ストロベリーパフェ

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• 曜日と日にちの感覚

  毎月日にちと曜日を確認することが必要です。毎月同じ日と同じ曜日なら全く問題ないのですが、月によっては30日だったり31日だったりするので、ズレることが多い。レッスンも毎週同じ曜日で同じ時間に約束できればいいのですが、ちょっと変わると何曜日の何時？と心配になります。レッスンの約束をする時は日にちと曜日と時間の3セットで確認が必要です。レッスンとは全然関係無いのですが、今日はちょっとしたハプニングが。一年に一度、この時期に行われる札幌マラソンに出場するために帰省してくる友人ご夫婦と会うことになっていて、前もって滞在期間の予定を送ってくれていたので、マラソン前日に会うということにしてお店を予約したのですが、日にちが金曜日になっていて、あれ、マラソンは土曜日？と思ってお店に予約変更して、レッスンも調整。お土産も用意。ところがいつも札幌に着いたら連絡くれるところが来ないので、心配になって奥さんに連絡したら、来るのは明日とのこと。うわーどうしよう。予約変更できなかったら息子を連れて食べに行って、連日になるけど明日は予約しようと思いながら連絡すると、あっさり予約変更OK。友人にも連絡しました。奥さんにこっぴどく叱られて目下正座で反省中とのこと。奥さん強い！私も夫を正座させてみたい。明日のお越しをお待ちしております。

  2024年10月04日

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• 後期始まる

  大学の授業が始まりました。今年度は月曜日、水曜日、木曜日で座学が多いのですが、2コマは発表やデータ収集の作業など研究生でもここまでやるのか？といった内容もあります。驚いたことに、社会学の授業は私以外全員中国人の学生さん、日本語も堪能で向学心が高いです。日本に来て中国本国の社会情勢を研究するという姿勢がすごい。一緒に勉強するのが楽しみです。

  2024年10月03日

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• リサイタル予行練習

  あと10日に迫った友人のリサイタル、今日は後半のプログラムを弾きに来てくれました。どっぷりフランス物漬けの内容。どれもかつて勉強して本番で演奏した曲なので、お互い思い入れがあります。音の出し方、間の取り方、ペダルの入れ方、力の抜き方、やることはどんどんありますが、一つクリアできれば、他の曲に応用できる特権あり。あとは腕も使い、無理なく仕上げていくだけ。やってもらいましょう。本番を心待ちにしてます。お昼は以前から行きたかったヴィーガンの人でも安心して食べれるメニューのお店に行きました。大豆タンパクでできたザンギと玄米、サラダセットでとてもヘルシーで、バランスのいい食事でした。メニューにはなんとラーメンもあり、麺が何でできているのかとても興味深いです。お腹いっぱいでしたが、夕方になって落ち着いてきました。明日から大学の後期が始まります

  2024年10月01日

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• ピアノのレッスンをどう続けるか？

  毎年ピアノの生徒さんの入れ替えがあります。まずは中学生が高校入試をあと半年後に控えるタイミングで一時お休み、晴れて進学してから再開、またはそのままドロンする場合あり。小学生はだいたい4年生頃に、習い事を絞るという親御さんの意向があって、他の差し支えない習い事と塾を続け、ピアノは切る方向。教えるほうももうそろそろそういう状況になるだろう、という予想を立てますが、あえてこちらからどうするか、という兆しは見せないでおきます。ピアノは他の習い事と違って練習が伴い、好きじゃないと続かないものです。これがもし好きで、勉強よりもピアノを弾いていたい、なんてことになればやる気もどんどん起きて伸びていけるでしょうけれど、そうじゃない場合のほうが多いです。まずは練習が、、、と親御さんのぼやき。だったら弾かないで、音楽の基礎的な勉強だけ続けませんか？と一応誘います。何人かはそれでレッスンを続けています。そして中学校までソルフェージュだけで頑張った生徒は過去に何人もいます。音楽のほうには進みませんが、逆に続けることで他のことに役立つことがたくさんあることは確か。果たして今来ている生徒さんはどれだけ続けてくれるだろうか？

  2024年09月30日

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• 母の1周忌

  去年の9月29日に母が亡くなりました。あっという間に1年経ってしまいました。母のあとに叔父、叔母と3ヶ月ごとに亡くなり、末の弟が「今度は俺か？」と覚悟したくらい。幸い叔父は生存確認を頻繁にして、先日も北大男性合唱団のOB の演奏会に出ていました。こちらも生活に追われ、莫大な相続税も払ってとりあえず今まで通りの日々を送っています。今日は久しぶりにミサでお祈りし、レッスンが終わったところでお花屋さんで母が好きな色味のお花をしたため、玄関に飾りました。来週から北大も後期が始まります。

  2024年09月29日

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• 今日のレッスン

  発表会は生徒たちにとって完成させた曲を披露する絶好のチャンスですが、他の生徒さんが弾いている曲で印象に残った曲を次回弾きたいという意欲を掻き立てるきっかけにもなります。小学校2年生の女の子は、あのバッハのト長調のメヌエットが弾きたいと言い出し、かなり時間が必要とは思うのですが、やってみることにしました。普段全く練習せず、楽譜も見ようとせず、耳で覚えて鍵盤の場所で確認するというかなりややこしいやり方をする人です。先日書いた小学校3年生の男の子とは真逆でテンポはそれなりに出すのですが、両手となると左手が動かず、今日は1時間二小節で格闘して終わりました。こちらは歌って覚えることを奨励するのですが、融通が利かず、みるみるうちに泣き出しました。そこで出た言葉、「こんなに頑張っているのにどうしても弾けないの？」いやいやそんなことはない。結局最後には４小節まで進んだのですが、迎えに来たお母さんに言わせると「練習してません」なのでは頑張っているかどうかは怪しいです。でも弾けるようになりたいという気持ちがあり、気持ちと葛藤しているようでした。相変わらず楽譜を見ようとしない生徒がいますが、いつのまにか楽譜が読めてる‼️ということが経験できるように魔法をかけれたら🧙と思います。さあ来週は練習してくれるかな。

