子離れ親離れへの道

先日、入学準備品を誰が用意するのか日記を書きました。
コメントいただいた方、有難うございました。
他のサイトでも色々と調べてみたのですが、やはりそれぞれ違うようですね。
こうするのが当たり前、常識という決まり事はないようですね。

実は、普段は電話なんてしてこない義姉が突然電話を掛けてきて、何の話かと思ったら、
「普通、小学校入学で必要なものは、男側の親が一式用意してくれるのが常識なのに、うちは何もしてもらっていない。義妹の所にも聞いたらやっぱり何もしてもらってない。職場の人や友達に聞いても、やっぱり皆同じ意見で、逆に何もしてもらってないと言ったら驚かれた。義父さん義母さんが、そういう常識を知らないなら、娘のあなたも同じ考えなの？なんだか、自分の両親にも何もしてもらってないと言って驚かれて、恥ずかしかった」
というのです。

私に電話をしてくる２、３日前に、たまたま実家の前を通ったら、母と弟夫婦が駐車場で話しているのが見えたので、挨拶をしようと車を止めたら、母に「もう入学準備はすんだ？　これ少ないけど」と少々のお金を渡されただけだったとか…。
それが義姉には気に入らなかったらしく、彼女曰く
「もう三月も終わりで、今さらこんなはした金渡されて、(←注・彼女はこういう言い方はしなかったけど、私にはそう聞こえた)それで良いと思っているんだから驚いた」…らしいです。

私は、旦那のお姉さんは、旦那の両親(女方の親ですね)に机やランドセルなんかを買ってもらっていたと話すと、
「そんなのおかしい、世間一般の常識としては…」
って感じで、とにかく自分たちの子供が入学するのに、夫の実家である両親達が少しの現金だけ手渡した事が、かなり頭にきているようでした。
どうやら、義妹とも話をして、「どういう事？」ってなってるみたいです。
よほどあてにしていたのか、少々の金額ではどうしても納得がいかない様子です。

でもそれって、私に話してどうしたいんでしょうね？
彼女がそういう考えであっても、そこまで言われて、両親も私も非常識みたいに言われて、はっきり言ってムッとしてしまいました。
「だからって、それを私に言ってもらっても、どうして欲しいの？」
と言うと
「別に、今更どうして欲しいという訳ではない。準備も全て済んでしまっているし、私の親がしてくれたから…」
って感じでした。

自分が正しいと思った事が、全て絶対に正しいのだ！と思い込むタイプの義姉なので、その家によっても違うだろうし、それぞれだろうといっても、結局は「常識、当たり前」なんです。
なんだか「私の子供には、その位の価値しかないのか？」見たいな事も言ってたし。

お祝いの気持ちって、金額じゃないと思うんですけど。
しかも、両親があまり手も口も出さなかったのは…