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カテゴリ:ECニュース
KDDIが携帯電話auの利用者に対し、実際の請求額より1~2ケタ多い、誤った督促文書を約2万6000件分送付していたことがわかった。
同社東京料金センターによると、この文書は10日付で、数か月分の料金を滞納していた利用者に、支払いがなければ契約を解除する通告をするため送付した。同社のシステムでは、小数点以下2ケタまで「0」が記録され、後に削除される仕組みになっている。ところが、システム不具合で小数点と小数点以下の「0」または「00」という数字が残り、印刷の段階で小数点だけが消えたという。この結果、請求額が約5万円の利用者に、約500万円を請求したケースもあった。 利用者からの指摘で問題が発覚し、同社は14日、利用者全員におわびの文書を発送した。誤記載された金額通りに支払った利用者はいないという。 (2007年7月17日 読売新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 18, 2007 05:11:35 AM
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