|
カテゴリ:カテゴリ未分類
履修漏れの学校の校長職の方が自殺したというニュースを見るのは2回目だ。
なんだかせつない話である。「死んで当然」とはとても思えない。 人を殺したわけではないのだ。責任のとりようは、まだあるはず。 これではいじめで自殺する子供に「自殺してはいけない」などとは とてもいえないではないか。 しばらくの間そしりを受けるのは仕方がないこと。 でも大人として、どうやれば履修不足の分を取り戻せるのか、 打開策を考えて行動するのが大切なのではないのだろうか。 それをやり終えた後にこそ、お疲れ様、大変だったねと認められる瞬間がくるのではないのか。 校長職として、学校のTOPとして生きている間に、会社に例えれば失敗して怒られる部下のような気持ちをどこかに置き忘れてしまったのだろうか。 失敗は誰にでもありえて、それを補うことを。 こうやって言うのは簡単だけれど、遣り通すのは大変だろう。 部外者である私が言えるのはこれしかない。 最近の教育現場は、特に熾烈だね。大変だ。 教育者として、死んで仕事の責任をとる という方法は断じて選んでほしくないものである。 例え、それがどれだけ楽そうに見えても・・・。 ご冥福をお祈りします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 7, 2006 06:50:19 AM
コメント(0) | コメントを書く |