カテゴリ:本、小説
孤独か、それに等しいもの角川書店 大崎善生 気持ちを伝えられたと思っても 相手にはどのくらい伝わっているのだろうか いったいどのくらい分かり合うことができるのか 孤独からは逃げられない 過去と伴に人は人の中でしか生きられない 喪失と再生・生と死、大崎善生さんの作品は それを優しさと穏やかさが包んでいる ピアスをあけることについて 失うことってマイナスなイメージしかなかった ピアスをあけると大切なものを失ってしまうのか その開いた空間に運び込めるものがあるのか 今まで私は前者の考え方しかできなかった 失いたくない、何をするにも怖くて躊躇っていました 何も失うことなく欲しがるなんて欲が強すぎたんですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.06 11:34:06
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