生命線篇・金星丘に出る横向きの線☆☆エッセイ・・・般若心経 五
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆ 絵空師の手相事典☆生命線篇 (新解釈版)◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫金星丘に出る横向きの線┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇手相・・・生命線の内側、金星丘に放射状の横線が太くハッキリと現れている相。○解釈金星丘に親指の付け根辺りから手のひらに向けて、放射状に横線が走っている場合、苦労や心労が多い事を示しています。この線が生命線を越えない範囲である場合は家庭内で苦労することを表しています。生命線を突き抜けている場合は社会的な苦労や仕事上での苦労を表しています。□左手・・・相手(配偶者・子供・両親・兄弟など)や周囲(上司・同僚・部下・愛人など)からの影響や災難を持ちかけられて苦労する事を示しています。□右手・・・貴方自身の問題、たとえば性格(わがまま、自己中、優柔不断など)上の問題や癖(ギャンブル・暴力・酒・女遊び・借金など)によるものなど様々です。 ■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■開運ポイント!!ちょっといい話・・・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ☆動物ジンクス・・・あれこれ ・‥…━━━━━━━━━━━━━☆ 動物や昆虫には、天災を予知したりと、人間にはわからない不思議な能力を持っている事はみなさんもご存知の事でしょう。たとえば、地震を予言するナマズなどは有名ですね。また、古くから私たち人間は、”ゲンを担ぐ”と言う言葉もあるように、勝負事など自分だけのジンクスを信じている人もいます。そこで、今回は動物にまつわるジンクスをご紹介してゆきましょう。△△△△△ 蝶 △△△△△喋々が家の中に入ってきたら、それは幸運の訪れを示す、幸運の印です。白い喋々だったら素晴らしい出来事や時期がやってくる事でしょう。しかしそれが三匹以上だったらとんだ災難の訪れを示しています。十分な注意が必要でしょう。・・・・■□■・・・・・・・・・・━━━■□■━━━・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ☆エッセイ・・・般若心経 五 ・‥…━━━━━━━━━━━━━☆ 仏説・摩訶般若波羅蜜多心経観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識 亦復如是 舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故 菩提薩? 依般若波羅蜜多故 心無?礙 無?礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経 般若心経を読み解く、その五回目になります。今回のテーマは、 『受想行識 亦復如是』じゅうそうぎょうしき。やくぶにょぜ。『受想行識』とは、想いの働き、心の働きを表します。『亦復如是』は、”またかくのごとし”と言う意味になりますから、全文の”色不異空 空不異色 色即是空 空即是色”と同じことを意味していると言うことになります。つまり、心の働きも空に異ならず、空が心の働きを構成している、即ち、心の働きは空であり、空こそが心の働きである。と解釈することが出来ます。では、受想行識とは何かを、もう少し、詳しくお話してゆきましょう。この『識』には、六識(りくしき)に分かれていて、眼識、耳識鼻識、舌識、身識、意識の六つを示し、この中の、色や形、音や香り味や感触、と言う四つの感覚を”受想行識”と言っています。また、この四つの働き(受想行識)によって、心に迷いが生じ、その迷いにとらわれるありさまを『煩悩』と言います。煩悩と言うのは、簡単に言えば愚かさと欲になりますが、この煩悩は、『貧:とん』『瞋:じん』『痴:ち』に分ける事が出来、それぞれ、むさぼりや怒り、愚痴などから構成されるものと言えます。そしてこの3つの心の働きが、様々に絡み合い私たちに、苦しみと悩みを引き起こしているとお釈迦様は言っているのです。六識のうち、5つは、実際に感覚として捉える事が出来、またそれを楽しい、嬉しい、ステキだと認識してゆくことができますから、これを合わせて”表層心理”と言っています。また、人の心には、もう一つの心の働きがあり、表層心理とは別に深層心理と言うのがあります。深層心理には、”未那識:まなしき”と”阿頼耶識:あらやしき”に分けることが出来、未那識は、自我意識、執着心を示し、それは、『我痴』愚かさと、『我見』とらわれ、『我慢』おごり、『我愛』エゴの四つに分類されます。また、阿頼耶識は、記憶を指し、体験や経験した、良いことも悪いことも含めて身について自然に生じる行いを言います。つまり、その人の人格や言動と言うものは、表層心理(六識)によって得た感覚や情報をもとに、未那識(自我)を通して、阿頼耶識(記憶)に蓄積されたものが、滲み出してくるもの、それが人格や人間性を形成しているものと言われています。全ては心の働きによって生じる、こうした考え方を『唯識論:ゆいしき』と呼んでいます。例えば、サラリーマンには、いろんな事象が起きてきます。昇進や昇格、移動、配置転換、転勤など、本社勤務から地方の支店や営業所に転勤になったり、事務方から営業などの外勤に回されたり、と言うこともあるでしょう。そこで、『上手いこと言いやがって、おれは左遷されたんだ』『何であいつが先におれより役付きになるんだ、上の奴らの目は節穴か』『一方的に押し付けやがって、おれをなんだと思っているだ』と言うように、悲観したり憤慨したりすることもあるかもしれません。このような心の働きをもったままの転勤や配置転換が決して、それからの人生が良い結果を生まないことだけでなく、その後の何十年もの間、悩み続ける暗い日々が待っていることでしょう。しかし、『これは何かのチャンスだ、神様の働きに違いない』『おれの実力をためしているのだ、よし!一旗あげてやろう』また、『新しい勉強の場を与えてくれた、おれは幸せだ』と、素直に受け取れる人は、仕事に情熱や意欲が湧いてきます。転勤も配置転換も、楽しく喜びであり、その後の人生も素晴らしいものになってゆくことでしょう。仕事一つとっても、その人の心の持ち方によって大きく変わってゆく、幸せにも不幸にもなります。このように、心の迷い、心のとらわれは、様々な感情や行動によって生まれ、全ては自身が作り出す我執(我痴、我見、我慢、我愛)によるものと言えるのです。ここでは、我執を離れ、心の働きを空じてゆく、即ち心を開いてゆく事が、真の幸せに繋がると説いているのですね。次回の経文 『舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減』になります。お楽しみに!ポチッとワンクリックお願いします。にほんブログ村□■□─────────────────────────□■□今日の一線・手相講座☆メルマガ好評配信中!!こちら□■□─────────────────────────□■□手相を読み解く読心手相術写メDE手相占い━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□絵空師の電子書籍 ダウンロードはこちらから。こちらo○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o