ストロベリーパフェ

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• 本当の富とは

  今日は英語のレッスンでした。いつものように長文の読解があったのですが、誇示散財という社会の特定の層はある一定の製品の市場価格には無関心で、自らの富と卓越を誇示する機会を与える物なら何でも惜しみなくお金を使うものだという文章を読みました。つまり高級品を持っているということです自分の価値が上がり、いわゆる見栄を張るということになるのも自然なことだと言います。特に中国やサウジアラビアのような平均収入が低い消費者のほうが贅沢品を買う人が多く、貧困であるというバックグラウンドを跳ね除けて持っていることで自分の価値観を上げようとするそうです。でも最近は贅沢品を持つよりも、自分磨きや排他性を優先することが増えてきて、ライフコーチを雇ったり完全招待制のイベントに参加するなどの経験のほうが、よっぽどか富を持っていると言えるそうです。ものよりも権利やステータス。でも本当の富とはもっと違ったことなのでは？と思います。それだけそれぞれの価値観があるのでしょう。

  2024年11月08日

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• キャンパスツアー

  昨日からの雨が見事に雪に変わり、札幌は今年初の積雪です。朝長男の用事で大谷地まで行き、終わってお昼をスープカレーにして、大学の授業に向かいました。文化人類学の教授が北海道大学のマイナーな穴場をめぐるキャンパスツアーを計画してくださったのですが、この天候なので、古川講堂の前でこの建物の由来を聞き、さらに林学部の持ち物だった話から出身者に伊福部昭がいて、とどんどん話が飛んだあと、教室に戻って授業になりました。来年創立150年を迎える北大ですが、本当は札幌農学校ができたのは1822年開拓使仮学校として東京の芝にできたそうなので、お祝いはもう終わっているはずだったとか。まるで北海道の歴史を教わっいる感じでした。研究生ですが、貴重なお話を聞けるんは嬉しいです。今日も帰りは雪まみれだったので、自転車をおきチャリにしました。根雪にはならないでしょうから、早々に取りに行きます。

  2024年11月07日

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• 冬がやってくる

  どんどん毎日気温が下がるので、身支度も冬仕様。手袋もマフラーも登場です。雪がそろそろ振るのか？という信号は雪虫。去年は大量に発生して傘をさすほどでしたが、今年はそこまではなくて、例年通りのように感じます。寒い時に雨がのが寒さをもっと感じさせます。今日は水曜日ですが、月曜日の授業をする日とかで、一昨日休日だった分をやることになっていました。お昼は去年言語発達論という授業で知り合った学生さんと初めて中央食堂の2階でラーメンを食べました。お昼の時間は北大関係者に限定らしく、職員か？と聞かれたのですが、学生証を見せて認めてもらえました。3限は教授学。知らないドイツの教育学者の話が続きます。そのあとは4年生の卒論に関する実験に参加。終わったら3時半なのに外は真っ暗。なんと土砂降りです。雨降るなんて聞いてない。折りたたみ傘持って来ていてよかった。自転車は自転車置き場に置いてきました。今晩ホントに雪はやってくる？冬がそこまできてます。

  2024年11月06日

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• 大学病院って

  今日は大学病院の診療でした。予約は11時ですが、同じ時間に4人くらい入っているらしく、早いものがちというので、少し早く着きました。でも結局呼び出しがあったのは11時40分、しかも呼ばれるまでさらに10分待ち、診察室に入って診療されたのが３分、会計窓口はいつものように並び。支払いはきっと時間がかかると思ったので、中央食堂で牛鉄火丼を食べ、再度戻って支払いを自動支払い機で済ませましたl。診療代は330円。そのあとのアイン薬局の対応がとても敏速。1時から授業だというと瞬間的に出してくれました。薬代は軟膏5本で360円。皮膚科って儲からないんですね。おかげさまで爪の変色は良くなり、普通の色に戻ってきましたが、また冬に起きる指のしもやけが出てきました。ステロイドが入っているマイザーという薬は効かないと言うと、エステル軟膏というのが処方されました。効くといいです。爪のことで大学病院に行くことになったので、次回からはまた近所の皮膚科に戻ります。この先生なら！という名医に出会いたいです。

  2024年11月05日

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• 休日ですが

  今年は振替休日が多いので、大学は授業数を確保するために休日でも授業をすることになり、夫はブーブー言いながら出勤、次男も子供たちが来るので出勤、長男もシフト制で出勤、家族みんな出払いました。外は雨。朝からお弁当作り、受験生の楽典の添削と解答を出して、英語の勉強、論文の要約、レッスン、と目まぐるしく過ごしました。来るはずの生徒がまたしても５分前にドタキャン、自分の練習をして夕食。唯一の息抜きはタルト・タタンを作ったこと。長女が来るというので作ったのですが、これまたドタキャンで、今日は人に会うのが少ない日でした。

  2024年11月04日

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• 音楽指導者の役割

  ピアノやソルフェージュのレッスンに来る生徒さんの年齢層はかつては3歳児から大人まででした。小さい生徒さんは学校で起きたことやお家での出来事を話してくれます。中学受験を控えると、5年生は苦労が絶えない」という言葉まででてきて、レッスンに来たら先生が聞いてくれる、という心の相談も引き受けてもいいと思うようになりました。音楽心理学を勉強したことや、次男が心理学の勉強をしていたことで、いつかきちんとした形で勉強してもいいのかもしれないです。音楽を指導する立場、特に音楽大学で学生を預かる場合はただレッスンするだけではなくて、普段の生活を応援したり、相談に乗ることもあるはず。昔の偉い先生なら弾けないのは能力不足と思って怒るだけ、ということもあったと思います。今はそうはいかない。先生たちもそれなりの心理学のノウハウは持っててもいいのか？とふとよぎります。大学時代の教育心理学は、あまりピンときませんでしたが、今なら前向きに勉強したいです。

