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  寡黙と苦悩　その９４

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣いやあ、まあた寒くなってきましたね。鍋が美味しい時期です。RSではカケラが＠4つで50個になるところでしたが、てっちり！フグを目の前にしてRSになんぞ構っていられるかッ！メインのフグ以外は近所のスーパーで調達。外で食べるフグは確かに美味だけど、舌に馴染んだ食材で、好き勝手にやれる、且つ自分の好き放題出来るということで、この手の鍋は家でやるに限る。でも、てっちりが本当に美味いのは、鍋そのものではなく、後の雑炊だったりするのだが。そんなわけで、今日になってカケラが50個集まりました。代行希望者募集！再構成は連敗中だから増幅の方がいいよー　

  2010/02/05

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  寡黙と苦悩　その９３

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣みにぺとっ！残ったGEMで、勢い余ってミニペット買い漁ってみた。けっか！もともと持っていたのが光２、水２、風１なので　風　２　水　２　火　２　土　３という結末。僕の周りには、　「気まぐれで一個買ったら光だった」とか　「三つ闇、闇、光だった」とか、この結果を鼻で嘲笑うようなﾀﾞﾒｵﾝの手先と称してもなんら問題ない連中が蔓延っていますが、僕としては　「こんなもんだろう、むしろ、ダブらずに結構キレイにバラけたもんだ」と関心してるくらいだったりする。いや、そんなことよりも、ぐるぁああああああああああ！！！オレが買う前にやれえええええええ！！！まあ、貰えるんが「限定100名」で「解除キット」だしな…　

  2010/02/03

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  寡黙と苦悩　その９２

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣　ふゆろとっ！いわずと知れたﾀﾞﾒｵﾝの対年末商戦対策キャンペーン。１０個買えば、とりあえずなんたらBOXがもらえるとかいうフレコミだったりしたので、なけなしの一万円で２０個買ってみた。けっか！　青解除　１　地獄　６　ボンド　３　花火　１　心臓　３　鎧油　１　香水　１　EX手　１　花　３某人物曰く、「　　カスじゃん　　」確かに異次元も天上も出てないが、２０個のうち露店に並べて売れるものが半分もあるなんて、別にそこまでハズレでもねーな、なんて思ってしまえる自分がなんともイヤだ。　

  2010/02/01

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  寡黙と苦悩　その９１

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣「愛媛」といえば、みかんである。異論は認める。だが、「愛媛」といえばみかん。僕の中で、その図式が揺らぐことは無い。みそ…　だと…！？ある日のＪＲ松山駅近くの売店で、偶然発見したもので、逸る気持ちを抑えきれず、静止を振り切りお土産として、食卓に並ぶのであった。ていうか、もっとブッ飛んでる味を想像していたけれど、意外と食える味だった。ただ、ものすごく　濃い　ので、お茶漬け推奨。まあ、某月某日、愛媛県は松山市に行って来たワケだが、今日はそこで遭遇したモノの話をしてみようと思う。伊予鉄道松山市駅から、路面電車を使い、道後温泉へと向かう間に、この店がある。ここは、「あるモノ」がちょっと有名だったりする。とんかつパ フ ェ 。とんかつパフェ。ああ、そう言った。僕は確かにそう言った。その名の通りの食べ物、甘美たるその響きに、僕は好奇心やら探究心やらが小躍りして回るのを禁じえない。「オカズではなく、デザートとして」本当に、とんかつがデザートとして、成立するのか？誰もが疑問に思うところであろう。当然、僕もその一人であり、注文の際、どれくらい時間がかかると言われようと、その気持ちは決して何者かに抑えられることは無いのだ。そして、対面のときがやってきた。うん。パフェだね。とんかつ、りんご、生クリームの奥には、僕の大嫌いな抹茶アイスが鎮座ましましている。一応、テンプレが存在するので、その通りに食べてみようじゃないか。うん。不味いわ。「デザート感覚」を謳っているくせに、なぜかソースが掛かっていて、クリームと抹茶アイスとの相性は最悪と表記してなんら問題ない。まあ、抹茶嫌いなのが大きな理由となるのかも知れないが、これはひどい。大前提として冷えたトンカツが美味いわけない。実際問題、肉よりも圧倒的に衣の部分が多く、冷えた油が余計に気持ちが悪い。久々に吐きそうになるレベルであったが、これは「そういうバカさを楽しむもの」、ネタとして楽しむものということで、何とか割り切ることとした。だが、ごめん。付き合い切れない。もし、とんかつパフェを存知ており、「もしかして美味いのではないか」という期待をお持ちの方がおられたら、僕の口からハッキリと申し上げておく。幻想です。ファンタジーです。と、まあ、残暑の厳しさが残る時期の松山遠征で、なかなか散々な目に遭ったりしたワケだが、僕なりに大きな収穫があった。この時期に、この場所に赴くことが無ければ、正直なところブログは削除するだけの気力すら沸かずに、ただ放置され、もしかするとRS自体も引退していたかも知れない。「もういいんじゃないか？　ブログも、ＲＳも…」そういう時期だった。だが、言うなれば、そう、この場所で「勇気を貰った」。この日に得た、書き続けていくために必要なすべてのリソースを総称して僕はそう記す。この先いつまで続けるのか、続けられるのか、それは僕自身にも理解らないが、「それ」が尽きるまで。ここを訪れるすべての人と、気付かせてくれたあなたに、いま改めて、感謝と敬意を示す。エスファ。　

  2010/01/31

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  寡黙と苦悩　その９０

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣さて、天上のHP・ステボーナスが完了しましたので、エスファもこれから秘密通いの毎日です。当面の目標は、装備バッジが要らなくなるLV694。一日二回で、だいたい1LVに必要分のだいたい半分くらいの経験値、これまでに比べるとやや安いような気がしますが、そこは神秘の洞窟クエと併用してやりくりです。が、この間実装されたこのモリネル6Fの秘密、ネズミーダンジョンなどの、ソロ攻略余裕系の手抜き型ダンジョンではありません。イヌとかウシとかいう名前の付いた、どう見ても人間の死体みたいなセミボスとか、一発で白ダメ3000とか出すミニコロとか、強烈な範囲攻撃を繰り出してくるリプリートマーキとかが出てくる、スウェブ９Ｆ、納骨堂の流れを踏襲した、ウザ面倒くさい系のダンジョンです。それぞれのMOBも痛くて硬くて、またボスも凶悪で、特に最後の時空のなんたら者様、ちょっと気を抜くとこうなった揚げ句、わざわざ僕らに理解る言葉にて罵倒してくれます。実際は、攻略を理解ったうえで進んでさえいけば、（低下枠無しでも）火力ごり押しでクリア出来ないことはないが、やはり範囲火力がいると道中が楽。ボスは物理集中攻撃だが、そういう場合はテイマが強い。ダンジョンの攻略法が確立されると、ＲＳというゲームの仕様上に於いては、だいたいこの図式が当てはまる。範囲火力のような効率を出せるハズもなく、唐辛子ペットの詐欺くさい攻撃力があるワケもない並の物理職は、いちいちＰＴで肩身の狭い思いをすることになるわけで。何とかロトのハズレ油とか使いつつ、だましだましにやってるけど、ポタ１ＰＴでポタ持ちで入り込むとか、なんでも募集の叫びにうまく便乗するとかして、早いところ終わらせてしまいたいモノですわ。　　

  2010/01/28

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  寡黙と苦悩　その８９

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣舌先左側に細かいのが三つ。舌先道側に一つ。唇の内側、左の付け根あたりに一つ。ただいま、口内炎がフィーバー中。そして、喉の痛みはマシになるどころか、今日になって一段と酷くなったような気がする。いや、実際になってる。扁桃腺から熱が出るのがこれまでのパターンなので、ここで持ちこたえなければ、週末あたりダウンの可能性大。肉喰うわんとな、肉。はいはいはい、ネタがなさ過ぎるから、ＳＳ小出しでいくよーある日、某ギルメンが「明日、誕生日なんだ」という発言をしていたので、ここで僕は一策企てる。ＧＨ、アリアン、銀行をウロウロしてるターゲットを捕まえ、取引申し込み。と、これだとただの「イイ話」だが、さまざまな意味を込めた「残り物」で、「せっかくの感動が台無しだよ！！」という結末を予想していたが、僕の意図とは裏腹に、なんだか普通に喜ばれてしまった。いや、結果的にはこれはイイことなんだが、なんだろう、この言い知れぬ、言葉にし難い敗北感は…と、まあ、こんな感じで、お客の夜のギルチャは盛り上がっております。GV参加は上から下までLVは様々で、「赤鯖で天下を獲る！」という考えの方には向きませんが、「GV時以外はギルチャが光りもしない！さびしい！でも感じちゃ（ｒｙという方は、お客のチャットに参加してみるとか、如何でしょうか！！　　

  2010/01/27

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  寡黙と苦悩　その８８

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣発熱こそしなかったものの、会話するにも困難なほどの咳が収まってきた、と思いきや、喉の入り口あたりに微妙な痛感が。顎下のリンパ管もしっかり腫れてやがる。やれやれ、バカは風邪引かないんじゃなかったのか？それとも、今年の風邪はバカでも引くんだろうか。いずれにせよ、バカが治ったという発想には決して至らないのが何とも遣る瀬無い。こん○○わ、慢性厨二病のエスファです。に対し、これが普通の反応。だめだコイツ、早くなんとかしないと…ていうか、それはサイバーテロとはちょっと違うんじゃないの…？と、今になって思う。自分や身内の厨二は見ていて、やっていて楽しいものだが、他人のそれは見ているとイラっとする。厨二病とは、得てしてそういうものだ。　

  2010/01/26

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  寡黙と苦悩　その８７

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣うむ。ＵＫ WILDCAT'sの09年NEW COMERは大ハズレだった、とか言ってる間に、放置して一週間ほど経ってしまった。やっぱ食ネタ三連発とかすると、溜めてた気力ゲージを使い切ってしまう。なんか、こう、CP効率的なモノがほしい昨今。神秘の洞窟でパシリしながら、ゴミＵを量産し、ようやくステボーナス授与も10回まで完遂。その後もカケラはそれなりに集まるも、増幅やら再構成やらを行う金なんぞ、どこを探しても出てくるはずはなく、代行にて皆様のお役に立とうとしている毎日であります。億品の出るペースがだいたい一年に一回程度なので、去年の暮れあたりにハンズを出してしまったからには、おそらく次出るのは相当先、になることでしょう。するべき再構成が終わるころには、すっかり仕様が変わってたりして、いつの間にやら不良債権化してたりしてね。　　

  2010/01/25

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  寡黙と苦悩　その８６

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣東京ビッグサイトと言えばお台場。ヴィーナスフォートがすぐ近くってことで、メガウェブ トヨタ シティショウケースへ侵入してきた。こんなのがあるらしい。今日のタイトルは、奇しくも「寡黙と苦悩」シリーズの「８６」回目。仕組んだわけではない、なんという偶然。その奥には決して会場付近に止まっている痛車ではな（ｒｙ実は僕の本命は、FT-86だったりするが、この日はいなかった様子。ハラいせにこれだけ撮ってきた。後から知ったのですが、冬コミ一日目にはWizとシーフのレイヤーさんがいたらしいです。僕らの周りで実際に目にした人はいないので、あくまで事後の報告で知っただけ、ですが、真実ならば実に勿体無いことをしたな…では最後に、米欄の反応がとてもうれしい、とお喜びで、わざわざ当サイトに画像を提供してくださる、ということですので、知らない間に恒例となっていた「コスプレお姉さん画像」を公開し、冬コミの話を終わりにしようと思います。ご本人曰く、「冬コミの写真はひどいのばっかで、冬コミ一週間前の写真」とのこと。また、「ちなみに口元（くちびる）がポイントなのでそこはモザイクいれないでｗ」という注文ですので、僕のミスではありません。そいでは、「このドスケベが…ッ！」と罵られるのを覚悟の上で、ご覧ください。（ ＾ω＾）「どうしても修正無し画像が見たい！」とおっしゃる方は、夏コミのコスプレROMのブースをくまなく捜し歩いてみると、会えるかも知れません。受かっていれば、ですけど…ところでコレ、いつの時の衣装だ…？　

  2010/01/14

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  寡黙と苦悩　その８５

  　やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。昼間、破壊王で大爆死したものの、夕方向かおうとするステーキハウス「BILLY THE KID 東陽町店」は、話を聞いたうちから、どうしても行きたかった店である。この日、確かに僕は敗北した。しかし、それは、それ。食いたいと思うなら、迷わず行くべきだ。より明日食べるために────────今日をもっと────────そして、辿り着いた今日だ────────が、正直言って、ハラなんて減ってない。減っていようはずがない。とは言え、「BILLY THE KID 東陽町店」だ。「BILLY THE KID 東陽町店」といえば、倉田てつをさんだ。倉田てつをさんと言えば、仮面ライダーディケイドに出演されていた、引いては、かつて仮面ライダーBLACK/BLACK RXにて主人公「南光太郎」として出演していたあの人だ。その人がオーナーをやっている店、それが「BILLY THE KID 東陽町店」である。それを知った上で、今回の冬コミ同行メンバーが挙って向かうと聞いていて、行かない手は無い。 空腹が最高の調味料となるならば、満腹はその真逆。目の前に、肉汁滴り食欲沸き立つであろうステーキが置かれたとしても、僕自身のハラの中がにんにく醤油の風味で満たされていれば、それはある種の拷問に過ぎない。「美味しい…　でも、ハラいっぱい！！（ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝｯ」となりながら、シフト上は来ることになっていたが「東方に呼び出された」と言う事で出て行ってしまった彼を待ち、しばらく粘ってみたが、残念ながら撤収と言う事で。次の日が、冬コミ三日目。閉会後、神保町の二郎の近くにある某店で、年越しラーメンしよう！という運びになったが、本当にアンガーラ。是非とも行ってみたかった。すると、帰りの車内は「てつを熱」がぶり返し、異様なテンションを以って、まさかの二日連続突撃ということになるのだった。そのまま東陽町へ赴き、12/31、年の瀬の店舗に入ったとき、厨房から覗くサンバイザーに、目が釘付けになった。居る…ッ！全体像こそ見えぬものの、確実にここに居る…ッ！！にわかに沸き立つ僕らのテンションをよそに、注文の品が運ばれてきた。東陽町店オリジナルメニュー、RXステーキ。みたまんま、皿からハミ出す勢いである。こちらは、ややボリュームダウンしたBLACKステーキ。どちらも仮面ライダーにちなんでいるので、触覚が再現されている。肉の上に載っているのは焼き海苔で、胸のマークはからしマヨネーズにて再現されている。この取り合わせが、意外と肉に合うのかと思いきや、全ッ然あわねぇ。結果、こうなりました。グァムでの一件以来、僕はステーキソース等の調味料は使わずに、既に付いてある下味と塩・胡椒で「素材の味を楽しむ（笑）」ようになっていた。これはこれで、なかなかバカに出来ない。美味である。皿に残るのは塩と胡椒、そして肉の脂ということでこういうことをしてみたりする。インスパイアされてか、対面では衣装担当神父がソースで同じようなことをやっていた。それぞれ、ひとしきり食べ終えたあたり、閑散としていた店内に十数名の団体がやってきた。どうやら、冬コミか、或いは、となコスかでこの手のコスプレをしていたと思しきご一行らしい。どうもこれは事前連絡あってのこと、のような雰囲気だったが、とにかく僕らはここで撤収ということに。そのタイミングで、厨房から出てきたではないか！！倉田てつを御大が！！！！１１僕はディケイド見てないし、BLACK/BLACK RXに関する記憶も、相当昔の話なので、断片的にしか記憶がない。しかし、幼少時代の憧れ、ということに関して言えば、今でもそれは色褪せない。その象徴とも言える存在なワケだ。沸き立つテンションを抑えきれず、とにかく握手！同行メンバー全員、しっかりと握手していった。そして、てつをさんの手は、洗い物の後なのか、しっとりと濡れていた。こうして、僕たちは帰路に着いた。知ってのとおり、12/31の夜は本州各地で大雪となった日で、山岳地帯や海辺では、雪と突風に見舞われながら、車を走らせていたのだった。ここで今回の食費の一部を公開。・一日目　天丼　1900円　バーガーキング　1000円（概算）・二日目　エッグマックマフィンセット　420円　破壊王　1100円　メキシカンビリーステーキ　1450円・三日目　朝食サブウェイ　420円　昼食サブウェイ　560円　RXステーキ　3900円終わってみたら、ただの取材旅行。なんていうか、冬コミに行ったんじゃあなかったのか…？次回、先方の許可が出ましたので、「恒例の画像」を期待していたどすけべ共皆様のために「アレ」を公開いたします。　