  2024年09月27日

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• テンポ感覚

  誰もが一度は弾くバッハの、正確に言えばペツオリのメヌエットを目下2人の生徒さんが練習しています。1人は大学生、それも今年4月からゼロスタートで始めた人。もう1人は小学校3年生の男の子です。この2人の最大の違いはテンポ。もちろん年齢差がありますが、小さな子供でも瞬発力はあるはず。でも規定のテンポの10倍遅いテンポで弾くので、うーむ🤔とこちらは眠くなるのを耐えながら聞いています。かたや大学生は動きます。音のパターンを認識できるからかもしれません。ただ、音の読みに時間がかかるので、ズレると厄介なことに。それがなければ、正規のテンポに3拍子で動くことができます。10月中には完成しそうです。その間に三年生のテンポも上がるといいのですがl三拍子は日本人の究極の拍子。もしかして動体視力を高めるビジョントレーニングなどやってみるといいのでしょうか？いろいろトライしてもらいます。

  2024年09月26日

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• 健康診断

  毎年恒例の健康診断に日でした。予約を取るときに、なるべく午前中に、とお願いするのですが、ギリギリ10時45分という時間に入りました。でも前日夜9時から朝までずっと食べられないので、朝お弁当を作るために6時に起きてから10時までhはかなり長かったです。診断のメニューは少ないので、どんどん進みました。1番ドキドキするのは採血。血管が出ないので看護師さんが困ってしまい、数年前からベッドで横になってやってもらいます。今日は結構ベテランさん看護師さんだったので、一発で血管も捕まえてすぐ終わってしまいました。血管が見つかるようにカイロで温めるというはからいもありました。いつも血圧が低いのですが、今日初めて100に届いていました。体重は？現状維持です。終わってヘロヘロ状態。昨日行き損なったカフェに行こう！と自転車を漕ぎ、無事中に入れました。最近は食事とデザート両方が入らないことが多く、デザートで済ませることがあります。今日も宇治抹茶アイスが乗っかった宇治抹茶バスクチーズケーキに。お店のコーヒーがsal coffee というくらいなので、ぜひコーヒーをと注文しました。いつもミルクを入れて飲むので、スジャータを入れたら、なんと分離してしまい、ちょっと残念な味。たまにはブラックで飲むのもいいかと思いました。帰って4時からのレッスンの準備をしていたら、来るはずの大学生が、後期は授業が入っていたとギリギリ連絡あり。これから別な曜日に変更することになり、火曜日は美容院のように休日になりました。大学が始まると授業の下調べなどで一日中勉強になるかもしれませんが、ぜひ火曜日遊んでください。

  2024年09月24日

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• それぞれの行末

  今年は高校3年生の生徒さんがとても多い年、音大を目指して準備している人、なぜか他の大学を受けるのに、ギリギリまでくるという人、それぞれのペースです。そしてすでにめでたく内定した人も。かつても自己推薦で受験して9月にあっけなく決まってしまったケースがありました。そのあと大学入学までの準備を全くしないわけにもいかず、入ってから困らないようにさまざまなことをやっていました。今回もせめてこれだけはやっておこうというメニューを立ててやり始めました。さぞかし苦労するか？と思ったらそうでもなく、突貫工事でやっていてすっ飛ばしていたことをできるだけ丁寧にやっていこうと思います。音大受験生は、受験する大学の入試科目やメニューに沿ったレッスンです。そもそもソルフェージュをやることによって専攻実技に反映されていって然るべき。演奏に歌う要素がかなりあるので、フレーズの取り方、響かせ方、音の出し方、聴き方が変わってくるはず。時に管楽器専攻の人は、息を使うことによって声の出し方がいい人が多いです。でもなかなか自分の出している音域以外の音域を聞くことが難しいらしく、特に移調楽器は半音ずらして聞くことが必要になることが多いです。そのコントロールの仕方がうまくいかないとずれていく一方で収拾がつかなくなります。聴音はメニューが多いので大変ですが、やがて出している音を意識して聞く習慣づけになるきっかけができます。頑張りましょう。

  2024年09月23日

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• 交友関係の広がり

  今年になって音楽以外のジャンルの人と繋がっていくことが続きます。北大でも年齢が親子ほど違う学生さんとも知り合いが増え、修士、博士課程の学生さんとも授業が一緒だったりするので、情報交換もできます。前期は初めてレビュー論文というのを書いたのですが、論文からの引用の仕方、自分の主張とのバランスなど担当教官に聞かずしてアドバイスがもらえるという幸運なこともあります。音楽家だけではないかもしれませんが、一つのことをとことん突き詰めると、他のことを知らないアンバランスな状況になります。常にアンテナを張り巡らせて、他のジャンルからも吸収できると、突然必要なことが見えてくる場合があります。今後も新たな出会いがありますように。

  2024年09月22日

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• チャイコフスキーの妻

  シアターキノでチャイコフスキーの妻という映画を観てきました。恥ずかしいことに、今まで彼の奥さんの存在をきちんと知らずにいて、映画ではかなりフィクションにはなっているものの、かなりの悪妻であったことを知りました。もっともチャイコフスキー自身は今でいうバイセクシャルなところがあり、それでも結婚した、というのが悲劇の始まりだったようです。どんなジャンルでもありがちな◯◯の妻、というステータスを得ることが目的で、全くお互いの存在を顧みない夫婦もいるようですが、彼らもその走り、愛情の空回りなところも大いにあり、束縛から、呪縛から逃げて40年、というのがかなりの戦慄です。世の中の音楽家の妻たるやいかに、という問いがあったとしたら、まずはどのような夫婦の在り方を望むかは常に確認し合うほうがいいと思います。一応私もその1人。色々な関わり方で繋がっています。

  2024年09月20日

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• あんみつ屋さん

  今日は午前中いつもこの顔をメイクしてくれる深雪さんのところに、秋メイクをしてもらいに行きました。秋の赤はちょっとくすんだ感じで、もみじ色やレンガ色が思い浮かんで、滅多にしないアイシャドウやチークに取り入れてくれました。日本神託カードというのがとても好きで、今後の方向の指針を参考にさせてもらっています。終わってから向かったのはあんみつ屋さきの。今日で開店4周年になるそうで、ほぼ月1集まるさきの会の元締めと行きました。さきののオーナーさんは元々今やっている朝ドラ「虎に翼」で出てくる神田の甘味処のモデルになっているお店で修行したそうですが、元締めによると、すでに本家以上の味になっているとのこと、あんみつに特化しているところが信念がしっかりとしています。本当はドラマのように串団子も食べたいところですが、月1の至福のひとときは、バラエティに富んだ食感を味わっていたいです。