  2024年11月03日

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• すべてがアプリ

  インターネットの世の中、勉強のスタイルもアプリやzoomを使って行われることが多くなりました。コミュニケーションを取るのもアプリ。お茶会やミーティングも行われています。そしていわゆるマッチングアプリ。テレビドラマの中でひたすらこれを使って婚活する様子は知っていましたが、これが結構よく当たるとか。私のいとこもかなり前にこれでお相手を見つけてめでたく結婚しました。そして最近近々入籍、という親しい友人が報告してくれました。音楽を仕事にしていると、なかなか出会いの場が限られてずっと結婚しないパターンが多いので、おせっかいながらかつての教え子たちの行く末を案じます。ご縁がどこにあるかわからないです。ぜひ紡いで欲しいです。

  2024年11月02日

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• 11月になりました

  毎朝起きると寒い🥶日々になりました。ついにストーブが登場です。紅葉が進み、鮮やかな彩りが楽しめます。円山も紅色が濃くなってきました。レッスン室から見る木々の色の変化をピアノを弾きながら目で楽しんでいます。不思議と体の力が緩んで音色を確認することができます。12月に演奏するタイユフェールのシシリエンヌ、目下暗譜中です。1番苦戦しているのはパストラーレの左手。こんなに動かないもの？自分の手じゃないのか？と疑います。毎日弾かないと動かなくなるというのはテキメン。本当に弾けなくなるまでなんとか続けていきます。今日は午前中英語のレッスン、午後３時からレッスン。相変わらず右手だけでかっこうを弾くだけ。左手がなんとか一緒に弾いて欲しいのがなかなかうまく動いてくれず、かれこれ3年です。1人ずつ違うレッスン、やっているとバラエティに飛ぶ時間を楽しみます。みんなが楽しんで音楽を続けられるように日々方法を考えます。

  2024年11月01日

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• 物入り

  電化製品は約10年で壊れる、というサイクルのようですが、我が家ではストーブが怪しくなりました。2005年に買い替えたという記録で、一度部品を取り替えたのですが、さすがに部品はもうなくて、ついに新しいものに交換の時期になりました。そして次は屋根の修繕です。古い家屋なので、あちこち直していますが、冬に備えて対策が必要です。見積もりを出してもらうことになり、結果待ちです。あらゆることにお金がかかる、宝くじに当たりたい。

  2024年10月31日

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• 曜日と日にちの感覚その2

  後期から大学の授業が火曜日がなくなり、自宅のレッスンも生徒さんの都合で別な曜日に移動したので、何年ぶりかで何もない休日になりました。まるで美容院のようです。かつては月曜日が休みだったときがあったのですが、その時はまるで三越、と夫婦で言っていたものです。今日は数年前から生徒の発表会を合同でやっているかつての教え子たちとお疲れ様ランチをすることになって、時間にちょっと遅れて決めてくれたお店に行ったのですが、2人ともまだ来てなくて、連絡すると、1人は今日が月曜日だと思っていたと言い、急いで駆けつけ、1人は携帯をどこかに置き忘れて連絡が通じなかったとあとから連絡が来ました。日にちと曜日が結びつくのがだんだん難しくなっていきます。逐一確認していきます。

  2024年10月29日

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• 新しい1週間

  いつも夜寝る時にはラジオを聴いてタイマーセットして朝6時に起きるのですが、昨夜はずっと選挙の開票速報が続いていたので、早々に切って寝ました。その時にタイマーを確認しなかったため、今朝目覚めたのは7時、慌ててお弁当を作りました。長男が休みだったので助かりました。夜中ずっと雨が降り続き、お昼に止むと思いきや、結局一日中降り続きました。お天気が悪いと気温も低く、寒い日でした。一瞬大きな虹🌈がかかってとてもキレイでした。今日は大学で直観について講義を聞きました。子供にとって直観で考えることを教えるのはやや危険ではありますが、自分の力を信じる、ということにつながることにもなります。いつも直観に頼るというのは、その考えが一般化しないので、いつもあてずっぽで考えることになります。でも当たると自信になるというのは大人でもあります。演奏する時の解釈は感覚に頼ることがあり、理論的にちょっと外れることも有りますが、音楽の場合は、感性も必要なので、私としては悪くないかも、と思っています。今日の夕食のメニューは直観で決めよう。

  2024年10月28日

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• 音楽の力とは

  音楽を生業としていく時に、何か行き詰まりが出たり、うまく起動しなかったりすると、その打開策は一体どこにあるのか？と時々思います。スポーツの場合、アスリートが記録を伸ばすことや、試合に勝つために精神統一をする際に、メンタルトレーニングをするのですが、音楽家にもそのようなトレーニングはないかと調べたことがあります。いわゆる音楽療法は音楽を用いて認知トレーニングや医療的な場面で取り入れているようで、音楽をやっている人にとっては逆になることも予想されるようです。以前音楽欠乏症という障害についての論文を読んだことがあります。ピッチ、リズム、音程、拍子、イントネーションなど音楽に必要な要素を脳の欠陥や損傷によってダメージを受けたことによって満たされない障害です。これは脳の障害なので、心のトレーニングとはまた別になるようです。なので、また新たな課題が持ち上がったように感じます。周りからのサポートと、自分自身で行うトレーニングの両方が必要です。生徒さんが音楽にしっかり向き合っていけるサポートを考えて行きます

  2024年10月27日

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• 読譜について

  ピアノのレッスンの時に低学年の生徒さんが小学校の音楽の教科書を持ってきて、鍵盤ハーモニカで弾く曲を教えてほしいと言います。教科書は見事にドレミのルビ振りで、音符というよりも絵のようになっていて、音の長さも数字で書いてあるという状況、♬や♩🎵など出てくるのは後半です。リズムの刻みはまるでアイヌのように口伝えでやっていく感じです。そもそも小学校の先生は音楽が得意な人が少なくて、伴奏できる先生なんかほとんどいなくて、CDでごまかすらしいです。高学年になると、逆に生徒が担当することになり、学習発表会の時はオーディションに。その時は習っているピアノの先生が大変になります。ピアノを習っているから音符が読める、というよりも、小学校の間にせめて音符は読めるようになると理想的です。音を読んで音の高さ、リズム、拍子がわかれば、歌うだけではなく、合奏もできる。小学校も教科で先生が常駐していると他の先生の負担も軽くなり、逆にレベルが向上すると思います。文科省頑張って👍

