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ようやく長かった夏にも終わりが訪れ、秋の気配を感じられるようになる頃、私は一年の中で一番窶れている。
自分でも痩せたなとはっきりわかるほど服はゴソゴソになり、鎖骨は浮き出、メガネの幅も若干緩くなっている。 冬には食欲が戻るから自然と太るのだけど、その蓄えた分も急に暑くなる翌年の5月頃には一瞬にして消える。 見事に3日ほどで。 はて、意味はあるのだろうか。 せっかく脂肪を増やしたのに。 何やってんだろ、私。 それでも少しでも体力を付けておかないと老化もどんどん進むんだし、と無理矢理にでも自分を鼓舞してなんとか自分と向き合っている。 それにしてもこの痩けてげっそりした感じは惨めだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/09/30 07:28:25 PM
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