  2010/01/13

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  寡黙と苦悩　その８４

  　やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。さて、次は二日目の冬コミから、早々に撤収したところからのお話。お客の某ギルメンとアポイントメントを取ったうえで、向かった先は「渋谷」。冬コミツアー改め東京食べ歩きツアー二日目渋谷援交「　破　壊　王　降　臨　」やや早い目に渋谷駅に着いた僕は、JRの改札ではなく、「井の頭線」の改札まで来てほしい、という要望に従う。だが、いくら周辺地図を見ても「井の頭線」という路線は存在しない。やがてそれが、正しくは「京王井の頭線」であるということに気付くのだが、現地人の感覚だと、「JRに井の頭線なんて存在しねぇよｗｗｗｗｗｗｗｗ」なのだろうが、外国人（大阪的な意味で）の僕には理解ろうはずがなく、田舎者丸出しであっちこっち見回しながら駅周辺をうろちょろするハメとなった。ようやく合流して、ブルセラ発祥の地、渋谷を歩く。候補地が二店舗あったが、大盛りメニューの名前にどうしようもなく惹かれてしまい、入店。店名は「吉祥寺どんぶり」。思えばこれが、そもそもの失敗だったのである。ひたすら怪しい界隈を抜け、似たような怪しい界隈にあるその店舗内に入ると、何とも食欲のそそられる匂いが充満している。吉祥寺どんぶりとは、即ち、スタミナ丼。白飯の上に、にんにく醤油で炒めた豚肉と葱が大量に乗っている。曰く、並を注文してもそこそこの量が出てくるらしいが、僕が挑むのはただひとつ、その名も破壊王。その内容たるや、ご飯ｘ３の肉ｘ５という、暴力的というか下品というか、ある種のイヤガラセにも似たメニューだ。そして、王が降臨する。これでは大きさが伝わらない。なら、こうしてみてはどうか。なん…だと…！？と、思わず口からこぼれた読者様も、もしかしたらいるかも知れない。言わずもかな、右側が「並」のどんぶり。事実、相当離れないと、これら二つが写真に収まらなかった。撮影もほどほどに、解体作業に入るわけだが、味が濃いいや、くどい。いや、うまいことはうまいのだが、豚の脂と、にんにくの効いたタレがとにかく強烈。ちなみにご飯はどんぶりのすりきりくらいまでで、そこからハミ出しているものは、全て肉である。幾分か食を進めたあたりからいきなり失速する。結果、まあ、いつかはこういう日が来るとは思っていた。1/3ほど食べたあたりから、脳が拒否反応を示し、手が震えだした。二年くらい前なら、それらを無理矢理ねじ伏せて、胃の中に掻き込むことが出来たかも知れないが、いまの僕では不可能だ。この後のことも考えて、ここでリタイアすることに。この日は睡眠もそれなりに摂った上で早起きし、朝食も摂っており、コンディションとしてはいい方だったはずだが、この手の脂と濃い味は、所詮は僕も人の子、さすがにキツ過ぎた。テレビに登場するような、大食いを芸として身を立ててる人たちとは、根本的に何かが違う。と、いうか、今まで負け無しで来れたのが奇跡みたいなモノかも知らん。とりあえず、食えない分はシェアして、なんとかどんぶりは空にして店を出た。とりあえずハラいっぱい。間違いなく、夕食は無しでいいわ。「悔しい」とか、「やらなきゃよかった」とか、そういった感情は一切無い。むしろ、開放された気分。早いうちに、こういう限界にブチ当たっていれば、「完食すること」に義務感を感じることもなかったものの、なまじ連勝してしまっていたため、僕の方もついつい無茶をしてしまってたワケだ。そのプレッシャーを背負うことを、力に変えていたというのも、また事実ではある。とにかく、連勝は止まった。ここからは、２０１０年からは、あまり無茶しなくてもいいだろう。帰れるんだ。これでただの男に。帰れるんだ。これで、帰れるんだ。え？リベンジ？とんでもない！二度と食わねぇｗｗｗｗｗエスファ、東の地に沈む…ッ！その数時間後…！？ハラいっぱいなのに、なぜか肉食ってる自分がいた。なーんも懲りてねぇじゃねぇか。　　

  2010/01/12

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  寡黙と苦悩　その８３

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣さて、話は冬コミ一日目に戻る。サッサと会場を後にした僕は、まず宿のチェックインを済まそうとするも、受付は１４時からだということで門前払いを喰らう。が、荷物は預かってくれるので、必要最低限のみを携帯し、電車に乗った。向かった先は「浅草」。冬コミツアー改め東京食べ歩きツアー第一日　「　浅　草　単　独　観　光　」そもそも天ぷらというものは、黄色を帯びた白、白を帯びた黄色の衣を纏ったものを想像する。それは関西に於いてのみの常識なのか、はたまた、この地が別ルールなのか、それは抜きにしよう。曰く、　「東京の天丼は、関西人には喰えない」なぜだろうな、非常に短いスパンで、同じ台詞を違う人間から聞いたような気がする。本当に気がするだけ、かも知れないが。ご存知の通りか、東京の天丼に鎮座ましましている天ぷらは、黒い。油が劣化しているとか、そういうレベルでない黒さ。昨今に於いてはその総てではないらしいが、所謂老舗とか、有名店とか、その手の称号がついてる店舗の天ぷらは、「総じて黒い」らしい。そもそもごま油を使って天ぷらを揚げる、という発想が無い僕らは、その味が如何なるものか、全く想像が付かない。しかし、周囲の反応は総じて「くどい」だの「匂いでダメ」だの、散々である。「本当にそうなのか？」単純に僕はそう感じた。あからさまに体に悪そうな、濃味で脂ギトギトなモノを好き好んで胃に詰め込んでいる僕らなら、意外とそうは感じないのかも知れない。それどころか、美味さに目からウロコがこぼれるかも知れない。…それは無いか。その疑問は、ツアーに参加する前から意味不明な期待に摩り替わっており、上野のステーキハウスが正月休みに入っている今、午後からの予定がまるっきりなくなってしまった僕は、その味を体験せざるを得ない精神状態に陥ってしまったのである。当時の僕の考えはこうだ。「今日喰わないと、一生後悔する！！」実際、その考えで一生後悔したことなんて、ただの一度も無いのだが。浅草の雷門前に到着。観光客に混じって、僕も記念撮影。僕自身は「浅草」と打っているつもりが、無意識のうちに「朝倉」と打っていたりしてて、これはもしかして「消失」を観にいくべきなのか、とやや真剣に考えたりしたが、間違いなく行かないだろう。さて。年の瀬とも言うに、ものすごい人だかりである。土産物屋が立ち並ぶ裏手を、もはや小走りというレベルの早歩きで進み、店の前に立つ。大黒屋天麩羅（だいこくやてんぷら）。なんかもう名前からして天ぷらが黒そう（ｒｙgoogleで「天丼 浅草」と検索したら、一番上に来る店であるということは知っていたが、実は何も考えずに（下調べをせずに）歩いていたら、いつの間にか本館の前に着いてて、やってなくて、「別館は営業しております」の張り紙から、ここへ誘導されてきた、というわけだ。各地のレヴューにあったとおり「何時行っても行列」状態だった。ちなみにお昼時をやや過ぎた１４時頃。お店の人によると、だいたい一時間程度待ちだったが、周りの人たちはほぼ全員二名以上。「お一人様なら絶対に早い」と踏んだ僕は、何気なく順番待ちのフダを貰うための列に入って、人知れず一番最初に貰ったりしてたら、20分もしないうちに席が空いた。一階奥の、丸テーブルに、七名様くらいの家族連れと相席状態になったが、「旅の恥は掻き捨て」と言わんばかりに撮影を開始する（天丼しか撮ってないけど）。店内には、僕がこれまでトンカツ屋などで、決して遭遇したことのない匂いが立ち込めていた。コレがアレか、「ごま油の匂い」か。さあ来ました、えび天四本、一発１９００円の天丼。早くも黒い物体が覗いている。早速フタをあけると…これ…失敗じゃないんだよね？と、思わず聞いてしまいたくなるような色。勿論、タレで黒い所為でもない。話には聞いていたが、ホントに黒いなｗｗｗｗそして実食してみたが、あれ？想像してた程では無い、というのが正直な感想。ただ、味よりも匂いが独特で、「無理」だと言う人の気持ちも理解らないでもない。それなりに掛かっているように見えるが、タレの味は殆どしなかった。真っ先に感じられるのは油の風味なので、完全にタレが負けてしまっているのだろうか。序盤こそ調子がいいものの、この手の油は確実に後半胃にもたれる。ましてや、ほぼ不眠の状態で口にするというのは、正直言ってあまり賢くない行為であろう。あと、僕の母親が「食べて気分が悪くなった」と称していたのは、今回のような海老天丼ではなく、掻き揚げなどが一緒に乗った「天丼」であるらしく、そっちの方を食べなければならなかった模様。確かに、海老だけよりもミックスフライ(違)のが、威力は高そうだ。浅草という観光地で、それなりにいい海老を使って、それが四本でといえば、確かに極端な価格設定では無いのかも知れないが、1900円は高いな、と。まあ、ご馳走様。いや、まあ、食べたけどね。注文の際、「ご飯大盛りできますか？」と告げ、受けてもらえたような気がしたのだが、お会計は変わらずだった。もしかして大盛り補正は適用されない？或いは、単に忘れられてただけなのか。＜オマケ＞この巨大黄金ウ○コは何だ？ｗｗｗｗｗｗｗｗ　

  2010/01/11

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• 寡黙と苦悩　その８２

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣三日目の朝、チェックアウト時間ギリギリまでホテルで待機。これまでと同じく、急いで買いたいモノは無かったりするので、会場近くTFT内のサブウェイで朝食兼昼食を摂ってから入場。実質11:00あたりだったが、既に徹夜・始発組の列無かった。入場に並ぶことは無いワケだが、既に万単位、もとい十万単位の人間が会場入りしている計算になる、という事実、これはちょっとした恐怖でもある。この日の用事はほぼ挨拶回りのみ一応、目的としていた評論・情報系のサークルも回ったが、またもや「実質行っただけの素通り状態」という結末に。さて、毎年冬コミでエスファ＆神父（衣装担当）とＲＳで合わせをして頂いている某女史（去年はランサ、その前はリトル）は、今回は自信のコスROMを引っ提げてのサークル参加である。彼女は三日目のみ参加、神父自体は既にＲＳからモンハンへ移っており、自分一人でコスプレ参加ってのは面白味に欠けるし、新作衣装も無いから新鮮味にも欠ける、と感じたことが、今回僕が衣装を着なかったことの真相である。まあ、ただ単に一人でやるのがイヤだっただけ、とも言うが。で、夏コミは絶対に行かないと決めている僕は、年に一回ここでしか会わないワケだし、挨拶に向かわねばなるまい。ていうか、例のカタROMにて、三日とも「RED STONE」もしくは「赤石」でサークル検索を掛けたにもかかわらず、なぜか彼女のサークルはヒットしなかったのは、いったいなぜだ…そうして向かったコスROMコーナー。詳しく場所を調べていなかったので、知ってる顔を捜しながら歩いていたワケだが、全般的に予想の斜め上をいく過激さで、某なんたら書店、某なんたらMAXさながらの頒布物の並び方に、やや唖然とする。確かに扱っているものが二次か三次かの違いなだけで、結局は女の子の裸なワケだが、アレがアレでああなってるようなアラレもない写真集を、被写体本人だと思しきひとが、自ら売ってンだぞ…？大丈夫なのか、このジャンル…実は「今年は（販売停止の判定が）厳しくなる」という事前情報が、コミケットプレスにて流れていたらしい。知らずに作ったのか、通販サイトではオッケーだったので問題は無い、と踏んだのか、エロROM系の有名どころなどを含めた、いくつかのサークルが販売停止となっていた模様（実質、このエリアは目に見えて多かった）。ようやく彼女のスペースに到着したわけだが、いつもどおりというかなんというか、この寒空の下、僕の知ってるこれまでのよりも露出の多い格好で販売に勤しんでおられた。寒さをカバーできるだけの情熱があるということは、本当に凄いことだ。だが、それは他のサークルとて同じこと。そういう格好でおられるサークルは多々存在していた。そんな状況で目のやり場に困っていたら、「このドスケベが…っ」と吐き捨てるように罵られた。確かにドスケベも変態も、仰る通りなので素直に認めるが、こんな場所でそんな格好で居るお前が言うな。と、出掛かった言葉をまたもや僕は飲み込んだ。挨拶回りを終え、何と無しに企業ブースへ。目的は無い。強いていうなれば、「過去を懐かしむ」。僕の記憶している限り、三日目の13時過ぎとなると、外周サークル回りがほぼ終了した連中でごった返している印象のある場所が、参加企業の少なさの所為あってか、その頃ほどの活気は無く、物理的も人混み的にも道がとても広く感じられた。ここも不況の煽りを受けているのか…？或いは、大きな収益が出るのは一部の企業以外だけで、宣伝費と合わさった出展費としては高く付く、というのがとうとうバレたのか？ところで、僕はコスプレゾーン以外での写真撮影はＮＧだとばかり思っていたのだが、そこいら中でカメラ（携帯）を構えて撮影してる姿を目撃した。もしかして、最近は大丈夫だったりするのか？さすにが企業ブース以外はアレだけど。非常に風が強い日ではあったが、気温も高く晴天に恵まれ、この一年とコミケを締めるに当たっては、非常によい日和となった。ご覧の通り、会場には殆どいなかった。ここ数年のアニメと言えば、ハルヒとけいおんくらいで、オフゲに関してはそれ以上に知らないし、同じようにエロゲのこともわからない。一番お金を使ったのが飲食費で、次は（都内の）交通費という、コミケ参加としてはあるまじき会計ではある。「何を見ても一緒に見える」とか、「サイケデリックな髪の毛の色で目がチカチカする」とか、アニメ声の高音ボーカルは耳が痛くなる、とか言っている僕は、もうコミケに来るべきではないのかも知れない。だが、僕が一番恐れていることは、全てにおいて冷めてしまうことだ。そのため僕は、ときに熱くなっているフリをする。果たしてそれは、おかしいことか。失うことを恐れるあまり、奇怪な行動に走っているだけのことか。西の空から注がれる日差しが、茜色を帯びたはじめた頃、今年最後のイベントに終わりが近づいてきた。あるもの達は戦利品の分配を行い、あるものは精根尽き果て壁に寄り掛かるように項垂れている。それらを尻目に帰り路を急ぐ人波に紛れ込みながら、同じように会場を後にする。やり遂げた充足感と、やり残したのではないかという不安とが、複雑に入り混じったこの黄昏刻が、かつての僕にとっての至高の時間だった。やがて日没を迎え、吹く風が一層強くなり、空気が冷たさを帯び始めた頃、２００９年その最後の日と、最後の戦が暮れていく。そこでようやく気がつく。僕はコミケが好きなんだ、と。会場には殆どいなかったとしても、ここ数年のアニメ・ゲームは何も知らなくても、何を見ても一緒に見えても、サイケデリックな髪の毛の色で目がチカチカしても、もう二次ではダメであることを本能的に悟っていても、きっと僕は、この時期にこの場所に来ることそのものに意味を感じているのだろう。そうだとすれば、長年この場所に来ていることに対し、ある程度の納得が出来る。ありがとう、コミックマーケット７７。来年もきっと、いや、必ずまた来るよ。と、夜空の下、その名の通り七色に光るレインボーブリッジを眺めながら、思うのであった。まあ、夏は無理だけどな。　

