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ある女性作家の作品を読んだが、何と言いますか、女性特有の話があっちへ行ったりこっちへ行ったりの支離滅裂で、思わず結局何の話やったん?と言いたくなる文章だった。
考えが飛んでふと気になったことをそのまま書いたらしいが、ちゃんと一周して本筋に戻って来たら問題ないのだけれど、行ったっきりで帰って来ない。 尻切れトンボの内容があちこちにあって、繋がりもなし。 (訳者の解説も「この小説は一体何を言わんとしているのだろう?」という一文から始まった。) なかなか斬新な小説だったな。 でもなぜか特定の人たちには評価が高いという不思議。 たぶん現代芸術のようなことなんだろうが、私には理解できなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/11/08 07:18:36 PM
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