  2024年10月26日

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• 自転車行動

  自転車が車代わりの私です。なので雨の時は大変。行動範囲が狭まります。今日は昨日の続きでまたまた案内状を届けに行きました。昨日ほど距離があるわけではないのですが、2箇所知らないところがありました。でも札幌はありがたい。住所である程度検討が付きます。問題はマンションの名前、そしてオートロックの場合郵便受けがどこにあるかわかりづらいです。今日は幸い昔ながらのマンションだったのでクリア、一軒は歯医者さん、いつも通り過ぎているクリニックでした。旭ヶ丘のしまむらの近くだったので、気になっていたいちご柄の衿つき毛布があるか聞いてみたら、なんと最後の一枚がありました。今日は北から南まで、宮の森の坂から降りたりかなりアクティブに動きました。帰ってから3人レッスン。今日は充実した日でした。

  2024年10月25日

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• 郵便料金値上げ

  郵便料金が一気に110円になりました。結構痛手です。今まで手紙や封書で出すことが少し億劫になりそうです。演奏会の案内をするのにいつも84円か94円かと際どいことはなくなったのですが、単価が上がるとメールなどで代用するようになります。今日は夫に頼まれて30通くらい封筒詰めをしたのですが、半分くらい自転車で届けられるところだったので人力で届けました。面白かったのは北大の医学部に初めて入ったら、守衛さんに呼び止められ、教授宛てのお手紙をレターボックスに入れたいと問い合わせたらl教えてくれて、あとから秘書さんが取りに来るからとのこと。そうか、医学部教授には秘書さんがいる🧑‍💼文学部はTAですね。そのあと行ったのは歯医者さん、東急百貨店の向かいのビルの8階で、エレベーター降りるとフロア全体がクリニックになっていました。そのあと三軒ばかり届け、帰宅しました。明日も少し続けます。

  2024年10月24日

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• 動機付け

  勉強でも習い事でも、やる気がどれだけあるか？によって伸びる可能性が違うものです。今日は大学院のスポーツ心理学の授業でした。スポーツだとなおさら体と心のバランスが必須で、そのためにどんなことが必要かを紐解いていきました。動機付けもその中の一つ、誰かに言われたからやっている、とか記録を伸ばすためにやるとか、チームに貢献すること、チームワークをしっかり守ることなどで社会的心理も働くということになるなど。もしかしたら音楽にも応用が効くかもしれません。動機付けもそもそもは誰かの誘い、お母さんがやってみたら？と誘ってくれたから、というのが大半ですが、やがて向き不向きも出て来てやる気が持続するかが決まります。面白いことに、双子の場合は一卵性だと同じモチベーション、二卵性だとどちらかはモチベーションを持ち続けてやる気を通せるとか。色々ケースがありそうですが、動機付けをしっかり持ち続ける手段はそれぞれのやり方できっとうまくいける方法があるでしょうか？

  2024年10月23日

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• 火曜日の過ごし方

  最近火曜日は高校時代の友人と電話で語り合うことが続きます。話題はかなり幅広く、近況報告とそれぞれの考えていることをかなりツッコミもありで話しています。今日話した中で誰かの話から佐賀県人のことになり、そういえば札幌の開拓に貢献した島義勇が佐賀出身で、うちに来ている生徒さんのお母さんが佐賀出身で、先日実家のお母さんが島義勇の銅像を見に行って来たらしい、という話しをしたところ、札幌の人で市民から慕われる人っているか？と考えたらお笑い芸人か俳優しかいない、という情けない現状を悟りました。札幌の歴史は他の県から来た人によって作られたものであることが再認識させられるものです。ひとしきり1時間話したあと、買い物に出ました。なんてことない100円ショップのいちごグッズ発見は面白いです。そのあと数日前に行われた娘の結婚式で配られたパウンドケーキのお店に行ってみました。種類が4種あるのですが、フランボワーズというのが家族に当たらなかったので、食べてみたいと思い、問い合わせてみたら、冷凍で売っていて、自然解凍で食べるようにとのことでした。お店が近くてびっくりしました。お昼は家に戻り、夕方からピアノの練習とレッスンの準備。なんだかんだで夕食の準備になりました。明日は一日中土砂降りだそうです。

  2024年10月22日

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• 丘珠空港

  次女が姉の結婚式に出席して今日新潟に戻りました。今回初めてトキエアという飛行機で丘珠空港発着できました。新千歳空港まで札幌からかなり時間がかかるので、だいぶ時間が節約できます。地下鉄で栄町まで行って空港バスで5分。料金もかなりお得。これで東京まで行けるなら楽ですが、残念ながらその便はありません。いつか静岡や名古屋まで行く便を使ってみたい、と思いますl空港の食堂で丘珠で採れる玉ねぎを使ったカレーライスがあり、次女に食べてもらいました。今度はいつ帰ってくるかな？

  2024年10月21日

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• 長女の結婚式

  今日は長女の挙式と披露宴でした。すでに入籍して1年以上経っているのですが、コロナ禍で落ち着かない状況にあったので、延ばしていました。うちはカトリックではあるのですが、先方が違う宗教だということもあってあえて人前式にしました。しかも段取りは全て本人達がやり、北海道らしい会費制の形式、ちゃっかり両親兄弟も会費を徴収されました。私たちの頃よりも会費は２倍以上、ご祝儀の額と変わりはないかもしれませんが、それだけ家同士の結びつきに縛られず、本人達の描く理想的なスタイルができる特権があるようです。初めて経験したのは新婦の母に新婦のヴェールダウンの役割があり、入場も父親だけではなく、両親が連れて行くというスタイルでした。ヴェールダウンしてハグ、父親は新郎にバトンタッチ。人前式では新郎新婦の誓いを参列者が承認するというシンプルなもの。退場で両親がハウルの動く城を弾くという異例な選曲。披露宴はそれぞれ音楽に関係したサークル活動をしていた関係で、仲間を含めて熱唱。さらに両親の連弾。音楽いっぱいの会でした。長女が着たウエディングドレスは30年前に私が着たベルギー製のオフホワイトのレースのもの。今日の日のために保管していました。今度は次女？いつのことか。子供の結婚式は初めてだったので新鮮な気分でした。

