カテゴリ:erinmomoのこと
夏・・・
・・・夏が来ると、 MOMOの年に一回の精密検査がやってきます。。 今年も、先日、行ってきました MOMOの病気の事を、 これを機会に話しておこうと思います。。 MOMOが、2歳半の時に、 「膀胱尿管逆流症」 という病気が見つかりました。。 風邪の症状がないのに、高熱42℃が出て下がらず、 ぐったりしていて、腎炎を起こしていたのがきっかけです。 14日間入院しました。。 このとき、「逆流症」が見つかりました。。 この病気は、先天的なものが多く、 腎臓で作られた尿が膀胱へ流れる際に、 一方通行なのに閉鎖している弁が緩くなって、 腎臓に逆流してしまい、 腎炎や尿路感染症などを引き起こしてしまうものです。。 このとき、MOMOの病気レベルが、 0が正常、MAXが5だとして、 左1~2、右2~3、 様子を見つつ、何回も逆流を繰り返すようなら、 右側の膀胱弁を手術する・・・・との診断でした。。 退院してからも、感染予防の抗生剤を毎日服用、 (これが苦いんです) 毎月の通院が続き、 毎夏、精密検査で、腎臓と膀胱の状態を 調べることになりました。。 この、病院通いがあるがために、 幼稚園も2年保育の選択をしました。。 この診断を初めて聞いたときは、 そりゃ~凹みました 自分をとことん責めました でも、責めた所で、何にもならない 変なところでポジティブなエリプー、 MOMOは絶対治る!! と、根拠もないのに信じ続け、 通院も検査も、親子で頑張ってきました だって~、見た目もぜんぜん元気だし、 何でもよく食べるし・・・ 注意すべきは、尿意の我慢のみ。。 特別扱いすることもなく、普通の生活を送れたのが、 何よりの救いですっ 3歳の夏。。 その思いが通じたのか、 精密検査で、逆流の弁が自然に完治してると言われ、 予防薬の服用がなくなりました つまり、オペの必要がなくなった・・・ってこと 大きなハードルは、MOMOの治癒力でクリアされました でも・・・・ 右の腎臓が、腎炎のときのダメージを受けていて、 通常の人より、機能が落ちてしまっているのがわかりました。。 腎臓って、一度悪くなると、元に戻らない臓器 なんだそうです。。 MOMOの腎臓も、正常範囲なのですが、 それ以下になったら、困るということで、 毎年、毎夏は、腎臓の正常を確認するために、 腎臓の方は、検査を受けていくことになりました。。 それも、6歳まで・・・・ との話だったのですが、思春期くらいまで 受けないといけなくなりました 異常があるからの通院ではなくて、 異常がない確認のための通院です。。 重い病気・・・とは、エリプー認識してません きっと、一般的には、重い感じの持病って 思われるんだろうけど・・・ (あまり聞かない病名だと、さらに重そうな病気に感じるよね) エリプーは体質って思ってます 実際、この「膀胱弁逆流症」自体は、 あまり耳にはしませんが、よくある病気なんだとか。。 小さい赤ちゃんでオペした話とか聞くと、 MOMOはまだ軽い方なんだって思います。。 まだ6歳なのに、何回、点滴や採血や検査を こなしたんだろう エリプーなんかより、MOMOの方が、とっても強いです。 ちゃんと、病気(体質)に向き合っていて、 まだ、検査通院が続くことを告げたら、 「毎年、夏は大きな病院だね。頑張らなくっちゃ」 って 本当は検査とか怖いと思います。。 エリプーなんか、採血で毎回貧血になる人なもんで なのに、ちゃんと受け入れて、立ち向かっている。。 精神力の強いMOMOのこと、 きっと、異常がないまま、16歳になったMOMOに 会えることでしょう また根拠もないけど、心配はぜんぜんしてません MOMOの力を信じてますっ ・・・長くなってしまいましたが、 身近なお友達でも、なかなかMOMOの話を 出来ないでいたので、聞いてもらっちゃいました_(._.)_ 今まで同様、いつもと変わらずで、 MOMOエリプーを、 よろしくでーす お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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