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カテゴリ:ニュース
ほほう(・0・)たかひろくん、貴重な意見をありがとう!!!
なるほどね~、いや私もちょっと前までそう思っていたんだけど、ここ最近で考えが変わったんだよね~。 最初は、無宗教徒な私だし、靖国参拝なんて、争いの種になるならやめちまえ~って思ってて、小泉首相がそこまでこだわらなくてもいいんじゃないの~?なんて思っていたりした。 ただ、思うのは、日本ってのは宗教も沢山ある国で、諸外国のように宗教と政治が常に密接で、それによって国が動かされるということも少ない。 ま、一部政党は宗教によって成り立っているし、それが主だった政党だったりもするけど、それがメインには今のところなってない。 宗教、思想は個人の自由って言うのもあるし、日本人は逆に中国側にそういった押し付けはしていないはず。何とか話し合って解決の糸口を見つけようとするのではと思う。 ただ、中国側ってのは、靖国参拝にたいして、実際には過去のことであり、今現在日本が中国を痛めつけているわけでもなく、してきたことに対して全くわびる気持ちを持っていないわけでも決してない。 戦争なんて両成敗な場合もあり、実際中国人が日本人を惨たらしく死に至らしめたこともあるはず。 戦争の犠牲者というのは中国だけではなく、日本人の中にもいる。 だから、ちゃんとなぜ靖国参拝にそこまでこだわるのかを話し合わなければならないのに、中国側は一方的で、止めないなら話し合わないっていう本末転倒な状態じゃないかなと私は思うんだよね~。 仮に靖国参拝を止めたところで、この問題は片付かず、まださまざまな問題をも抱えていると思うの。 中国は、おそらく靖国参拝というより、日本の今までの政治、してきたこと、すべてにおいて批判する気持ちが、靖国参拝問題ということになっているんだと思うんだよね。 もし靖国参拝を取りやめたとしたら、中国側はまだ他にも日本に対しての要求があるから(石油問題とか)、それこそ国内でまた暴動を起こしてみたり、今回と同じことが起こると思う。そうすれば日本は武力を持たない国だし、平和的に解決するためにいうことを聞くだろう、と。 確かに靖国問題が与える経済的な損失は見逃せないけど、今この問題をどうするかで、今後中国との間に起こるさまざまな問題に対する解決のしかたが変わってくると思う。 靖国参拝をどうするかも、まずは双方が話し合う場を持つべきだと思うんだよね。今回の中国の行動っていうのは、日本にとって脅迫に近いともう。 小泉首相の口から、理由などはっきりとした声明を直接聞いたわけでもないのに、そういう話を他から聞いたというだけで、嘘をついて約束をすっぽかすような外交の仕方っていうのは、いかがなものか、と。靖国参拝を止め、そういう信用しかねる外交を行う国に屈する形になることは、あまりよろしくないな~と私個人は思ったりします。 まぁ、それこそたかひろ君と同様の意見の人もいるだろうし、これは本当に分かれると思う。 そして、何が正解なのか、正直わからなくもなってくる。 だけど、信念を持つことはおろか、誠実であることは、外交する上でとても大切なんだと思う。それを欠いてしまってから物申しても、やはりそこに本当の意味での解決は生まれないと思うのよね~。 この問題に関して、もっと色々な人の意見が聞きたいな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月26日 12時23分44秒
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