顎ホテル
さて。堺市にあるアゴーラホテルのランチビュッフェがどうにも香ばしい、と某サイトから情報を拾ってきたことから、今回の遠征は始まる。比較的、近い位置にある守口市のAGORAホテルにも、同名のレストランはあるものの、13:30開始で2,000円というプランがあるのは堺市のみであるようだ。よって、南海本線堺駅前「ホテルアゴーラリージェンシー堺」まで、約数十キロほど南下するのであった。その1F入り口にある「the LOOP」。今回は自分のデジカメを忘れてきてしまったため、ゴリ先生のスマフォにて撮影。そのため、なんだかやけに画像が黄ばんでいたり、サイズが不揃いだったりしてますが、どうか気にせずwwww開幕は野菜以外ありえないwwwwwwwwwだが定番、普通過ぎてなにも書くことがないwwwwww予約プランには1ドリンクが付いていたため、ドリンクバーには無かった「ゆず茶」を選択する。普段、出勤前にはゆず茶で暖まってから出るのだが、貧乏性の僕が作るよりも大胆にジャムが使われており、カップの中で踊るゆず皮の量が段違い、かつ味が濃い。これは食後にもらうべきだった、と反省。メインの肉!我々がホテルバイキングを選ぶ基準は、必ずこういった「メインとなる肉料理」があるか否かがポイントとなる。3,000円を超えるプランだとだいたい在るのだが、2,000円前後となると微妙なラインになってくるので、突撃前に吟味が必要である。そんな価格帯で出てくる肉なんぞ知れてる、と思われるかも知れないが、この手のメインの在る無しは、僕らにとっては死活問題なのだ。確かに今回は2,000円とかいう激安プランだが、それはネット予約補正&13:30開始という制約のもとに成り立っているプランであるため、本来はもうちょっと価格帯は上のものになる。その点を鑑みると質的には微妙といえば微妙なのかも知れないが、お代わりする価値は充分以上にある。ちなみに、何回目かからは一気に二人前とか乗せてもらえたりするので、以降は二人前体制がデフォルトにwwwww三人前?さすがにハズくて言えませんwwwwwww基本はひたすらこれを回転させるパティーンでいいはずだ。だが、ここの良かった点は、いつぞやのCARATと違って、肉以外に食指が動くものがいろいろあるという点だ。確かにラインアップは少なく、エリアも狭い。が、言うなれば少数精鋭。ちゃんと芋もあるし、いうこと無しだ。まあ、今回はたまたま僕のストライクゾーンに収まるラインアップで、次に来たら結局肉しか食べませんでした、という可能性も十二分に考えられるが。デザートも安定コース。「アイスクリーム(notソフトクリーム)のコーナーがあるというだけで、物凄い安心感がある」というゴリ先生の言葉には同意せざるを得ない。ゆずシャーベットは定番中の定番、安定中の安定で、鉄板中の鉄板。だが今回僕がどうしようにも惹かれたものはまさかのポップコーン。キャラメルシロップによって紅茶がすすむ!!あまりの相性の良さに深めのボウルにいっぱい持ってきたりなんかしたりして。そいつをボリボリ、紅茶をガブガブ飲んでいたら、同席の連中からも不審な目でみられるとかいう事案が発生してしまった。以上のような様子で、2,000円で肉有り、デザート有り、更に駐車場も無料となれば、なかなかに魅力的なプランである。更にいえば13:30という遅めの時間であるためか、混雑しているとも感じられず、非常に快適である。一ついえば距離的な問題、ネックとなるのはその程度ではなかろうか。まあ、それは僕らが遠方から来ているから発生しているだけであり、近所に住んでいるひとからすれば、その点は問題にならないわけで。ただ、思っていたよりも遥かに「過疎」だったため、次回、行こうと思っていざ予約しようとしたら、プランどころか店そのものが無くなっていたりやしないのもか、と、いろいろと不安になってくる…そう、かつて僕らが愛したラマダも、コムズも、もう存在していないのだ…