今日は少しだけ排便の話を。
私、神経と皮膚はこんなんですが、胃腸は実は丈夫なのです。この日記にも胃腸の具合がどうこうだとかはほとんど書いたことがないと思う。以前は結構食べていた。母親やパートナーもよく食べると言うほどだった。遺伝と体質から太る方ではないのだが、胃下垂なので、モリモリと。最近はめっきり少食になったが、これは決して胃腸が悪くて少食になった訳ではない。排便も、至って健康である。便秘にもならないし、下痢にもならない。排便は毎日ではないのだけど、例えばお腹が張るとかそういう症状は滅多になく、いつも自然に催して快便という感じである。まぁ、神経と皮膚でこれだけ悩まされてきた人生なのだから、見兼ねた神様がご慈悲の心から相殺してくださったのだと、そう感謝していた。さて、排便の件だが、少食になったことが影響しているのか、少し変わったような気がする。宿便という言葉があるが、何だか奥の奥の深いところの、まさにその宿便がごっそりと出るようになったと思う。少食になったら便の量が減るのかと思いきや、むしろその逆。つまり今は宿便というものがない、おそらく。私は今まで感じたことのない爽快感を得ている。神経が整い気持ちは安定、お腹もすっきりと軽く、これまでの人生で背負ってきた諸々のとてつもなく重たかった荷が一つ一つと下りてゆく。