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えりえりちっく

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August 6, 2003
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ここもまた食玩について書こうと思いましたが、気になるテーマを見つけたのでこれで行きたいと思います。食玩については、昨日の日記に付け足しておきますので。

テーマの趣旨は、先日の原爆記念日(この記念日、ってのどうにかならんのか)に向けて飾られた千羽鶴が燃やされたという話。
まあ、8回目ということにも、鶴を折った人全てに喧嘩売ってんの!? って感じの行為にもムカッっときたけど、ちょい趣旨を外れてるかも・・・少しお堅い話かも、ですが、どうぞお付き合い下さるとうれしいです。

まず、日本って原爆(核兵器)についてもっともっと、世界に訴えてゆくべきだと思う。
私自身は、核兵器で亡くなった身内もいないし、直接知り合いも特にいない。しかし、小学生の頃からそういう記述が載せられた本については普通の子供よりは多く読んでいると思う。
母は某平和推進宗教(こんなあだなつけていーのかな。笑)で活動している為、自然にそういう本は家にあったのだ。
小学生用の、わかりやすい本から、被害者達がつづった体験談集まで読んだ。友達の家で、はだしのゲンという漫画も読んだ。
読んだ感想を一言で言えば、これらに載っている表現は決して誇大な表現ではないと思ったことだ。
おそらくは、その目にしたものからは、その何倍もの恐ろしさ、おぞましさ、悲しみがあったことは 間違いない。

空に飛行機の飛ぶ音がするたびに 私は空を見上げて震える。
この音が聞こえるたびに、戦争の間 人々は逃げ惑い、恐怖に震えたのだろうかと。
今は平和のようだが 核攻撃を受けない保証は ない。
もしあなたの半径1.5km以内に核攻撃を受けたならば、即座にあなたの命は消し飛ぶだろう。他のたくさんの命とともに。
あなたの愛した人々も 毎日歩いた道も 見慣れた風景とともに 全て消えうせ、そこに残るのは灼熱の地獄。
視界全ては朱色に染まり、うめき声がこだまし、水を求める人々がさまよい、川までたどり着いても、そのまま川に沈む。
川には水面も見えぬ。 ただ人々がすきまもなしに浮かぶのだ。

もし助かったとしても、残った放射能が体を蝕む。当時は医療も進んでいなかった為、うじが傷跡を這い回る人もいたという。そして、傷の腐敗によって死ぬ人も。
なんという悲しみの連鎖なのだろう。

原子爆弾によって起きた事柄は、全て国民は覚えておかなければならない。こういうことは、忘れ去られた時再び繰り返されるのだから。
もう一ついえば、アメリカの人々はみなこの原子爆弾によって起きたことを知るべきであると思う。なぜなら、アメリカは”兵役”があるからだ。過去にしたことではすむまい。それは核兵器を所持する国である限り、未来にもおこりえることなのだから。

自分の思うことを、長々と書き綴ってしまって、あんまし本題にふれなかったような(笑)資料の本たちは実家なんだよね。
もう読んだの何年も前だから、間違えてるとやだし。
ちなみに、さっき1.5kmと書きましたが、今の兵器は性能が上がってるからもっと広い可能性大有り。

あの爆弾テロのとき、アメリカの国民はかなりの人々が「報復」を支持していた。まあ、それは戦争時でもないのに突然の攻撃を受けたところにもよるだろうが、それ以前に、「突然の肉親の悲劇」が大きいことと思う。今のアメリカの人なら、わかってくれる人もきっといると思うから。

そして、償わなければいけないのは、日本も同じである。
誰にか。それは中国や朝鮮近辺のほうにである。
昔支配した時、日本はあちらの国々にひどいことをした。
奴隷のようにあつかい、(奴隷ならまだしも家畜のように扱われた人もあっただろう)奪い、凌辱し、誇りを傷つけた。
しかし、日本はその償いをしていない・・・
他国がしないから日本もしないのではなく、まず日本が動かなければ他も動かないのだと、思って欲しい。
お金がなければ他の何かで償っていくしかない。すこしずつでも。
  
そして今の北朝鮮は、まるで昔の日本そっくりである。
国民には真実が見えず、国に踊らされている。
そこには人権は存在していない。お国の為、と刷り込まれて。
この国が生まれ変わるさい、核兵器が使われないよう、切に願う。
また新たな悲しみが生まれないように。





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Last updated  August 8, 2003 09:42:40 AM
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