カテゴリ:本、小説
深夜特急(1) 沢木耕太郎 新潮文庫 一冊読むうちに, どこにも属さず自由気ままに旅をする作者が羨ましくなり 次いで自分が旅にでた気になり、いつしか作者と私は同じ気持ちを共有している。 作者は日本を飛び出し、私はその本を今読んでいる。 どの街の人も身の回りの環境を受け入れ、自分を、今を楽しんでいる。 生き生きとした笑顔が思い浮かぶ。私に足りないものだ。 社会が成熟しても社会の否定に向かわず、なんと肯定的なんだ。 この本を読み終えるまでにはなにか掴みたい。 けど、読み終えてしまいたくない、旅を続けていたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.22 04:31:53
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