子離れ親離れへの道

数日前からちょっと咳をしていた長女。
昨日保育園から帰ってきた時点で、38.5℃の熱がありました。
今朝も37.5℃あったため、次女は保育園、長女はそのまま病院へ診察。
帰宅後元気もあったので、支払いの手配をしに一緒に事務所に連れて行きました。
小切手を切ったり、振込みの手配をしたりして、結局昼まで仕事をしたのですが、昼食後は家でおとなしくさせる事に。
食後、私が洗い物をしている間に寝入っていたので、布団をかけそのまま寝かせておきました。
結局そのまま丸二時間ぐっすり眠って、目が覚めると、なんと熱が39℃

長女は幼い頃からちょっと風邪を引くと熱が長引くタイプ、体力がないのか、今でも二歳下の次女よりも疲れやすいようです。
去年の暮れにおたふくにかかったときも、周りには誰一人おたふくをやっている子がいないのに、どこで拾ったのか一人でかかって、次女にはうつらずに終わってしまいました。
だから、いつも長女が熱を出すと、又いつものように長引くかなと思っても、風邪だと診断されても、本人が元気になるまではやっぱり心配だし、あまり熱が長く続くと「何か重大な病気が隠れているんじゃないだろうか…」とか過剰な不安に襲われたりします。

成長するにつれ、体力も付いて丈夫になるんだろうけど、まだまだ気は抜けませんね。
夕食後、熱も少し下がってきました。本人も楽になってきたようで、妹と一緒にプリキュアのDVDを見ています。
明日も保育園いけそうに無いかな…。

そんな中、今日はお姉ちゃんが保育園をお休みしているという事で、次女をお迎えに行く時、自転車で行ってみました。
同級生のママには、前と後ろに二人乗せて三人乗りで自転車登園している人も結構いますが、私はちょっと怖くて出来ないので、いつもは車登園。
それでもお友達が自転車で来るのを見て、子供達も「自転車がいい！」と良く言っていたのです。
次女は特に自転車に乗りたくて今朝も泣いていたので、ちょっと暑いかな？と思ったけど、なかなかこういう機会も無いので（お姉ちゃんごめんね）自転車にしました。

お教室の前で「ママ、今日自転車で迎えに来たよ」と言うと、すごく嬉しそうな顔をしてくれました。
「え～、自転車？　本当？　すご～い！」って、目がキラキラしちゃってました。
近所の取引先に支払いに行く用事もあって、ちょっと遠回りしたけど、それも娘はワクワクしたみたいで、「見てみて、鳥さんだよ！かわいいね～」「ほら、お花が一杯だね～」とテンション上がりまくり。
しかも取引先の社長が、珍しいお客さんに、大サービスでお菓子をプレゼントしてくれたものだから、嬉しくて、恥ずかしくて、大はしゃぎでした。

帰ってからも、「自転車楽しかったね～、また乗ろうね！」としきりに言っているので、よほど嬉しかったんだなと思います。
明日もおねえちゃんはお休みすることになりそうだけど、あいにく明日は雨だから、自転車は無理なんだよね～

でもあんなに喜んでくれると、こっちもなんだか嬉しくなっちゃいます。