カテゴリ:診察結果
私は乳がんステージ3Cですが、3Cになるとガンが“リンパ節へ転移”している状態です。
リンパ節への転移とは、鎖骨から脇辺りにあるリンパにガンが移動してしまっているということです。 リンパ節へ転移しているガンは、「リンパ節郭清(かくせい)」を行って転移している個数を調べて治療方針の決定に役立てます。 手術の際にどれくらいの数が転移しているかを調べ、その結果を元にリンパ節の切除をします。 手術前にリンパ節への転移が認められない、もしくは手術中の検査で転移が認められない場合には、切除を行いません。 私の場合は、脇下周辺だけではなく、鎖骨周辺にも何個かあります。 それらは手術では取りきれないものもあるため、抗がん剤で無くしていきます。 さらに胸骨下にもガンがあります。 これは、乳がんが発覚してから呼吸すると痛んだり、息苦しくなったりしていたので自覚していました。 MRI検査などをするPET検査の結果では“骨への転移が認められる”ということで、「ステージ4」と診断されました。 しかし、主治医の先生はぎりぎり骨へは転移していないように見えるからステージ4ではないよ。と言ってくれました。 ステージ4ではないと聞いてすごく安心しました。 今はその胸骨のガンは抗がん剤のおかげで息苦しさも痛むことも無くなりました。 抗がん剤が効いている、ということです!! ガンは自覚することがないと言いますが、私の場合は自覚でき、それが無くなったことで抗がん剤の力を感じることが出来ています。 とてもありがたいことです☆ リラックスパンツ ー入院時脱ぎ着しやすいですー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月31日 11時27分43秒
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