  2010/01/07

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  寡黙と苦悩　その８１

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣初日よりは、やや早い目の時間から一般参加列に並んだ二日目。二日目はジャンプ系と東方系がメインで、昨日で仕事納めで二日目から参加、というひとも少なくないはず。コミケの早朝の列がどれくらいかと言えば、この真ん中の建物の向こう側の巨大な陸橋を越えた先に、西館の大三角形が在るのだが、写真の位置から更に数百メートル程度離れた石橋に列が続いていたと思しき痕跡が残っている。それが西館の列。同じくらいか、それより多いかというくらいの列が東館側にも有り、サークルチケットを持った先行入場組がいる。それだけの人間が集まる大イベントだ、たまに「行ってみようかな」なんていうひとが、僕の周りにもいるが、不慣れな人間が興味本位で潜入すると、大抵の場合酷い目に遭う。そこで「もう来ねぇよ！」となるか、何かに達観してしまうか、だいたいの場合どちらかである。僕はどっちだったのか、それは言うまでも無い。この日はメカミリ、創作辺りのエリアに行ってみたのだが、人ごみ中立ち止まって試読しようという気がどうにもおきず、行ってはみたものの実質素通り状態。同人ゲームのエリアにも行ってみた。僕らがやってた頃より、遥かに開発しやすい環境、ノートPCのスペックも上がり、プレゼン面でも格段に進化している、と感じた。エロ、非エロ問わず、それなりに興味を持って向かったはずが、実際ゲームとか買って帰ったところで、間違いなく積むだろうな、と思って、やはりこのエリアも実質素通り状態。またもや入場後30分程度で用事が終わるという有様。僕は一体、何がしたいんだ？先ほどの述べた通り、本日はジャンプ系と東方系がメインで、どちらも東側。僕は西館側から出入りをしているので、東から西へと移動していたら、早くも西→東の移動の列がものすごいことに…この後、渋谷でお客のギルメンに会うことになっているのだが、それはまた近いうちに書くことにして、明日は最終日のお話を。　

  2010/01/06

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  寡黙と苦悩　その８０

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣つーわけで、今年も行ってきました。今回は衣装なしで、ほぼ文章だけの構成となりますので、たぶんこれまでほどは面白くないと思われます。昨年、一昨年は行きのみクルマで、帰りは新幹線という構成だったが、今年は行きも帰りも同乗させていただくことに。その行きのクルマの集合場所は、当初「東三国（地下鉄御堂筋線）」という話だった。が、よくよく聞いてみれば「三国（阪急宝塚線）」だった。どれくらい違うかと言うと、「幕張」と「海浜幕張」くらい違う（そうか？）。危うく京阪線で降り過ごすところだった。昼過ぎまで寝ていた所為か、社内では殆ど寝付くことが出来ぬまま、戦地、また聖地ともいうべき「東京ビッグサイト」へと到着した。この日の目的は、唯一のＲＳで登録してあるサークルと、FEZのエリア。要するにオンラインゲームのジャンルのエリアなワケだが、カタROMを見る限り、恐らく時間にして、15分もあれば余裕で回れてしまいそうなふいんき（なｒｙ西館入り口で30分程度並んだ後、一緒に並んでた連中とは別行動。そのまま東館へ移動し、目的のサークルへ。カタROMを買った割りには正確な場所を調べてなかったので、やや迷走したが、何とか到着。一応ＲＳ本であることを確認。そして、僕の中で恒例である「どこ鯖のひとですか？」という質問を敢行したが、どうやら「元」黄鯖の人で、どうやら既に引退している模様。っていうか、「本出すほどの情熱があるなら、復帰したらいいのに！」なんて思うのは僕だけか。利益を求めない同人誌やコスプレなんかに、一番必要なのは「それに対する情熱」のほか、有り得ないと思うのだが。そのままFEZのエリアに流れると、エウディプ皿（ソーサラー）の売り子さんを発見！！！１１１１参考画像を貼ろうと思ったけど、いま僕のFEZでエウディプを着れるキャラがいなかったりするので、興味を持ったりしちゃったひとは「FE研」でググって、ソーサラー♀の装備欄をご覧ください。久々に「オレのテンションが有頂天に」なりそうなのを、必死に押さえ、あくまで冷静を装って、「新刊一冊ください」と言った。そしたら驚いた様子で「中を見なくていいんですか？？」と聞かれたので、「いや、ここでこうしてエウディプ皿さんに逢えたことの代価が本一冊というならば、ノータイム・ノーシンキングで何ら問題ありません。」と、危うく口走ってしまいそうだったが、出掛かった言葉を飲み込んだ。言ったら言ったで面白かったかも知れないが、ここで言えないのがエスファクオリティ。もし僕が言えるようなヤツならば、これまでの人生がもうちょい変わっていたはずだ。いい方にか、悪い方にかは、別として。それらの工程が終わり、ベースキャンプ地に帰還したのが正午前くらい。会場にいたのは、実質30分程度だろうか…一日目は、まだ仕事納めが終わっていなかった企業が多かったのか、それともこぞって駆け込むようなサークルが少なかったのか、ジャンル的な問題か、僕の知ってるより、ずいぶんと人が少なかったように思えた。それでも、来たかったひとは多かったはず。僕のようにすぐに出て行ってしまうのは、ある意味贅沢なイベント参加だったりするのかも知れない。さて、28日から我らが上野の立ち食いステーキハウス、ポパイ（旧デンバー）は正月休みに突入している。29日に上京した僕が、宿泊先で荷物を置き、そこから上野まで赴き、昼間ッから肉食ってらーめん屋ハシゴして、という野望は打ち砕かれたのであった。そこで僕は、ある行動に出たのだが、それはまた近いうちに。　

  2010/01/05

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• 寡黙と苦悩　その７９

  　「傾注！」明けましておめでとう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おめでとうございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対更新死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣恥ずかしながら、帰って参りました。衣装ナシでしたが、数年ぶりの全日参加ということもあり、近年以上に内容の濃い取材旅行となりました。コミケ以外でも、血迷って一人観光を始めたり、現在の秋葉原よりもカヲスな空間を彷徨ったり、キングストーンのエネルギーを一点集中させてバイタルチャージしたりしてアンガーラアンガーラ。そして、エスファ、東の地に沈むッ…！？更新は、まあ、そのうちに。2009年を一言で表すとすれば、僕の場合は「消失」。自分が無くしたもののを多さと大きさに、否が応でも気付かざるを得ない、ある意味苦難の年だった。しかし、そんな苦境の中で得たものは、十二分で大きかった。失ったものから得たものを、単純に引き算してプラスかマイナスか、なんてことは出来ないが、今の自分の手元にあるものをどう扱い、どう変えていくかが、僕の将来を大きく左右することであろう。では、今年もそれなりによろしく。　

  2010/01/01

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• 寡黙と苦悩　その７８

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣ではそういうことで、今年も帝都へと旅立ちます。今回は衣装無しです、念のため。一応三日とも参戦するけど、会場での用事は分単位で終わるだろうな…　

  2009/12/28

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  寡黙と苦悩　その７７

  　やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。食い物の恨みというものは恐ろしい。いや、恨みというか、僕に取っては　執念とか　執着などと表記するのが正しいのかも知れないが。今回赴いた先は、大阪は梅田の中心街、「新阪急ホテル」内のレストランの「オリンピア」。ここでなにが行われているかを一言で言えば、グルメバイキング。かつでここでなにがあったかと言えば、こちらを参照。いや、正確には何もなかったのだが。本来ならば、三年前の夏に訪れていたはずの場所だったのだが、ある人物の一存でカラオケ直行となってしまったという、曰く付きの場所。そう、僕はあの夏から、ずっと、ずぅーっと、ここのことが引っかかっていたのだ。この日の日付は9/11。奇しくも、「歴史的惨事」と称されたテロが起きた日と、同じ日付ではあるが、忘れじのあの夏を取り戻すというには、うってつけとは言うまいも、時期的にはなんら問題もあるまい。駄菓子菓子。（だがしかし）2009年の九月中盤といえば、当ブログは完全放置時期。正直、RSにかつてほどの情熱もなく、ブログに対しての思い入れも薄れつつあったため、閉鎖についてマジメに考えていた頃である。つまり、取材に行くのにカメラを忘れてくるとかいうそんなどうしようもない失態を平然と晒しているのだった。今となっては後悔している。僕の携帯は年代モノで、今ほどカメラの技術が発達しているワケでもなく、していたとしても、機能よりデザインで選ぶため、カメラはホントに申し訳程度のモノ。なんせ、黄色の晴れ着がピンクに見えるくらいだからなぁ…と、いうわけで、今回は、当時の僕のやる気の無さが窺い知れるヘヴォ画像での紹介となります。うん。何が何だかわかンねぇｗｗｗｗｗｗｗ時間が経ってる所為もあるしねーとりあえずこの日は「秋の味覚フェア」だったりして、僕らのメインとなるのはサーロインステーキ（一枚目右下、二枚目右上）。その場で焼いて、小皿に取り分けてくれるので、出来立ての味が堪能できる。これは絶対に外せない。確かにそればっかり食ってた記憶があるが、なんせ脂ッこい、尚且つ濃い口のソースが掛かっているため、ある一定を超えると途端に失速する。おろしポン酢とかだったら、僕とゴリ先生でエラいことになってたろうが。あと覚えているのはマツタケ。てんぷら（二枚目左下）と茶碗蒸し（一枚目右上）に、ヤツが混入しているワケだが、天ぷらはマツタケよりもエビが美味かった。僕は天つゆ派だけど、揚げたてエビ天に塩、これもまた捨てがたい。エビといえば、ロブスター（二枚目右下）もいたけど、正直微妙だった。そしてデザート。注目は公称70cmの巨大モンブラン。うん。腐れケータイ画像だと、何の迫力も無いな。まあ、兎に角でかい。実は入り口に隠されていて、場内アナウンスとともに除幕が行われ、初めてお目見えとなるのだが、モンブラン自体が大して好きじゃない僕は何の感動も無い。困ったもんだ。ちなみにコレは１１月１９日までらしく、今行っても見ることは出来ない模様。と、なかなかバラエティに富んだ内容ではあるが、如何せん料金が高い。ここは時間帯によって利用料金が違い、僕らは正午付近を外して（ランチという前提）13：30からのプランにしたわけだが、それでも3000円弱の高威力。なかなか財布にやさしくない。また、レストラン自体が地下にあるというロケーションが何とも言えない（勿論悪い意味で）。本音を言えば、ちゃんとした絵を写真に納めておきたいので、もう一回くらいは行きたいのだが、周りの反応を見る限り、望みは薄そうだ。まあ、カメラを忘れていかなければ、こんなことにはならなかったのだけれど。とりあえず、かつての溜飲は下がった　　…か？　

  2009/12/27

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• 寡黙と苦悩　その７６

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣ケンタッキーのパーティーバーレルクリスマス仕様を一人で平らげるという盛大な腹いせを行おうとか思ったけど、予約から受け取りまでの姿を想像したら、死にたいゲージが高まってきたので断念した。でも、今思ったら、それくらいやってみるくらいが丁度よかったのかもしらん。さて、今年もまたこのクソ忌々しい日を、共に過ごすべき相手も無く迎えてしまったワケだが、RSに於いても、いつもより明らかにアリアンの叫び、露店の数が明らかに少ない。新マップ、ZIN、硬くない、の混雑する理由の三拍子が揃った「神秘の洞窟」へと赴いたてみたが、蜘蛛と蠍の狩場がフツーに空いてる始末。これはメンテ明けと、ゲームの過疎と、転生だけが理由ではないだろう。表面だけの非リアが多いのか、はたまた見栄を張っているだけなのか、それはよく判らないが、そんなこととは無縁であろうネトゲの世界に於いても、どこかでそれを感じてしまうところが、何とも悲しい。こんなイベント自体が世の中から消滅してくれさえすれば、何も問題は無いのだが、世界規模でのキリスト教の弾圧が始まるとか、全てのリア充が蒸発するとか、そういうことは起こりようも無いワケで。ならば、そんな「有り得ないこと」を期待するよりも、いい加減自分の意識を改革するべきなのではないか、と思うわけだ。実際問題、社会人にはただの平日だし、暦の上で休日になるわけでもないしな。意識改革。そう、意識改革だ。ところで、「自らがリア充側へ行く」、という選択肢は、やはり出てこないものなのか。　

  2009/12/24

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• 寡黙と苦悩　その７５

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣年末のイベントやら忘年会の類で、思っていた以上に時間が取れず、危うくこのまま更新しないでブログも冬休みに突入してしまうところでした。大丈夫、一応、生きてます。さて、Ｐ戦の話をしましたが、それに至るまでの過程、その結末につきましては、こちらで詳しく紹介されております。気が向いた方はご参照ください。同じことを僕が書く必要はないでしょう。奇跡的に攻城戦が行われることとなったお客と違い、LV２～３を行ったり来たりしているギルド、「ももの花」。こちらはこちらでも攻城戦となり、実質相手はほぼ防衛放棄、というようなカタチでLv3に昇格。しかし、実際のももの花は、主力の半分ほどが転生を行っている。Ｐ戦の仕様が変わっている以上は、このままＧＨLVを維持していくのは困難だろうし、GVも年始以降はメンバーの集まり次第では休止となる可能性もある。確かに、あれだけ長いこと嫌われランク表の最上位に位置していれば、対戦するギルドが非常に限られてしまう。そのような閉塞した現実を打破する、という意味では、休止もまた一つの手段かも知れない。合計五回の転生で得られるステ差が1500。今のところ、駆け出し称号以外の経験値優遇システムが無く、これから秘密ダンジョン探索制限回数が増える課金アイテムが実装される、というのが現状。僕としては、そこまでＲＳだけに関わっていられない（それは僕だけに限ったことではないと思うが）ので、再び今のLVに到達する頃は、恐らくＲＳ自体が終息を迎えていることだろう…と、いうか、近いうちにもものエヌファとお客のエスファを入れ替えようか、などと画策していたのだが、はてさて、どうしたものか。お客は火力の粒が揃っている割に、レギュラー参戦の武道がいない、という状況なので、新たにエスファの移籍先を探してみるのも、また面白いかも知れないが、赤鯖自体が過疎だし、何とも…。　

