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えりえりちっく

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March 24, 2005
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おひさしぶりです。えりえりです。
最後の日記更新をみると・・・12月かよっ!と見てみないフリしていたのですが、まぁ、おもうところもあって日記の更新を控えていました。
本日の日記はここしばらくのまとめコミコミなので、真面目なお話&ぐちっぽいので苦手な方はここで退却をお勧めします(笑

何故日記を書いていなかったか? 
ストレートに答えると、「愚痴と文句しかでてこなそうだったから」です。
そんな日記、一体どこの誰がみたいんだ、と自分で自己規制。
今昔のサイトを開き始めた頃の日記と、去年くらいの日記を見ると、文面からして別人が書いたように変わっています。ああ、私も色々変わったんだなと。
仕方ない、申し訳ないけど、あきらめてしばらく愚痴ろう。(苦笑

逆に考えると、愚痴と文句がでてくるようになったのは、私の場合前向きになった証拠ともいえるようです。2年くらいほったらかしていた問題を、もう一度見つめなおそうと。
テーマ的にいえば、「結婚生活と夫婦のあり方」とでもまとめられるでしょうか。
いつの間にか、私一人が空回りしているような家の状態がなんか変なんじゃないかと。
他の家もこんなものなんだろうか?

とある日、旦那さんの携帯にこんなメールを出してみた。休日出かけたスキーで、帰りが遅く、連絡がつかなかったのである。

「私はあなたに必要ですか?」

イエス・ノーで答えられる質問だし、大抵の人間なら見たあとに答えをくれるものだとおもう。ここにはないが前後の文章から、冗談でいったものではないとわかるはずなのだ。
しかし、質問の答えは返ってこない。家に帰ってきてから、この2週間という間。
おいおいおいおい。悩むくらいならきっちりノーと答えてくれよ。
忘れてるとしたら、そりゃ~君、必要ないっていってるようなもんじゃないのかね。答える必要がないくらい必要としている、というのは”ぶっちゃけありえない”くらい会話も接点もない。
自分一人で考えてると落ち込み的な思考におちいる。
なるべく本人の意見が聞きたいので待っていたのだが、待つのにも限度があるだろう、そろそろせかさねば。

メールを出した日、気遣ったのか旦那が珍しく聞いてきた。
「あなたその傷、いったいいつ直るのさ。」
・・・はい?
その傷とは、去年の7月・8月・12月に私がストレスによってカッターで切った傷であり、左腕のまた随分と目立つところに3本走るミミズさんのことである。
死のうと思って切ったものではないため、(そしてキーボードが打てなくなるのがものすごく嫌だった、というぼけた思いのため)手首ではない。
縫わなかったせいか、数ヶ月たつものの、いまだに傷は赤く盛り上がり、消えそうには全く見えない。縫わなかったのは、ただたんにその必要がないと私が思ったからだ。病院にいかなければいけないほど深くは切っていない・・・と思う。変な血管や神経、筋肉は傷つけないくらいにはちょこっと気を使ったつもりなのだ。
第一、自分で自分に必要だと思ってしたものなのだし、人からわけもわからずにやられたものと違うから納得してもいる。
あのときの私には、必要だった痛みなのだろう。
かゆくなっても傷の上なんて痛くてかけたものではないし、時々寒い日に痛くてたまらないときがある。全く、切り傷についてはいい勉強になったものだ。

仕事柄、指などを切ったりするので、いつまでも傷が消えない私の腕がちょっと不思議だったらしい。そりゃ~君は切ってすぐの傷みてないからわからんのだよ、と内心思ったが「そんなんわからないって」と返しておいた。

私はもうしばらくここで頑張ってみなければ。それが現実から目をそむけていた私の償いなのだと思う。
私自身がやりなおそうと思ったのと同じチャンスは、旦那にも等しく与えられてしかるべきかなと思う。
旦那がやりなおすといった気も努力もしなければ、それはきっちり別れてしまったほうがよいだろう。
今年一年、正直言って、気が重いなぁ・・・








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Last updated  March 24, 2005 06:11:05 PM
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