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テーマ:結婚生活、夫婦のあり方(3)
カテゴリ:結婚生活と夫婦のありかた
私こと「えりえり」は3人の子供の母(といえるほどのことをしているかは怪しいですが)で現在専業主婦をしています。
旦那さんの親と2世帯同居をしていまして、一軒の家の一階に旦那さんの両親、義弟、 そして2階に旦那さん、私、長女・次女・三女の構成ですんでいます。 同居で持ち上がる問題といえば、他でもなく、嫁姑問題です(笑) うちは平穏なほうなのかもしれないですが、実母が「あんたよくあの姑とやっていけてるねぇ(涙)」ってな意見も あるようなので傍目にはわかりませんが。 それでも結婚してはや5年が過ぎましたが、去年は私も色々重なり、つらいことが多かったせいか、 うつっぽくなり自損傷ではないかと思われる行為を3度ほど行い、最近やっと立ち直ってきました。 それまでの私は、愚痴を言うことに対して「いけないこと」という認識が強くて 人に文句をいうよりはなるべく合わせてしまうということに抵抗を感じない人でした。 すっかりそれに慣れてしまって、自分がそれによってストレスを感じていることにも気がついていませんでした。 愚痴と文句の違いに気がつかなくなるほど。 いつのまにか私は人に文句をいうこともできないようになっていました。 愚痴とは、恨み言をえんえんということです。 文句とは、自分の納得いかないことを相手にいうことです。 ネットの友達に去年困りごとを助けてもらったときに言われたことが、 やっと少しづつ身にしみてきました。 「本当に不幸なのは、周りに相談できる相手もいないこと」 最初聞いたときは、他の人のことだと思って聞いていたのに、困りごとが収束したとき初めてそれが私のことだったのだと気がついたのです。 たとえその人との仲がこじれても、文句を言わないということは自分にとってもその人にとってもある意味不幸なことなのだと今では思うようになりました。どちらかが我慢したままでは、人間関係がよく続くはずもありません。 伝えられない不満は、相手にわかってもらえるはずもありません。 我慢するべきときは、必要で、確かに絶対あります。 しかし不満は伝えておかなければ改善されもしないのです。 相手に理解してもらうだけでも、不満の何分の一は解消されるはずなのです。 わかっても長年の習慣はなかなかつき崩せなくて苦労しているのですが、 文句をたまにいったっていいんだと思えるようになっただけでも、 自分的には楽になった気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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