|
カテゴリ:近況
レンタルで「ハウルと動く城」を見つけて借りることができ、
やっと見ることができました・・・(笑 今回はこれです^^ アマゾンでみた評価はかなり厳しいものだったけれど 自分で見た感じではとても面白かったです。 少なくとも私にはああいう息つかせない面白さ、展開できませんw さて、下記からはネタバレ込みです。ご注意をば。 表紙の銀の髪の子がハウルで主人公かと思っていたので 主人公が老婆にされてしまってびっくり。 なかなか老婆の主人公って持って行きにくいですからね。 アマゾンでは「親と子、孫のような愛情関係で残念」とあったのですが 自分的にはそんな感じはしなかったかな。 確かにソフィーはかいがいしくハウルをかまうけれど ソフィーがハウルを異性として意識しはじめている所はいくつもあったし ハウル自身はソフィーが魔法で変えられてしまっているのを最初の朝食の席で気がついているようです。 だから、ソフィーの姿が色々と変わっていっても、 誰かが驚くようなシーンは作られていない。 どんな男性でも子供のようなところは大抵あるものだし 今回のハウルにいたっては心臓が子供の頃のまま、ということもあり 見かけとは違ってかなり”弱虫な青年”らしいですしね。 ソフィーの魔法が何故解けたかについてははっきりとは表されなかったけれど どうも本人のコンプレックスにも影響していそうでした。 ハウルがソフィーの喜びそうなことをしていた時、どんどん若返るソフィーでしたが、ハウルの「ソフィーは綺麗だよ!」という言葉に反発して 元の90歳くらいの老婆に戻ってしまったときにふと思いました。 90歳と60歳くらいと元の18歳くらいで結構ころころ変わってましたね(笑 割と本人は無頓着でしたが・・・・ でもアニメですし、完全に説明してしまってはきっと想像の余地がなくて つまらないと思うので。 補足したい場合は、原作かな?小説なら曖昧には終わらない気がするので。 ああ、原作読みたい(笑 最初の展開はほんと見事だったな~と。 ハウルとの出会い、空への逃亡、その夜の荒地の魔女の訪問。 ハウルの動く城も細かく動いていて、色合いといい すごい気合はいってるな!と。 やっぱり宮崎駿氏の作る世界は好きですね~ 何故か毎回女の子が強いけれど(笑 今回は木村拓哉さんがハウルの声をやっていたということで 見終わってからハウルのでるところを重点的に聞いてみたりしましたが すごい!違和感全くなし。 どころかものすごいマッチしてるし。 多才ですね、木村拓哉殿。 一緒にたまたま借りてきてたプリキュアマックスハートには奥さんの 工藤静香さんのほうが女王役で声をあてていたのだけど 微妙にちょい役ともいえるせいか、印象ちょっと薄かったかな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 26, 2005 07:16:49 AM
コメント(0) | コメントを書く |