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26歳で乳がんになってしまった!! 〜初心者にもわかる乳がん記〜

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2016年09月19日
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カテゴリ:ホルモン治療
​​​みなさんこんばんは。
ここ最近少しずつ寒くなってきましたね。
私は暑いのより寒い方がどちらかというと好きなので、涼しくなってきて嬉しいです。


さて、本日は「ホルモン治療」についてお話しします。
ひとえにホルモン治療と言っても、種類がたくさんあります。
今日は代表的なのをお伝えします。



【ホルモン治療とは】


そもそもホルモン治療とは、女性ホルモンのエストロゲンの刺激によって増殖する乳がんを抑える治療のことです。
乳がんの約7割は女性ホルモンのエストロゲンの働きによって大きくなるタイプです。
このようなタイプのガンの場合、主に女性ホルモンを抑制するお薬を服用します。

【ホルモン治療の種類】


まずは患者自身が閉経後か閉経前によって処方される薬が大きく異なります。
それは、閉経後を境に女性ホルモンの生成場所が変わってしまうからです。
主に下記の通りになります。

 ●抗エストロゲン剤
抗エストロゲン剤は、ホルモン療法の最も標準的な薬の一つ。

●閉経前の人の治療に用いられるLH-RHアゴニスト製剤

閉経前の人にLH-RHアゴニスト製剤、閉経後の人にアロマターゼ阻害剤があります。

●閉経後の人の治療に用いられるアロマターゼ阻害剤



それぞれの細かな説明は乳がん.jpよりご覧下さい。


私の場合は、抗エストロゲン剤である、ノルバデックスというお薬を毎日一回飲んでいます。
これは女性ホルモンの生成を抑制するもので最も標準的なお薬です。


ただし副作用として、ホットフラッシュがあります。
これは、お薬で無理やり閉経状態にしているため、更年期障害と同じような症状がでます。
毎日ふとした時にカァーっと暑くなり、一人汗をダラダラかいている状態です。
一日10回くらいカァーッとしています。


なので冒頭でも言ったように、涼しくなってくれた方が汗をかかずに済むので嬉しいんです(笑)
じみーーーーに辛いです;



日本で唯一の泊まれる世界自然遺産 秘境知床の温泉宿 地の涯

【どれくらいの頻度でやるの?】


ホルモン療法は主にお薬です。
一日一錠くらい飲めばOKです。
ただし、人によってはお薬のみでは足りないため、注射を行います。
私も腹部に注射をしています。

頻度としては1〜3ヶ月に1度です。
私の場合は最初の3回くらいは1ヶ月分の注射を行い、副作用の様子を見ていました。
慣れてきた頃には3ヶ月分の注射を行っています。

これらの治療を5〜10年行います。
先が長い治療ですねー。

以上がホルモン療法の代表的な治療方法です。
もっと細かい事を知りたい方はこちらを参照して下さい。
※外部に飛びます。



ではまた〜


PS.若い人はホルモン治療を10年した方がいいらしいですよー。
主治医がすごーく力説してました。これらの事はまた今度話します。
ただ私は5年しかやりたくない…







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最終更新日  2021年01月09日 18時21分22秒
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