私的読書記

朝5時半、壁に当たるものすごい雹の音と雷で目が覚めました。
そろそろ新聞配達の時間だ。こんな日に新聞配達する人は痛いだろうな～
思いっきり他人事ですが(笑)。そんなこと考えながら外はどんな状態だろうと玄関を出ると新聞配達の人と鉢合わせ！噂をすれば影ってやつですね。

となど書いておりますが、冬の庄内ならはこれぐらい普通です(笑)
じゃあどんな場所なのか紹介したいと思います。

冬は毎日くもりときどき雪。気分が落ち込みます↓これは雪国ならしょうがないですね。
雪は下から降る!?風が強く地吹雪がすごい。市内で普通に迷いました…。国道沿いは風除けのシャッターがついてます！海岸では波が岸壁に何度もぶつかって泡立ち、それが飛んでいる。公害のシーンみたいです。田んぼでは風で俵雪と呼ばれる雪だるまが勝手にできるとか。うちの玄関は風上に向いているので扉をものすごい力で押さないと開きません(笑)まぁ電車が吹っ飛ぶくらいですから、おととしクリスマスに脱線事故がありました。風が建物にぶつかる風の音がうるさいです！ヒュ～ゴォーゴーッ！ってな具合に。雷が日本一多いところだそうで（雷サミットが開かれるくらい）昼間も関係なく雷。そして雪と同じくらい雹が降る！真っ白でまん丸の小さいのが！これをはじめてみたときは驚愕でした。発泡スチロールじゃないかいっ！まぁ冬は毎日嵐みたいなもんです。

春はもちろん黄砂が中国から飛んできて車や道路がうっすら黄色くなります。地理的にはここから県庁所在地まで100キロ。ここは陸の孤島と呼ばれているみたいです。他県の県庁所在地まではもうちょい遠いくらいです。交通の便が悪い。

ここで暮らしてる人たちはホントすごいと思います。
今も雹と風が壁に当たる音が恐ろしい。アパート壊れないだろうか…。
とはいいつつもいいところもあります。自然はものすごく豊かですし食べ物もおいしい。
いつも何かしら旬の果物なんかがありますね。魚もすごく新鮮です。