  2024年10月20日

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• 節約の仕方

  稲垣えみこさんというジャーナリストがいます。独特のアフロヘアで長年朝日新聞記者だったそうですが、早期退職をしてフリーになり、一人暮らしを独自のユニークな発想を展開しながら楽しく過ごしているようです。びっくりしたのは月々の電気代が僅か200円。ガスも契約してないそうです。どうやって暑さ寒さを凌ぐか不思議です。一応自炊して好きなものを作っているようです。うちは男世帯なので、まさか200円の電気代はかなわない。灯油代は月◯万円。さて見習えるか？公共料金の節制はなかなか難しいですが、節約できることは甘いものや洋服など、特になくてもいいものや、時々でいいものは控えていけそうです。我が家流の節約術考えます。

  2024年10月18日

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• ジェンダー論　音楽編

  文化人類学や社会学でジェンダー論を少し勉強しています。女性の立場は、昔なら男性を立てることや控え目にしてこそ女性らしいという風潮でしたが、世界情勢は結構女性ならではの視点や存在を重視しながら政治や経済、教育も展開しており、日本はかなり遅れている、と感じることはまだまだ多いです。音楽の場合は楽器を習うことがお嬢様や坊ちゃんがやるもの、というイメージがつき、特にピアノは女性がやるもの、バイオリンや管楽器は男性がやるもの、という強い印象が持たれたものです。ところがいざそれを職業にすると、どの楽器も専攻も一流の先生は男性、ピアノは女性がピアノの先生の位置付けが多いです。大学の教授なども圧倒的に男性の方が多いし、分野によっての性差はあります。いわゆる闇というものはまだまだ多いですが、やがて女性も力の差をなくして対等に向き合える当たり前の状態がやってくることが望ましいです。

  2024年10月17日

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• 2人の職人さん

  今日は朝から面白い日でした。うちに来ている高校生の生徒さんのお父さんがもともと造園業の職人さんだそうで、独立してお仕事しているとのことで、奥さんにうちの庭の手入れを頼めるか聞いたところ、朝8時半に様子を見に来てくれて、そのまま仕事をしてくれることになりました。伸び切った枝や葉っぱをどんどん剪定していき、何度かお茶を持って声を掛けてみても夢中でやっているので、お任せしていました。そのあと、今度はレッスン室のソファベッドを修理できるか椅子修理の職人さんがきました。私が生まれる前からあるモロ昭和のタイプ。小さい生徒さんがトランポリンと勘違いして飛んで跳ねた結果バネがとんでもないことに。でも残念ながらこれはどうにもならないそうで、上からウレタンのクッションを敷き詰めて行くことになりました。実家の母が座面の張り替え用に用意していた生地はソファには足りず、せっかくあるので、肘掛け椅子のほうにもクッションを敷き詰めることにしました。実はソファの修理ができるところをあちこち探して、大手のI zone には断られた経緯が。実際に見に来て見積もりを出してくれる良心的なところは個人経営のところなのかもしれないです。ソファベッドがどのようになるか楽しみです。

  2024年10月16日

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• 薬の相性

  長年引きずっている過敏性大腸症候群、しばらくあまり気にしてならなくなっていたのですが、このところ痛みが伴うことが増えて、かかりつけの内科医に相談して薬を処方してもらいました。ところが、最初は少し痛みが軽減してきたか？と思いきや、日が経つに連れてやっぱり痛みが増えて、薬は効きがなくなりました。今日再度病院に行って別の薬が処方されました。これで効かなかったら西洋医学はアウト、他の手段を考えます。

  2024年10月15日

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• こんな日もある

  休日もレッスンがあることが多いのですが、今日は当日になってキャンセル。1人は熱が出てしまい、1人は修学旅行。先週のうちに言っておいてくれたらいいのに。知らせてきたのはレッスン5分前。そんなわけで珍しく休日が休日になりました。前もってわかっていたらもちろん何かできた。自分のことはできず、今日はひたすら家の中で主婦業。唯一楽しかったのは狂い咲きと思われるラベンダーを刈り取って来年また綺麗に咲くように準備したこと。ラベンダー🪻の香りが広がってとても癒されています。明日はもともとの休日ですが、やることがいっぱい。でも絶対あそこには行こう！

  2024年10月14日

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• カフェのあり方

  今日は午前中と午後にソルフェージュのレッスンをして、終わったら自転車で隣の区域の中学校の吹奏楽部の定演を聴いてきました。うちに来ている中国人の中学生が吹奏楽部でフルートを吹いていて、今回で引退になるので、聞きに来て欲しいと言ってくれました。何度か定演には出向いているのですが、最後まで聞いたことがなく、今回初めて吹奏楽部でもソロで歌ったり合唱も披露していました。顧問の先生は私が札幌の高校で音楽に進学するコースに勤めていた時の教え子で、卒業後全く会っていませんでしたが、終わって声掛けて再会果たしました。終わってちょっと近くのカフェに寄ってみました。ケーキセットがあるというので、せっかくなら、とりんごのタルトにしてみました。ですが、出てきたのは予想外で、長方形に切られていたものが5切れ。味はシナモンがかかっていたのですが、いつものように写真を撮る気持ちにはなれませんでした。お店には1人で来ている人が数人。隣にはパソコンで作業している人がいました。私より先に来て長い時期いたのか、追加の注文がなければ90分経ったので！と追い出されました。それを見て私も帰る気になってしまいました。自分の時間をこの場所で過ごしたい、という居心地のいいカフェがいいなと思います。火曜日はぜひそんなお店を開拓します。

  2024年10月13日

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• 土曜日のレッスン

  このところ土曜日の午前中は高校生が講習が入って時間を変更することが多く、時間が空くこちが多かったのですが、今日は久しぶりに9時もレッスンがあり、そのあと臨時で来る生徒もいて、お昼休みもなくなり、2時までぶっ通しでした。いつも来る生徒が来ていたらその後も続けて5時まで続いたのですが、かろうじて30分空いて、急いでパンをかじり、洗濯物を取り込む時間ができました。今日は朝からとても寒くて手がかじかんでしまい、お湯で温めることしばしば。10月でストーブはどうかと思いますが、やむを得ないかもしれません。今日は高校生が3人、音大受験生もそうじゃない生徒もガッツリやりました。明日は少しゆったりできそうです。

