３日坊主なブログ

２月末で退職し求職中だった私。
金曜日に採用通知が届いた～
毎日ドキドキで心ここに在らずだったから、ホント良かった！ひと安心

と、ここまでは良かったのにー
彼も喜んでくれて穏やかな日を送っていたのに、今日わたしの心に何の前触れもなく、突然に嵐が吹き荒れた

今日はもう１０年程参加している、毎月恒例のフリマの日。
普段通りに友達と集合しワイワイとお店を出していたら、私の前にどこかで見慣れた姿が

このブログで何回か書いていますが、前にお付き合いしていた人が来たのです

近所に住んでいるから、いつかはまた再会するんじゃないかとは思っていたけど…。

「お久しぶり。」「ご無沙汰してます。」「元気そうで！」
そう言って私はすぐその場から逃げるように去りました。ダッシュで
動悸しちゃって、動揺しちゃって、もうその場にはとてもとても居られない

その一瞬に、いろんなことが一気に思い出されるからホントに不思議。
こんなことしたなぁとか、こんなこと言ったなぁとか。

訳あって別れてからもう何年も経つ。
「一生共に生きていく。」と決めたけど、結局「もう一生会わない。」と決めた人。
「友達にも戻らない。戻れない。」
ものすごい覚悟と決意と勇気を持って別れた人。
私は一生分の涙を流した。傷ついた。

共通の友達が多いから、会う機会がありそうな場面はことごとく避けてきました。
(例えば共通の友達の結婚式とか。)

でも、たった数分の再会はごくごく普通の日常の中にありました。

特別な感情はこれと言ってなく、『あぁ、私が前に付き合っていた人だなぁ』
それだけ。
何かもう一人の私がそう感じているような変な感覚でした。

その人はすぐ帰ったみたいだけど、友達に私の連絡先を聞いてきたみたい。
今さら話すことは何もない。一言もない。

『ほら、いまって個人情報がうるさいからさ～！』と男前な友達は断ってくれたそう！

今夏、転勤でシンガポールに行くとのこと。
『どうかお幸せに。』

彼にそのことを話しました。
言う必要はないのかもしれなかったけれど、イヤな想いをさせるかなぁって思ったけれど、何だかどうしても声が聴きたくって…。

『えりてぃんちゃんには俺がいるからね』
とっても嬉かった。