今日は英語のレッスンでした。いつものように長文の読解があったのですが、誇示散財という社会の特定の層はある一定の製品の市場価格には無関心で、自らの富と卓越を誇示する機会を与える物なら何でも惜しみなくお金を使うものだという文章を読みました。つまり高級品を持っているということです自分の価値が上がり、いわゆる見栄を張るということになるのも自然なことだと言います。特に中国やサウジアラビアのような平均収入が低い消費者のほうが贅沢品を買う人が多く、貧困であるというバックグラウンドを跳ね除けて持っていることで自分の価値観を上げようとするそうです。でも最近は贅沢品を持つよりも、自分磨きや排他性を優先することが増えてきて、ライフコーチを雇ったり完全招待制のイベントに参加するなどの経験のほうが、よっぽどか富を持っていると言えるそうです。ものよりも権利やステータス。でも本当の富とはもっと違ったことなのでは?と思います。それだけそれぞれの価値観があるのでしょう。
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Last updated
2024年11月08日 23時11分51秒
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