カテゴリ:本、小説
忘れないと誓った僕がいた 新潮社 平山瑞穂 人間の記憶はいつかは薄れて忘れていってしまう。忘れたくなくても忘れてしまう。そんなことが引き起こすせつない物語の一つの例え。タイムリミットの近づく恋。 「死ぬほうが、まだ納得できる」死んでしまったらまだ諦めがつく。やるせないけど、どうしようもない。 人生には期限がある。やれることを今やろう。一所懸命になろう。そんな風に思えば人生を少しでも豊かなものにできそうだと思えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.06 11:16:20
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