  2024年09月19日

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• コストパフォーマンス

  値段とクオリティが一致していることは、滅多にあることではないかもしれません。値段相応、とか値段の割にそうでもない、とかあらゆる経験があります。もちろんその逆もあり、お得、ということも。これが技術を伴うものなら気持や印象が違います。美容院や病院で受けた印象がもろそれです。きっと勉強やレッスンだって同じ。あの先生にかかったら理解が進んだとか、やる気が出たとか。それに伴うレッスン代、教材費、結果がよければ多少出費でも納得できます。今肩凝りの改善でお世話になっている柔道整復師さん。知り合いの紹介で行って来ましたが、ちっとも痛くなくて、無理な施術はなく、今日も寝てしまいました。前回施術が終わって仰向けから起き上がる時はかなり困難だったのですが、今日はすんなり起き上がることができました。ようやく首が横に回り始めました。まだ後ろに倒れると痛いのですが、胸をちょっと張って逸らすと楽です、と言われてやってみると本当にそうでした。完全に痛みがなくなるまでまだかかりそうですが、快方に向かっています。こんなにメンテしてくれて施術代は保険適用で490円。いいんですか？という気持ちです。また来週よろしくお願いします。

  2024年09月18日

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• ドビュッシー三昧

  毎年欠かさずリサイタルたるを開催する友人が、これまた欠かさず私のところで数週間前にリハーサルをしに来てくれます。お互いこよなく愛するドビュッシー、前奏曲第一集を全曲演奏しました。前回もそうでしたが、別に順番通り弾かなくていい、というのが一致している見解。12曲を共通のグループ分けにして区切りあるところで彼女のお話タイムが本番ではさまれます。水や風、鳥など自然に関するもの、エスニックな風潮のもの、ちょっとコミカルなもの、どっしりとしたもの。2集と混ぜたらもっと幅広くなるかもしれません。最後に沈める寺、西風の見たもの、どちらを持ってくる？という選択、やっぱり沈める寺でしょう！になりました。私もこのグループ分けを参考に3回に分けて全曲弾きました。音の出し方や間の取り方、フレーズの歌い方、コードの弾き方、こちらもノリノリであーだこーだ言います。いつもながらこの時期になぜここでこうなる？という謎の展開が繰り返されるのですが、本番で見事になかったことになっているのがさすがです。後半のプログラムはまた2週間後に。お昼は円山公園駅からすぐのところにできたポーランド食器を使うカフェに。また待ってます。

  2024年09月17日

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• コーヒーの値段

  毎朝長男がコーヒーを入れていってくれているのですが、仕事が忙しくて豆を買いに行けないというので、代わりに買いに行くことになりました。コーヒー豆の値段が上がっているという話は聞いていたのですが、100グラムの値段が種類によってかなり違うのに驚きます。カフェではないので、とりあえず1日みんなで飲む分だけ用意しました。北海道のコーヒーは濃くて美味しいと新潟にいる次女がよく言います。濃い味に慣れているので、東京に行くとアメリカンを飲んでいる感覚です。お茶も交互に飲みながらティータイムを楽しんでいきたいです。

  2024年09月16日

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• 涼しくなりました

  まだまだ残暑厳しいと思っていましたが、北海道はお先に失礼、涼しくなりました。急激に気温が下がって来たので、風邪に注意していかなくてはいけません。レッスンに来る生徒さんも鼻がグシュグシュ言って辛そうでした。ずっとシャワーでしたが、今日からお風呂にしました。これで温めていけて、肩も回復してくれるといいのですが。世の中は3連休ですが、レッスンはバッチリあります。受験生も必死で音を聞こえるように頑張るので、なんとかわかるように導きます。

  2024年09月15日

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• めぐリズム

  肩の調子が少しずつ良くなってきました。炎症は冷やすだけではなく、温めてほぐしていくのも効果あり、めぐリズムという蒸気を当てて温める効能がある湿布を貼ってみました。今日は比較的レッスンが少ない分、運動しがてら自転車で動き、あずきを煮てあんこを作ったり、ルバーブのジャムを作ったりできることはやりました。血液の循環が良くなるように牛すじを煮込み、体の中からも温めてみました。色々工夫してみます。

  2024年09月14日

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• 売り切れ

  今日は午前中英語のレッスンでした。まだ首が回らない状態なので、ずっと下を向いている姿勢はちょっと辛かったのですが、何とかお昼まで乗り切りました。終わってから自転車で24軒の美好屋というお菓子屋さんにお月見団子やうさぎのおまんじゅうなどを買いに行きました。ところが私の目の前で1人若い人がお月見まんじゅうを買い込んで、あっという間に売り切れになってしまいました。1人で全部食べるとは思えないのですが、カゴにどんどん入れていく様子をあっけに取られて見ていて、「まだありますか？」とお店の人に聞くと、午後もう一度作るそうですが、レッスンで出向けないので、明日再度出直して買うことにしました。家に帰って夫に話すと、「今頃ガッツリ食べてるかもね」と言いました。若い人たちもあんこブームだそうです。買えたうさぎのおまんじゅう美味しかったです。

  2024年09月13日

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• 首が回らない

  借金があるわけではなく、昨日からこんな状態です。もともと左肩が慢性肩こり。左目の視力がほとんどないせい、と勝手に思っているのですが、右手と右目を駆使するから左肩に負担がかかるのかもしれません。今回は懲りだけではなく痛みがあり、何もしなくてもズキズキするし、首が回らないので振り向けない状態でした。これはまずい、でも整形外科に行っても単に湿布とか注射とかになってしまうと思い、お知り合いが通っている保険適用の整骨院を紹介してもらい、予約しました。かなり人気があるところらしく、予約は15時から。午前中勉強をして、お昼に街に出て書類を届け、お昼を食べて向かいました。整骨院は柔道整復師さんがやっていて、強く押したり揉んだりせず、徐々にせめて行くやり方でした。ロキソニンの湿布も塗り薬も効かないのは、炎症ではなく、神経ではないかという見解。明日の朝どうなっているか待ちます。