  2024年10月12日

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• 友人のリサイタル

  夫婦で親しくしている友人のピアノリサイタルに行ってきました。毎年欠かさず開催して今年で20回目だそうです。2回ほど我が家でリハーサルをしましたが、今朝練習のしすぎで両手が全く動いてくれない状態になり、急遽プログラムの変更や楽譜を見ながら弾くことにしたそうです。今年もお客さんはご主人の美術館関係、趣味のバレエ、太極拳のお友達などでほぼ満員。音楽関係は数人でした。それだけ自分から聞きたいと思う人たちが来てるということ。クラシックのコンサートはほとんどお義理でチケットを買って行くか、先生がリサイタルを開く場合門下生がノルマでチケットを持たされて売れなかったら自腹を切る、なんてこともありました。そんなことをせずに、本当に聞きたいコンサートのあり方というのが望ましい形だと思います。友人のリサイタルは曲の解説もお話調で、教授の講義のような難しいものではないので、一般の人は楽しみながら曲を聞くことができます。来年も楽しみにしてます。

  2024年10月11日

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• 教室変更

  大学の授業をする教室は広さがさまざまです。人数がどれだけ集まるかわかる前に決められるので、場合によっては溢れてしまって変更することもあるようです。木曜日に履修している文化人類学の授業はオリエンテーションで30人くらい集まり、当初予定されていた教室は狭かったので、今日から教室変更という話にはなっていました。朝の段階で変更の連絡が来なかったので、行ってから確認することにして出かけました。案の定教室の前に張り紙がしてあって五階から三階に移動でした。変更先には数人しか集まっていなくて、先生も「もう少し待ちましょう」と開始を遅らせました。数分経ってゾロゾロと学生さんが移動してきました。張り紙に気づかずにぼーっと前の教室で待っていたそうです。あっという間にびっちりになりました。ちなみに履修しようと思っていた視覚情報処理心理学という授業は履修者がゼロだったそうで、授業がクローズだとか。こんなにも違うなんて。

  2024年10月10日

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• 声の出し方

  近隣の中学校で毎年校内合唱コンクールというものがあります。うちの子供たちが通っていた中学校では、なんと会場がキタラの大ホールで、気合いもかなりのものでした。娘たちは伴奏をさせてもらい、親よりも先にキタラデビューをしたという恵まれた経験をしていました。コロナ禍をきっかけにすっかりコンクールは規模を縮小、ひっそり学校の体育館でやるようになったようです。レッスンに来ている中学生は目下パートリーダーをしていて、どうやってみんなをやる気にさせるかピアノそっちのけで音取りや発声の仕方を一緒に取り組むことに。学校の音楽の先生が、大人っぽい声の出し方をするようにと言ったそうです。せっかく今だから出せる中学生のピュアな声を出せばいいのに、声を作らなくてはいけないのは考えものです。自然な声の出し方を学校で教えることは難しいものなのか疑問に思うところがあります。やがては大人の声になっていくのだから、今は中学生としての発声で、いい声が出るようにやっていって欲しいです。中学の音楽の先生も指導が大変でしょう。中学生で合唱団に入っている生徒さんがとても自然な声の出し方をするので、聞いていて嬉しくなります。作られた声はやはり無理があります。ピュアな透明な声、永遠に続きますように。

  2024年10月09日

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• 火曜日の過ごし方

  10月から火曜日がレッスンもないフリーの日になりました。今までは大学の授業やレッスンもあったのですが、後期はこれといった授業もなく、レッスンも火曜日が都合つかない生徒さんが多いので、美容院なみにお休みです。さてどうやって過ごそう？1人家に引きこもっているのはさすがに辛い。今日はたまたま発表会のDVDや写真を取りに来てくれる教え子とお昼を食べに行きました。かねてから行きたいと思っていたカフェ、何度か足を運んでみたのですが、オーナーさんが具合が悪くなり、早仕舞いになったり、臨時休業になったりで、今日やっと行けました。11時オープンなのですが、すでに並んでいたらしく、行った時は満席。40分待ってようやく入れました。中は広々としていて、くつろぐ空間。ご夫婦仲良く切り盛りされている感じです。オムライスとかぼちゃのプディングをアップルジュースといただきました。送ってもらい、今度はかかりつけ医のところに先日出た健康診断の結果を持って行きました。前から血中脂肪の数値が引っかかっていて、今回もそうだったのですが、薬を飲むほどではなく、適度な運動と食事のバランスをとるようにとのこと。体重は少なめなので、中性脂肪は問題ありません。念のため過敏性大腸炎の改善する薬だけもらい、帰りました。少しお昼寝して、明日のレッスンの準備と練習をしたらもう夜。一日はあっという間に過ぎました。こんな感じで火曜日を有意義に過ごせるといいです。お付き合いください。

  2024年10月08日

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• 教授学

  今日は雨降りで、朝夫に車に自転車を積んで大学に行きました。院生さんと研究者のポスター発表を見るために教養棟で待ち合わせました。北海道大学の敷地は広すぎる。獣医学部よりも向こうに新しい建物がたくさんできていて、会場まで文学棟からすごく距離があります。今日行ったところはフード機構というところ、幾つかの企業がスポンサーになっていて、研究者が3つの観点から質問を投げかけ、それに対して共感できるものに見にきた人がコメントを付箋で貼って行くというシステム。研究者は全員匿名です。心理学の分野は、〇〇先生だ、という予想も立ちます。シンポジウムもあったようですが、時間の関係で参加しませんでした。終わってから爆走して文学棟に戻り、初めて教授学という授業を受けました。まさに教えるコツとは何か？というノウハウを紐解く授業のようです。担当の先生が理科の専門で、時々学生さんに質問を投げかけ、直列と並列の違いや炭素と酸素を足したらどうなるとか、ドギマギさせていました。そのうち私も当たるかも。学生さんもまさかの無茶振りに圧倒されていました。これからの授業展開はいかに。すっかりお昼を食べ損ね、予定していたお店に行くまでお腹がもたないと思われ、お気に入りのオリンピアでプリンセットを食べました。明日は初めての休日。かつての教え子に付き合ってもらいます。

