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カテゴリ:雑記
「傾注!」 おはよう、最前豚共(メイト)。 「「「おはようございますッ!隊長殿ッ!!」」」 第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。 参加人数は3PTを越えると思われる」 第一分隊隊長 柿崎 来留津 「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、 最後に作り出した最後の城だ」 「「「はッ、分隊長殿ッ!!」」」 お前ら、絶対後衛死守しろ。 以上。 「「「「はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!」」」」 RSネタをやりつくして、これからは日常のお話的な更新が続く なんて思ったら 大間違いだぜ! 某月某日。 日の高い時間帯となると、まだまだ暑いと言えるこの日。 大阪南港付近はATC。 昔、ゼロヨンレースばかりやってたこの一帯を、いつの間にそんなシャレた 名前で呼ぶようになったのか。 相当前からだったような気もするが、今はそんなことはどうでもいい。 待ち合わせの駅へ向かう最中、約束の時間より10分ほど早く着く予定 だったオレに、「既に到着している」とのメールがあってから、約15分程度。 ようやくその場所に着いたものの、指定の場所へと移動するにあたり、 持ち前の不案内さを発揮して、逆方向へと進んでしまい、更に10分ほど 合流は遅れた。 それを罵倒されようものなら果たしてどうしたものか、と処遇を決めかねて いたのだが、そんなアニメのような理不尽なことを言い出すような輩は、 そうはいない。 もともと初顔合わせでは低姿勢な性格であるということもあり、そんな言葉 が飛び交うはずも無く、揃った後は受付へと向かうだけであった。 いつものことながら、着替えて、そこから一歩を踏み出すのに時間が掛かる。 きっと自分の中で、羞恥心と何かとが、目に見えぬ言葉にならぬ激しいせめぎ 合いを続けているのであろう。 その結果が、一歩を踏み出しあぐねている自分自身なワケで。 かと言って、今日この場所にいるのは他の誰かの意思ではない。 それなりに場数も踏んできているワケだし、いい加減慣れろ、とは思うのだが、 情けないくらいなまでに成長が遅いのは、きっと性格的なものだろう、と今日も また自分に言い訳をする。 そんなことを考えながら、着替えを終えて再び集まった僕らの向かう先は このイベントの魅力とやらは更衣室周辺に限らず、衣装着用のままATC内を 練り歩ける、という点にある。ここに来るには館内を通る必要があるわけ で、当然ながら天下の往来、一般人から特別隔離されているワケではない。 つまり、 これを衆目に晒すというのか…!? 既に射速4フレーム以内で降り注ぐ奇異の視線に(気づかない振りをする ことで)耐えながら、出来る限り気配をゼロにして、彼らの後を追った。 いつものことながら、衣装は某神父殿作(一部だけ自分担当)なワケだが、 今日の彼は 気ぐるみでアナロ熊だった。 チデジカに対するアナロ熊。 ↑の写真で僕が被っているのがコレの頭部。 決して女装はしてません。 WEB上では知名度があるらしいが、オレに至っては夏コミの彼の写真を 見るまでは知りもしなかった、というのが現実で、その事実に相当彼を 落胆させたというのは、記憶に新しい。 頭のアンテナが注目ポイントだが、素材の選択を間違ってしまったらしく、 本人曰く「残念クオリティ」。 一緒に写っていた長門さんは、本人スペックが高いのは言うまでもなく、 正直何をやっても、どう撮ってもサマになる。 衣装の方も、神父異例の気合いの入り様で、完成度の高さが端々から 窺い知れる。 どんどんスキルアップしているのは間違いないが、彼は一体どこへと向か おうとしているのだろうか。 まあ、余計な詮索だが。 え? お前は写ってないのか、って? そんな、この歳で制服着るとか、正直それは痛すぎはしないか? それとも、オレ自身が写っている、どちかと言えばグロ画像に近いものを 敢えて所望するとは、一体どんな意図だ? などと、言い訳しようにも、ここはそういう痛さを楽しむサイトである、 とは自分自身の言葉。 心配しなくても写っているさ。 この辺とか この辺りとか あとこの辺にも。 キャラの特性上、正面向いて立っているよりも、端で面倒くさそうにしてたり する方が、イメージ的には合うんじゃないか?本人の変身願望やらを叶える ことがコスプレだとするならば、そういうところもなり切ってみるのも、また 楽しみ方の一つだろ?と、思ってみたりしたのだが、どうしたもんだろう。 ただ、間違いなくオレの黒歴史に 新たな1ページが刻まれた のは、間違いなさそうだ。 と、原作の彼の口調っぽく書こうと思ったが、実際のところ原作読んでない し、途中(てか最初の方で)で諦めた。 ああ、最後に一つ断っておくが、決してこれが オレの日常ではない ので、あしからず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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