カテゴリ:本、小説
ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶 新潮社 大崎善生 九月の四分の一とは対照的な女性が主役の四編 忘れられない印象的な出来事を引きずって生きている彼女たち 過去になればどんなことも許される、笑って話しをする日が来る 誰にも理解されなくても自分の心の支えになるような出来事に出会ってみたい 九月の四分の一から20年後のキャトルセプタンブル いつか行ってみたい、いつか立ってみたいその広場に 他の作品より少しだけ甘い喪失感と 少しだけ優しく人間臭い気がする さよならの速度には気をつけましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.06 12:47:40
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