  2024年10月07日

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• なぜない？

  我が家の近隣にはツルハとサツドラが両方ともあります。私はツルハの方が若干近いのと、野菜と精肉が売っている、楽天ポイントが付く、という理由で利用する率が多いのですが、時々ツルハになくてサツドラにある、というものがあります。例えばスキムミルク。コーヒーもクリープも売っているのだから当然あると思って行ったのですが、店員さんが「何するものですか？」と聞いてきます。若い人に脱脂粉乳といてもピンと来ないだろう。なんとうちの夫も知りませんでした。パンを焼く時にイースト菌とバターと混ぜて使い、コクが出るので重宝しています。牛乳を飲まない人がお湯に溶かして飲んだり、シチューの味付けにちょっと入れたりします。サツドラにはインスタントコーヒーやクリープと一緒に置いてありました。ハシゴするのも時々は必要かもしれません。

  2024年10月06日

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• 秋晴れ

  昨日は久しぶりに一日中雨で、外出を控えました。今日は朝からカラッと晴れて空気もとても澄んでいました。珍しく今日のレッスンはほぼ男子。例の鉄男から始まり、午後はアスリート男子が2人。ガッツリやった感覚です。特に中3男子はラフマニノフがお気に入りで、家でなかなか思いっきり弾けない分レッスンでは存分に音を豊かに出していました。受験を控えているのに、明日も札幌マラソンに出るといい、気分転換が上手です。中1男子は体の使い方で弾けなかった動きがまとまり、何度も自分でオーっと叫んでいました。それぞれの挑戦応援します。夜は明日札幌マラソンに出場する友人とお寿司屋さんに。ひとしきりお話して明日にエールを送りました。いい天気になりそうです。

  2024年10月05日

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• 曜日と日にちの感覚

  毎月日にちと曜日を確認することが必要です。毎月同じ日と同じ曜日なら全く問題ないのですが、月によっては30日だったり31日だったりするので、ズレることが多い。レッスンも毎週同じ曜日で同じ時間に約束できればいいのですが、ちょっと変わると何曜日の何時？と心配になります。レッスンの約束をする時は日にちと曜日と時間の3セットで確認が必要です。レッスンとは全然関係無いのですが、今日はちょっとしたハプニングが。一年に一度、この時期に行われる札幌マラソンに出場するために帰省してくる友人ご夫婦と会うことになっていて、前もって滞在期間の予定を送ってくれていたので、マラソン前日に会うということにしてお店を予約したのですが、日にちが金曜日になっていて、あれ、マラソンは土曜日？と思ってお店に予約変更して、レッスンも調整。お土産も用意。ところがいつも札幌に着いたら連絡くれるところが来ないので、心配になって奥さんに連絡したら、来るのは明日とのこと。うわーどうしよう。予約変更できなかったら息子を連れて食べに行って、連日になるけど明日は予約しようと思いながら連絡すると、あっさり予約変更OK。友人にも連絡しました。奥さんにこっぴどく叱られて目下正座で反省中とのこと。奥さん強い！私も夫を正座させてみたい。明日のお越しをお待ちしております。

  2024年10月04日

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• 後期始まる

  大学の授業が始まりました。今年度は月曜日、水曜日、木曜日で座学が多いのですが、2コマは発表やデータ収集の作業など研究生でもここまでやるのか？といった内容もあります。驚いたことに、社会学の授業は私以外全員中国人の学生さん、日本語も堪能で向学心が高いです。日本に来て中国本国の社会情勢を研究するという姿勢がすごい。一緒に勉強するのが楽しみです。

  2024年10月03日

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• リサイタル予行練習

  あと10日に迫った友人のリサイタル、今日は後半のプログラムを弾きに来てくれました。どっぷりフランス物漬けの内容。どれもかつて勉強して本番で演奏した曲なので、お互い思い入れがあります。音の出し方、間の取り方、ペダルの入れ方、力の抜き方、やることはどんどんありますが、一つクリアできれば、他の曲に応用できる特権あり。あとは腕も使い、無理なく仕上げていくだけ。やってもらいましょう。本番を心待ちにしてます。お昼は以前から行きたかったヴィーガンの人でも安心して食べれるメニューのお店に行きました。大豆タンパクでできたザンギと玄米、サラダセットでとてもヘルシーで、バランスのいい食事でした。メニューにはなんとラーメンもあり、麺が何でできているのかとても興味深いです。お腹いっぱいでしたが、夕方になって落ち着いてきました。明日から大学の後期が始まります

  2024年10月01日

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• ピアノのレッスンをどう続けるか？

  毎年ピアノの生徒さんの入れ替えがあります。まずは中学生が高校入試をあと半年後に控えるタイミングで一時お休み、晴れて進学してから再開、またはそのままドロンする場合あり。小学生はだいたい4年生頃に、習い事を絞るという親御さんの意向があって、他の差し支えない習い事と塾を続け、ピアノは切る方向。教えるほうももうそろそろそういう状況になるだろう、という予想を立てますが、あえてこちらからどうするか、という兆しは見せないでおきます。ピアノは他の習い事と違って練習が伴い、好きじゃないと続かないものです。これがもし好きで、勉強よりもピアノを弾いていたい、なんてことになればやる気もどんどん起きて伸びていけるでしょうけれど、そうじゃない場合のほうが多いです。まずは練習が、、、と親御さんのぼやき。だったら弾かないで、音楽の基礎的な勉強だけ続けませんか？と一応誘います。何人かはそれでレッスンを続けています。そして中学校までソルフェージュだけで頑張った生徒は過去に何人もいます。音楽のほうには進みませんが、逆に続けることで他のことに役立つことがたくさんあることは確か。果たして今来ている生徒さんはどれだけ続けてくれるだろうか？

  2024年09月30日

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• 母の1周忌

  去年の9月29日に母が亡くなりました。あっという間に1年経ってしまいました。母のあとに叔父、叔母と3ヶ月ごとに亡くなり、末の弟が「今度は俺か？」と覚悟したくらい。幸い叔父は生存確認を頻繁にして、先日も北大男性合唱団のOB の演奏会に出ていました。こちらも生活に追われ、莫大な相続税も払ってとりあえず今まで通りの日々を送っています。今日は久しぶりにミサでお祈りし、レッスンが終わったところでお花屋さんで母が好きな色味のお花をしたため、玄関に飾りました。来週から北大も後期が始まります。

