nostalgia

2月1日は友達の家に泊まったけど
その友達っていうのは女の子なの
友達とはいっても女でしょ？しかも高校の時の1つ下の18歳
しかもその子は昔youのことが好きだった

いやいや、そこに泊まるなんてありえないでしょ！
なんて思いながらも、私はyouをそこの家におきざりにして
ひとりで自分の家に帰ってきてしまった
私の行動もなかなかだと思わない？
思わないか。。。
なんかもう、いろいろありすぎちゃって
思考回路麻痺

っていうか、その女の子もかなり日本語話せるのね
それで、私、すっごく仲良くなったんだ
ひとまわりも違うんだけどね
アハハ
だから、youを信じてるっていうよりも
彼女を信じてるって感じかな？

とにかく私もそんなに家をあけていられないから
家にとりあえずもどった

youからすぐ連絡あって『夜車で迎えにいくから』
どうやら知り合いに車を借りるらしい
そして、7時頃車で私を迎えにきた
『どこいくの？』ってきいたら
『バスケ』だって
は？
何考えてんだこの小僧は

私もついていって
youのバスケを見てた
沢山動いて疲れたyouはまた、女友達のうちに行って
シャワーを借りた
youはずっと体を洗ってなかったから、犬みたいな匂いになってたから
シャワーをあびてくれてホッとした

それから、youは全然家に帰る気がなくて
私が帰るようにいっても
全然聞こうとしない
車で寝るっていって、私を家までおくって
さっさと行ってしまった

相変わらず自己中な男

まぁ、言っても聞かないから
こんな寒い中凍死されても困るから
毛布だけは渡したけどね
それでも全然足りないと思うけど。。。



夜中に仕事先の社長から電話がかかってきた
私とyouとの付き合いのことに関して
文句を言われた
時々イヤミは言われていたんだけど
また、そう言う感じて言われた
『明日、youを呼び出していうつもりだから。腹わって話すつもりだから』
意味がわからない
まあ、面倒な話をいろいろされた
そういう電話があったよってyouにメールで伝えた

youは寒い中ここ何日間かいろんなことありすぎて
疲労もピークで寂しくて
それでだと思うけど
『もう死にたいよ。つらい』
ってメールがきた
私はこんな時にyouをまた追いつめるようなメールをしてしまったことを後悔した
私はyouに
『逢いたい』とメールした
youは『寒いからいいよ。早く寝て』
とメールを返してきた
私は
『そうだ、もうすぐ日が昇る！海に日の出を見に行こうよ
あさってからyouは昼の仕事も始まっちゃう。そうしたら
こんなふうに日の出を見に行くなんて、なかなかできなくなっちゃうから。今日はどうせ何もすることもないんだから
ちょっとくらい無理して海にいこうよ』
と、送った
そう、youは金曜日から昼間の仕事が決まっていた
だから、今日しかないって思った
youの産まれた場所には大きな湖はあるけど
海はない
だから、海から日が昇るところも見たことないんじゃないかな？って思ってね
太陽って本当に美しいと思う
心も洗われるんじゃないかって思って

とにかく一緒に海に行った

すっごく寒くてすっごく眠くて
すごくすごく疲れてたけど
すごく幸せだったよ



一緒に日の出をみて、海でちょっと遊んで
車にもどって少し話しました
『俺さぁ外国きてさぁこんなところで何やってんの？』
そうやって言って二人で笑いました

私も30歳になって、家出少年につきあってあげて
ほーんとなにやってんだろうな

これからどうなっちゃうんだろう
youは金曜の夜はママが東京に泊まりで行くから
その時家に帰るって行ってくれました

だけど、お金をためて、たまったら家を借りるって
もう決めたって
私は反対したけど
youは頑固だから
家を借りるだなんて、お金もかかるし
全部私のためというか、私のせいで。。。
私と知り合ったことでyouの人生を狂わせたくない
私はどうしたらいいのか
というか、どうやって彼のやってることを止めようか
彼が私の為にやってくれてることだけど
ママはこんなこと認めないと思うし
ドンドン私はママに嫌われるだけだし

頭が痛い

こんな子供じみたこと早く辞めさせないと
っていうか、本当に
なにやってんの？
私も
しっかりしないとね
頑張らないと