  2009/12/23

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  寡黙と苦悩　その７４

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣さて、予期せぬ錬金術（お金無限増殖的な意味で）などの不具合から、予想通りの緊急メンテで幕を開けた冬の大型ダウンデート、若しくは新規バグ実装イベント。とうとう心臓がNPCから手に入るようになり、露店売りの心臓は大暴落を見せるかと思いきや、決して無尽蔵にNPCから買えるワケではないようだ。しかし、改良型グレートチャージポーション。コレがヤバい。GVフィールドでの使用可能、CP300回復、スタック３０個とかいう極端な設定から、これからは高補正の心臓にこだわる理由は無いかもしれない。実質、GCポーションでの３フレパラレルは余裕らしい。これまでボッタ価格で心臓を並べていた心臓の販売で生計を立てていた身としては相当な痛手。単に今までが高騰しすぎだった、というだけのことでもあるが、実質天使も「MDオワタ」的なことにもなるので、臓器販売は商売として成り立たないかも知れない…なので、これからは、油で生計立てますね＾＾＾＾＾＜オマケ＞さっきＰ戦行ってきたけど、敵が強くなりすぎててビビった。改良型青ポ、１．５列消費余裕でした。各支援職は当然のこと、600↑高火力、低下は必須かも知れない。そして、ラスボス戦。タゲ取り続けていたら、一人だけ異次元に飛ばされた。宇宙の 法則が 乱れる！いきなり異次元飛ばされた、と思ったら、マップの端っこの方だった。　

  2009/12/17

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  寡黙と苦悩　その７３

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣街路樹に並ぶ欅が、茶色やら黄色やらの葉を散らすといった、絵に描いたような秋の風景も、いつの間にやらむき出しの枝へと移り変わっていた。頭上には、分厚い雲に覆われた灰色の空。そのような冬の佇まい街中を、最寄りのアニメイト枚方店へ向けてチャリンコをカッ飛ばす僕がいた。時期的に、冬コミが近い。これまでは、一日目のみ衣装を着て練り歩いて、という形でのみの参加であったが、今回は数年ぶりに事前にカタログを買い、サークルチェックを行った上での、「買いに回る」参加を決意してみた。と言っても、外周に長蛇の列を作る大手サークルに用事は無い。昔のツテでサークル入場チケットを手配するとか、徹夜で並ぶとか、早朝始発ダッシュをするとか、そういうのは一切ナシ。僕の行き先は、何とも変態で（注：褒め言葉です）マニアックな頒布物があると聞く評論、情報などのエリア。あと、一次創作。それらに興味はあるが、買えないなら買えないで構わないので、そこまで気合いを入れるつもりはない。だが、どこになにがあるか、それが何日目なのか、それだけは最低限知っておかなければならないことだ。ゆえに、大まかとは言えサークルチェックは必須となる。そういう理由でカタログを買いに、隣市となる枚方市駅までチャリンコを疾走らせた。そうしてやって来た枚方店。枚方店が存在する、と知ったのは、実は去年の１１月である。少なくとも、僕が現役の頃、ここにお店はなかったはずだ。ゆえに、実際に中に入るのは初めてである。フロア面積の多くを占める無印良品の販売スペースを抜け、いざ入店。一歩踏み入ると、「入り口の向こうは異世界」と言わんばかりの、外とは明らかに違う、どこかこう、澱んだような空気が全身に纏わり付く。途端に神経が張り詰め、無意識ながらありとあらゆる感覚が、いつも以上に鋭敏になっていくのを感じた。（くっ…！　こんなところまで組織（ヤツら）の手が回っているのか…！）…という意味不明なやりとりを、一人ナレーション付きで永遠と呟き続ける僕は、いつどのタイミングで不審者として通報されても、なんら不思議ではない。そもそも、一体お前は誰と戦っているんだ。何にせよ、初めて踏み込む店内、どこになにがあるか判らない。自分の嗅覚（六感的な意味で）を頼りに歩を進めてみると、紙媒体のカタログが目に入った。周囲を確認するが、僕の探しているROM版は見当たらない。いや、近くにおいてないだけだろう、別のところにあるのだろう、そう期待しつつ、店員の茶髪のにーちゃんに聞いてみたら、「あー…　もう売り切れたかも知れません、在庫見てきますね」と。すると、一分もたたずに帰ってきて、「ああ、これは品切れフラグだな」と思っていたら、「すみません、もう売切れてしまったみたいです」と。ファーストコンタクトがこんなのだとは、どうやら枚方店との相性は最悪らしい。ただ、接客はめっちゃ丁寧だった。さすがにこの日手に入らないとかマズイ系なので、泣く泣くその足で京都店へ向かうため、おけいはん（京阪電車）に乗り込んだ。向かう先は新京極商店街。修学旅行とカツアゲ（いつの話だ）のメッカであるが、知っての通りのこの時期である。学生以前にカップルが多く跋扈しており、連中とすれ違うたびに「死ね」と呟くことが習慣化している僕は、この日一体、何度呪詛の言葉を吐く羽目になったことか。というか、根本的に問題を解決するのが最優先事項だと思うのだが、何ともはや、何とも。このエリアにはアニメイトとゲーマーズとメロンブックスが、歩いていける近い範囲内に存在している。三つも候補地があれば、どこか一つくらい売っているところはあるだろう。結果、最初に入ったアニメイトで入手。レジ持って言ったら、２４００円とか言われて、１５００円くらいだと思ってた僕は、若干オドロキだった。カタログの値段なんてすっかり忘れてたわ。加えて、往復の交通費が340ｘ2で、思ったよりも遥かに高くついた。だが、欲しかった参考書をこのタイミングで買うことが出来た。近隣に売ってなかったので、どうしようかと思っていたところだが、それはそれでヨシとするか。じゃあ、ちょっとサークルチェックしてるわ。

  2009/12/15

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  寡黙と苦悩　その７２

  やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。　前回紹介したラマダホテルのランチバイキングが、（僕の中で）非常にクオリティが高かった所為か、知らぬ間に「ラマダろうぜ！」とかいう意味不明な言葉をつくってしまった。何といっても一発１５００円というコストパフォーマンスの良さから、最近良く巻き込まれる長☆（GIR）も、そうそうイヤとは言わず、近いタイミングでの第二回戦が開始されるのであった…さすがに近い時期での二回目ということで、食材に代わり映えは無い。ならば、偏食癖の僕がすることといったら、「メインディッシュとなるローストビーフをイヤになるくらいに食べまくる」ことのみである。相変わらずやることが極端だ。やらないときも極端だ。と、肉の前に、デザートコーナーにチーズケーキらしき物体が存在しているのが目に留まり、先行入力気味に奪取しておく。クリームチーズとブルーベリー、どうしてこんなに相性が良いのだろう。コレを最初にやろうとか思ったヤツは天才だな。改めて肉を食うわけだけど、当然ながら少しずつ切り分けて貰うわけで、一気に多くは持ってこれない。地道に通うしかないか。では冒頭の写真を一回目として、　２！　３！　４！　５！　６！　７！５～７は三回分を一まとめ。手間を省こうと貰ってきては別皿に移していこう、と考えてはみたが、動く回数は同じだというのと、後述する別の意図があったためにこのターンのみ。では改めて、８！９！１０！まあ、１０回も行けばいいだろ。っていうか、飽きる。「１０回も行けばいいか」というか「飽きた」というか、実際は、今回はどうも赤身の部分が多いようで、全般的にパサパサの食感だった。もしかしてロットの所為なのか、と、タイミングを変えて何回も取りに行ったりしているうちに、終わってみれば１０回でしたよ、というのが正しい流れ。やれやれ、当たり外れがあるのはきついな。ってことで、締めは当然芋です＾＾まあ、書いたとおり、短期間の二回連続だしな、あまり書くことねーか。　

  2009/12/14

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• 寡黙と苦悩　その７１

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣最近になってようやく気が付いたのだけど、オレってあんましメイド服が好きではないみたいだ。スレ等で数々の画像に遭遇しても、「好みのツラじゃあないが、メイド服ってだけで許せるッ！いや許すッ！！」というような、迸る熱いパトスを感じない。衣装よりも着ているモデルの方に目が行ってしまってるようだ。ただそこは、「メイド服が似合う娘」なのか、「可愛い娘がメイド服を着ている」のか、というあたりも大きな問題になってくる。自称「レイヤーの端くれ」の僕が言うのもナンだが、普段、日常で目にしないその衣装は、コスプレという行為だと認識してしまうようで、どうにもその存在に違和感を感じてしまっている。アニメやゲームの中から、中途半端に現実世界に出てきた、というような不自然さを。そのあたりに、僕の中でメイド服というモノの存在が、イマイチ突き抜けない理由があるのではなかろうか。或いは、単純にメイドカフェに対して、いい思い出が無いからだろうか（その件に関しては2007年度の9月あたりの雑記参照）。そういう意味に於いては、日常的にあの衣装もとい制服に身を包んでいる女子高生はやっぱし最高であって最強あｑｓでｒｆｔｇｙｈぉｐ；＠：…さて。天上ステボーナス、＠二回…　と言ったところで我らがダーメオン様、何をトチ狂ってか、経験値1.5倍イベントなんぞを開催してくださる様子。本来ならば有り難いイベントなのかも知れないが、現在の快適な狩場の上限（要するにMOBのLVを50以上離れる）がそろそろ近づいてきているので、僕にしてみればタダの迷惑行為でしかない。よって、月曜日までカケラ出しは停止ということに…まあ、FEZも経験値1.5倍だから、別にいいけど。つーか、この手にイベント事に民意を反映するのならば、経験値よりもアイテムドロップ1.5倍とか、一昔前の仕様に戻すとかの方が、よほど喜ばれると思うのだが、如何に。ちなみに、僕がこのＲＳ中心ブログに関して民意を反映すると、狩りがどうとかGVがどうとかいう話よりも、むしろそれに全く関係の無い食ネタとか、冒頭のような突き抜けたシュミの話などを掲載することになる。果たしてそれは、他人の恥部や醜態を赤裸々に書き綴ったモノが面白く感じられるという人の本質か、或いは、ＲＳ内の出来事を面白おかしく書くことのできない、僕自身の技量の問題か…　

  2009/12/11

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  寡黙と苦悩　その７０

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣　さて、先日のハンズですが、昨日の書き込みの通り、エバなんとか氏からオファーがきた時点で売れていなかったので、そのまま取り置き。実際、アリアンの叫び買と似たような価格だったので、何も問題は無いわけですが、僕が森ビル４Ｆで狩りができるのは、彼から拝借している青珍鎧のオカゲ。これ無くしては、狩りは成り立ちません。ましてやギルメン同士、提示金額そのまま受け取るワケにはいきません。結果、それよりも↓の金額での決済となりました。…と、ここで実際のとき引きのＳＳを出し、集金主義と垢ハックと度重なる改悪で荒廃の一途をＲＳの世界にも、まだこんな美しい話があったりするんですヨ、的な終わり方をする予定だったのですが、これまた抜かりなくＳＳを撮り忘れ、このような汚らしい大人の裏の顔を晒す結果となりました。これからも当サイトは、「ＲＳ赤鯖のＴ○Ｓ」と陰口を叩かれるようになりますよう、より一層、記事の捏造に力を入れていきたい所存であります。　

  2009/12/09

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  寡黙と苦悩　その６９

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣いつもの狩場で、カケラ出しと芋掘り（物資集め）に勤しんでいたら、画面下に見慣れない文字の並びが…もう何年振りかというくらいの億越えユニーク品。ミズナ秘密に通っていたころ、ランダム獲得で手に入れて以来の縁。当時の市場価格は約６億。いまとなっては1/4程度まで下落しているが、３００台前後シーフ必携の一品ということは、今も昔も変わりはない。ネズミ卒業してから、これまでずっとソロやって来たんだ。勿論、シーフででも。たまにはこんなことがあってもいいだろう。と、ささやかな幸せに酔いしれるも、僕の不安は尽きない。次、この手のアイテムと対面出来るのは、一体何年先になるだろう…更にひでえｗｗｗｗｗｗｗこんなことを平然とぬかす、リア充のblueなんとかさんをGVで見かけたら、払い、KB三連、MDあたりで生かさず殺さず粘着してあげてくださいね＾＾でも、ランクギルドのＧＭさんは、間違ってもランク外のお客とかに後入れとかいう、変態な行為は決してしないでくださいね＾＾＾＾＾＾＾＾＾　

  2009/12/08

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• 寡黙と苦悩　その６８

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣さて。再振りやら増幅やらで調整して、エスファのGV活動が再開したワケだが、その結果の一部をば。・鉄人兵団 戦最下ランクとはいえ一部ランク、いくらなんでもそこに後入れはちょっと気が早いんじゃねーの、なんて思ってたら、どうにか完封は防いだものの、予想を裏切らぬフルボッコで。赤鯖古参のギルドということもあり、しっかりと連携も取れており（まあ最近はスカイプなどのオカゲで、意思の疎通が簡単になってますが）、特に天使の動きが印象的。終わってから聞いてみれば、向こうは2PTでWIZ6枚体制、1PTにつき3WIZとかいう豪華な仕様で、そりゃどうやってもアスヒ抜けないワケだ、と納得。普段はWIZ2枚程度とのことだが、ランク外のお客相手にわざわざ超本気モードお相手してくださったようで、文字通りの大差だった。まあ、なんというか、お客の嫌われ様がよく理解った。・百花繚乱 戦最下ランクとはいえ一部ランク、いくらなんでもそこに後入れは（ｒｙあれ、ついこの前、全く同じことがあったような気がするが…しかもマップは蛇目。わざわざ蛇目で野良待ちしているギルドに範囲攻撃職がいないワケがなく、衝突するや否や降り注ぐ雨に、味方の死体の山が築きあがる。そもそも、昔からお客は魔法主体ギルドに「極端に」弱く（PCスペック的な理由もあるが）、わざわざこっちから罠に飛び込むことはなかろう、と思っていたが、どうやらこちらの範囲攻撃職がマップの影響でどう変わるか、を実験的に知りたかったらしい。それで敢えての蛇目だが、終わってみれば失点5万とかいう稀に見る大差。ただ、1PT1BIS1WIZとかいう無理ゲーながら、ランク外のギルドが完封負けしなかったのは、ある意味快挙かもしらん。やはりというか当然というか、圧倒的に、そして慢性的にWIZが足りない。一時期は１PT3BISとかいう時代もあったが、そのBISも参加が不安定。火力はそれなりに充実していることを考えると、僕の持ちキャラのBISなりWIZなりを実用LVにまで育てて、安定して参加させた方が、結果的にはイイのかも知れない…ただ、実用LVに達するのがいつになるかは、全く以って不明である。で、エスファはどうなんかっていうと、「こういう結果ですので、実際空気です」以上。　

