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6日の日、サランラップとスポンジを買うのを忘れていたことに気がつき、7イレブンに買いに行く。
ついでに「10000店~」の応募封筒も出しに。 まだ見ていなかった、ちょっと遠目の7イレブンへ行く。 すると! ガンダムコレクション5が2ケースも並んでる~~ でも、給料日前なので2個だけ買う。 他のものと合わせて700円台になるように(せこいっつ! 笑) 旦那がいないときばかり買っているので、 この2個は旦那さんに開けて組み立ててもらう。 フリーダムのカラー。 水中用ザク・・白マーク。あ~だぶった・・・ にしても、ハイマットモードでないな~ 黒い三連星はかなりの激レアシークレットなのか、 フリマで3500円くらいで売られていた・・・・ 1ケース買えるようなお値段ですね・・・(汗) 旦那さん的には「またそんなんばっかし買って」 彼はでっかいPG(パーフェクトグレード)・ HG(ハイパーグレード)のプラモを作っているので、 小さいのには、あまり興味はない模様。ちぇっ。 最近おまけ買いすぎなので (あくまで私的に。みんなもっと買っていらっしゃるし) 食玩家計簿でもつけようかと模索中。 毎月3000円以上は買わない・・とか。そうでもしないと、 ”自分のお小遣い”を持たない私は家計が傾くくらい投資しかねない・・・・ひじょ~~~~にヤバメです。 ☆ ☆ ☆ ラブネット ☆ ☆ ☆ 第2話 3 次の日の朝。洋子はいつものようにお弁当を作っていた。何一つ変わることのない日常。でも、洋子の心は暗闇に揺れ光るろうそくの炎のような光が燈っていた。それは、少しくすぐったいけれど、洋子に小さな自信を与えていた。自分を好きだといってくれる人がいるだけで、生きることが楽しくなる気がした。 裕樹を起こして今日着る服などを手渡していると、昨日のズボンから裕樹の財布が落ちた。そういえば、給料日が近い。 「ねえ、まだお金足りる?」 何気に財布を開けて中身を見る。まだいくらか入っている。軽油代と煙草代くらいしか使わないのでまだ足りるだろう。それより・・・ 「レシート捨てたら? すごくいっぱい入ってるわよ」 レシートの束を掴んで取り出す。何気に見ると、3ヶ月前くらいのものまであった。印字が薄れてきているのも。 「・・・? このガソリンスタンドのレシート、この前でかけた日のだけど、これっていくって言ってた先と全然反対方向じゃない。ここにも寄ったの?」 「どれ」 裕樹は洋子の手からレシートを取って見た。 「ああ、これさ、パートの工藤さんに頼まれたんだよ。なんかお金ないのに軽油入れたって知れたら旦那に怒られるから、どっかで捨ててくれってさ」 「・・・・?? どういう状況になれば、そう頼まれるわけ? それって自分が捨てればいいものじゃないの?」 「え、ああ、ほら昨日工藤さんの家に行って来たんだよ。そこで頼まれたんだ」 「・・・・それだけの為に?」 「いや、それだけじゃないけど、他人のうちの問題だからさ。あんまり話せないだろう?」 「ふ~・・・・ん」 裕樹がお弁当を持って仕事に行ってからも、もちろん洋子は納得などしていなかった。でも、そうだからといっても、無闇に嘘だと言い切ることも出来はしない。 「あ~あ・・・。信頼って難しいなァ・・・裏切られるまで信用していないといけないんだから。でも、疑っていたら、”信頼”してるとはいいがたいわよね」 どうにもつじつまの合わない気分を抱えて洋子はむかむかした。 こんな時間だけど、ジュークはいるだろうか。チャットでもすれば気が晴れる気がした。msnをつける。ジュークはすぐ話し掛けてきた。 ジューク<やあ みか<笑 ねえ、もしかしてネットの中に住んでいるんじゃない? いつ来てもいるんだけど ジューク<家はほぼつけっぱなしだからね。誰かがログインしたら、音でわかるしさ みか<パソコン・・・ないと生きていけないでしょ~ ジュ―ク<死ぬほど困るね ジューク<ああ、HPとりあえず作ったよ。見てみる? もうちょっといじる余地はあるから、途中だけどさ みか<え? ほんとに作ったんだ。うん、見る見る ジュークが提示したアドレスをクリックしてページを開くと、黒をバックにいくつかのメニューが並んでいた。 TOPにこう書かれている。 「ここはジュークとみか二人だけのページです。それでも構わない方はごらんになってください」 プロフィールと、日記。それぞれ、ジュークとみかの分がある。 プロフィールにはそれぞれの趣味と年齢・性別が書かれていた。 ジューク<TOPページを”お気に入り”に入れておいてよ。あと、日記については書いたらメールで俺に送ってくれればのせる みか<昨日の今日ですごいね~ ジューク<こんなのすぐできるさ。どっちかというと、素材を探しに行くほうが時間食ったし。みかの日記のページ見た? みか<あ、まだ ジューク<見てごらん。気に入るといいけど 洋子が”みかの日記”というページを開くと、前面黒だった背景が淡いパステルカラーになった。