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May 18, 2007
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カテゴリ:eShopMaker憩いの部屋
女は男の悲しみを半分にしてくれる。喜びは二倍にしてくれる。詩人の薄田泣菫(すすきだ・きゅうきん)は随筆集「茶話」にそう書いた。警句は以下のように結ばれている。「そしておまけに費用は三倍にしてくれる」と

◆贈り物であるのか、食事代か、費用の中身は説明されていない。その方面の心理はいたって不案内ながら、恋人ができると男はどうやら、財布のひもがついつい緩みがちになるものらしい

◆自分の懐を痛めるぶんには三倍が四倍でも野暮(やぼ)なお節介(せっかい)だが、公金となれば人の口に戸は立てられない。世界銀行のポール・ウォルフォウィッツ総裁(63)が「恋人」の女性職員(52)を厚遇して窮地に立たされている

◆女性職員は世銀から国務省に出向した際、総裁の指示で給料が4割以上も増えたという。出向先ではライス国務長官も及ばない高給取りになったというから、「人目もはばからず」だろう

◆総裁の処分について世銀の理事会が協議をつづけている。ウォルフォウィッツ氏を総裁ポストに送り込んだ米国政府も「すべての選択肢が検討対象になる」(大統領報道官)と、辞任の可能性に含みをもたせている

◆いい大人が公私混同の是非ぐらいは常識で分かりそうなものだが、恋は闇路の旅ともいう。「ときに分別を何分の一かにしてくれる」。詩人に断りなく、警句の末尾に一行を置く。

(2007年5月17日 読売新聞)


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Last updated  May 18, 2007 04:48:31 AM
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