、ま、要するに私は一段階歳を重ねたのであった。うーん、もどかしい変化。これが時が流れるということなのね。また化繊の服を着るという意味ではないが、これが40代の私なのだと一歩下がったところから自分を眺めてみようと思う、そんな40歳前の私です。

2020/09/06

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自分治療「更新」のお話

自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて４年と１ヶ月と半月。そもそもヘルペスって何なの？今更だけど。結局立て続けにポンポンとできて、ヘルペスをじっと観察する中、夏という季節のストレスは私にとっては相当なものなんだなと改めて感じている。7月はできなかった。なぜかって？雨ばかりで暑くなかったからである。だが、兎にも角にも体内から毒素が出てくれるのだから、ありがたい体質かもしれない。100%ぶり返した背中と耳だが、少し落ち着いてきた。ぶり返しているとは言え、最初の最もひどい過酷な湿疹がやっぱり一番ひどいので、ぶり返しは所詮ぶり返しでしかないのかなと思われる。黄色い汁は明らかに私の体内から減っている。今50%ほどだろうか。ただ、頭の汗もがひどくなってきて、また小石や砂利のようなかさぶたが取れるようになってしまった。みなさん、頭に汗が溜まって蒸れてかゆくなりませんか？ふと、最近靴下繕ってないな、と思った。以前はひっきりなしに破れていたので、せっせと繕っていたけど、もう破れない。たくさん履いて寿命が来る時まで、破れない。それだけ身体が良くなった証拠だ。7月、妹がもんもんを連れて帰省すると言ったが、今年は止めてもらいたいと断ったものだから怒り心頭に発し、電話は愚か1通のメールさえも来ない日々だったが、ちらほらとURLだけ貼り付けた返事のしようのないメールが届くようになった。これは、渋々ながら妹なりの和解の合図なのである。ふふ、笑えてくるでしょ。立てた予定が狂ったことが気に食わなかったのだろうが、私は何もケンカなんかしているつもりはなく、ただ冷静に判断して真っ当な事を言っただけなので、じっと待つのみ。こういう妹に対しては、下手に動くことはしないのがモットーです。そうそう、結局GoToなんとかで一泊旅行へ行ったとか。今年はもんもんの小学校の夏休みが2週間しかなく、習い事なんかもあるので、これが精一杯だったのだろうが、とにかく妹も旦那も目の前の欲望に目が眩む。自分たち中心に世界は回っている幼稚な夫婦。妹と旦那は性格一致、妹と私は性格不一致。でも、ちゃんと家庭を持ち、二人の子を育てているから、尊敬します。残暑、あまりに厳しい。ひたすらにダラけている。でもね、先日美術館行ってきたんだ♪速報。ついさっき、ほんの3時間ほど前に、またヘルペスできました。

2020/09/05

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見せかけと華美とが幅をきかせています

見せかけと華美とが幅をきかせています「わたしたちは少し小むずかしくなりすぎている」「ただ、ひとつの心配がなくなると、べつなのが起こってくるのが世の常であって、」「チクショウ、毎日すぎていくが終わりがない」「氏は、八人もいっしょに食事をするのは自分の神経で耐えられるぎりぎりのところと考えていた　ー　」「だれとも友人になることではなく、だれにも情けぶかくあることだ」「すべてはむり押しをしなくても、力を貸さなくても、自然の成行きで進むはずだ」「まったく気の滅入る停頓におちいってしまった」「形式ばったことや見せびらかしは、なしにします」「わたしたちは、ときとして心が疲れてしまうのはどんなものか知っておりますわ。ほんとのことをいいますと、わたしの心が、疲れはてているのです」「暑いときにはいつも不快になる人たちもいる。そういうのが彼の本質なのかもしれない」「あなたは富の中で甘やかされているのが、おいやになったのですわ。ご自分で少し苦難の道をえらんで、」「どこにしろ、人でにぎわう場所で人の性質を知るなんてことは　ー　ぜったいにできないことです。知りようもありませんよ」

2020/09/04

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私のささやかな夏休み

私のささやかな夏休み美術展にどうしても行きたくて、ちゃっかり安くでチケットを手に入れ、暑い中いざ行ってきた。なるべく屋外を歩かないような道順で、少し遠回りで割高だけど体に負担の少ない電車の乗り換えなんかも調べ、暑さを避けた慎重な移動を。私好みの美術館は人が来ないので、結局この日の客は5人ほどでガラガラ。貸し切り状態でじっくりと時間をかけて見て周り、もう、もう、うっとりして目がハートになってしまった。頭の上に天使が飛んでいる夢見心地のまますぐ側のカフェで休憩し、アイスクリームを食べて帰ってきた。なんて素敵な一日なの！なかなか思うように美術館へ行けなくなり、感性を刺激されることがめっきりなくなってしまった昨今、やっぱり私にはこういう時間が何よりも大切なのだと心底思った。展示物を見ている時の私が一番私らしいと思う。そろりと出かけ、そろりと帰って来たけど、ささやかな夏休み、楽しかったです。

2020/09/03

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読書の夏

読書の夏ずいぶん前から今年の夏はじっと身を潜めるんだと決めていたが、今粛々と実行中。そして改めて本の良さを実感しているところである。西陽があまりに強いから、カーテンやら遮光やらで一日中薄暗い部屋が、私を物語の世界へと誘なってくれる。読んでも読んでも、もうこれ以上ないと思っても、読みたい小説リストが後数冊でなくなる頃には、また読みたい本がどこからかひょっこり現れ、そこから更に枝葉が広がってゆく感じ。その繰り返し。

2020/09/02

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おしまい

おしまいこれは、以前から思っていたことなのだけど、ある日プツプツとヘルペスができる。すると、1週間も経たない内にまた別の場所にプツプツとできる。結果的に同時に2ヶ所にヘルペスができている…。ということが、ままある。なぜだろうと前々から疑問だった。で、最近自分なりに出した結論は、2つ目は1つ目のストレスだろうということ。1つ目ができるのは仕方ない。原因はいろいろあるのだろう。だが、立て続けにできる2つ目のヘルペスがどうも中途半端というか、納得がいかないというか、いつも悶々とするのであった。そこで、じっと自分を観察し続けること数年。おそらくだけど、1つ目にできた時の身体への負担とショックが思いの外大きく、それが人目に触れる場所であれば尚更、更にヘルペスができるということは弱っている証拠なので、それが原因ですぐにまた2つ目ができてしまうのではないかとの結論に至ったのである。今回のヘルペスも2つ立て続けだし、前回もそうだった。自分なりにそう結論付けたと言ったところで何の対処のしようもなく、じゃあ何だと言われれば別になんでもないけど、一応、そうであろうということ。おしまい。

2020/09/01

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