  2009/12/07

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  寡黙と苦悩　その６７

  　やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。　お前　サバとアジってすぐ区別つく？　なんとなく　わかんないだろ　魚って　　同じように水の中にいて　魚はみんな魚の形だしサ　　でも　サバはサバとしか棲めないし　アジはアジとしか棲めないのヨ　他の魚もみんなそう　同じように見えても　それぞれの棲んでいる水域は全然違う祝勝会やら、祝賀会やらを旨として開かれたホームパーティー（先日のピザ大会とは別）。正直、気は進まなかったが、思案と思慮を重ねた結果に参加することに。誰もやらないというか、他人任せにすると、間違いなく地雷を踏むことになるので、買出しやら料理の仕込みやらに自ら奔走する。そのこと自体を苦にはしてないし、連中が嫌いだというワケでもない。だが、時に感じる息苦しさ。拭いきれない閉塞感。ギャルゲやエロゲの一切から手を引き、同人誌やテレカを転がしたりしなくなった。新作のアニメやゲームの発表に、心が躍ると感じたことなど、一体いつの話だろうか。それでも僕はオタク側の人間。獣と人が理解り合えないように、オタクと一般人は理解り合うことはできないのか。僕は鯖と鯵の見分けは付かない。でも、属性の違いくらいは、見分けられるつもりでいる。時に感じる息苦しさ。拭いきれない閉塞感。連中との間に壁を感じる。或いは、僕自身が勝手に作り出している。そして、今年も迎えた１２月。この月の風は、凍て付く様に身に沁みる。リア充という言葉からは、今年も、程遠い。では、気を取り直してラマダホテルのランチバイキングに突撃するッ！！僕らの言うラマダホテルは、大阪市北区は梅田、だがＪＲ大阪駅、地下鉄梅田駅よりも、中津駅近くに在るホテルである。その１Ｆにあるレストランのランチバイキングは、かねてよりゴリ氏のサイトの紹介を目にしてから、非常にそそられていた。予約もなく突撃したのは、エスファ、ゴリ、ＧＩＲ（長☆）の三人。事前情報はある程度入手しているので、物色はそこそこに、まずはお手並み拝見（味見）と行こうか。まずは目の前で切り分けてくれるローストビーフ。「目の前で」ということで鮮度は申し分ない上に、ソースがポン酢、薬味が大根おろしと西洋わさびという、「これでマズいとか考えられない」という鉄板仕様で、非の打ち所がないクオリティ。メイン決定。ただし、ローストビーフにも当たり外れがあり、←側は赤身が多く、やや硬い。→側は脂身が多く、柔らかい。勿論好みが出るが、僕ら的には→側の脂身大目のが当たり。拡大すると、その差は如実である。イモとペンネ・アラビアータ。奥にある白い塊はグラタン。ペンネとグラタンは、確かに美味いというレベル。だが食い散らかすほどのものでもない。肉の口直し程度に考えておくといい。イモは皮付きというところが、非常に高評価。出来立てのアツアツのが来ると、どうしてもコーラが欲しくなるが、炭酸ジュースは別料金（りんご、ＧＦなどの果物ジュース、コーヒー、紅茶は料金内）なので、ここはグッと我慢。そして、ゴリ先生がいつもの台詞を言う。「ホテルのバイキングまできて芋かよｗｗｗｗｗｗｗｗ」そういうゴリ先生は、カレーを食っていた。ＧＩＲも食っていた。連中曰く、「今日はカレーの日」らしい。一口食べてみたが、やや酸味の利いた、渋さのある大人の味カレー。辛さはそこそこ。僕が肉ばっかりループしていると、そろそろ飽き始めた二人が、創作料理作りを開始し出した。ローストビーフ丼。（ゴリ仕様）ＧＩＲ仕様。それを見ながら、（ ´_ゝ`）フーンとか言ってると、「なにボケっと見てンねん、お前もやれや」的な流れになり、↑エスファ仕様と、なった。この頃はもう終盤。あとはいつものお約束、山盛りポテトが待っている。本来ならば、ここからデザートのターンなのだが、残念ながら二流以下ホテルバイキングにありがちな、「最初にあったデザートが終盤まであるとは限らない」という法則が適合し、デザートに関してのみ言えば、見敵必撃（サーチ・アンド・デストロイ）の精神が必要である。特に、クリーム系のケーキ、プリンなんかは出れば瞬殺で、実際多くの人には行き渡らない。代わりに、自らディッシャーで掬うレモンシャーベットは、いつでも在庫がある上に、味も秀逸。脂っこくなった口の中を、冷たくリフレッシュしてくれる。一説によれば、1500円になる以前に2500円だった時期があり、もっとメニューが豊富で、ローストビーフとサーロインステーキの二択を楽しめたらしい。期間限定の措置だったようだが、1500円で集客力が上がり、採算が取れたのであろう、結局そのまま1500円が固定になった。いやー、もったいない。是非とも心行くまで、サーロインステーキと揚げ芋を愉しみたかった。それと、駐車料金の無料時間が１．５時間ということ。ゆっくり愉しむには、やはり最低２時間は欲しい。ちなみに、冒頭あたりで「突撃する」とかほざいてますが、実際行ったのは八月の下旬で、もしかしたら内容が変わっていたりするかも知れません。　

  2009/12/06

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  寡黙と苦悩　その６６

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣オレのターン！ドロー！！…いや、ちょっと友達ンとこでピザ食ってきたんだ。そこに面白いモノがあったので、ついついレイヤー心を擽られ（ｒｙ野郎四人でピザ３枚と、三枚。合計６枚（＋サイドメニュー）。ご覧の有様だよ…まあ、食うだけ食って、帰ってきましたけどね。今日はそんだけ。あやうくモザイク掛けてない写真うｐするとこだった（ｒｙ　　

  2009/12/04

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  寡黙と苦悩　その６５

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣再振り後、効率が上がった所為か、もともと確率がそこまで悪いと感じていなかった所為か、カケラ出しは思いのほか順調であります。ここから秘密に通うかどうか決めあぐねてはいるが、ステボーナスは＠３回に追い詰めれた。調子がよければ年内に終われる…　かと。今日はあまり心境的によろしくないため、これだけ。なんとも面倒くさいことが多い。なんもまあ、なんとも。　　

  2009/12/03

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• 寡黙と苦悩　その６４

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣FEZ・3rdアニバーサーリー来た！装備再販来た！エウディプ来た！プラムも来た！これで勝つる！！しかしながら、FEZは課金アイテムを、同一アカウント内ですら使い回すことが出来ず、必要なキャラに絞って装備を用意する必要がある。従って、「Ａ鯖のエスファ」　→　プラチナルーレットでエウディプ（ソーサラー装備♀）と、アゼリー　　　　（ウォリアー装備♀）狙い「Ｅ鯖のヱスファ」　→　クリスタルルーレットでプラム（ソーサラー装備♀）狙いと、僕の場合はこうなるワケだ。狙いがきっちり決まっているこちらとしては、このルーレット分割は非常に有難い。以前に書いたとおり、某なんとかストーンの某なんとかボックスと違い、大当たりの当選率はそこまで辛くないので、まあ、ある程度お金を掛けることに違いはないが、どうにかなんとかなるものだったりする。だが、あくまで「ルーレット」…つまり、リアル運が問われるワケだが…　果たして…いや、ＲＳで幸薄いオレは、こういうところでそのお釣りを貰えたりするに違いない！！！１１１いくぜええええええええええええええええ１０万ぶっこみイイいいイイいいいいいいいいいい！！！！１１１１いや、どうせなら、もっと違うところでお釣り貰おうよ…('A｀)ついでに言うと、１０万ぶっこみしなくても、多分どうにかなると思われます。　　

  2009/12/01

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  寡黙と苦悩　その６３

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣結局デジカメは、無料で修理出来ました。ヒャッホゥ！！一週間以内にカケラを集めてくると、こんな感じで追い返された。モリネル６Ｆ秘密適正に、とっくに達しているものの、長いことサボっていた所為あって、天上のステボーナスの受給が終わっておらず、未だお預け状態。「通いながら」という選択肢も当然あるけれど、この先、青ポが30個単位で鞄に詰めれたり、あまつさえ回復量が倍以上になるとかいうウワサがまことしやかに囁かれている昨今。正直、＠数回ステボーナスを貰って、直ぐに秘密に通うべきなのか、非常に悩まされるところである…だが、仲間がいるうちに固定ＰＴを作るなり、既にあるところに潜り込むなりした方が、後々楽に進めるかも知れない、というこのジレンマ。果たしてどうしたものか。自分自身では、最も楽な方法を選んでいるつもりが、実はそれが一番面倒な方法だったとか。或いは、結果を急ぐあまり、余計に面倒な方向へと向かっているのか。そうやって、たまに自分の来た道を振り返る。いや、僕は振り返ってばっかりだ。もっと、もっともっと上手く立ち回れたらな…　…と。────近道は、遠回り。　　　　　　急ぐほどに、足をとられる。───────始まりと終わりを直線で結べない道が、　　　　　　　　　　この世には在ります。───迷った道が、私の道です。大分麦焼酎、二階ど（ｒｙああ、もう。ホント、めんどくさい。　

  2009/11/30

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  寡黙と苦悩　その６２

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣さて。ようやくエスファでの活動を再開したワケだが、勿論ただ単に再開したというワケではない。とりあえず今年の５月くらいに買った首飾り。貯金の殆どを叩いて、HP効率をLV6に増幅してみたところ、になった。80％くらいになればいいやー、と思ってたけど、90％なら上出来も上出来。万々歳である。そのついでにステを振りなおして・使用前・使用後※いずれも無装備状態運寄りのバランス型から、力寄りのバランス型へ。実質、比率やHP効率なんかで、補助後のＨＰそのものは、そこまで大きく変わらずで、大きく落ちたのは運。正直、ゲーム内での金策がロト＞＞＞＞＞＞＞＞狩りとなっている今、リアル運がマイナス補正になってる僕にとっては、ステ上の運値はほぼ死にステと言っても過言ではない。よって、最低限（あくまで自己基準ですが）のみ振って、後は力に振り替え、狩りの効率そのものを上げる、という考えにシフトした。実際、もっと思い切ったステ構成でいけると思うけど、やはり１ミスでデスペナ30分は痛い。治療代を考えても痛い。ゆえに、どうしても「バランス型」という中途半端さを捨てきれない、ある意味煮えきれない構成となってしまうワケだ。もっといい装備があれば…最振りを行ってから、まだ二週間程度しか経っていないので、今の段階では成功とも失敗とも言えないが、しばらくはこのステでやっていく、という方向で。　

  2009/11/26

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• 寡黙と苦悩　その６１

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣さて。ようやくエスファ活動再開！と、ここで約三ヶ月ぶりに参加したGVのＳＳを貼ろうと思ったら、例の如くＳＳを撮り忘れてるというぬかりの無さで、記念すべき復活祭を文章だけの味気ない記事でお送りすることとなりそうだ。前々から複数のギルメン（複数とか書いてますが、実質二人です）から、火力が足りないから、と要請を受けていた。そこで、ある日のGVに颯爽と現れて、「来た！エスファ来た！これで勝つる！」「　エ　ー　ス　降　臨　！　」と、陣営沸き立ち、来る敵来る敵バッタバッタと薙ぎ倒していく様に「すげぇ！すげぇよ、感動した！」「やっぱり、お客のエースはエスファだよ！」「ブログ書籍化希望！！」…と、なる予定だったんだけど、装備の補填がなされた某エバなんとかさんも戦線に復帰しており、正直言って火力不足というワケではなく、実際には「え？あれ？エスファ？　ああ、来たの。フーン（ ´_ゝ`）」「そんなとこで突っ立ってないで、ＰＴ組むから早く整列してくれない？」という扱いが現実だった。「主役は遅れてやって来る」というのが僕の持論であり、今もそれは変わりないのだが、どうやら行くのが遅すぎたようだ。まあ、そんなんですけど、これから頑張ってショボいビット連射します。　

  2009/11/25

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• 寡黙と苦悩　その６０

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣破損した日の昼に飛行機に乗り、その日の夜に無事帰国したわけだが、まずやらなければならないことは、デジカメの修理だ。長いことこのサイトを見てくれているひとは、もしかしたら憶えているかもしれないが、僕の愛機はFinePix F30。２００６年初夏、どのメーカーも高画素を謳った機種をリリースする中、鳴り物入りでデビューし、その後に同シリーズは「コンデジ最強」の名をほしいがままにした、所謂名機である。購入から約三年。減価償却はほぼ終わっていると言っていいが、これを廃棄して、新機種を買うというのは、あまりに惜しい。よって、最寄りのジョ○シン電器（要するに買ったお店）へ持っていったわけだが、どうやら三年前の僕は、こんなこともあろうかと、有料の五年保障に加入していたらしい。きっと買ったあのとき、ゴーストの囁きを感じ取ったに違いない。もしかすると、無料、或いは格安で修理出来るかも…　と、久々に過去の自分を褒めてみたりしたわけだが、家に帰って、抜き取っておいたｘｄカードを見てみると、食い物の写真しか無ぇ。主に肉とハンバーガー。スカイダイビングは業者にオプションで、ムービーとして残しているため、それらは別枠。確かに、空と海と食い物と、それ以外は持っていった本読んでただけだもんな。かなり夢中になってしまって、結局持っていった四冊、全部読んでしまった。それから数日後。最終日に潰れた血豆は、なぜか口内炎に発展しなかった。不思議！と思ったけど、これは一日三食、朝昼晩と規則正しく食べていたからではなかろうか。いろいろ誤解しているひとが多いと思うが、僕は普段から無茶な食べ方ばかりしているワケではない。日常生活においては一日１．５食程度。そういう不摂生が、身体のリズムをおかしくし、口内炎を頻発させているに違いないのかも知れない。…こうして、ネタ満載の取材旅行は幕を閉じた。正直、行く前はあまり乗り気ではなく、本当に「取材に徹する」と頑なに決め込んでいたが、やはり行けば、現地に着けば変わるものだ。僕は基本的にアウトドア系のインドア派（玄関を出て行った先でインドアの遊びをするという意味）だが、旅はイイもんだ。普段には無い、どこか特別な気持ちになれる。時間がある人は、そして時間が無いひともどうにか作って、海外とは言わずとも、計画・無計画問わず、どこか遠くへ行ってみてもいいのではなかろうか。うん。早速だが、またどっか、遠くへ出掛けたくなってきたぜ！（おしまい）　　

