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カテゴリ:ちびっこ話
先週は次女からはじまり長女、3女、私とみんなで風邪をひきあい、寝込んでいました。
特に長女は途中で溶連菌へと移行してしまったりとばたばたな一週間でした。 私も熱は夜だけなんだけど目が充血したり手と唇がガサガサになったり喉が痛くてせきも酷くて鼻水も止まらないという随分な3日間を過ごしました。 特に鼻がもともと悪いので、鼻水がひどく一度かんでも30秒後にはフルチャージ!されているというありさま。 一日一箱のティッシュの消費です。嗚呼もったいない。(そういう問題か? 家は私が熱を出しても誰も介抱してくれる人はいないので熱があっても子供の看病は私の仕事。 幸い各人一番つらい日はずれたみたいで幸運でした。 インフルエンザじゃないだけよかったのかな~。 最近は予防注射も予約制で数も限定されているみたい。 今回の風邪で一番びびってしまったのが、3女のひきつけ。 たまたま12月に忙しい旦那さんが休みだったので、3人のちびっこをつれて病院まで送ってもらってかかってきたのですが、なんと家に帰ってきてすぐのことでした。 冬のつなぎのジャンパーも脱がせないうちに、すてんっと転んだんです。 そうすると3女が手をぶるぶるしだして「えっ?」と。 私達夫婦が見つめるなか、目は上をむき、手も足もがくがくになりました。 「転んでびっくりしたから??」 「どうすんだよ」 そんな状態の娘を見るのはものすごい心配でした。 三人子供がいても、ひきつけたのは初めてです。 ただ幸いなことに(?)小学4年の頃に同級生がひきつけて倒れたのをみたことがあったのと ひきつけについては怖いのでよく対処を読んでいたので、私のほうがちょっと落ち着いていたようです。それでも驚いて一度抱っこしてしまいました。 「ごめん私目悪くて時間見えないから時計みてて。何分かはからないと」 その間にジャンパーを緩められるところを緩め、吐いたりしないように注意していました。 時間はたったの3分でしたが、恐ろしく長く感じられました。 終わってすぐ病院に電話し、もう一度かかることにしました。 旦那さんが居たおかげですぐ病院に戻れたのは僥倖です。めったにいないから(笑 電話で ひきつけが終わった後にすぐ泣きましたか? ときかれましたが微妙でした。 ほんの少しは泣いたのですが、ずっと舌をぐるぐるしていて、まだ普段の様子とはかけはなれていたのです。 病院について車を降りた時に大きく泣き出しました。 先生に見てもらってからも、休む暇なく舌をぐるぐるまわして動かしていました。 ひきつけの後、個人差はあるものの手をぱたぱた動かしていたり体の神経が統率できないみたいで、ひきつけが終わってもすぐ意識が戻るのではないそう。 検査の結果は特に問題なかったので(細菌性かウイルス性か)そのまま病院で様子見になりました。 横にして手を握っているとだんだん目が合うようになり、 ろれつのまわらない口でしばらく声をだしていました。 何度も「このまま戻らなかったらどうしよう・・・」とよぎりました。 インフルエンザ脳炎とかではなく普通の熱性けいれんとわかっていても不安は止まりません。 今思うと、まんま まんま とずっと呼んでいたようです。 もしかすると勝手に動く舌に一番怖かったのは3女自身だったのかもしれません。 一時間ほどして大分おちついたのでけいれん止めの座薬をいれて帰ることになりました。 ・・・旦那さんは車の中で寝ながら待っていました -。-; ここまできながらなんで一緒にこないんだろ? 謎だ。 帰りの車で3女は眠ってしまったのでそのまま眠らせておきました。 次の日の朝はいつもどおりで、ものすごくほっとしました・・・。 結論。ひきつけは思っていた通り こ わ い !w 今回は初めてだったので、本などで薦められている通りにすぐに病院に連れて行きましたが、 家でずっと様子見だけだったらものすごく心配極まりないですね。 一応今回の原因は熱です。病院ではかったら39.8分まであがっていました。 最初に病院にかかって帰るまでに上がってしまってたんですね・・・。 小さい子は病状が一気に進んだりするのでほんと怖いです。 今日はもう元気に走り回ってお姉ちゃんと遊びおやつをねだっています(笑 ^-^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 13, 2006 06:59:51 PM
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