  2024年09月12日

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• 西友がなくなる

  札幌のスーパーマーケットも時代と共に様変わりしていきます。西友が札幌からなくなることになりました。うちからは旭ヶ丘のお店が最寄りで、近年は2階にセリアとしまむらがあるので、必要なものがある時は自転車で行くのですが、食料品はちょっと値段と品物の新鮮さがパッとしないので、もっぱらイオンかマックスバリューで買います。かつてはスーパーマーケットの走りのような存在で、文房具も充実していて、友人と待ち合わせしていて買いに行っていました。大学時代の友人が結婚したお相手に「お仕事は？」と聞いたら「せいゆうです」と言われて、てっきり声優かと思いきや西友に勤めていた、という落ちがありました。それほど西友は身近な響きでした。西友亡き後はイオンになるそうですが、これ以上あちこちイオンだらけもなあ。せめて新鮮な野菜が売りのダイイチになってくれたら嬉しい。食生活を支えて欲しいです。

  2024年09月11日

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• 大学病院

  6月以来爪が凹んで横縞になっています。しかも両手の中指が1番酷く、黒ずんでいます。土いじりをしたわけではなく、ヘアダイしたわけではなく、内臓がダメージか？とも考えて近所の皮膚科にかかったのですが、原因も対処法も分からず、北大の皮膚科に紹介状を書いてもらって受診することになりました。11時の予約が取れ、皮膚科は初診なので30分前に着いて受付をしたのですが、事務の人がとても手間取ってて1時間もかかってしまいました。診療時間もあってないようになっていて、11時の予約でもしっかり40分待たされました。いざ診療、先生以外に院生さんが4人いて、すっかり私の指は研究の対象に。結局原因も対処法も分からず、2ヶ月経過観察して再度受診することになりました。次は会計、長蛇の列でガードマンの誘導あり。支払いまで1時間、890円でした。お昼兼スイーツを仕事が休みの長男と。いつも一緒に行く一粒の麦でコーヒーゼリーあんみつ。ドリンクはメロンソーダ。午前中の疲労をぶっ飛ばしました。

  2024年09月10日

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• エラールの響き

  発表会からあっという間に一週間経ちました。今日はレッスンをお休みして函館まで行きました。夫が大学でバロックの授業をよく一緒にやる先生がいらっしゃるのですが、その先生のご紹介で19世紀に作られたエラールというピアノを所有しているサロンにお邪魔して、当時作曲家が制作で使ったであろう雰囲気を十分味わってきました。ピッチが今のピアノよりも若干低いので、最初はびっくりするのですが、だんだんその響きに包まれた感触がその時代にタイムスリップさせてくれました。サロンは元町にあり、坂道の上から港が一望できます。お昼はラッキーピエロ、甘みはいちご洋菓子店というところでパフェにしました。車で休憩しながら4時間、だいぶ短縮されながら行けるようになりました。エラールは今上映しているラヴェルのボレロという映画の中でも演奏されていて、ラヴェル自身もエラールを使って作曲していたようです。ぜひ聴いてみてください。

  2024年09月10日

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• 右利き左利き

  毎週土曜日は朝8時からレッスンですが、今日は生徒がお休みだったので、久しぶりに朝NHKの番組を見ていたら、「チコちゃんに叱られる」がやっていました。その中で、右利きの人と左利きの人がいるのはなぜ？という質問があり、答えが人間には右脳と左脳があるから、というものでした。右脳は考えたり聴いたりすることに使い、左脳は見たり読んだりすることに使うそうで、それを総合的にできるのは左利きの人に多いといいます。しかも右利きの人が総合的に物事ができるようになるには、1ヶ月左手でやれることをするといいとか。これはどうかと思いますが、確かにうちに来ている生徒さんも左利きの場合かなりマルチな人が多く、目下頑張っているアスリート男子もその1人、納得します。もちろん右利きでもよく弾く人はいるので、一概には言えないですが。まずは右利きでも左利きdrもオールマイティにこなせることが理想です。(かつてオールマイティを全部俺のお茶と言った次男、彼は右利きです)

  2024年09月07日

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• 夫婦デュオリサイタル

  教え子がご主人とデュオリサイタルを開催しました。ご主人はイタリアで長く勉強して今は藤原歌劇団に所属しているバリバリの声楽家、教え子は夫のもとでピアノを、私のところで時々ソルフェージュを勉強していて、ソロも伴奏もスマートにこなします。会場がとても響くので、歌声がビリビリ伝わりました。声楽家は喉を途中で休めるので、途中ピアノのソロが入り、ピアノは最後まで弾きっぱなし。夫婦デュオの醍醐味はお互い支え合うことだという証明です。次回は箱をもっと大きいところでやって欲しいと思いました。

  2024年09月07日

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• みんなえらい

  今日は午後からレッスンという日、午前中は主婦業で夫のシャツのボタン付け替えや洗濯に明け暮れました。ボタンは長年使っていると欠けてきてしまい、似ているものを見繕ってきました。全部で8個もあり、時間がかかりました。洗濯はいつものことなのですが、次男がTシャツにチョコレートをこぼしてシミになった、と持ってきて、家てできるか半信半疑でやってみたところ、綺麗に落ちました。やってみるものです。午後のレッスンは4年生の女の子から始まり、中学生女子が学校帰りに来ました。みんな発表会のあとすぐなのに、休まずに来てくれるのが偉い。次は何を弾く、という希望もしっかり持っているので、さっそく譜読みもしました。あっという間に一日が終わりました。

  2024年09月04日

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• ラストマイル、カラメル堂

  火曜日はもともとレッスンが少ない日なので、唯一好きなことをするようにしています。夫が大学に用事があると朝から出かけたので、かねてから観たい映画を観て行きたかったカフェに行くことにしました。映画は初めてTOHOシネマでラストマイルを観ました。アンナチュラルとMIU404の後に続くストーリーとして書かれたものでした。かなりスリリングな展開でした。終わって行きたかったカラメル堂に行きました。てっきり古民家風な建物がポツンとあるのか、と思ったらビルの6階にひっそりとあり、しかも誰かと連れ立って行けない1人で行くところでした。お昼でしたが、かぼちゃのプリンとレモンスカッシュにしました。周りは本当に女性ばかりで1人でゆっくり過ごす人が多く、男性は誰もいませんでした。女性限定ではないと思いますが！。とてもカラメルが濃い固めのプリンでした。帰って少し休んでから1人大学生男子のレッスン。そのあと日曜日の発表会のあと立ち寄った啓明のラルズにたまたま豊平峡カレーの移動販売がちょうど終わって帰ってしまったので、今度いつ来るのか確認したら、なんと今日が最終日だとわかり、自転車で駆けつけました。家族分用意できて、こぼれないようにゆっくり帰りましたが、やっぱり帰ったらかなり揺れていました。ナンも馬鹿でかい。今日は助かりました。明日からまた頑張れる。