  2009/11/24

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  寡黙と苦悩　その５９

  　やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。スキューバダイビングした日の朝。朝食の写真があったけど、オムレツ以外、前日と変わったところが全くなかった、という偏食ぶりだったので割愛。いや、ホントはスキューバ→スカイ　と行きたかった（エスファは好きなおかずを最後に食べるタイプ）のだが、スカイダイビングには「24時間以内にスキューバダイビングをしていないこと」が条件に入っているため、已む無くこの順番に。海から帰ってきた僕が、小銭を握り締めて向かった先はこともあろうにマクドだった。いや、行っておかなければならないんだ。立場的に。一説によれば、「Ｗフィレオフィッシュ」なる、狂気の沙汰と言ってもおかしくないような、ガ○キチメニューが存在する、と事前情報が入っていたのだが、僕は遭遇しなかった。ガセだったのか、はたまた期間限定だったのか。そこで出くわしたThird Pounder（サード・パウンダー）の文字。料金的に去年末に出現したQuarter Pounder（クォーター・パウンダー）の上位互換であることは間違いないらしい。ならば食わずばらなん、だろう。メニュー上では「Angus Delux」と表記されているが、番号で注文出来るシステムを最大限利用してみた。なんだか二種類あったんだけど、出てきたのはこちら。中身を見てるとくぱ（ｒｙ菌茸類が苦手なひとにとってはグロ画像に他ならない、モツァレラチーズとマッシュルームのハンバーガー。もう片方はトマトとレタス、なのか？是非食してみよう、と思ったが、昨日の「夕食なのにハラが減ってない」状況を思い出し、どうせならハラ減ってるときに美味いもの食いたいだろ、という思考のもと、ここは追撃の手を止める。それよりも、これを食べている最中、口の中に鉄の味が充満した。どうやら、知らぬ間にこさえた、舌の左奥あたりの血豆が破裂したらしい。早くも口内炎予定地がひとつ、というワケだ。そして、夕食。妹夫妻（ていう妹本人）が口コミ頼りに探し当てた店、ステーキハウス「LONE☆STAR（ローンスター）」へと赴く。初日のOUT BACKに関しては、場所的なものもあって観光客向け、日本語のメニューも存在していたが、こちらは現地の人たちも来るような「隠れ家的お店（笑）」のようで、ホテルへの送迎はあるものの、日本語メニューは存在しない。したがって、英語に堪能な人材の存在しない家族では、万国共通の言語、とも言えるBody Languageがモノを言う。いや、メニュー指差してコレコレって言ってれば通用するんだけど。しかし、僕が非常に楽しみにしていた、（デフォルトで）特盛りのマッシュルームソテーが、既に完売していた。特大ステーキとＷフィレオフィッシュと同じくらい楽しみにしていただけに、僕の落胆は大きかった…一通り注文を終えると、巨大アイスティーと、お代わり自由らしいパンが来る。焼きたてということもあり、非常に美味。そしてまた来た、30ポンドＴボーンステーキ！！フィレやサー・ロインにも心惹かれるものがあったが、メニュー上最大サイズ、という響きには、有無を言わさぬものがある（食い意地が張ってるだけだろ）。形状上、Ｔボーンってか、Ｙボーンだけどね。マッシュルームソテーがなかった腹いせに注文したフライバスケット。名前からして、これは揚げ芋のバスケット盛りだろ、とヤマを張って注文してみたら、それが大当たり。大雑把な連中には珍しく微妙な塩加減で、これだけ絶妙な塩揚げ芋は、国内でもなかなかお目にかかれない。「芋はマクドが最強」と声高に宣言する人は多いが、芋好きならばシューストリングではなく、どちらかというと肉厚で、更に皮付きのものを選択するはずだ。つまり、「芋そのもの」が好きか、「フライドポテト」が好きかの違いではないだろうか。また、塩を振るところは如何せん手作業となるので、どうしても人依存になってしまう。その点に於いては、今日、この日に出会ったこの芋は、芋の厚さ、塩の加減が、奇しくもそれらの黄金比率に則った最高のバランスだったのかも知れない。って、なんでこんなに芋について語ってンの？というところで妹の皿に乗っていた「ベイクド・サツマイモ」。事前にリサーチしてきたらしく、僕のマッシュルームに対し、彼女の本命はこっちだったらしい。恐ろしい子！一口、口に入れてみたが、甘い。持ってくる前に砂糖まぶしてンじゃねぇーか、っていうくらいの甘さ。芋というよりかは、かぼちゃのそれに近い味覚。ちなみに僕はかぼちゃが大嫌い（口に入れたら胃の内容物ごと吐き出すレベル）だが、コレはいける。そこにシナモンシュガー（写真右側・灰色）、サワークリーム（その左隣・白）が添えられているものだがから、付け合せというより、デザートに近い。感覚的に。終盤、食べきれなくなったらしく、実質1/3くらいは僕のハラに収まることになったけど。さて、メインのＴボーンに関しては、個人的な評価だとOUT BACKよりも↑だった。巨大肉なため、部位によって脂身、赤身と分かれるのは、最早仕方ない様子。こちらのステーキは、基本的にグリルシーズニング（早い話が塩胡椒）での味付けがデフォルトで、そのまま食べても十分に美味い。むしろ、焼けた肉の香ばしさが損なわれないため、所謂「素材の味を愉しむ」という行為が出来る。半分以上、胃に収めたあたりで、ステーキソースがやってきた。エイ・アイ？エイ・ワン？こっちでは主流のソースとかいう話らしいが、酸っぱい。これは無い。大人しく塩胡椒で食っとけ。ゴチでした。では次回の最終日に…と言ったところで、デジカメが故障した。他のボタンは生きているが、困ったことにシャッターが降りない。画像の閲覧、ズームイン・アウト、設定の変更は出来るのだが、撮影に於いて一番肝心な部分「だけ」が壊れてしまうとは、何たる不幸…・初日の空港で急遽買ったｘｄカード・ヘッドフォン破損・デジカメ破損やれやれ、今回のグァムは、別のところで高くついた…（後日談に続く）　　

  2009/11/21

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  寡黙と苦悩　その５８

  　やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。強烈な冷房が掛かっていた所為か、何とも気だるい目覚めのグァム二日目の朝。この日が、この前のスカイダイビングの日にあたる。もしかしたら、落下傘が開かないとかいう大事故に見舞われるかも知れない、とかいう余計な心配から、最後の食事となるかも知れない朝食を摂る。が、そもそも低血圧な僕が、朝から無茶食いスキルを発揮出来るはずもなく、目に付いたものだけをチョイスした、バイキング形式の朝食。オムレツは好みの具を注文してから、その都度焼いてくれるのが嬉しい。まあ、この日以降は、面倒くさくなって「Ａll mix please！」って言ってたけどね。で、無事スカイダイビングから帰ってきて、浜風に吹かれながら読書をしていると、空酔いも収まってきた。向かった先は「プレミアムアウトレット」内のフードコートにある「バーガーキング」。２００８年、ブログ放置期間中に、ロックブーケ（池袋）のサンシャインビルで同店で初挑戦し、衝撃を受けたのは記憶に新しい。ならば、本場のバーガーキングを目の前にして、みすみすやり過ごす手はあるまい！問答無用でトリプルワッパーＬセット（写真左）。その隣はジュニアワッパーＭセット（写真右）。もう言葉にする必要は無い、非常に判りやすい比較画像だ。中身はこんな感じ。僕が大口開けてかじっても、あれだけしか減らない。でも最大のオドロキはやっぱドリンクでしょう。左がＬサイズなワケだが、右のＭサイズ、実に国内のマクドのＬサイズ程度の大きさ。実際、ＬもＭも大して値段が変わらなかったりする。なんていうか、大雑把過ぎるだろ…次にデザートとして向かったのがレッド、じゃなくてコールドストーン・アイスクリーム。文字通り、冷やした岩盤の上で、アイスクリームと指定したトッピング（混ぜ物？）とをこねくり回し、自分好みの味を作り出すことが出来る、というのが売りらしい。が、店内に漂う強烈な甘い匂いで、僕はもうおなかいっぱい。いや、もともと甘いものはイケる口なんだけど、こう、ハッキリ言って、何とも下品な甘い香りだと感じてしまって、正直食べるのを躊躇ったのだが真ん中の一番小さいヤツにした。オーダーしたのはバニラ＋クランキーチョコ。かつてマクドのフルーリーに、キットカットの実装前に、クランチというメニューがあって、それがかーなーりー美味だったのだが、夏を待たずしてキットカットに取って代わるという異例の降板劇があった。それを再現してみようと思ったのだが、大失敗だった。なんていうか、バニラが甘すぎる。億の毒々しい色のヤツは、母と弟が食べてたストロベリーやらラズベリーやらのよくわからんヤツ。この日の食事はヒルトンホテル内のレストランで摂ることに。三日のうち、一回だけホテルのレストランでの食事が、ツアーパック内に含まれており、「ステーキ＆ロブスター」が主食の今日を選んだ。ちなみに他の二日間は「日本＆韓国料理」と「現地料理」。わざわざここに来て日本料理は在りえないし、現地の料理はバリで悲惨な目に遭ったので、問答無用で却下。まあ、一択だったワケだ。しかし、遅すぎた昼食とデザートが、日が落ちかけている時間になっても胃の中から消えやしない。そこで僕は、水着に着替えてホテル内のプールでひと泳ぎして、ハラを空かせることにした。深さが180cmのプール、公称175ｃmの僕は完全に水没してしまう。そこをゆっくりと泳いでいたワケだが、その僕の隣を、ガチ泳ぎしていた外人が通り過ぎていき、水中だけどなぜか火がついた僕は、何をトチ狂ってか負けじとガチ泳ぎを始め、終わってみればハラは減らずに疲労だけが残ったという、目も当てられない結末に…それでも、夕食はやってくる。まるで食欲なんてなかったが、レストランに到着。メインディッシュ以外の惣菜は、バイキング形式で食べ放題。サラダ、温野菜、グリルチキン、スペアリブなど、さまざまな食材が並ぶも、僕が持ってきたもの言えばサラダと芋！！正統派にじゃがバターと、クリームチーズで攻めてみる。いつもはゴリ先生が「バイキングに来てまで芋食うなよｗ」と突っ込んでくれるのだが、この日は母親に突っ込まれた。「ここでも芋食べるの？」と。席に着いてしばらく後、肉と海老が運ばれてくるそこかしこの席に、重ねられた肉が運ばれていたため、人によっては二枚、三枚と食えたりするのか？なんて思ってたら、１テーブルにまとめて一皿で来る、という仕様のようだ。肉一枚、海老二尾が一人分。当然ながらミディアムレアと言ったわけだが、左側の端の方が明らかに焦げている。部位によって硬かったり、柔らかかったり。お味の方は、ＯＵＴＢＡＣＫのそうだが、総てにおいて薄い塩味となっている。妹夫妻はわざわざステーキソースを持参していたが、僕としては十分味が付いていたし、敢えての塩味と素材の旨み、というのも悪くはないだろう。ただ、全然食欲無いけど。脂身が堪えたのか、隣で母親がギブアップしていたので、残飯処理を行うことに。いや、実質3/4残ってるんですけど。既に十分過ぎるほど満腹だけど、根っからの貧乏性ゆえに、何が何でもハラに収めることにする。さすがに同じ味一辺倒だとあれなので、ホテルのソースに頼ることに。四種類ほど並んでいるが、手前のポン酢（？）が一番安定だった。他には、オニオンやらマッシュルームやら、マニアックなソースまで用意されいる模様。デザート。勿論食い放題で、南国とあってか、バナナがプッシュされている。写真はバナナロールパイとバナナタルト。そして不思議だったのがどうみてもプリンなんだけど表示はチーズケーキ。お味も勿論プリン。単なるミスか？？（三日目に続く）　

  2009/11/19

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  寡黙と苦悩　その５７

  　やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。さぁ飯の時間だ！！今回の旅の目的は、スキューバでもスカイダイビングでもない。それらはあくまで二次的なものであって、メインが「食うこと」である事実は、決して揺るがないのである。では、まず一日目から。6：30のリムジンバスに乗る必要があったため、早朝５時起きという過酷な出だしの出発日。一日は殆ど移動で終わってしまうが、やはり食うものは食わないとハラは減るわけで。関空のスタバで、適当に軽食を採って朝食とする。相変わらずスターバックスというところは、メニューを見ても何が出てくるか皆目見当が付かない品が多い（ていうか殆ど）。誰かに連れられて行く度にイライラさせられる。通いなれている人にとってはそうでもないだろうが、僕のようなスタバ素人に取っては、まさに「一見さんお断り」的な敷居の高さすら感じてしまう。その癖、店員は愛想がいいから困りモノだ。店のどっかに、写真と説明の付いたサンプルを置いてはくれないものだろうか。でも、僕はコーヒーより紅茶なんですけどね。さっきスタバで食っただろ、と言わんばかりのタイミングで、機内食がテーブルに乗せられる。手前の銀紙で包まれた主食の大きさは、実際NDS-Liteくらい。PSPよりは横幅なかったはず。奥の銀色のヤツはホットドリンク用のカップ。銀紙の中身はこんな感じ。さすがに三時間のフライトでビジネスクラスは勿体ない、ってことで、今回はエコノミー。JALのそれに比べたら、NWは（見る限り）やや広いだけのように感じられた。きっと料理は違うのだろう、そこだけが気になった。時間的にこれらが昼食となったので、次は現地にて夕食。ステーキハウス「ＯＵＴ ＢＡＣＫ」。今回の目的は、ズバリ　肉。とりあえず肉を喰らう。デカい肉を喰らいたい。そんな気持ちが、どこか精神的に面倒な家族旅行への参加を決意させたのだ。ショッピングモールのど真ん中にある有名店、だそうだ。なんか聞いたことがあるな、って思ったら、西梅田で見たような気がする。つまり、日本でも食えるんだろうけど、行ったことないし、どちらかというとグァムのが本場寄りのテイストだろう、ってことで、別にいいや。ダイエットコーラと揚げ芋のチーズ掛け。DoCoMoのプレミアムクラブに入っていると、クーポン見せればタダで貰えちゃったりする。タダにも関わらず、日本の居酒屋で言うところの5～6人前はある。まあ、美味いんだけど、チーズ無くていいわ。写真では判りにくいけど、コーラも大概デカい。奥に写ってるガキお子様は、僕の甥にあたる子。舌足らずな発音で「おぃちゃん」と言ってくるので、ひたすら「お兄ちゃん」へと矯正しようとしているが、一向に捗らない。困ったもんだ。弟が注文した…　あれ、なんだっけ？巨大な皿いっぱいに鎮座ましましたステーキ。付け合せにご飯を選んだようだが、特に大盛りとか言ってないのに二山になってるということは、これがデフォルトか。ってかどうみてもおっぱ（ｒｙ来ました、「付け合せ」のロブスターテイル。日本人には、だいたい肉と海老のセットを薦められるらしい。なんだ、海老は原価率が高いのか？でも、僕は指定されたセットにするはずがなく、北アメリカ大陸を思わせる３０ポンド（メニュー上では最重量）のＴボーンステーキに、ロブスターを別注で付け合せる(ｷﾘｯ「無類のイモ好き」としては、付け合せにはベイクドポテト以外、選択肢には上がらない。ほのかに甘いサワークリームが美味だった。つーか、このじゃがいもも大概巨大なんだけど、某流通企業の生鮮野菜売り場で６年バイトしてたが、こんな極端なヤツ見たこと無いぞ…ほかの付け合せは前者の黒い塊が運ばれてきたとき、一瞬何か判らなかったけど、どうやらパンらしい。白いのは、同じサワークリーム。他にサラダとスープが選択出来たので、僕はサラダを選択（後者）。真偽は定かではないが、「アメリカといえばシーザーサラダ！」…らしい。クルトンが強烈なにんにく風味。脂っこさを解消するためにサラダにしたが、もの凄い味が濃い…ちなみにスープはクラムチャウダー。いわずと知れた魚介系白シチュー風で、白シチューがダメな僕は選択肢に上がることはなかった…　大　陸　断　絶　！中心の骨に沿って、肉を剥がしてみた。焼き加減は、旧派遣隊の伝統に則って「ミディアムレア」。本来ならばサーロインステーキでなければならないが、言う機会がそれほど無いので構わないだろう！注文時に口頭で焼き加減を伝えてはいるが、連中は他聞に漏れず大雑把なヤツばかりなので、やたらと火の通ったミディアムレアや、やたらと生なミディアムレアが出てきたりする。つまり、同じ注文でも、明日には別の味になっていたりすることが多々あるというわけだ。どうやら、一流はその紛れさえも楽しめなければならないらしい…ただ、このＴボーンに至っては、文字通り、非常に肉厚であることと、面積が広大であるため、やたらと硬い部位や脂っこい部位が混在しており、なんとも心を許しきれない仕様となっている。見た目や、ナイフを入れたときの感覚で判別出来るので、好みによってどこから食すのかを決めてもいいだろう。だが、男なら目に付いたところから一気に攻め落とそうぜ！（ｲﾐﾌナイフとフォークでやれるのはここまで。あとはかぶりつけ！原始の如く！ゴチになりました。（二日目に続く）　

