カテゴリ:本、小説
21世紀の現実 社会学の挑戦 ミネルヴァ書房 宮台真司・鈴木弘輝 宮台真司とその院生たちによって書かれた本書は 21世紀を迎えた現実の日本社会において「現実」をみることは 非常に困難である、という点において認識を共有している 宮台真司の本は他の社会学の本に比べて読みやすいのか分かりやすいのか、 そんな印象を受けるが受け取りやすい文章だと思った。 私なんかにも手を出しやすく書いているのでありがたいが 賛否両論なので悪しからず。 何が正しいなんて誰にも言えないし、どこかに基準があるわけでもない。 学問としてどういう見方をしている人がいるのか知ることも必要だと思う。 今の私には宮台真司の本は読んで得るものが一つはある! 母娘関係・母息子関係は自立やパラサイトにもつながる部分でタメになっし 自己と社会の捉え方も私と別アングルで私の常識にひびを入れてくれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.18 16:14:27
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