  2024年09月03日

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• 発表会終わりました

  毎年発表会は一大イベント、いつからか9月の1週目の日曜日にやるというのが定着、おかげで夏休みは返上で子供たちのレッスンに明け暮れます。かなり前までは就学前の生徒さんもいたのですが、去年あたりから小学校低学年が最年少になりました。なので少し人間らしくなっている、と思いきや、そうじゃないことも多々あります。例えば、右手と左手の区別がついてない。高い音、低い音の概念がない。高い音は右に、低い音は左にというのは物の上下とはまた違う感覚です。そして右手と左手を合わせてそれぞれ別々の動きをする、いわゆる手旗信号のような感覚もつけなくてはならないところが難しく、片手でメロディを弾くことに専念した子もいました。長年やって色々わかったことがあります。頭がいいことと、勉強ができることはイコールではない、というのはいつも言っていること。でも頭がいいとピアノが弾ける、という都市伝説は半分は当たっている。その逆はない(ピアノを弾けると頭が良くなるという噂)、どちらも残念という場合もある。でもスポーツができる人はピアノが弾ける、という仮説はほぼ当たっているかもしれないです。今回もサッカー、バレーボール、陸上競技のアスリートが参加し、本当にさらりと弾いてくれました。音楽性がとても育っている、という演奏は、やっぱりソルフェージュを同時進行で勉強してくれている成果、歌う表現、自分の出している音を聴くことができています。音楽の道に行く人10%より90%の普通の道を歩む人に、音楽で得たものを他の道で活かせるようになってほしいと思います。

  2024年09月02日

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• リハーサル日

  今日は少しゆっくりな時間からレッスンが始まり、結構ゾロゾロリハーサルに来ました。明日残念ながら発表会に出られない生徒たちのレッスンも含め、なんと一昨日から研修で知床に行って帰って来て一発弾きに来た中学生まで夜8時まで付き合いました。明日は総勢35人、色々なプログラムが楽しみです。

  2024年08月31日

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• 奇跡は起きるか？

  いよいよ発表会が近づいて来ました。曲を決めてからどれだけ完成させていけるか？それぞれのペースでやっていくのですが、本当にこちらはどうなるのか最後までビジョンが見えて来ません。同時に今まで経験があまりない私立音大の綜合型コースの受験がなんと発表会と同じ日にあり、今日は送り出す前のレッスンでピアノと楽典の点検をしました。まだ一度も無傷で私の前で弾けないので、奇跡が起きるか？という気持ちです。子供たちも当日さえなんとかなれば！という気持ちが半分くらいありそう。その勢いでモチベを上げて行ってもらいましょう。明日は朝から我が家でリハーサル。誰が何時に来てもいい、ということになっています。待ってるよ。

  2024年08月30日

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• LINEの更新

  普段人に連絡をするのはもっぱらLINEが多いのですが、タブレットだけに入れていたら、パソコンや携帯にもインストールが必要になり、それぞれ紐付けになりました。パソコンでは書類をPDFやワードで送る時に使っていたのですが、今日久しぶりに開いたらバージョンがアップデートしなくてはならず、メールアドレスとパスワードが入らない状態になって立ち往生しました。結局携帯からアップデートして時間がかかりましたが、削除せずに更新できました。ずっと使えると思っていたら急に使えなくなるということがあり、その対処が自分だけでできればいいのですが、そうじゃないとどうする？になります。家族に助けられながらやっていきます。

  2024年08月28日

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• 声の出し方　その後

  日曜日に初耳学という番組に、あの米津玄師さんが登場て、林修さんと対談し人となりを垣間見るとても有意義な時間でした。私が初めて彼の曲を聴いたのは、NHKでやっていた3月のライオンというアニメのエンディングに使われたOrionという曲で、イントロに印象づけられ、メロディの動きと歌詞がとてもマッチした斬新さが残り、次男共々聞くようになりました。その彼が最近になってボイストレーニングに通っているといい、どのようなトレーニングをしているのかとても興味があります。うちに来ている高校生もボイストレーニングに通っているのですが、声が裏返る様子がなかなか改善せず、音程も平行線なので、トレーニングというのはかなり根気のいるものなのか？と思われます。クラシック音楽の声楽の場合は発声法が重要で、喉の構造を考えながら無理なく進めるようですが、それ以外のジャンルの発声はどこにキーポイントがあるか知りたいです。一つ共通していることは、自分が出している声の行方をよく聞くこと。これはピアノや他の楽器を演奏する際にも言えることで、自分が出している音の行方を聴くことと合致します。これはいわゆる内部聴覚というもので、耳で聴くのではなく心で聴くと表現するのかもしれませんが、とても大切なことだと思います。ちなみに中学生のアスリート男子、体に似合わずボーイソプラノで、自然な声の出し方でとても上手に歌います。これは恵まれているものなのでしょう。大事に続けてほしいです。

  2024年08月27日

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• 物の値段

  最近物の値段が内容と合っていないのでは!と思うことがあります。例えば缶詰、よく使うトマト缶はずっと100円くらいだったのに、ドラッグストアでも150円に。牛乳も200円ほどだったのが300円近くに。すっかり割引が効く時にまとめて買うようになりました。今日は午後レッスンが終わった後に、インスタでかねてから気になっていた3ヶ月ごとに出店するケーキ屋さんに予約してテイクアウトしてきました。ところが1ピースの値段が近所のケーキ屋さんの倍、980円と言われ、すごいことになりました。4ピースの値段がホールのケーキくらいの値段になっていたことに気づきます。味はとても美味しく、これでもう満足かもしれません。でもお店に食べにきている人たちはこれにワンドリンクをつけて、となるわけで、トータルで2000円くらいになっていると思われます。量より質、なのかもしれません。