  2009/11/17

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  寡黙と苦悩　その５６．５

  　やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。さて、空腹という最高の調味料を得るため海に潜った、というのがこれまでのお話。いくらスキューバが面白いからと言って、二日連続とかはありえない。むしろ、これから起こることが、僕が本当にしたいと思っていた、そして、するべきダイビング。そのダイビングとは空(SORA)です。相変わらず、なんでこんなことをやろうと思いつくのか、正直自分自身でも理解不能なのだが、そこかしこでバンジージャンプがお預けになっているため、こんなツアーがあるのなら、この機会に是が非でもやっておかねばなるまい。そんな好奇心というか、怖いもの見たさというか、なによりも勢いで申し込みをしてしまい、さらに勢いで2000ｍ降下のところを4200ｍまで引き上げたりしてしまう。その4200ｍの決死行を案内してくれるボビー（写真左）と、エスファ（写真右）。そして、一番不幸なのが、それに巻き込まれた弟。実弟の方です。今回のツアーの同行者の皆様（手前がエスファ兄弟、変なポーズ取ってるのがエスファ）では、格納庫へ。ボビーはこの通り笑顔ですが、エスファは隣で緊張そのものの面持ち。決死隊、整列！（一番奥がエスファ）既に温まっている機体に乗り込むと、僕らを待ちかねていたかのように滑走路を疾走し、空へ駆ける。いざ、大空へ！まだまだ！まだまだ！まだ…？ま…だ…？なん…　だ…　と…！？島の端から端が見渡せるほど上空にあがると、地表の湿気を伴った熱気の代わりに、上空の冷やされた空気が、爆風のように機内に入り込んでくる。正直寒い。震えているのは寒さの所為か、或いは。ほどなくして、僕らより少し低いところ（3000ｍくらいか）で飛ぶことを選択した女性が飛び降りていく。これ…　笑うとこ…！？そして、4200ｍダイビング一番手である、僕の順番が来た。「なんでこんなこと、しようと思ったんだろう…」そのとき僕は、確かにそう感じた。目も眩むような高さとは、まさにこのこと。「落ちたら確実に死ぬ」本能がそれを理解し、空気は冷たいくせに脇に嫌な汗の溜まりができ、身体が震えて足が竦む。決して死にに来たわけじゃない。それは当然だとしても、初心者が扉の前に立って、一人で飛び降りろ、というのは、精神的に厳しすぎるだろう。そんなある意味極限状態とも言える状況下でも、必死にこの現状を記憶し、脳内の映像に焼き付けておこうとする様は、ブロガーならではの行動なのかも知れない。そんなことをこの状態で、どこか冷静に、ある意味他人事のように考えていた僕は、一体何者なのだろうか…次の瞬間、僕の身体は空へと躍り出ていた。ｱｯｰ!!自由落下状態！！一瞬、遊園地のフリーフォールのような、内臓が浮くような感覚に捉われ、次に感じたのは、目の前に存在している空気の壁。その壁の中を高速で突き抜けていく感覚。勿論、壁なのだから、ものすごい圧力が身体に掛かるわけで、言われたとおりに意識して呼吸しなけらば、やや呼吸困難気味に陥るかも知れない。時間にして、約一分程度の自由落下。もっと長いこと落ちてたような気がするが、それを過ぎるとパラシュートが展開し、途端に減速しだす。ここまで来ると恐怖はない。いや、高さ的に、大地が遥か下に在るという時点で、それは十分に恐怖に値するのだが、飛び降りた瞬間の刺激に比べると、空からの風景を楽しむ遊覧タイムだと言えよう。そして、無事着地。ああ、生きてるって、素晴らしい。装備を外し、ツナギを脱ぐと、ボビーが歩み寄ってきて、固い握手を交わした。ありがとう、ボビー！最高のフライトだったぜ！！先に飛び降りた女性を含め、このツアーの参加者全員が無事に落下点に降り立った。その中（全員日本人）には同行者と離れ、わざわざ一人でこのツアーに申し込んで来たつわものもいたりした。だが、間違いなく一人ででも来る価値はある。ジェットコースターよろしく上昇し、高さを実感する焦らしから、あの足が竦む感覚、飛び降りた瞬間の絶望感にも似た恐怖。そして、遮蔽物のない空間を漂う開放感。ホント、誰だろうな、こんなこと最初にやろうとか思いついたヤツはｗそんなわけで、グァム行ったら絶対やっとけ。予算工面して絶対やっとけ。必ず4200ｍでやっとけ。グァムでなくとも死ぬ前一度は絶対やっとけ。マジで感動すっから。あとは証書の授与式なんかがあったりして、このツアーは幕を閉じるのであった。イィィヤッホゥ！！（写真最右エスファ、その隣弟）いや、オレ跳ね過ぎだろ。と、まあ、ここまではよかったんだが、パラシュートが開いてから、ずっと下ばかりみてた所為か思い切り酔った。まさに空酔（そらよい）。送りのバスの中、ホテルに向かうまでの道のり、リアルに吐きそうになりながら、完全にグロッキーだった。まあ、その二時間後には、ハンバーガー食ってましたけど。　

  2009/11/16

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  寡黙と苦悩　その５６

  　やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。さて。そろそろ飯の話を期待してると思うが、もうちょい待ってくれ。美味い飯を食うためには、ハラを減らさなければならない。空腹で、食いたいときに食う！それが最高にイイのだ。そう、空腹とは、最高の調味料である。で。ハラを減らすために、僕が何をしてきたかというとグァムと言えば海！海と言えばスキューバダイビング！！部屋からのオーシャンビューで見て理解る通り、こんな澄んだ色の海、来たからには潜らなければ、一生悔やんで過ごすことになりそうだ。ならば潜らない道理は存在するまい！ダイビングのそれ自体は、引率者がいれば無免許でも、ある程度は気軽に楽しむことができるため、既に二年前のバリで一度体験している。海の中。水の中は、非日常の世界だ。普段、自分たちが触れている水というものの、体積、質量を実感することが出来る。自分の周囲、全方位に水がある世界を、自由に飛び回れる（泳ぎまわれる）という素晴らしさ。そして、頭上に揺らめく海面は、まるでもうひとつの空があるみたいだ。見渡す限りの青の世界を、知らずに死ぬのは本当に勿体無い。是非とも、死ぬ前に一度くらいは体験してほしい。ただ、ここのダイビングツアーは、浜辺でボンベを背負って潜るビーチダイビングで、バリのように沖で潜行するのは、ボートダイビングと言わなければならないらしい。しかも、このビーチがホテルのすぐ近くだったりして、実際僕らが潜ったあたりは、ホテルの庭からこのように見える。説明をしっかり読まなかったゆえの失敗、と言ったところか。駄菓子菓子！（だがしかし）…と、続きを書いて、アップロードしたら、文字数制限で弾かれた。そんなワケで、前後編の二回にします…　

  2009/11/15

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  寡黙と苦悩　その５５

  　やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。　グァムなんていうリゾート地、女の子と二人で行けたりなんかしたら、そりゃあ楽しいんだろうけど、残念ながらそうではない。では、むさ苦しい男共が徒党を組んで、アメリカ領土を練り歩いたのか、と言われれば、それも違う。即ち、これは家族旅行である。既に第一子が誕生している妹夫妻と、こちら三人（母、弟、えすふぁ）。いわゆる家族ぐるみのお付き合いってヤツだ。「親戚が増えると面倒ごとが増える」と信じて疑わない僕にとっては、それこそヘドが出るような響きの言葉ではあるが、そこは一応社会に属している身、あからさまに敵意をむき出しにするワケにもいかず、着かず離れずとゴマ化しながら、上手いことやっていこう、なんて思っていたりする。さて。話は搭乗ゲートへと向かう１時間ほど前に遡る。朝ッパラから電車とリムジンバスを乗り継ぎ、関西空港へと向かった僕は、玄関の写真を撮ろうとカメラの電源を入れたところ、　！空き容量がありませんの表示を見て、背筋が冷たくなった。今回はパソコンを持っていかなかったため、メディアの中身を移しかえることは出来ない。ゆえに、中身を空にして、万全を期した状態で出発したはずが、どうやら自宅のリーダーに、メディアを忘れてきてしまったらしい。それを理解するや否や、フレーム単位の速度で頭を切り替え、電化製品を扱う売店へ赴き、泣く泣く高価なメディアを買うハメとなった。いやいや、買えただけまだマシだ、と気持ちを切り替える。と、思ったら、次はオーディオのヘッドフォンが破損。やれやれ、先が思いやられる。飛行機は片道三時間程度とのこと。なーんだ、新幹線で大阪から東京くらいまでの距離ってか（いや違うだろ）。税関を抜け、外の空気に触れた瞬間、ここしばらくの間忘れていた熱気と湿気が僕を歓迎した。とにかく暑いのが大嫌いな僕は、早くも取材を放棄して帰りたくなった。ＪＴＢを通じてホテルを手配した客が、一同にバスに集められ、それぞれの宿泊先への配送となった。バリはリッツでしたが、グァムはヒルトンです。僕でも知ってるブルジョワホテルだけど、昼飯食いにいくことはあっても、泊まる日が来るとは思いもしなかった。しかもTASHIクラブとかいう上位プランで、専用受付の下に広がるラウンジを、自由に使用出来る。アルコールを含めた各種ドリンクのほか、この時間は無いが軽食なども無料で利用出来る特権が付いている。こんなところで作業が出来たら、いいテンションで雑記が書けたかも知れない。PC持ってこなかったのはやはり失敗か。天井はこんな感じ。部屋に案内された。弟と同室なのでツイン。ちょうど写真左側の椅子のあたりが、エアコンの風が直撃するようになっていて、滞在中は僕の指定席となった。窓の向こうは絵に描いたような南国の風景。空の青さと海の青さに、思わず息を呑んだ。ヴェランダは日陰になっていて、潮風が心地よく、極端に効きのよいエアコンが寒いと感じ始めたら、そこの椅子に座って本を読んだりしてた。これはある意味、パソコンを持ってこなかったのは正解かも知れない。これで露天温泉あれば最高なのにな。主要な移動先には無料バスが運んでくれる。約１５分程度で普通の土産モノ屋や、ブランドショップが立ち並ぶ通りに着く。困ったことに、僕にはブランド品の良さが理解らない。価値そのものが理解出来ないのなら、（大してカッコいいとも思えない）ロゴマークにウン十万円払っているだけのこと。実際に、グァムに行ったことがあるのなら理解ると思うが、正直日本人ばっかりで、海外にいるような気がしない。僻地にいけばまた違うのだろうけど、こういう観光客向けの土地は、イコール日本人向けとも言えるワケで、フツーに日本語の看板が掲げられており、お店に入っても受付は日本語対応だったり、飲食店では日本語メニューが当たり前のように存在している。実際問題、通貨がドルでクルマが逆通行なだけ、と言っても過言ではないかも知らん。　

  2009/11/13

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  寡黙と苦悩　その５４

  　やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。Nov．08．09AM 8：16関西空港男は澄み渡る紺碧の空を見上げていた。サングラスの奥の表情は窺い知ることは出来ない。周囲のざわめきに紛れ込ませるかのように、男は呟いた。「それが世界の選択か・・・」Trrrrrr…　Trrrrrr…Pi「オレだ、連中はどうやらオレ達とやる気らしい…」「あぁ、わかってる。あいつ等なりの考えだな」「ラ・ヨダソウ・スティアーナ」通話を終え、電話をポケットに仕舞い込む。再び空を見上げた。サングラスの奥の表情を窺い知ることは出来ない。その瞳は空ではなく、その向こうにある何かを見据えているのだろうか。やがて男は、見ている者が夢かと思うほどゆっくりと踵を返し、搭乗口へと向かっていった。…という前置きが、どうしてもやりたかった。そう思ったら、何が何でも実行に移す、それが長年に渡り、僕が口をすっぱくしながら言い続けているエスファクオリティー。勿論、やりたかっただけであって、本編とは何の関係もない。厨二病とはそういうもんだ。ちょっとグァムまで行って来た。目的は取材だ。二年ほど前のバリは（実妹の）結婚式だったが、取材だ。くどいようだが、食ネタの取材だ。停滞気味のRSはしばらく放置して、これからしばらく、僕の詰まらない旅行記が始まります。まあ、RSの記事も同等に詰まらないんで、同じ詰まらないのなら、生きた記事の方がまだ面白いだろう、ということで。よろしければ、これから一週間ほどお付き合いください。　　　

  2009/11/12

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• 寡黙と苦悩　その５３．７５

  　無事帰還。しかし、失ったものは大きかった…。しばらくは（雑記更新を含む）事後処理に追われる予定。　

  2009/11/11

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• 寡黙と苦悩　その５３．５

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣本日早朝から、取材のため、しばらくの間留守にします。当然ながら更新は止まります＾＾そんなわけで、帰国したときに会いましょう！帰ってきてアカウント盗まれてたらどうしよ（ｒｙ　

  2009/11/07

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  寡黙と苦悩　その５３

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣今日の雑記はRSネタですが、ほぼ私信です。某人物が、シーフ武器の使用感について検証してほしい、とのことでしたので、あくまで個人的推論と体感に則った視点での検証結果が今日の内容です。残念ながら、フツーの検証のフリをして…というパターンでもありません。同LV帯のシーフを持っているひとならば、何かしらの参考になるかもしれませんが、アテにと期待はしないでください。無装備状態でのアイテム表記。DFダメ比較。最小ダメ上昇、最大ダメやや減少なので、平均ダメは上がるはず。風スタンに関しては、手持ちの微エンチャルインがLV7で十分効果を発揮しているので、適性狩場での実用性は問題無し。しかし、エヌファの場合は、装備するために敏捷が上がる装備が必要で、その分運値が下がり（今回は靴を変えたため、運値が200くらい落ちた）、被弾率（死亡率）が格段に上昇。また、ルインの鎧破壊・武器破壊攻撃の効く400前後の狩場では、やはり体感効率は下がるような気がする。加えて、僕のような貧民階級には、DX武器の修理費はマター・オブ・デス(死活問題)結論：無理して使う必要は無いっぽい。うむ、何のひねりも無ぇなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　