何人も並んだ美しい天使が壁紙になっていた。 みか<すごい~! ジューク<よかった 笑 気に入っていただけたようで ついでにようこは”ジュークの日記”を開いた。暗闇を左だけ縦に走る炎の壁紙だ。そして、ジュークの日記はもう2日分書かれていた。つい目を走らせる。 7月7日 友人に誘われてチャットをあちこち覗いてみる。 でも、あまり好きになれなかった。 そんな時、彼女と出会った。 話してみてこんなに楽しいと感じたのは初めてだった。 俺は彼女に一目惚れした事に気がついて唖然とした。 バカな、俺には妻も子もいるのに・・・・。 でも、気になった仕方がない。 彼女とは一緒にゲームをする約束をしたのでそのうちまたあえるだろう。 7月8日 彼女はHPに早速来てくれていた。しばらく話しているうちに、どうにも押さえきれなくなる。駄目で元々だ。話してみよう・・・ 彼女は困っていたが、嫌な顔はされなかったようだ。 話してみてよかった。 洋子は驚いてつい聞いてしまった。 みか<きみ、会った日にあたしが好きだと思ったの!? ジューク<え? ・・ああ、俺の日記読んだのか(笑) みか<びっくりした。だってきみってなんていうか、その・・・そういうタイプじゃないんだもん ジューク<ゞ( ̄д ̄;)おいおい じゃあ、みかから見ると俺ってどんなタイプ? みか<え? ・・・う~んと、パソコンのことなら何でも知ってて、歌がうまいらしくて・・・あとは・・求職中。 ジューク<最後は余計(爆 みか<思ってたより知らないんだ・・・ ジューク<そんなもんでしょ。誰だって通りすがりのチャットの相手にぽろぽろ本当のことは話したりしないさ みか<あたし、前にチャットで知り合いになった男の人に電話番号教えた・・・ ジューク<うわ!( ̄□ ̄;)!! 大丈夫かな みか<うん、一回電話で話しただけだよ。 ジューク<もうやめなさいね。俺以外は(笑 みか<は~い じゅーく<うん、よろしい。(笑 ジューク<今日の昼あたり、もう一人とオンラインゲームするけど、来る? みか<あ、とうとう? やるやる~ ジューク<みか・・・(*・( )ちゅっ みか<げほげほ・・・またそういうことをする~ ジューク<嫌? みか<嫌って言うか・・・その・・恥ずかしいの! ジューク<じゃあ、やめない♪ (*・( )ちゅっ みか<~~~~~~ ジューク<みか・・抱きしめたいけど、いい? みか<・・・まあ、そのくらいなら・・ じゅーく<ぎゅ~~~~っつ みか<・・・ ジューク<ねえ、どうして何も言わないの? みか<・・・なんていえばいいのか、恥ずかしいもん ジューク<笑 そう? 黙ったまんまだといいのかなって、俺、先に進んじゃうけど? みか<先? ジューク< そ。背後から手を伸ばして・・・胸をさわさわ~~ あ、結構大きいね(笑 みか< ええっ!? ちょ、ちょっと待って・・ ジューク< おしりをもみもみ・・ みか<やだやだってば、なんかほんとに触られてる気がする ジューク<そう? じゃあ、もう少しやろうかな。・・・みかの中に指を入れてみようか・・・一本・・・二本・・三本・・もうきつきつだね みか<ジューク!! だめったらダメ!! ジューク<わかった わかった(笑)冗談だったんだけど、みかの反応面白いから、つい ジューク<あ~あ・・・どうするの、もうスタンバイOKなのに(笑 みか<し~り~ま~せん!! みか<文字でも侮れない・・・。電話でエッチする人もこんな感じなのかな? ・・・・なんだか頭がくらくらする ジューク<・・・うん、俺も 洋子は頭がくらくらしてくるのに戸惑った。本当に触られているわけではないのに、まるでこれでは感じているのと一緒だ。こんな困った事態になるとは予想していなかった。ただ、この感覚を感じているのはジュークも同じらしかった。 それから二人はしばらくそのことには触れずに、他のことをずっと話しつづけていた。昼までのあいだ、二人だけで何時間も。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ああああ、こっぱずかしいから誰かあの二人を止めてくれ・・・(笑) でも、この次の回はどう考えてもこのままでは18禁的なお話に・・・ そういうサイトじゃないのに~(T-T) しかし・・・・こんなに恥ずかしいものとは・・・予想外。 お話を4部構成にした時点でここら辺にこの話が入るのは予想していたから、ま~チャットのエッチなんて平気さ~! なんてお気楽に考えていたのに・・・・そんなにえっちくさくないだろうと思ってバカにしていたわ。 何が一番恥ずかしいかっていえば、匿名ならぜんぜんOKなレベルでも、不特定多数の人数に、”私”という人間を知っててなおかつ読んでもらう、って言うのが一番恥ずかしいわけで。 かなり気合入れないと書けそうもない・・・。 うん、そうだ。ちょいギャグ調で書こう。(逃げ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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