  2024年08月25日

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• 見つかった手紙

  今日は午前中ゆっくりレッスンが始まることになったので、少し遺品整理を続けました。まず靴、私と母はサイズが違うので、もう処分するしかありません。草履などは一応残して、どうしたらいいか情報を求めることに。相変わらず写真、手紙、年賀状も整理しました。その中に1通母が書いて投函していない手紙がありました。母の従姉妹の娘さんで、私もかつて数回会ったことがある人です。その人も音大で声楽を専攻し、今でもコンサートを開催するようです。手紙は父が亡くなった時に書かれたもので、よくぞこんなに書いたと思うほどしっかりした文章でした。しかも電話番号を郵便番号wと間違えてかけ続けたという様子は、すでに認知度が落ちていることを自覚していることになります。精神的に参ったことを誰かに聞いて欲しかったのだと思われ、一筆添えて投函することにしました。書いてから10年近く経っているので、無事手元に届くことを願います。

  2024年08月24日

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• 畏怖ぼ念

  今日は英語のレッスンが午前中ありました。2人欠席で2人と先生という状態なので、単語も長文もどんどん順番が回って来て忙しく、特に長文はThe Evolution of Awe 畏怖の念というタイトルの空所穴埋めで、最初は選べたのですが、最後のパラグラフで、文章の読解が難しくて国語の理解力がついていけませんでした。そもそも畏怖というのは自分がなんてちっぽけで小さな存在なのか？という感情のようです。常に社会と自分がつながっているからこの感情は生まれ、生きているからこそ意識する感情なのかと思われます。その昔は安全を求める人間の欲求の反映であったと推測され、安全である確信が取れてこそ高いところへの憧れと羨望があったりします。分からないのは人が情報を批判的に処理できる力が畏怖の念からくるというところ。これがあれば、いいもの、悪いものの見極めができる、ということらしく、これさえ有れば、日々の生活においてメリットが多いというのですが。私としてはもっと自分に自信を持てるようになる、と解釈したいところです。私自身には畏怖の念はあまり感じないのですが、人それぞれにあるものなのか疑問です。先生自身も理解できずに終わったそうです。消化不良のところにかつての教え子のお母さんからお誘いの連絡、1時間のなかったのですが、懐かしい再会ができました。

  2024年08月23日

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• 遺品の整理

  実家の母の遺品の整理をやっています。よくぞこんなにものがある、と人のことは言えないので、真面目に自分の時は残された家族に迷惑をかけないようになるべくものは増やさないでおこうと思います。母の遺品は洋服、英語の辞書、写真など。洋服は昭和あるあるのスタイル、肩パットが入っていてデザインも派手か地味のどちらか。数枚は娘たちが持っていきましたが、あとは売るか処分かどちらかになります。靴もサイズが違うので私には入らないものが多く、これも処分かというものがほとんど。着物もこの先きっと着る機会はないかもしれませんが、突然必要になるかもしれず、そのままです。部屋が片付けばくつろげるるスペースになりそうです。もう少し頑張ります。

  2024年08月22日

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• なかなかの日

  水曜日は朝9時から主婦の方のレッスン。発表会でショパンのワルツと坂本龍一の戦場のメリークリスマスを弾きます。息子さんが5歳で習い始める時に自分も一緒にと始め、着々と弾けるようになりました。もともとお琴をやっていて、去年副師範になり、いわゆる二刀流です。次は中学生、もうすぐ二学期が始まるので、極力早めに仕上げていこうと努力してくれます。そのあとは高校生。来年音大目指し、ガッツリソルフェージュのレッスン。聴音は他の専攻と違う内容なので、こちらも万全に準備します。今日はちょっと難航し、2時間かかりました。その間に午後の個別ゼミが無しという連絡あり。午後はこのために空けておいたので、1人寂しくは耐えられず、仲良くしてくれている院生さんに連絡すると、大学に来ているというので、お昼ご飯を一緒に食べてもらいました。教授は300人の成績づけで徹夜だったらしく、ヘロヘロで今頃休憩中。明後日からハワイにバカンス。こちらも発表会前だったのでかえってなくなってよかったかもです。帰ったらホッとしたのか仮眠を取り、夕食の支度をしました。明日も午後からレッスン。なかなかの日が続きます。

  2024年08月21日

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• 教育か学習か

  ラジオ番組でとても興味深く聴いているのがFM東京で土曜日の夜放送している「茂木健一郎のドリームハート」という番組です。脳科学者の茂木さんが、各界のゲストと対談しますが、先週は京都芸術大学の客員教授の本間正人さん。顔も名前も知らない人ですが、日本で初めて学習学を提唱した人だそうです。教育学という分野はあれどこの分野は聞いたことがありませんでした。学校や塾、習い事の一部は教育の場、生徒や学生は学習していく存在。この時代は生涯学習という名称がつくほどに、100歳まで自由に学べる時代になりました。学習する、というのは自分だけでもできる場合もあり、赤ちゃんも幼児も自分で確認しながら学ぶことを繰り返していきます。危険なこと、間違ったことは修正が必要ですが、なんでもダメと禁止したり取り上げたりせずに納得するまでやることが必要です。年齢が進むと、自分で学習は難しいものがありそうで、私も独学で本を読んで何かを習得するのは抵抗がありますが、ある程度教育の場で下地ができればあとはできる、ということもありそうです。音楽も教育よりも学びであるべき、音がわかれば歌える、弾ける、という楽しいものであるのが理想です。音楽学習学、できたらいいです。

  2024年08月20日

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• あっという間の日々

  お盆も終わり、そろそろ暑い日から解放されたいところですが、北海道にしては湿度が高いように感じます。今日から夫が実家なので、レッスンが終わったあとゆっくり夕食の準備をしても間に合います。息子たちも帰る時間がバラバラなので、どちらかが帰って来たら一緒に食べれる、数日前レッスンに来ている生徒さん、兄妹でレッスンに来てくれているのですが、お兄さんが先週熱で休んだ、ということを妹は知らなかったと言います。聞けば家族の生活パターンがバラバラで、食事を一緒にするのもなかなかできないと言います。顔を合わせることもなかなかない。うちはそこまでないので、まだいい方。食事はなるべく一緒に摂るようにしたいです。今晩はなんとなく煮卵が作りたくなり、半熟卵の時間も6分にしてやってみました。長男に当たったのと次男に当たったのは若干硬さが違ったようでしたが、一応半熟になっていたようです。まだまだ食事を用意する家族がいるのは生活に張り合いがあるのでありがたいかもしれません。明日はレッスンまでの時間をどのように組み立てるか計画中です。