  2024年09月29日

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• 今日のレッスン

  発表会は生徒たちにとって完成させた曲を披露する絶好のチャンスですが、他の生徒さんが弾いている曲で印象に残った曲を次回弾きたいという意欲を掻き立てるきっかけにもなります。小学校2年生の女の子は、あのバッハのト長調のメヌエットが弾きたいと言い出し、かなり時間が必要とは思うのですが、やってみることにしました。普段全く練習せず、楽譜も見ようとせず、耳で覚えて鍵盤の場所で確認するというかなりややこしいやり方をする人です。先日書いた小学校3年生の男の子とは真逆でテンポはそれなりに出すのですが、両手となると左手が動かず、今日は1時間二小節で格闘して終わりました。こちらは歌って覚えることを奨励するのですが、融通が利かず、みるみるうちに泣き出しました。そこで出た言葉、「こんなに頑張っているのにどうしても弾けないの？」いやいやそんなことはない。結局最後には４小節まで進んだのですが、迎えに来たお母さんに言わせると「練習してません」なのでは頑張っているかどうかは怪しいです。でも弾けるようになりたいという気持ちがあり、気持ちと葛藤しているようでした。相変わらず楽譜を見ようとしない生徒がいますが、いつのまにか楽譜が読めてる‼️ということが経験できるように魔法をかけれたら🧙と思います。さあ来週は練習してくれるかな。

  2024年09月27日

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• テンポ感覚

  誰もが一度は弾くバッハの、正確に言えばペツオリのメヌエットを目下2人の生徒さんが練習しています。1人は大学生、それも今年4月からゼロスタートで始めた人。もう1人は小学校3年生の男の子です。この2人の最大の違いはテンポ。もちろん年齢差がありますが、小さな子供でも瞬発力はあるはず。でも規定のテンポの10倍遅いテンポで弾くので、うーむ🤔とこちらは眠くなるのを耐えながら聞いています。かたや大学生は動きます。音のパターンを認識できるからかもしれません。ただ、音の読みに時間がかかるので、ズレると厄介なことに。それがなければ、正規のテンポに3拍子で動くことができます。10月中には完成しそうです。その間に三年生のテンポも上がるといいのですがl三拍子は日本人の究極の拍子。もしかして動体視力を高めるビジョントレーニングなどやってみるといいのでしょうか？いろいろトライしてもらいます。

  2024年09月26日

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• 健康診断

  毎年恒例の健康診断に日でした。予約を取るときに、なるべく午前中に、とお願いするのですが、ギリギリ10時45分という時間に入りました。でも前日夜9時から朝までずっと食べられないので、朝お弁当を作るために6時に起きてから10時までhはかなり長かったです。診断のメニューは少ないので、どんどん進みました。1番ドキドキするのは採血。血管が出ないので看護師さんが困ってしまい、数年前からベッドで横になってやってもらいます。今日は結構ベテランさん看護師さんだったので、一発で血管も捕まえてすぐ終わってしまいました。血管が見つかるようにカイロで温めるというはからいもありました。いつも血圧が低いのですが、今日初めて100に届いていました。体重は？現状維持です。終わってヘロヘロ状態。昨日行き損なったカフェに行こう！と自転車を漕ぎ、無事中に入れました。最近は食事とデザート両方が入らないことが多く、デザートで済ませることがあります。今日も宇治抹茶アイスが乗っかった宇治抹茶バスクチーズケーキに。お店のコーヒーがsal coffee というくらいなので、ぜひコーヒーをと注文しました。いつもミルクを入れて飲むので、スジャータを入れたら、なんと分離してしまい、ちょっと残念な味。たまにはブラックで飲むのもいいかと思いました。帰って4時からのレッスンの準備をしていたら、来るはずの大学生が、後期は授業が入っていたとギリギリ連絡あり。これから別な曜日に変更することになり、火曜日は美容院のように休日になりました。大学が始まると授業の下調べなどで一日中勉強になるかもしれませんが、ぜひ火曜日遊んでください。

  2024年09月24日

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• それぞれの行末

  今年は高校3年生の生徒さんがとても多い年、音大を目指して準備している人、なぜか他の大学を受けるのに、ギリギリまでくるという人、それぞれのペースです。そしてすでにめでたく内定した人も。かつても自己推薦で受験して9月にあっけなく決まってしまったケースがありました。そのあと大学入学までの準備を全くしないわけにもいかず、入ってから困らないようにさまざまなことをやっていました。今回もせめてこれだけはやっておこうというメニューを立ててやり始めました。さぞかし苦労するか？と思ったらそうでもなく、突貫工事でやっていてすっ飛ばしていたことをできるだけ丁寧にやっていこうと思います。音大受験生は、受験する大学の入試科目やメニューに沿ったレッスンです。そもそもソルフェージュをやることによって専攻実技に反映されていって然るべき。演奏に歌う要素がかなりあるので、フレーズの取り方、響かせ方、音の出し方、聴き方が変わってくるはず。時に管楽器専攻の人は、息を使うことによって声の出し方がいい人が多いです。でもなかなか自分の出している音域以外の音域を聞くことが難しいらしく、特に移調楽器は半音ずらして聞くことが必要になることが多いです。そのコントロールの仕方がうまくいかないとずれていく一方で収拾がつかなくなります。聴音はメニューが多いので大変ですが、やがて出している音を意識して聞く習慣づけになるきっかけができます。頑張りましょう。

  2024年09月23日

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• 交友関係の広がり

  今年になって音楽以外のジャンルの人と繋がっていくことが続きます。北大でも年齢が親子ほど違う学生さんとも知り合いが増え、修士、博士課程の学生さんとも授業が一緒だったりするので、情報交換もできます。前期は初めてレビュー論文というのを書いたのですが、論文からの引用の仕方、自分の主張とのバランスなど担当教官に聞かずしてアドバイスがもらえるという幸運なこともあります。音楽家だけではないかもしれませんが、一つのことをとことん突き詰めると、他のことを知らないアンバランスな状況になります。常にアンテナを張り巡らせて、他のジャンルからも吸収できると、突然必要なことが見えてくる場合があります。今後も新たな出会いがありますように。

