カテゴリ:本、小説
リプレイ 新潮文庫 ケン・グリムウッド ジェフ・ウィンストンが1988年(43歳)に心臓発作で突然死を迎えた後 1963年(18歳)の時点までの人生を遡ってやり直し始めることから始まる。 彼は未来の記憶を利用し、リプレイを謳歌するが 結局は同じ年・同じ時刻に死を迎え、人生のやり直しを強制再開させられる。 このリプレイの繰り返しの中でジェフは自暴自棄と諦観に囚われるが やがてリプレイ期間が次第に短くなり、究極の絶対死(リプレイの終了)が訪れることを知る。 果てしない人生を持ちながらも、やがては絶対死を迎えることを知った主人公は… リピートやスキップなどタイムスリップものに 多大な影響を与えた本作は読んでみたかった一冊です。 とはいっても本を読むより先にNHKの青春アドベンチャーで聞いたんですが。 繰り返す人生の中でなぜ自分だけがリプレイするのか リプレイの意味とは?生きるとはなんなのか? 最後にいいこと言ってます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.19 21:44:02
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