  2024年08月19日

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• 形になる

  発表会のレッスンが続き、中学生がこの数日でどんどん仕上がっています。当初はどうなっていくか先が見えなかったのですが、意外にも選曲が当たりました。かつて私自身が勉強した曲だからこそアドバイスできること、それ以外にも生徒さん自身で切り拓いていける部分も増え、ぼやけていた部分がかなりクリアになってきました。よかった、とホッとしていると油断することもあるので、できるようになったことは喜んでほめ、あとはまだできると激励していきます。反対にソルフェージュで未だに声が裏返る生徒の対応に時間がかかりました。歌っていれば音程がバラバラなおじさんでも、それなりに歌えるようになる、と想像するのですが、未だにレガートに歌えない、ボイストレーニングを受けていても改善されていけない部分があります。それでも聞く力が少しつき、一進一退というところ。何事も形になることが大事です。

  2024年08月18日

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• お墓参り

  なかなか家族の都合が合わなかったところ、急に今日全員行けることになったので、朝のレッスンが終わった後次男の運転でお墓参りに行きました。お盆なので結構お祈りにくる家族や神父様にお会いしました。お墓参りで毎回大変なのはお墓の掃除です。父が生前植えた木々がどんどん大木になり、両隣りのお墓を圧迫しています数回は造園家さんに助けてもらったのですが、この数年は自力でなんとか枝払いをしています。お墓にこんなに木を植えるもんじゃない。後々の人のことを考えて欲しいと思いました。本当は終わってる近くのラーメン屋さんあたりでお昼と思っていたのですが、レッスンがあるので帰ってから家で食べ、3人のレッスンをしました。あっという間に週末、明日も頑張ります。

  2024年08月17日

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• レッスンアラカルト　ふたたび

  今日は午前中英語がお休みでした。ピアノのレッスンを入れようと思ったのですが、午前中に来れる人がいなくて、1時からびっちりになってしまいました。不思議なことに◯時に、とレッスンを約束すると、家をその時間に出る、と勘違いする生徒が多いです。なので、遅刻しても全く悪いとは思っていないのです。これから前倒しをしてレッスンを設定したほうがいいのか？と思います。1時に来た生徒の次はそのお兄さん。この4月からピアノをゼロから始めたのですが、発表会でバッハのト長調のメヌエット、ラモーのメヌエットを弾きます。お兄さんがどうなっているのか心配した妹、レッスンを聞いて見守っていました。まさかここまで弾けるとは思わなかったでしょう。次は小学校二年生の女子、ドレミの歌を一応左手も1小節一拍弾いていますが、なかなかうまくいかない様子。その様子を親御さんにLINEで報告して、事情を知ってもらいました。帰りに迎えに来てもらい、残りの日々の対策を考えていこうと相談しました。中学生男子のレッスンにはお母さんが聞きに来てくださいました。楽譜をコピーして細かいところをチェックしてくださいました。今日は生徒さんの協力者が現れてとても有意義な時間でした。

  2024年08月16日

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• 枕を選ぶ

  今日は午後クラリネット専攻の女子高校生と合わせて、いつもより早くレッスンが終わり、かねてよりパフェを食べに連れて行ってと次男に頼んでいたところ、もれなく夫も同行しました。ところがお目当てのお店が臨時休業で、そのお店に近いところも満席、結局次男御用達のお店に連れて行ってもらいました。残念ながら日替わりのデザートとお目当ての抹茶クリームぜんざいが売り切れだったので、バスクチーズケーキとレモンマンスカッシュにしました。バスクチーズケーキは黒焦げになっているところもほんのり甘く、しっとりと濃厚な味でした。そのあとで、近くのニトリに行ってみました。枕の高さや硬さが合っているのか快眠ができない原因を掴みたいところです。肩まですっぽり入る枕を試してみたのですが、枕の高さが低いのは寝心地が悪そうでした。結局結論が出ないままですが、ある程度の高さと硬さは必要、肩周りはバスタオルで補ってみようと思います。

  2024年08月15日

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• 謝らない

  今の子供たち、ごめんなさい🙏がいえないようです。かつてうちの次男もそうで、「あやまれ」と言うと「ごめん、マジでごめん、超ごめん、ウルトラごめん、ほんとうにごめん」と訳の分からない謝り方をしたものです。昨日レッスンにやってきた中学生男子、土曜日のレッスンをすっぽかしました。お母さんがあとから「親子で忘れてしまいました。すみません。代わりの日にお願いできませんか？」ということなので、代わりの日を設定したのですが、当の本人はケロっとしていて、「忘れたな」と私が言っても「曜日感覚がないので」という答え。おーそうか、それなら毎日土曜日ということでレッスンに来よう！とレッスンを三日連続で入れることにしました。私は夫とレッスンがオーバーブッキングしていて、生徒さんに時間変更してもらい、ごめんなさい🙏でした。きちんと謝れる人は成長する、次男も一応大人になって「あやまれ」という立場になっています。そしてきちんと許してあげることですl。

  2024年08月14日

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• 歌えといえども

  期末レポートを提出してからも、まだ引き続き文献を探しています。コダーイゾルタンというハンガリーの作曲家が、シューマンの音楽の座右の銘という音楽家に必要な20箇条をもとに、よい音楽家になるためには歌う、ことがとても大切だと何度も講演してますが、結構過激なことも言っているので、これはたくさんの人を敵に回したかもしれません。かつて声楽を志した人は音楽的に無知だと昔から有名だったので、ガッツリ声楽家のための特別なソルフェージュクラスを設けた、そしてついに彼らはやっと音楽家の列に加えられた。そんなにひどかったの？さらに「^_^よい歌手が少ないのは、自然が美しい声を十分に生産しないからではなく、よい声楽教師がいないからである」「声楽家こそ耳で聞いた音を聞き取り、どんなリズムでも、調性でも、音部記号でも読めるようになり、和声学の基本要素も含めて理論的にも考えるべき」求められる要素が多すぎる。そんな彼の理論に反論すべく、声楽は声で勝負、ソルフェージュができなくても大丈夫だというメソッドを打ち立てる大御所もいるわけですが、やっぱり歌うことは楽器奏者同様に根底にあってほしいと願うのは私だけではないはず。声はいくらでもよくなる。声を作る前にやることはたくさんある、と今日は小さい生徒がはちがとぶのメロディを平気でドレミファソと歌うのを聞いて再認識したのでした。

