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カテゴリ:eShopMaker
検索エンジンの検索結果に連動して表示される広告「リスティング広告」には、一般的な検索結果の2.4倍もの危険なサイトが含まれている--。セキュリティー対策ソフトメーカーのマカフィーが、アメリカで使用されている主要検索エンジンを使い検索したサイトの安全性を調査したところ、こんな結果が明らかになった。
使用したのは、Google、Yahoo!、MSN、AOL、Ask。この5つの検索エンジンでアメリカ全体のシェアの93%を占める。調査では使用頻度の高い2300個の一般的なキーワードで検索を行い、表示された検索結果の最初の50件を分析した。 その結果、検索された全サイトの約4%が危険なサイトにリンクしていた。さらに、検索キーワードに応じて表示されるテキスト広告「リスティング広告」(YAhoo!、MSNの検索と連動の「オーバーチュア」、Googleの「アドワーズ」など)には、広告と関係ない一般的な検索結果の2.4倍となる危険なサイトを含んでいた。また、リスティング広告の6.9%がスパイウエアやウイルスへの感染の恐れがあり、使用前に注意を要するサイトであることもわかった。この数値は昨年の8.5%よりは改善している。 同社では「今年の検索エンジンの安全性に多少の改善がみられたのは評価できるが、一般利用者は引き続き膨大な数の危険サイトにさらされていることになる」としている。 (2007年6月7日 読売新聞より) ◎はじめてネットショップ開店をする方に役立つ情報を提供いたします! ◎楽しく・簡単に・ネットショップ作りを試してみませんか?20分以内にショップ完成を体験してください。eShopMakerの60日間無料お試し版へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 12, 2007 05:10:25 AM
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