ふぁっしょんしょー
ずいぶんとごーごー荒れてる日曜日。でも太平洋側はもっと荒れてるらしい。。。こんな季節に台風(変わったけど)だなんて。。。今に日本も亜熱帯になる、って話も出たっけ、金曜に。ニュージーランドでひつじ飼わなくなっても、仕方ないか。自然な流れ?ま、それは他に儲かる農業へいっちゃったからなんだけど。。。もとい、今日は午後から南条町文化会館(センター?あやふやですみません!)で、ファッションショーがあり、それを見にいった。ラピュタスタッフ・karakoさんと一緒に。で、1時からと思って、12時20分に集合。会場に余裕で着いて、場所取り。。。が、あと10分ほど前なのに、スタッフのほうが多いくらい。。。え~、だいじょぶ!と心配していたら。。。なんと!「会場1時の開演1時半」と判明!な~んだ~(><);で、ゆーっくりとこーしーたいむ。。。思いがけなく。いろいろお話をしてたら、お知り合いの方もいらっしゃり。。。こんにちわ~。年始のイベントのことなど、宣伝。来てくださりそうで、わ~い!そうこうしてたら、ぞくぞくと人が。。。“ほんとの”10分前くらいに、着席。お~、いっぱいだよ~。で、いよいよ。。。最初は「和服」のショー。黒の羽織を着て、ステージを歩く。。。もちろん、いろんなパターンで。。。へ~、新鮮!あと、和傘をくるくる。。。踊りとは違うけど、うーん、なんかモダンダンス?の演出のようにも見え。。。ずいぶんと練習されたんじゃ~ないかな。印象的。そのあとに「花ハス染め」のきものが、次々と。振袖も多く、とってもきれいな黄色(山吹色みたいな色になる)。。。帯も金色系か、黒っぽいのが合わせてあって、統一感があるような。途中、子供さんも出てきて、会場から「わ~、かわいい」の声が。。。七五三の場面を再現かな。和服は全部で15点。どれも手染めで印象的なものが多かった。ただ、ステージが遠かったので、細かいとこまではみれなかったけど。。。全体の雰囲気は、よく練ってあって良かったと思う。2部の間に主催者の挨拶。今回のショーは南条の「花里音」通所施設「蓮華の里」の主催。こないだの「手仕事展」でもお世話になった、青木さんという方が中心となって行なったもの。で、ボランティア150人余りに支えられての今回、初めてのショーとなったわけ。すごい~!!施設の方々が染めたり、織ったりした素材を元に、デザイナーのデザインで製作したそうだ。きものは青木さんの作品(他の方のお名前もあったかも)。青木さんご自身も作家として製作し続けている。その上、「花里音」や「蓮華の里」の運営にも力を注いでらっしゃるのだ。。。ほんと、いつどうやってご自身の「ものづくり」をしてるのかしらと、不思議になるくらい。ご挨拶でも、そのやさしくあたたかいお人柄がにじみ出てて、なんか思わず、うるる(; ;)となってしまった。で、その後しばらくご来賓のご挨拶などが続き。。。第2部。こちらは、もっと自由な発想のオリジナル作品のショー。100点!ほぇ~、すごい!!何人ものモデルさん(これまたきっと地元の人)が、次々にご登場。。。こっちでもやっぱ、おこちゃまがでてくると、会場内(主におばちゃま方)が、「あら~、かわいいの~ぅ」と声、聞えるくらいに、リアクション大。ちょい和風な感じや、斬新なもの、カジュアルもあるし、最後は。。。ドレスも!まあ、盛りだくさんだった。特に最後のウエディングドレスは男性作業員さんらで作った「手絞り」の生地で作ったもので、ボリューム、バランスとも、一番素敵だった。ファッションショーの最後は「ヨサコイ」。ハス染めのTシャツで踊っていた(らしい)。というのも、2部が終わって、ちょっと冷えてきて。。。う~ん、WCに行きたくなっちゃったので、席を立ってそのまま。。。外で待っていたの。実はわたし、なんだか「ヨサコイ」って苦手で。。。あのうーん、だめなんですぅ~、生理的に?で、まあ全部終わって、皆さんがロビーでお見送りの中、ばいばい~♪帰りの車の中で、感想やその他いろいろを。。。「すごいな~」「大変やったやろな~」の連発。「ファッションショーがやりたい!」という思いを形にした青木さんをはじめ、関係者の方々の熱意が、今日の素晴らしくあったかいショーを成功へと導いたんだろな。。。ほんと、「やる」ってことが、すごい!!これからもますますパワーUPしそうな、「花里音」。おっと、ラピュタも負けてはいられませんな~(><);。。。ちと、違うけど?個人的にはもっと負けてはいられませんな~だ!今年ももう一ヶ月もないんだし。。。2005年、「どーぐ箱」の仕込みもそろそろ。。。よっしゃ~、がんばるべ~(^^)/^^^ぼちぼちと~♪