  2024年08月13日

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• お茶作り

  暑い日が連日、水分補給がひっきりなしに行われます。一番美味しいのは冷たい水。我が家の洗面所から汲み出す水はなぜか美味しくて、生徒さんにもレッスンに来るたびに振る舞います。目下大人はお茶です。リサイタルやコンサートでいただく紅茶や新茶は食器棚半分を未だに占領していて、せっせと飲んでいます。夫は新茶派、次男は紅茶派なので、絶えず両方ストック、毎朝お湯を沸かすのも大変です。あまり冷たいものばかり飲むのもかえって体を冷やしてばかりなので、時々は入れたての熱いお茶を飲むのもいいです。まだまだ暑い日が続くので、お茶作りも日課です。

  2024年08月13日

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• やるっきゃない

  週末にかけてなぜかレッスンが建て込みます。今日は5人は来ました。発表会までなんと1ヶ月切っても、まだ暗譜が怪しいだの左を忘れるだの、ヒーヒー状態。余裕ある人はなかなかいませんが、少しずつ改善が見られる人もいて、コンクールを受ける生徒さんのレッスンをする先生たちは、私よりもはるかに大変なのに、ガッツリ組んでレッスンしている様子を聞き、申し訳ないです。目下私が格闘している生徒たちは、左手が思うように動かない、テンポが上がらない、という症状です。左右を合わせるというのはこうも大変なのか？かつてはみんながそうだったのですが、どう乗り越える？あの手この手を考えます。

  2024年08月11日

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• 絶対音感、固定ドについて

  この問題はかなり長い間論争が続いています。絶対音感があったほうがいいか、これがあると邪魔なのか？当事者としてはあると便利としか感じません。邪魔というと、ハ長調以外の調整を移動ドで歌う時にキツイ、ということがあるようですが、そもそも移動ドが必要なのか？というところで見解が分かれます。つまり絶対音感がない場合、相対音感で音程を感じ、聞こえる音を調整するという作業が必要ということです。金管楽器、木管楽器の中に移調楽器があり、楽譜に書かれた音と実際にだしている音が違う場合、いざ聞いて聴音するときは最初の音から音程の幅を測って行く作業が必要ですlその際は拍子感覚とリズム感が強力じゃないと大変です。移調感覚があると相対音感もあるということになる、と思います。だから私としては、絶対音感も相対音感も両方ある人は恵まれている、という結論、そして移動ドにする必要性がある人は相対音感をなんとかせめてつける、ということになりそうです。固定ド反対の人は、ないからいうわけで、それなら移動ドで勝負してください。

  2024年08月10日

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• モーリス　ラヴェル

  ラヴェルのピアノ作品は、ドビュッシーとは違うハーモニーのぶつかり合いがなんとも言えない華やかさと世界観をもたらすものが多く、一時期たくさん弾きました。結果的にドビュッシーに落ち着いたところではありますが、時々無性に弾きたくなる時があります。それだけ惹きつけるられる魔性があるように思われます。今日はラヴェルの人となりを垣間見ることができる映画を観てきました。生涯音楽と結婚した、と言っていいほど音楽一筋、でもなく、それなりにロマンスはあったようです。あの「ボレロ」はバレエ音楽として作って欲しいという依頼があってスランプに陥りながらも書き上げたものだという逸話も知りました。オケで演奏される時に、それぞれのセクションで奏でるテーマ、ここぞとばかりその楽器の持ち味を発揮する絶好のチャンス。金管楽器は絶対外せない。またいつかパヴァーヌを弾こう。

  2024年08月09日

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• レッスンアラカルト

  このご時世、レッスンのドタキャンというのにも慣れてきました。東京なら絶対有り得ない理由。まずは寝坊、部活から抜けられない、急に熱、これはまだ正当にほう。有り得ないのは、急にキャンプに行くことになり、連絡を忘れた、この日しか見れない映画に行きたい、家族の用事、忘れた、これが謎、今日も2パターンありました。これで他の日に来ていいですか？という問い合わせがあるかないか、レッスンは月謝制なので、どこぞのスイミングスクールと同じように考える親御さんには対応します。そのままの人はそのまま。発表会前なので、人それぞれの意気込みが分かれます。毎日でも来たい、というガッツのある生徒さんは大歓迎。まずいませんが。今日は午後から3人きました。バッハのメヌエットを３倍の引き伸ばしテンポで弾く生徒、少しずつ軌道に乗ってきました。そして左がなかなか使わない生徒がようやく最初の音だけオスティナートとして弾くようになり、この二人をレッスンで組ませてお互いの弾いているのを聴かせて、刺激を与えてみました。次回のレッスンでどのように変わっているか楽しみです。

  2024年08月08日

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• レビュー論文提出

  前期履修していた学習過程論の期末レポートとして、譜読みの重要性と必要性、ソルフェージュとの関連性を確認して、というタイトルで、引用文献、参考文献の記載を含めて6000字ちょっとになりました。音を読むという力はソルフェージュをすることによって培われていくもの、とずっとやってきたのですが、時代と共に二分されていき、譜読みは独自にトレーニングしていくものになっている現状を報告して、また元の形に引き戻すための手掛かりを探り、音の高さと場所を聞いて、歌って判断する一体化のツールについて書きました。感想文や普通のレポートと違って引用文献の文言の書き方も年号の入れ方もルールに沿って書いたのは初めて。卒論も書いた経験がなく、全てがよい経験でした。締め切りは7日24時。間に合いました。これでやっと夏休みです。と言っても自分の時間はあまりなくて、ほとんどレッスンの補講ばかり。気がついたらお盆休みもない。一日ぐらいオフが欲しかった。空き時間を見つけて誰かに声かけてまた美味しいものを食べに行きます。

  2024年08月07日

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