  2024年09月22日

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• チャイコフスキーの妻

  シアターキノでチャイコフスキーの妻という映画を観てきました。恥ずかしいことに、今まで彼の奥さんの存在をきちんと知らずにいて、映画ではかなりフィクションにはなっているものの、かなりの悪妻であったことを知りました。もっともチャイコフスキー自身は今でいうバイセクシャルなところがあり、それでも結婚した、というのが悲劇の始まりだったようです。どんなジャンルでもありがちな◯◯の妻、というステータスを得ることが目的で、全くお互いの存在を顧みない夫婦もいるようですが、彼らもその走り、愛情の空回りなところも大いにあり、束縛から、呪縛から逃げて40年、というのがかなりの戦慄です。世の中の音楽家の妻たるやいかに、という問いがあったとしたら、まずはどのような夫婦の在り方を望むかは常に確認し合うほうがいいと思います。一応私もその1人。色々な関わり方で繋がっています。

  2024年09月20日

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• あんみつ屋さん

  今日は午前中いつもこの顔をメイクしてくれる深雪さんのところに、秋メイクをしてもらいに行きました。秋の赤はちょっとくすんだ感じで、もみじ色やレンガ色が思い浮かんで、滅多にしないアイシャドウやチークに取り入れてくれました。日本神託カードというのがとても好きで、今後の方向の指針を参考にさせてもらっています。終わってから向かったのはあんみつ屋さきの。今日で開店4周年になるそうで、ほぼ月1集まるさきの会の元締めと行きました。さきののオーナーさんは元々今やっている朝ドラ「虎に翼」で出てくる神田の甘味処のモデルになっているお店で修行したそうですが、元締めによると、すでに本家以上の味になっているとのこと、あんみつに特化しているところが信念がしっかりとしています。本当はドラマのように串団子も食べたいところですが、月1の至福のひとときは、バラエティに富んだ食感を味わっていたいです。

  2024年09月19日

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• コストパフォーマンス

  値段とクオリティが一致していることは、滅多にあることではないかもしれません。値段相応、とか値段の割にそうでもない、とかあらゆる経験があります。もちろんその逆もあり、お得、ということも。これが技術を伴うものなら気持や印象が違います。美容院や病院で受けた印象がもろそれです。きっと勉強やレッスンだって同じ。あの先生にかかったら理解が進んだとか、やる気が出たとか。それに伴うレッスン代、教材費、結果がよければ多少出費でも納得できます。今肩凝りの改善でお世話になっている柔道整復師さん。知り合いの紹介で行って来ましたが、ちっとも痛くなくて、無理な施術はなく、今日も寝てしまいました。前回施術が終わって仰向けから起き上がる時はかなり困難だったのですが、今日はすんなり起き上がることができました。ようやく首が横に回り始めました。まだ後ろに倒れると痛いのですが、胸をちょっと張って逸らすと楽です、と言われてやってみると本当にそうでした。完全に痛みがなくなるまでまだかかりそうですが、快方に向かっています。こんなにメンテしてくれて施術代は保険適用で490円。いいんですか？という気持ちです。また来週よろしくお願いします。

  2024年09月18日

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• ドビュッシー三昧

  毎年欠かさずリサイタルたるを開催する友人が、これまた欠かさず私のところで数週間前にリハーサルをしに来てくれます。お互いこよなく愛するドビュッシー、前奏曲第一集を全曲演奏しました。前回もそうでしたが、別に順番通り弾かなくていい、というのが一致している見解。12曲を共通のグループ分けにして区切りあるところで彼女のお話タイムが本番ではさまれます。水や風、鳥など自然に関するもの、エスニックな風潮のもの、ちょっとコミカルなもの、どっしりとしたもの。2集と混ぜたらもっと幅広くなるかもしれません。最後に沈める寺、西風の見たもの、どちらを持ってくる？という選択、やっぱり沈める寺でしょう！になりました。私もこのグループ分けを参考に3回に分けて全曲弾きました。音の出し方や間の取り方、フレーズの歌い方、コードの弾き方、こちらもノリノリであーだこーだ言います。いつもながらこの時期になぜここでこうなる？という謎の展開が繰り返されるのですが、本番で見事になかったことになっているのがさすがです。後半のプログラムはまた2週間後に。お昼は円山公園駅からすぐのところにできたポーランド食器を使うカフェに。また待ってます。

  2024年09月17日

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• コーヒーの値段

  毎朝長男がコーヒーを入れていってくれているのですが、仕事が忙しくて豆を買いに行けないというので、代わりに買いに行くことになりました。コーヒー豆の値段が上がっているという話は聞いていたのですが、100グラムの値段が種類によってかなり違うのに驚きます。カフェではないので、とりあえず1日みんなで飲む分だけ用意しました。北海道のコーヒーは濃くて美味しいと新潟にいる次女がよく言います。濃い味に慣れているので、東京に行くとアメリカンを飲んでいる感覚です。お茶も交互に飲みながらティータイムを楽しんでいきたいです。

  2024年09月16日

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• 涼しくなりました

  まだまだ残暑厳しいと思っていましたが、北海道はお先に失礼、涼しくなりました。急激に気温が下がって来たので、風邪に注意していかなくてはいけません。レッスンに来る生徒さんも鼻がグシュグシュ言って辛そうでした。ずっとシャワーでしたが、今日からお風呂にしました。これで温めていけて、肩も回復してくれるといいのですが。世の中は3連休ですが、レッスンはバッチリあります。受験生も必死で音を聞こえるように頑張るので、なんとかわかるように導きます。

  2024年09月15日

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• めぐリズム

  肩の調子が少しずつ良くなってきました。炎症は冷やすだけではなく、温めてほぐしていくのも効果あり、めぐリズムという蒸気を当てて温める効能がある湿布を貼ってみました。今日は比較的レッスンが少ない分、運動しがてら自転車で動き、あずきを煮てあんこを作ったり、ルバーブのジャムを作ったりできることはやりました。血液の循環が良くなるように牛すじを煮込み、体の中からも温めてみました。色々工夫してみます。

  2024年09月14日

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