  2009/11/06

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  寡黙と苦悩　その５２

  「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣　うむ。相変わらずRSのネタがないので、ここは潔く違うゲームの話をしよう。困ったとき（？）のFantasyEarthZERO（以下FEZ）！かつて、お客の一部がこぞってE鯖ゲブランドに進出したが、今となっては稼動しているのは僕くらいという…しかもまあ、たまにインするくらいだが。この装備もカジノ品で、全職共通で装備出来たりする。ジョブチェンジが気軽に行えるFEZでは、一つあれば使いまわせる優れもの。自分の中で、イケてないデザインの課金装備ばかり続いていた中、ようやく出てきた本気でほしいと思った装備で、初めてオーブ（RSでいうGEM）を買い込んで、カジノに費やした。見ての通り、上下ワンピースとなっており、下から覗くと下着が（ｒｙいずれにせよ、もう手に入らないし、未だに愛用者の多い装備である。タダでカジノコインが配布されてたり、またそれで大当たり（装備品）が出たりするあたり、他ゲーや、レッドなんとかとか言うゲームと違って、非常に良心的だと思えてしまう。それとも、少ない運をここで使ってしまっているのか…？職歴は、弓カスで資金と装備を集め、途中でカジノ（ＲＳでいうロト）でヲリ（ウォリアー）装備が手に入ったのを期にＫＡＴＡＴＥへ。LV37あたり（上限LV40）から硬さを実感できるようになり、それなりに前線を維持出来るようになったものの、実装直後からしばらく経った後の、両手剣の有り得ない仕様のため、しばらく休職。しばらく経った頃、その凶悪仕様も改善されるが、次に出てきた笛（フェンサー）に頭を悩ませた挙句、皿（ソーサラー）へ転向。取得スキルは氷系で、種別的には「ゆとりカレス」。前線でカレスを撃って、逃げて、を繰り返すだけのゆとり仕様。しかし、ゆとりカレスの真骨頂は、カレスをLV３まで上げたあとに取る、ライトニングスピアにある。カレスで出来た氷像にバッシュが決まるのを確認し、追撃が始まると、頃合を見計らってスピアを差し込み、ハイエナキルを取る。早すぎれば火力から文句が出て、遅すぎると空振りする。現状最高で7キル。戦場によっては称号ゲットだが、まだまだ修行が足りない。なにぶん真剣にやると非常に疲れるゲームなので、経験値1.5倍イベントなどを中心に、それこそ適当にやってますが、そんなスタイルでも周囲と大きく差が開かないのが、FEZのイイトコロ。ＲＳみたく、時間と金を掛けて装備を整えれば天下を取れる、という類のゲームではないので、不向きなひとには不向きかも知れないが。　

  2009/11/05

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  寡黙と苦悩　その５１

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣RSネタをやりつくして、これからは日常のお話的な更新が続くなんて思ったら大間違いだぜ！某月某日。日の高い時間帯となると、まだまだ暑いと言えるこの日。大阪南港付近はATC。昔、ゼロヨンレースばかりやってたこの一帯を、いつの間にそんなシャレた名前で呼ぶようになったのか。相当前からだったような気もするが、今はそんなことはどうでもいい。待ち合わせの駅へ向かう最中、約束の時間より10分ほど早く着く予定だったオレに、「既に到着している」とのメールがあってから、約15分程度。ようやくその場所に着いたものの、指定の場所へと移動するにあたり、持ち前の不案内さを発揮して、逆方向へと進んでしまい、更に10分ほど合流は遅れた。それを罵倒されようものなら果たしてどうしたものか、と処遇を決めかねていたのだが、そんなアニメのような理不尽なことを言い出すような輩は、そうはいない。もともと初顔合わせでは低姿勢な性格であるということもあり、そんな言葉が飛び交うはずも無く、揃った後は受付へと向かうだけであった。いつものことながら、着替えて、そこから一歩を踏み出すのに時間が掛かる。きっと自分の中で、羞恥心と何かとが、目に見えぬ言葉にならぬ激しいせめぎ合いを続けているのであろう。その結果が、一歩を踏み出しあぐねている自分自身なワケで。かと言って、今日この場所にいるのは他の誰かの意思ではない。それなりに場数も踏んできているワケだし、いい加減慣れろ、とは思うのだが、情けないくらいなまでに成長が遅いのは、きっと性格的なものだろう、と今日もまた自分に言い訳をする。そんなことを考えながら、着替えを終えて再び集まった僕らの向かう先はこのイベントの魅力とやらは更衣室周辺に限らず、衣装着用のままATC内を練り歩ける、という点にある。ここに来るには館内を通る必要があるわけで、当然ながら天下の往来、一般人から特別隔離されているワケではない。つまり、これを衆目に晒すというのか…！？既に射速４フレーム以内で降り注ぐ奇異の視線に（気づかない振りをすることで）耐えながら、出来る限り気配をゼロにして、彼らの後を追った。いつものことながら、衣装は某神父殿作（一部だけ自分担当）なワケだが、今日の彼は気ぐるみでアナロ熊だった。チデジカに対するアナロ熊。↑の写真で僕が被っているのがコレの頭部。決して女装はしてません。WEB上では知名度があるらしいが、オレに至っては夏コミの彼の写真を見るまでは知りもしなかった、というのが現実で、その事実に相当彼を落胆させたというのは、記憶に新しい。頭のアンテナが注目ポイントだが、素材の選択を間違ってしまったらしく、本人曰く「残念クオリティ」。一緒に写っていた長門さんは、本人スペックが高いのは言うまでもなく、正直何をやっても、どう撮ってもサマになる。衣装の方も、神父異例の気合いの入り様で、完成度の高さが端々から窺い知れる。どんどんスキルアップしているのは間違いないが、彼は一体どこへと向かおうとしているのだろうか。まあ、余計な詮索だが。え？お前は写ってないのか、って？そんな、この歳で制服着るとか、正直それは痛すぎはしないか？それとも、オレ自身が写っている、どちかと言えばグロ画像に近いものを敢えて所望するとは、一体どんな意図だ？などと、言い訳しようにも、ここはそういう痛さを楽しむサイトである、とは自分自身の言葉。心配しなくても写っているさ。この辺とかこの辺りとかあとこの辺にも。キャラの特性上、正面向いて立っているよりも、端で面倒くさそうにしてたりする方が、イメージ的には合うんじゃないか？本人の変身願望やらを叶えることがコスプレだとするならば、そういうところもなり切ってみるのも、また楽しみ方の一つだろ？と、思ってみたりしたのだが、どうしたもんだろう。ただ、間違いなくオレの黒歴史に新たな１ページが刻まれたのは、間違いなさそうだ。と、原作の彼の口調っぽく書こうと思ったが、実際のところ原作読んでないし、途中（てか最初の方で）で諦めた。ああ、最後に一つ断っておくが、決してこれがオレの日常ではないので、あしからず。　

  2009/11/04

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• 寡黙と苦悩　その５０

  　「傾注！」おはよう、最前豚共（メイト）。｢｢｢おはようございますッ！隊長殿ッ！！｣｣｣第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。参加人数は3PTを越えると思われる」第一分隊隊長 柿崎 来留津　「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、最後に作り出した最後の城だ」｢｢｢はッ、分隊長殿ッ!!｣｣｣お前ら、絶対後衛死守しろ。以上。｢｢｢｢はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!｣｣｣｣タイトルを寡黙と苦悩シリーズにして、カウンタもそろそろ30万に達しようとしているワケなのだが、本気でRSネタがなくなった。いや、インはしてるんだ。武道だけではあるもののGV出てるし、狩り（欠片出し）にも行ってるし、売れうそなモノが出たら露店もする。しかし、それらを面白おかしく書けるか、と言われれば、それは無理な相談だということで。決戦鯖に赴いたりするようなRSに対する情熱もなければ、何か新しいこと探す、やろうという気にもなれない。僕に異次元やれるような財力があれば、ヒマ潰しとネタに、を口実にやったかも知れないが、そんなGoldどこにもない。万が一、ロトで手に入れたとしても、素材が無いという有様。かつて、相当な数存在したRS系ブログも、いまとなってはその殆どが放置状態。ご存知の通り、ゲーム自体が収束している。その上、アカウントハックによるユーザー離れ。そのご時世、週５更新・内一回食ネタとか、ハッキリ言って異常なハイペース。いや、我ながらよくがんばった（よくネタを引き伸ばした）。だが、もういい加減限界だ。かと言って、また不定期更新とかにしてしまうと、不定期→放置というサイクルになりかねない。やはりここは、日記的なものを挟みつつ、RSネタ書いて、更新ペースを維持していくしかなさそうだ…　

  2009/11/02

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  寡黙と苦悩　その４９．５

  　やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。…の、前に。-　傾注！！　-楽天ブログのプロフィールに生年月日を表示していませんか？それらがRS垢と同じ生年月日だと非常に危険です。他のブログサービスを利用している方も同じです。個人情報の取り扱いには細心の注意を。「４９からの続き」さて、例のRX-8を駆って向かった先は、様々なメディアでも話題になっており、レイヤーの端くれとしてはどうしても行っておかねばなるまい、と常々に思っていた、「麺屋・団長」。話には聞いていたが、機会に恵まれず、ようやくこの日に満願成就と相成ったワケである。駅近くということが幸いし、歩いて2分もかからないところに駐車場があるのだが、同行者のゴリ先生は、その距離すらも「しんどい」と言って、店の前で降ろせとのたわまう。しょうがないからクルマから放り出して、パーキングに入れてから入店。麺屋・団長（以下「団長」）は、二郎よろしくな「どう見ても体によくなさそうなギトギト系醤油らーめん」。そこに野菜と肉とのトッピングを行う、というスタイル。二郎と違って、野菜を増やすのは有料ですが。そして、僕が注文すべきメニューは一つである。「全男盛り」。大盛りの上に存在する、男盛りというオプション。全男盛りとは、麺、野菜、肉を文字通り全て男盛りにするという、真の男のためのメニューである！　…みたいなことを言ってたような気がする。もともとメニューに存在するものなので、とめられたりはしないが、「おぉっ！？兄さん、男ですねっ！」と軽い煽りを貰う。そして待つこと十数分。出てきたものはなん…　だと…！？想定の範囲内とは言え、見事な山が形成されているではないか。麺のみ男盛りと比較してみるとその差は歴然。撮影と鑑賞が終わったら、後は挑むのみだ。「さあ、はじめようか」定番となった開始の文言と同時に、全男盛りの攻略が始まる。どんぶりから溢れている部分は肉と野菜なので、まずこの撤去作業を行うことからはじめる。が、兎に角熱い。特にキャベツの芯の部分がやたらと多いため、高温で熱された塊りは、正直猫舌さんお断り状態。でも、濃い味のスープとの相性は最高で、なかなかの美味。僕は後半になると、肉の脂身に対する耐性が極端に低下するので、イの一番の肉を処理しなければならない。浮いている油と、それを纏い鈍く光る麺と具が見えるだろうか…間違いなく高コレステロール。間違いなく高塩分。だからどうした！意に介することなく、躊躇なく、僕は胃の中に収めて言った。それなりの時間、麺はスープに浸かっていたのだが、のびることなどなく、太麺特有の弾力と歯ごたえを維持していた。麺と具を葬り、残りはこのスープ、もとい、汁だけになった。それを飲み干すと器の底に隠れていた「友」の一文字が目に映る。全ての男盛りを腹に収めた、それはつまり、全てを受け止めたと同じこと、ならばお前とオレとは、親友（マブダチ）と同義だぜ！…と、つまりそういうことか。その言葉を噛み締めた。まあ、実際にはそんな感動的であるはずがなく、座ったカウンターの席が、高温で熱されている鍋のすぐ近くで、尚且つエアコンの風の死角であったため、最初から最後まで、汗出っ放しの非常に見苦しい姿を晒していたのだった。イケメンの汗は美しいかも知れないが、キモメンの汗は汚物とも称される。理不尽な世の中だ…ちなみに、底の文字は他にもバリエーションがあるそうです。そして、見事に完食した男、ならぬ漢には、その証として、伝統の学ランを着て記念撮影が出来たりします。短ランと長ランがありましたが、「長くてヒラヒラしたものはカコイイ！！」という厨二的思考から、長ランを選択。撮影がゴリ先生のため、文字部分が見事にピンボケ。こういうこともあるだろうから、身近のひとには、自分の持つデバイスの使い方を教えておく必要があるかも知れない…ちなみに、食べ切れなかったひとには、チョンマゲのヅラを装着しての罰ゲームがあるそうですｗｗｗｗｗｗそれはそれでおいしかったそうして、また無事に勝利を収めましたが、全男盛りは一発１５００円という、らーめんとしてはぶっちゃけ有り得ない価格設定。とりあえず、最初は味を知るため、並状態で味見してみてもいいかも知れません（並だと６００円くらいで食えるはず）。そして、二郎的ならーめんですので、イケる口のひとにとっては中毒性が高いと思われます。京都の二郎の血統を引く「夢を語れ」は、どうやら悲惨なことになっているらしいので、距離的にも近いこの店に行くほうが、何かと有意義なのかも知れません。ああ、もう！見てたらまた行きたくなってきたぜ！　　

  2009/11/01

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  寡黙と苦悩　その４９

  　やあ （´・ω・｀)ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、今日の雑記を書いたんだ。じゃあ、注文を聞こうか。今回の舞台は、JRゆめ咲線ユニバーサルスタジオの一つ手前の駅、安治川口駅北口付近となります。…が、その前に。これまで食ネタ取材の際、移動に使っていたエスファライン（エスファ専用スカイライン）から、この日の取材より四月に納車した現行型RX-8になりました。非常に扱い易い、という印象だったFRターボモデルのエスファラインと違い、RX-8は兎に角変態（勿論イイ意味で）。まずロータリーエンジンという時点で変態さが突き抜けてるし、そこに4ドアクーペで扉が「くぱぁ」って開くこととか、もう変態すぎてどうにも言えない。確かに、スペックを引き出すことは当然のこと、管理・運用するという日常面でも、他車に比べてより多くのモノを犠牲にしなくてはならなかったRX-7に比べれば、まだまだ変態度は低いかも知れないが、それでもやっぱり変態だ。無論、最上位グレードのTYPE-RS！こともあろうにマニュアル限定モデル！フルエアロ、１９インチ鍛造アルミなどと言った外観的特長も去ることながら、標準装備のレカロシート、本皮仕様の内装、ビルシュタイン製ダンパーなど、何かに掛けてなってはいけない「その気」にさせてくれるマシン。クルマでなくてマシン。実際目で見て、乗ってみれば、これは悪いことするな、って言う方が無理だ。でも免許はゴールド！不思議！某金持ちが貧乏人を倒していく何のカタルシスも無い漫画風に表現すると、メーカー純正の改造車ってヤツです。ただ、世の中の風潮というべきか、僕（とその一部）は大喜びでも、周りの女の子は勿論、男の子ですら喜んでくれる子は居ません。「コンパクトで可愛らしい」が、連中の合言葉なのでしょう。また、メーカー側としても、こんな素晴らしく変態なクルマ（褒め言葉）が存在していながらも、三月の関西マツダでの月間生産台数が四台とかいう有様。四台のうちの一台なんだぜ！と言えることは出来ないでもないが、幾らなんでもそれ、少なすぎでしょ…実際、公道で走っている様を見たことがあるのは、二回だけです。と、言ってるウチに出掛ける時間になりましたので、本編はまた明日に！　

  2009/10/31

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