私的読書記

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旅行に持っていったのはこちらのガイド

市街を少し離れると道路は舗装されておらず、住んでる家も廃墟同然。
何千年も前に高度な文明を築きながら未だに日干しレンガに住んでいる。

直に遺跡に触れられるのは素晴らしいことだがに治安がよくないらしく
ツアーバスがまとまって移動し警察の先導を受ける。

こんなに自由気ままななお国柄のにファラオ信仰は本当にあつかったのか
今となってはモスクでお祈りを捧げる姿にだけその片鱗をみてとれる。
残されたピラミッドや遺産などを現地の人はどう思っているのだろう。
誇りや云々というより、あって当たり前、古と今が共存している。

厳しい陽射しと砂漠に生きる彼等に乾杯！